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【ツンデレ】ツンデレな女の子があなたたちの質問に答えるよ。【質雑】

1 名前：水樹若葉 ◆VxCEvwFI 投稿日：2007/01/11(Thu) 20:55

ここでは私みたいな…
世間で言う…ツンデレ？
みたいな女の子がアンタら名無しの質問に答えるの。

ルールがあるからちゃんと守ってよ。


○●ルール●○
�@ここで質問をするのは名無しだけよ。
�A他のツンデレなコも来てちょうだいね。
�B上記の人達以外は許可しないよ。
�Cモチロンだけどセク質は禁止。

こんな当たり前なことしかないんだから
ちゃんと守ってもらわないと困るね。

…じゃあ楽しんでいってね。

902 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/14(Sun) 13:03

ガンバレ

903 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/14(Sun) 14:56

もーすかー
塩分手生えるんすかー
ツンデーレ外ぽーい
帰りーなっさーい

もーすかー
モツTELL許せへーん
でんがーな散歩いやへーん
人間チューハーイ

お酒へぇ〜へぇ〜
変な人間さー
私ハ!ハ!
ハブです〜
余りSteppe･Steppe
A4足りーんわー
親ボーナステイクアウトー
Hei!Hei!Hei!Hei!

(以下事情により強制終了)

904 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/15(Mon) 03:03

田中！！好きだ！！
































































何赤面してんだよ？葵？
俺が好きなのは葵じゃなくて姉ちゃんだぜ？

905 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/15(Mon) 21:59

ミルちゃん……大丈夫かな、忙しいのかな。
もうちょっとゆっくりなペースでやったほうがいいのだろうか……。
と、とりあえず今日の分は返していくね。

>>898
姉「その通り！ 私たち仲良しさんだもんね〜」
葵「なﾞ！？ く、くっつくなおバカ！」
姉「姉妹愛だもんね〜」
葵「離れろこのナマケモノ！ NEET！ 駄目人間！
　　あたしとこいつが仲良し？ 姉妹愛？ 笑わせんな。
　　あたしはもっとちゃんとした姉ちゃんが欲しかったんだ。
　　一日中何もしないでゴロゴロしてるだけの不登校姉なんていらねーよ。
　　こ　ん　な　の　姉　ち　ゃ　ん　で　も　な　ん　で　も　な　い　！」
姉「葵……」
葵「姉ちゃんなんか、姉ちゃんなんか、どっか行っちゃえバインダー！」
姉「…………よし、わかった。
　　姉ちゃんどっか行くよ。姉ちゃんどっか旅に出るよ」
葵「……はい？ え、ちょ、ちょっと姉ちゃん？」
姉「葵は私が嫌なんだよね。今まで気付かなくて、ごめん。
　　でももう大丈夫！ 姉ちゃん、葵の前からいなくなるよ。
　　嫌な奴が消えて嬉しいでしょ？ 私、もう葵に嫌な思いはさせたくないからさ。
　　葵が喜べば、それでいいの。だって私は姉ちゃんだもん！
　　葵は私のこと“姉ちゃんじゃない”って思ってるかもしれないけど
　　私は葵のことが大好きだから、いつまでも“葵の姉ちゃん”でいさせてね」
葵「ねえ、ちゃん……」
姉「ばいばい、葵。“またね”じゃなくて“さようなら”―――」

葵「―――もうそのへんでやめとけ、　妄　想　女　」
姉「妹思いの姉ちゃんカッコヨス！ 自分で自分がたまんねえ！
　　これで姉ちゃんの株は一気に上昇し、たちまち大人気に。
　　それからそれから〜“姉ちゃんは俺の嫁”、“今の時代葵より姉ちゃん”
　　なんて書き込みが溢れかえって……ああんもう、姉ちゃん困っちゃうゾ☆」
葵「（こんなの姉ちゃんでもなんでもない……）」

>>899
いつ撮ったんだよそんな写真！
撮られた覚えは無いんだが。人違いなんじゃないのか？
ちょっと見せてみろよ。

………

…………

……………

こ、これ、本当にあたしなのか！？
あたしっていつもこんなアホ面で沢庵を頬張ってたのか！？
ひ、人違いだよね、これ人違いだよね、この人あたしじゃないよね？
あたしだったら沢庵を食べるとき、もっとおしとやかに食べるよ。
なのになんなのこの人は！ 沢庵を馬鹿にしてんのか！？
大きな口をさらに大きく開いて、美味しそうにむしゃぶりついて……なんてハシタナイ！
酷いよこの画像の人、沢庵さんと沢庵さんを作った人に謝ってほしい。

―――――な、なんだよその何か言いたそうな目は。
こ、こんなのあたしじゃない。あたしに似た誰かだって。
そんなに『この画像の人は田中葵さんです』って言いたいなら、他の人にも聞いてみな。
まあ、聞いたところでキミは『こんなの葵なわけないじゃん、目大丈夫？』
って馬鹿にされるのがオチだけどなー。ざまあ！

友人A「ああ、葵ちゃんだ。またこんなアホ面して食べてるの？」
友人B「葵じゃん。相変わらずハシタナイ食べ方するなぁ」
友人C「これ葵だよね。見てて恥ずかしい……」

み　　ん　　な　　ひ　　ど　　い　　よ　　！

906 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/15(Mon) 22:02

>>900
き、900まで取られてしまった……。
なんということだ、あれだけ張り切ってたあたしがおバカみたいじゃん！
しかもキミに取られるとは屈辱だ、これ以上の屈辱はない！
次は絶対に、絶対に絶対に、このあたし葵様が取ってやる。これは宣戦布告だ！
えーっと、あと残ってるのは999と1000―――

あ、ああそうか。後ちょっとでここも1000、なんだ。
……あ、あはは、はは、ははは、あははははははは！！
やった、後ちょっとでキミと離れられる日がやってくるんだ。やった、やったやった！
もうキミの顔を見なくていいんだよね。もう無理にキミと話さなくてもいいんだよね。
もう我慢しなくていいんだよね。もう少しの我慢で自由になれるんだよね。
ふふ……ふはは、頑張った、あたしはよく頑張ったよ――っ！
キミみたいなおバカヤローや姉ちゃんに振り回されながらも、よくやったよ。
勿論、あたしだけじゃない。あたしだけの力じゃここまで来れなかった。
“皆”が居てくれたから、ここまで来れた。
言っちゃえば、あたしってただの“お手伝いさん”だしさ。

最近皆忙しいのかな？ 顔見なくなっちゃたけど、あたしは皆に言いたいな。

ありがとう、って。

勿論、“皆”っていうのはキミ抜きでだけど。

>（下着くれ）
つ【アオイちゃん（●カちゃん）人形の下着】

>>901
《自覚していないようだが、いつの間にか立派なストーカー癖が身に付いてしまった葵。
　口では『>901？ でもそんなの関係ねえ』と言い張る彼女だが、体は正直。
　そんな葵が今、演劇部と>901の会話を聞いて動き出そうとしている！
　本能のままに動く葵の体。一度こうなったらもう誰にも止められない。
　>901の後をピッタリとくっついていった葵がそこで衝撃的な現場を目にしてしまう……さて！！》

女の、子。昔の友達って、女の子だったんだ。
……い、いや待てよ。今はもう“友達”じゃなくて“彼女”かもしｒ

901「>で、葵。何でお前が此処に居るのかな?尾行?ストーキング?」

へあ！？ 何でばれた！？ ……じ、じゃなくて！
ええ、あ、え、えっと、あ、あたしは別にそんなつもりは〜
あ、足が悪いの！ 足が勝手に動いたっていうか、なんていうか、その〜

901「>･･･ま、いいか。ほらよ、渡せって言われてるからな。」

沢庵ktkr！

901「>･･･じゃ、そう言う事だから。」

え？ ちょ、ちょっと待ってよ。これ誰からのプレゼント？
誰から渡せって言われたの？ おーい男、ちょっとー、男、おーい！
ああ、行っちゃった。これ誰からの贈り物だったんだろ……
まあいっか！ 明日聞けばいいことだ。今は家に帰って食べることが先だね〜

《なんと！ あんなに気になっていた>901、>901と一緒にいた女の子のことを忘れ
　彼の本当の気持ちを知ることもなく、家に帰る葵。なんというアホイ。
　これは沢庵の悪戯なのだろうか。恐ろしい、恐ろしいぞ沢庵！ お前は一体何者なんだ！》

907 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/15(Mon) 22:07

>>902
葵「キミなんかに言われなくても頑張ってるってのー。
　　あたしは努力家だからね。コツコツと努力を積み重ねていくからね」
姉「いやいや、それはどうかな〜」
葵「でたよ……」
姉「お姉様に向かってその口の利き方はないんじゃないの？」
葵「最近あんた出番多すぎなんだよ。自重しろ！ 仕事探せ！」
姉「ひっどーい。そういう葵はどうなのよ、あんな大嘘言っちゃって。
　　努力家？ コツコツ？ 笑っちゃうね、あんたは私の妹。
　　私　の　妹　が　努　力　す　る　は　ず　な　い　じ　ゃ　な　い　！」
葵「何でそんなに自慢げなの？」
姉「アホイに騙されちゃ駄目よ名無しくん。こいつ口だけだから。
　　だ　っ　て　こ　の　子　は　私　の　妹　だ　か　ら　！」
葵「何でそんなに自慢げなの？ アホイって誰？」
姉「言われなくても頑張ってる〜なんて嘘だよ絶対。
　　私　が　葵　の　立　場　だ　っ　た　ら　絶　対　そ　う　嘘　つ　く　よ　！」
葵「あー、えーと、姉ちゃん。ちょっと黙っててほしいんだけど……」
姉「アホイを信じちゃらめえええええええ」
葵「姉ちゃん、病院行こう？ 一緒に行ってあげるから」

>>903
もすかうか、これはまた懐かしい。よくフラッシュ見てたな〜
今は便利な動画サイトがたくさん出てきたから
ああいうフラッシュを見る機会が少なくなった気がするけど……。
フラッシュといえば、●学生のときとか周りの子皆見てたっけ。
『おもしろフラッシュ』って検索してさ、ハゲの歌とかド●えもんの絵かき歌とかで
大笑いしてたな……。あの頃が懐かしいよ。
パソコン授業の時間に、授業そっちのけでこっそり見てた男子もいたな。
でもすぐに先生にばれて叱られてたけど。
いやー、懐かしい。実に懐かしいよ！ あの頃に戻りたい……。

お？ そういえば、その歌詞は初めて見た。
もすかうとかの空耳系って色んな歌詞があるから面白いよなー！
どれどれ、その歌詞バージョンで歌ってみてよ。
恥ずかしがんなって、音痴なのはわかってるから大丈夫だ。

………

…………

……………

ちょっとストップ。
今この歌の中に『ツンデレ』って言葉出てこなかったか？
もしかして、もしかしなくともあの“伝説の食材”なのか！？
ツンデレを外にポイ……なんて無礼な奴だ。伝説の食材様と作ってる人に謝れ！

>>904
葵「な、なんだよいきなり。
　　ああそうか、またあたしをからかってるのか。人をからかって面白いか？
　　生憎あたしは大人の男性が好みなんだよね。ジュン様みたいな大人の人。
　　だからキミみたいな人をからかって面白がるようなガキは眼中にないの。
　　ごめんねぇ、もうちょっとキミが大人になったら相手してあげ―――――」

>俺が好きなのは葵じゃなくて姉ちゃんだぜ？

姉「姉ちゃんの圧勝！ 姉ちゃんの時代！
　　姉ちゃんの、姉ちゃんによる、姉ちゃんのための政治！」
葵「え？ あ、え、えええ―――っ！？」
姉「やっぱり姉ちゃんが一番の人気者！ 姉ちゃん始まった〜」
葵「ちょ、ちょっと待て！ なんだよこれ、なんなんだよこれ！」
姉「葵……」
葵「何！ なんなのさ！」
姉「さっきのあんた、めちゃくちゃ痛かったよ……」
葵「知ってる、言わないで！」
姉「葵……」
葵「今度は何！ なんなのさ！」
姉「ごめんねぇ」
葵「もうやめて―――！（赤面）」
姉「やっぱりアホイはアホイだな〜」

《今日は>904に騙された。姉ちゃんにアホイって言われた。
　ほんの少しだけ、人生が嫌になった。――――葵の日記より》


今日の分これにて終了ー。
しかし……最近本当に姉ちゃんの出番が増えたな。人気、なのか？
まあ、そんなことはどうでもいいや。それじゃまたな〜

908 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/15(Mon) 23:41

お前の姉ちゃんは人気出るキャラ

ゲームで言うなら
葵が普通のヒロインで姉ちゃんは隠しヒロイン

ストーリ的には俺にベタ惚れの葵がツンデレなため
お前の姉ちゃんが俺と葵をくっ付けようとするも、俺に惚れてしまうフラグが立つんだ
そして姉妹で俺を取り合う事になるんだ

909 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/16(Tue) 12:10

今日から部活の部長になった

帰宅部は一番部員が多いからな
頑張ってみんなの見本になる為率先して帰宅するぜ

910 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/16(Tue) 14:44

あ、葵･･･。
沢庵･･･どうだった?
お袋がやってたの真似て自分で漬けてみたんだけどさ･･･。
やっぱ･･･不味かったか?
･･･え、あいつの事?
ガキの頃のダチだよ。それ以上でもそれ以下でもない。

あぁ、お姉さんも沢庵如何です?

つ【沢庵】

911 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/16(Tue) 16:55

あの・・・
これ！！
俺からのラブレターです！！


























中身みるなよ？




























なんでって……



































俺、葵みたいなガキに興味ないんだ……

だってそれ、姉ちゃん宛てだよ？

まぁ、姉ちゃんよりダメ人間だからて落ち込むなよ……沢庵やるからさ（肩たたき同情の目で見る）

912 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/16(Tue) 21:29

やばい・・・

母さんの働いてる診療所が潰れそうだから母さんが解雇されそうなんだ・・・



もしも解雇されたら・・・


学校辞めて働いて家に金を入れなきゃならねぇ・・・

913 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/18(Thu) 15:47

正義が勝つ、なんてまだ信じてるのかよ？
俺は信じてるぜ、だからきっと今回も俺の勝ちだ

914 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/18(Thu) 21:02

そういやお前さ、身長伸びた？

915 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/19(Fri) 21:46

姉「寒い日が続くけど、寒さに負けず今日も張り切って答えます。姉ちゃんです」
葵「ちょ、しょっぱなから出てくんなよあんた！」

>>908
姉「聞いたか葵よ！ やっぱ姉ちゃんは人気者なんだよ〜」
葵「キミ……あまり姉ちゃんを喜ばせるようなことは言わないでくれ。
　　また調子に乗り始めるから、また何か企み始めるから、お願い……」
姉「今なら何でも出来そうな気がする！ 空だって飛べるような気がする！」

>（ゲームで言うなら）
葵「おお、あたしがヒロインなのは間違ってないな！
　　それに比べて姉ちゃんは“隠しヒロイン”……
　　隠しっていうほどだし、そんなに人気ってわけではないんじゃないか？」
姉「お前全然駄目！ 分ってないよ！ これだから素人はさ〜」
葵「う、うるさいな。駄目人間に駄目って言われたくねーよ！」
姉「駄目素人は黙って聞いてなさい。
　　―――>908君にベタ惚れのツンデレクソガキ、『アホイ』。
　　そんなアホイと>908君をくっ付けようとする健気な少女、『姉ちゃん』。
　　そうこうしてるうちに彼に惚れてしまう私―――うん、ベタな感じがまたいいな！」
葵「ちょっと待て。あたしのキャラ設定おかしくない？ おかしいよね？
　　“>908君にベタ惚れのツンデレクソガキ、『アホイ』”ってなんだよ。
　　なんであたしが、あんな奴のことが好きなキャラになってんだ？
　　いくら例え話でも、いくらあたしがヒロインでも絶対嫌。無理。お断り。
　　あとアホイ言うな！ クソガキ言うな！ それにツンデレって伝説のｓ(ry」
姉「ヒロインヒロイン言ってるけど、隠しヒロインだって偉大なんだよ〜
　　いくつかの条件を満たしてないと現れない、貴重な存在なんだよう〜。」

>（姉妹で取りあいっこ）
葵「誰　が　す　る　か　。
　　キミなんか別にいらないもん。二人で勝手に幸せしてください」
姉「ええ〜、取りあいっこしようよ取りあいっこ。それが面白いんじゃないの！」

>>909
キミが部長？ 何かの間違いじゃないの？
部長って凄い重要な役割なんだよ。それをキミが？ いやいや、ないない。
部長になる人ってさ、『この人になら任せてもいい！』って皆から信頼されていて
部員たちをしっかりまとめることができて、責任感があって……
とにかくすげー人が、部長ってのをやるもんだろ。

なのに何故キミが？

『こいつだけには任せられない』って皆から信頼されてない！
人をまとめる力もない！ 責任感もまったくない！ の三本です〜のキミが何故部長？
ないない、絶対ありえないよ。どうせまた妄想とか夢とか、そういうアレだろ。
っていうかそもそも、（妄想で）何部の部長になったんだ？
野球？ サッカー？ バスケ？　どれも似合わｎ

>（帰宅部）
な　ら　よ　し　！
そうかそうか、帰宅部の部長か。帰宅部部長なら誰もが納得だよ、帰宅部部長なら。
駄目でおバカなキミにぴったりな部活だから、全米が納得だよ。

>頑張ってみんなの見本になる為率先して帰宅するぜ
が　ん　ば　れ　！
そうだな、部長として恥ずかしくないように帰宅するんだぞ。
ああ、なんて良い心構えなんでしょう。流石帰宅部部長だな、感心感心〜

916 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/19(Fri) 21:48

>>910
あ、あの沢庵キミが作ったの！？
どうりで不味かったわけだ……思い出しただけでも吐き気がする。
しかもキミが作ってるところを想像すると、さらに吐き気が……うﾞうﾞ。
あんな糞不味い沢庵、生まれて初めて食べたぞ。あたしに謝れ！ 跪いて謝れ！

姉「あれ？ あんた昨日、涙流して美味い美味い〜って食ってたじゃん」

おま、よ、余計なことを……！
い、言ってないから、あたしそんなこと言ってから。

姉「あとあと〜、『そういえばあの女の子、誰だったんだろう』
　　とか一人でブツブツ言ってたっけ。なになに、なんの話〜？」

おま、よ、余計なことを……！
き、気になってないから、あたしそんなこと気になってないから。

910「>ガキの頃のダチだよ。それ以上でもそれ以下でもない。」

だ、だから、言ってもないし、気になってもないって言ってるだろ！
キミの個人情報なんてどうでもいいの。
昔の友達だか何だか知らないけど、あたしにとってはどうでもいい話。
キミが何時何分、誰と何処にいようとあたしには関係ない。
だってそうでしょ？ 好きでもない奴の情報なんて知りたくもないもん。

910「>あぁ、お姉さんも沢庵如何です?」
姉「私に？ あらあら、ありがと〜」

お　前　ら　聞　け　よ　！
なんなのお前ら、あたしの話聞いてた！？ 沢庵どうですっじゃねーよ！
姉ちゃんもそんな糞不味い沢庵食わない方が良いって、食べちゃらめえ！

>>911
葵「らぶれたあ？ キミが、あたしに、ラブレター？
　　……へえ、今どきラブレターで告白する奴がいるとは驚いた。
　　今の時代にはない懐かしさ溢れるロマンティックな告白ですね。
　　よし、この手紙を放送室に持ってって、校内放送で皆に発表しちゃおう。
　　キミの甘酸っぱい青春が詰め込まれたこの文章、全校生徒に聞かせたいな〜
　　そ、その前に、まずはあたしから見ておこう。笑いを一人占めしてやるぜ！」

>（姉ちゃん宛て）

姉「またまた姉ちゃんの圧勝！ 姉ちゃんの時世！
　　姉ちゃんは1%の努力と99%のひらめきで生きています！」
葵「ちょ、ま、え、ええ―――っ！？」
姉「やばいよやばいよ、葵を潰す日が近づいてきたよ。姉ちゃん始まりすぎ〜」
葵「なんだよこれ、なんなんだよこれ！ このパターン、なんか見覚えあるぞ……」
姉「葵……」
葵「何？ どうせ“さっきのあんた、めちゃくちゃ痛かったよ”とか言うんだろ」
姉「違うよー」
葵「じゃ、何」
姉「さっきのあんた、見てられないほど痛かったよ」
葵「あんま変わってねーよ！ 知ってるから言わないで！」
911「>まぁ、姉ちゃんよりダメ人間だからて落ち込むなよ……沢庵やるからさ」
葵「たく、あん……！」

《今日は>911が沢庵をくれた。
　>911に騙されたような気がしたけど、気のせいだったようだ――――葵の日記より》

>>912
キミのお母さん、大変なんだね。
解雇……クビってことだよな。な、なんていうか、その〜
うーん、えっと、なんて言ったらいいんだろう……。
あー、ほ、ほら！ 解雇“された”じゃなくて、“されそう”なんでしょ？
なら大丈夫だ。絶対とは言い切れないけど、大丈夫。まだ何か対策はあるはずだ！
だからそんな落ち込むな！ マイナスな方向に考えるな！ 希望を持て！

>（もしも解雇されたら、学校を辞めて働く）

………

…………

……………

ん？ 何だその目は。これ以上あたしが言うことは何も無いんだけど。
心配されたかったのかな？ 残念だが、あたしが心配なのはキミのお母さんだけ。
別にキミが学校を辞めても、周りは何も変わりはしない。
キミ一人いなくなったって、誰も悲しみやしないから安心しろ。
むしろ皆喜んじゃうかもね。『やった！ >912が学校を辞めたぞー』ってね。

その中でも、キミが学校を辞めたら一番喜ぶの、誰だか知ってる？

あ　た　し　だ　よ　！
学校でキミと顔を合わせるだけでも、一日が嫌な気分になるからな。
だからキミさえいなければ、地獄の学園生活→天国の学園生活になる！ ウホウホソイヤ！

917 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/19(Fri) 21:56

>>913
正義は必ず勝つ！ これヒーローの鉄則！
あたしってば（自称）皆のヒーロー葵様だからね、勝つのは当然のことよー！
昼は（自称）学園のアイドル。夜は（自称）平和を守るヒーロー……
二つの顔を持つあたしやべえ！ 惚れる！

アイドルのときは、皆に笑顔を振りまいて、学校中に癒しと平和をプレゼント。
そして皆は口をそろえてこう言うんだ。「お美しいです、葵様〜」ってね。
ただ笑顔を振りまいてればいいだけの楽な仕事じゃないか、と思ったそこのキミ！
甘いんだよ、その考えは間違っている！
ファンクラブの奴らから逃げ回ったり、いつも送られてくるプレゼントの山を
どうやって持って帰ろうかと考えたり、色々大変なんだよアイドルも！（※全部妄想）

ヒーローのときは、敵をボッコボコにしてやって、町に安心を平和をプレゼント。
そして住民は口をそろえてこう言うんだ。「平和をありがとう、葵様〜」ってね。
ヒーローって疲れるんじゃないか、と思ったそこのキミ！
どうしようもないおバカヤローだな！
ヒーローは確かに大変だ……けど、皆の「ありがとう」の言葉で飯5杯はいける。
だから明日も頑張ろうって気持になれるんだよ。ヒーローも楽しいもんだ！（※全部妄想）

>俺は信じてるぜ、だからきっと今回も俺の勝ちだ
ち　ょ　っ　と　待　て　！
あたしの話を聞いてたか？ あたしがヒーローなの、正義なの！
なのになんでキミが勝つのさ。キミはどっからどう見ても“悪”だろーに。
今すぐ言いなおせ。『きっと今回も葵様の勝ちだ。参った参った、ヒイエエー』って
下っ端っぽい弱々しい声で言いなおせ！

>>914

>そういやお前さ、身長伸びた？

いやあ、今日は実に天気がいいな！
こういう天気が良い日には、何か始めたくなるよね〜
そうだなあ……部屋の掃除でもするかな？ だいぶ散らかってたし〜
よーし、張り切ってお掃除しますよ！ 今なら家政婦さんになれる気がする！

>（身長……）

………

…………

……………

ああそうだ！ キミの思ってる通りだよ！
全　　然　　伸　　び　　や　　し　　ね　　え　　！
伸びるどころか縮んでたんだよ！ この前測ったら1mも縮んでたんだよ！
なんだよもう、なんなんだよもう、あたし何か悪いことしたか？
ねえ身長の神様、あたし良い子ですよね？
駄目姉のことを支えたり、嫌な奴とも我慢して話しに付き合ったり……。
すげー健気な少女じゃないですか！ なのに、なんでチビなんですか？
なんで身長が伸びないんですか？ どういうことなんですか、身長の神様――……

姉「姉のことをもっと尊敬し、彼女に尽しなさい。
　　さすればお前の身長を伸ばしてやろう。さあ、今すぐ尊敬し、尽くすのだ〜」

あ、それならチビのままでいいや！ 神様もう帰っていいよ！


今日の分はこれで全部かな？
おーし、それじゃ沢庵でも食って寝ますか。そんじゃな〜

918 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/19(Fri) 22:16

つ【マスタード漬け沢庵】

919 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/19(Fri) 23:35

アホイん家にゲームねーの？

あるんならアホイが好きそうなおバカゲー貸してやるよ

920 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/20(Sat) 07:05

葵ていいよねー…
こんな、妹いたら毎日楽しそう・・・
というわけで

姉ちゃん！！嫁になってください！！

葵が妹になるのはオプションでいいんで！！

921 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/20(Sat) 12:09

1m 縮んだ？ お前今何�p？

922 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/20(Sat) 17:48

毎度毎度申し訳ないんだけどさ……
また一週間くらい顔が出せないのよ、あたし。
でも今度の用事は「いつ終わるか分からない」じゃなくて
ちゃんと「一週間くらい」って決まってるから、その、えっと……安心、して。

返事が遅くなるけど、ま、待っててほしいな。

923 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/20(Sat) 17:51

葵の家の前で一週間ずっと待ってるよ

924 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/20(Sat) 18:26

葵の家で姉ちゃんとアホイをいじめる作戦会議をするよ

925 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/22(Mon) 21:50

実はサバゲー仲間に好きな娘いるんだ　今度モールス信号で告白しようかな?

926 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/22(Mon) 23:12

お？髪の毛伸ばしてる？
可愛いじゃんか〜

927 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/24(Wed) 01:10

すみません、FBIの者ですが・・・

こちらに田中葵さんはいますでしょうか？



えぇ、少し聞きたいことがあるだけなんで・・・
なるほど、今は不在ですか。
それなら田中葵さんにFBIの者が尋ねてきたとお伝えください。

失礼しました。

928 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/25(Thu) 01:57

ツンデレのおにゃのこがいると聞いてとんできますた
可愛い子ぞろいですね

929 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/26(Fri) 17:20

きっとこんかいもあおいさまのかちだまいったまいったひいええー

･･･満足か?

930 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/27(Sat) 12:52

お待たせしました、葵様復活でございます。
では早速、返信の方に移るとしますか！
こんなくだらない質問なんかぱぱっと終わらせて、早く沢庵食べよ〜

>>918
これはまたやけに黄色い沢庵だな。
匂いも普段の沢庵に無い、変な匂いが混じってるような気がする。
見た目は沢庵なんだけど……うーん、なんか引っかかるんだよね。
あたしが食べたことのない種類の沢庵なだけなんだろうか……。
それだったら「食べてみたい！」って素直に思えるんだけどさ、だけどさ？
贈り主がキミなんだもの。素直に喜べない！ 怪しくて食べられない！

―――ん？ あ、姉ちゃんおはよ。っていっても今昼の3時だけどな。寝すぎだよあんｔ
（そうだ！ 姉ちゃんにこの怪しい沢庵を毒味してもらおう。あたしってホント頭良いな！）
ち、ちょっといいかな姉さんよ。起きたばっかりで悪いんだけどさ〜
今何時？ そうね3時でしょ。3時といえば？ そうねおやつでしょ。
3時のおやつにこの“やけに黄色い沢庵”はいかがですか？ 遠慮はいらないよ〜

…………。

え、ほ、本当？ 美味しい、の？
なんだぁ！ 普通に美味しいのか。怪しがってたあたしがおバカみたいじゃん。
よーし、姉ちゃんの保障付きだし、あたしも食べてみますか！《ぱく！》
……んえ、なんだこの味。《もぐもぐ》
いつもの沢庵に無い刺激と、噛めば噛むほどにじみ出てくる、辛味―――

………

…………

……………

ねえちょっと辛いよちょっとこれ辛いよ！ ああああからいからいかあらあいいよお！
ひいいい！ ほおおお！ 水！ 姉ちゃん水！ 水頂戴！
ちょ、苦しんでるあたしを楽しそうな眼差しで見るな！ いいから早く持ってこい！

>>919
ア　ホ　イ　言　う　な　！
あたしはアホイじゃない、葵だAOI！ アホじゃなくてアオ。
あほっていったほーがあほなんだぞ、このあほ！
そもそもアホっていうのは、キミみたいな奴のことを言うんでしょ？ 一緒にしないでくれ。
……ああもう、ついにキミまで言い始めたか。あたしは怒りを通り越して悲しいよ。
それもこれも、誰かさんがあたしのこと“アホイ”って呼んだ所為で……！

>（アホイが好きそうなバカゲー）
ちょっと待った。
何？ あたしが好きそうなおバカゲー？ ねえ、今そう言ったよね。
もしかして、あたしのこと、おバカだって言いたいのかな？
まさかとは思うけど、この葵様のこと、おバカだって言いたいのかな？
はいそれ間違ってるー！ 間違って覚えてるよ！ テストに出たらどうすんの！
いいか、よく聞けよ？ あたしはおバカじゃないし、アホでもない。
あたしは天才なの！ その上美しい美貌の持ち主ときたもんだ。
さらにさらに、『誰にでも優しい天使のような性格』も持ってんの。
天才で、綺麗で、優しい女の子……まさにあたし！ これがあたし！
もう長いこと一緒にいるんだから、あたしがいかに優れた人間か普通分かるだろ。

>（ゲーム機）
ああ、ゲーム機ならあの部屋にあると思う。
昼でも薄暗くて、恐ろしいほどに汚い部屋……“姉ちゃんの巣窟”。
あ。一応言っておくけど、ゲーム機があったとしてもあたしやらねーよ？
そんな名前からしておバカそうなゲーム、天才はやらんのだよ。

ま、まあ、天才のあたしがやっても楽しめる面白いゲームだっていうんなら
今回だけは特別にやってあげてもいい、けど、さ。

931 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/27(Sat) 12:54

>>920
姉「なる！」
葵「待て！」
姉「なるったらなるの、お嫁さんになるの！」
葵「キミ、本気なのか？ これのどこがいいんだよ。
　　こんな奴嫁に貰っても、良いことなんて一つもないぞ。
　　掃除、洗濯、家事全般はやらされるし、お金貸して〜って毎日せがまれるし
　　おまけに世界に誇る足臭女！ ずっと一緒にいたら鼻がおかしくなるぞ。
　　もしあたしが男だったら、姉ちゃんみたいのとは絶対付き合いたくないな……」
姉「またまた、そんなこと言っちゃってさ。
　　姉ちゃんが取られるの、気に食わないんでしょ。素直にそう言えばいいのに」
葵「何言ってんのこの姉」
姉「それともあれか。名無しちゃんを取られちゃうのが気に食わない？」
葵「何言ってんのこの姉！」
姉「赤くなっちゃってもう！ バレバレだぞ〜」
葵「もういいよお前もういいよ！ 嫁でも米でも何にでもなれ！」
姉「まあ、私がお嫁に行ったら、こんなやり取りも出来なくなっちゃうんだけどね」
葵「―――……え？」
姉「だってそうでしょう。この家にずっと居る訳じゃないんだから」
葵「あ、ああ。そう、か。そうだよな。ずっと居る訳じゃない、もんね」
姉「ん？ 急に静かになったね。やっぱり……寂しい？」
葵「べ、別にそんなんじゃｎ」
姉「な　ん　つ　っ　て　な　ー　！
　　姉ちゃんそんな簡単にこの家離れませんよ！ 彼にこっちに来てもらう予定ですよ！
　　だってさー、引越しとかすげー面倒臭そうじゃん。だからこっちに来てもらうのさ〜」
葵「お、お前……」

>（葵はオプション）
葵「あたしの扱い酷くないか？」
姉「その程度の人間ってことよ」
葵「（言われたくなかった、駄目人間に言われたくなかった……！）」

>>921
いやあ、今日は寒いなコンチクショウ！
冬になったらもっと寒いのかな？ あーやだやだ、考えただけでも嫌になる。
だがしかし！ 今のあたしにはこれがあるのだよ。
じゃーん、“貼るホッカイロ”！ これをお腹に貼っておけばもう大丈夫。
今よりもっと寒い冬だって、これ一枚あれば乗り越えられるってね〜

>（何cm……）
え、身長？ 180cmだよ180cm。マジでマジでこれホント！ 180cmだってば。
高いところにある本だって簡単に取れるし、バレーとかバスケとかでも大活躍だよ。

………

…………

……………

ああそうだ！ キミの思ってる通りだよ！
1　　8　　0　　な　　わ　　け　　な　　い　　！
別にいいじゃねーか。180cmの人の気持ちを味わってみたかっただけじゃねーか。
なのになんだその目！ 『こいつ……痛い』みたいな目でこっちみんな！
今に見てろよ、キミなんかすぐに追い抜かしてやる。
218cmのあの格闘家くらい大きくなって、そんでキミを見下ろす！

>（実際のところ何cm？）
い、言わなくちゃ駄目なのかこれ……あ、えっと、ひ、150だよ。
前は150.1あったのに1mm縮ん―――――んん！？
も、もしかして、もしかしなくても、あたし前「いちめーとる」って言ってた？
あーいやいやいや、違うんだよ違うんだよ！ この前のは言い間違えただけ！
ああもうその目やめて！ 謝るから、謝るから、その目でこっちみんなー！

932 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/27(Sat) 12:57

>>923
《○月×日（月）
　今日は演劇部に劇の手伝いをやらされた。
　嫌だけど断れないあたし。やっぱあたしって優しい。演劇部はあたしに感謝するべき。》

《○月△日（火）
　今日は席替えがあった。一番端の一番後ろになった。あの人も近い。嬉しい。
　でも、一番端の一番後ろだから嬉しいのであって、別にあの人は関係ないよね、うん。》

《○月□日（水）
　今、自分の部屋で日記を書いているわけなのだが、外から視線を感じる。
　最近こういうのが続いていたんだけど、気のせいかと思って気にしてなかった。
　だけどこれはもう気のせいじゃない。3日間ずっと見られていたと思うと怖くなった。》

《○月◇日（木）
　今日も外から誰かが見ている気がする。
　でも、怖くて外見れない。誰もいなかったらどうしよう……》

《○月☆日（金）
　あたし何か悪いことしたかな。幽霊だったらどうしよう……》

《○月◎日（土）
　あたしは決めた。明日こそは絶対正体を暴いてみせる。
　なので今日は明日にそなえてもう寝よう。おやすみなさい》

　　　　　　　　　　　　　　━日曜日の夜━
つ、ついにこのときが来たか。一週間も乙女の家の前に張り込みやがって……
正体を暴きだして警察に通報してやる！ うおら―――！！《ガラガラガラ》

…………。

あ、えと、うん。見なかったことにしよう。《ガラガラガラ》

>>924
葵「ただいま―――ってな、なな、何でキミがあたしの家に！？」
姉「私が呼んだの。ちょっと名無しちゃんとお話がしたくってね〜」
葵「怪しい。また何か企んでるんじゃねーだろな」
姉「別に？ ただ純粋に名無しちゃんとお話がしたいだけだよ」
葵「それが怪しいんだよ！ 姉ちゃんと>942の組み合わせ……なんか嫌な予感が」
姉「ほら、そんなこと言ってる暇があったらお茶でも用意しなさい。
　　姉ちゃんと名無しちゃんは、姉ちゃんの部屋で二人の甘い時間を過ごしてくるから」
葵「なﾞ！？」
　　　　　　　　　　　　　　　━姉ちゃんの巣窟━
姉「いやいや、危なかったね。葵ってばアホの癖に勘がいいからさ〜
　　で、何だっけ。あーそうそう、アホイをいじめる作戦会議だったっけか。
　　名無しちゃんもなかなかワルだよね。私と気が合うかもしれないね。
　　……さて、お話はそれくらいにしておいて、早速作戦を立てようか〜
　　姉ちゃんが事前に考えてたものをちょこっと挙げると……
　　アオイちゃん人形でウレシハズカシなポーズを作ったものを葵に見せつけるとか
　　葵に怪談話を聞かせてあげるとか、葵の顔に熱々の蒸しタオルを乗っけるとか
　　ゴムパッチンだとか、ドッキリをしかけるだとか、色々と考えたわけさ。
　　名無しちゃんは何かある？ あったらどんどん言ってね。そんでどんどんやろう！」
葵「お、お前……」
姉「アホイ！？ いつからそこに！」
葵「姉ちゃんがお茶の用意しろって言ったんじゃん。
　　いや、そんなことより何だよその『葵をいじめる作戦会議』って」
姉「全部聞いてたの？」
葵「姉ちゃんが事前に考えてたものをちょこっと挙げてたくらいから」
姉「……あはは！ 実はこれ全部嘘なんだよね！ 今日はエイプリルフールだし？」
葵「苦しい言い訳ありがとう。姉ちゃん、後でちょっと話そうね」

933 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/27(Sat) 13:02

>>925
・−・・　　・−・−−　−・−・　−−・−・　・−・−　
・−・・・　−・・・　・・　・−・・　・−−　・−・−　　・−・−・・

>>926
別に伸ばしてるってわけじゃないんだけどさ、確かに伸びてきたかも。
鬱陶しいし、週末にでも切ってこようかな。前にみたいにバッサリと！
んー、昔あんなに短かったと思うとなんだか懐かしいな。
最後に髪切りに行ったときなんて、予想以上に短くされちゃったんだっけか。
あ、そうそう聞いてよ！ そのときの美容師さん、これがまたすげーかっこよくってさ
ジ　ュ　ン　様　に　そ　っ　く　り　だ　っ　た　ん　だ　よ　！
すっげー似てたの！ 双子ですかってくらい似てたの！ ジュン様たまんねえよジュン様！
いや〜、ジュン様に似て生まれてくるとは、運のいい男の人だよなー。
それに比べてキミって奴は、何処にでもいそうな普通の人って感じだよね。
あーあ、あたしの周りにはこんな普通なのしか居ないのか！
あの美容師さんみたいな、ジュン様似の大人の男性は居ないのか！

>可愛いじゃんか〜

え？ こ、この髪型のこと……？

あ、え、か、可愛い……のか、これ。

キミは髪長い方が、好き、なの？

―――――よ、予定変更！ もうちょっと……伸ばす。
こっ、これは別に、キミに言われたからとか、そゆんじゃなくって
あたしの今の気分で言っただけだから。ただ、それだけのことだから、その……

>>927
姉「ん？ 午前中から来客の予感。はいはい、ちょっとお待ちー」
927「>すみません、FBIの者ですが・・・」
姉「あー、FBIの者ですか。どうもどうも」
927「>こちらに田中葵さんはいますでしょうか？」
姉「葵？ 葵なら今学校に行ってますよ。あ、ちなみに私は風邪ですよ！
　　別に仕事がないから引きこもってたとか、そんなんじゃないんだから！
　　え？ お前のことは聞いてない？ んもう、もっと姉ちゃんのことも見て下さいよ〜」
927「>それなら田中葵さんにFBIの者が尋ねてきたとお伝えください。」
姉「あ、はい。分りました。葵に伝えておきますね〜
　　『FBIの人が葵のことを訪ねてきた』と―――あれ、FBI？
　　ちょ、ちょっと待ってください。FBIって……あのFBIですか！」
927「>失礼しました。」
姉「あれ？ スルー？ 行っちゃうの？ あ、ちょ、ちょっとー！
　　……行っちゃった。ん〜、何だったんだろう。FBIの者ですって言ってたけど……
　　FBIってやっぱあのFBIだよね。アホイってば何しでかしたんだ？ 姉ちゃん心配〜」

　　　　　　　　　　　　　　　　━葵、帰宅━
葵「ただいまー」
姉「おお葵よ、おかえんなさい。冷蔵庫に沢庵あるよー。
　　……あ、そうそう。そういえば今日ね、あんたが学校行ってるとき―――」
葵「学校行ってるとき……っ！？
　　ま、まさかあの抽選で1名様にしか当たらない“沢庵クッション”が当たったのか！？」
姉「あー……れ？」
葵「え、何、違うの？」
姉「あー、う……ん？」
葵「ちょっとちょっとー、はっきりしてくださいよお姉様！ ふはー！」
姉「（なん、だった、っけな。FMV？ いや違う。DHC？ これでもない。
　　えーとえーと、AOI？ 違う違う。誰が訪ねてきたんだっけか。うーん……）」
葵「あのー、姉ちゃん？」
姉「（BOB？ SAPP？ ううん、こんなんじゃなくて、もっとこう……
　　―――あ、SFBだSFB！ ……ソフビが訪ねてくるわけないよなぁ。）」

934 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/27(Sat) 13:09

>>928
ツンデレ？ ああ、あれか。
ツンツン〜ってしたトゲを持っているが、食べるとデレ〜っとした食感が味わえる
あの伝説の食材のことだな！ 前からずっと思ってたんだけど、あれって流行ってるのか？
秋葉原に行けば、『ツンデレ喫茶』っていう喫茶店があるらしいし……
でも“伝説”って言われてるほどだし、凄く貴重な食材なわけで
お金持ちは食べられるけど、普通の人はなかなか食べられないんじゃないのか？

姉「※アホイはツンデレのことを勘違いして覚えているようです
　　自分の考えは絶対正しいと思い込んでいるようです。アホイだよね〜」

なんだよ姉ちゃん。いきなり出てきたかと思えば>928とコソコソ話したりして。
あと今アホイって言ったでしょ。ねえ、アホイって言ったでしょ！
もうこれ以上アホイを広めないで！ あたしからのお願い！

>可愛い子ぞろいですね
“可愛い子ぞろい”……どういうことだ？
ツンデレって、可愛いとか可愛くないとか見分けられるのか？
いやいや、その前に性別ってあるのかな。可愛い子っていったら、やっぱ女の子のことだろ。
ツンデレに性別……確か、前にもそんなようなことを聞いた覚えがあるな。
しかしツンデレは食材であって、性別はないはず……。
いや！　“伝説”といわれるほどだ、性別だってあるかもしれない。
植物のイチョウだってだいたいそんな感じだもん、ツンデレにもきっとあるに違いない！
あたしはツンデレを甘く見ていたよ。やっぱり伝説の食材はすげー！
ますます食べてみたくなった！ どんな味なんだろう……。

姉「やっぱりアホイだなぁ」

>>989
おお！ 本当に言ってくれるとは驚きだね。あたしは嬉しいよ。
だけどね、だけどね、だけどね……

満　　足　　し　　て　　る　　と　　思　　う　　か　　？

もうちょっと、もうちょっとだけ心込めて言えよ！ 棒読みじゃなんかアレだよ！
あたしの嬉しさバロメーターが今ので一気に下がったよ！ 言うならちゃんと言おうよ！
あとちょっとの優しさで完成するパズルを、キミは粉々のバラバラにした。
あとちょっとの頑張りというピースを埋める前に、キミは、キミは……！

ってことで、もう一回やり直し。
当たり前でしょ？ なのに何その『ええー、そんな……』みたいな顔は。
そんな嫌そうな顔すんなって、心をこめて真面目に言えばすぐに終わることじゃない。
心をこめて、悪の下っ端っぽい感じの声で言う……うんうん、実に簡単だ。
そこらへんの犬にだって出来る！ すげー簡単だからやってみよ！
台詞は前と同じ『今回も葵様の勝ちだ。参った参ったヒイエエー』ね。
あ！ あと、すげー弱々しい声で言うのも忘れずにね〜

せーのっ！

………

…………

……………

ああ、言わない、と。そういう作戦ですかそうですか。
言ってほしかったな、キミにぴったりの役柄なのに。残念残念。


よおーっし、これで溜まった分全部返し終わったな。
それじゃ冷えた沢庵でもポリポリ―――や、その前に……
い、一週間も待たせちゃったわけだし、一応謝っとく。

ごめん。

935 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/27(Sat) 14:28

遊びにきたぜ


葵じゃなくて姉ちゃん…


だったんだけど…


葵の顔和むなー…


人生ゲームやらない？


もってきたんだけど？

936 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/27(Sat) 15:51

葵チャン、葵チャン！
俺の好きなアニメキャラのコスプレしてお！

937 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/27(Sat) 16:30

It is a victory of Aoi this time. Gave up; gave up.

･･･満足か?

938 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/29(Mon) 07:25

葵、結婚しよう




あっ…卒業したらね？

939 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/29(Mon) 22:39

今日は良い天気だったな〜
こんな良い天気の日には沢庵食べながら、ジュン様のライブDVDを見るのに限る！

>>935
姉「おー、よくぞおいでなすった」
葵「くんな！ 帰れ！」
姉「おいおい葵、それが遊びに来てくれた人に対する態度？ 失礼よー」
葵「失礼も何も、誘ってねーよこんな奴！
　　勝手に押しかけてくる方が失礼なんじゃないのか？」
姉「私が誘いました」
葵「お、お前……！」
姉「名無しちゃんは私と遊ぶ約束をしてたから来たのよ。
　　あんたなんかと誰が遊ぶかってのね。何勘違いしてんのアホイ」
葵「お、お前……！」

>（葵の顔）
葵「え！？ な、和……む？ それは褒めてる、のか？」
姉「つまり彼はこう言いたいんだろうよ。
　　“生きてるのか死んでるのか分らないくらい、お前はゆるーいアホ面”だと！」
葵「……ほおう」
姉「名無しちゃんったら優しいね、こんな遠まわしに言っちゃってさ。
　　もっと直球に言っても良かったのに。言ってもアホは傷つかないだろうし」
葵「……ほほおう。キミ、本当にそういう意味でいったのか？
　　もし本当にそういう意味で言ったなら、後でちょっとお話しｙ」

>人生ゲームやらない？

葵「（話逸らされた――――！）」
姉「お！ 人生ゲームかぁ。姉ちゃんこれ好きよ。やろやろー」
葵「（お、お前まで……！ あたしも人生ゲーム好きだけどさ！）」

>>936

え、やだ。

………

…………

……………

な、なんだよ。なんなんだよその眼差しは！
嫌なものは嫌なんだよ！ 嫌だから嫌だって言って何が悪い。
あー嫌だ嫌だ嫌だ、コスプレなんて絶対嫌。誰に頼まれてもするものかー！
たとえジュン様に頼まれても断る。最愛の人に頼まれてもあたしは断るとも。

どうしても着せ替えゴッコがしたいんなら、この子に頼んでよ。
この子はあたしより心の広い子だから、嫌って言わないし
それに凄く大人しい子なんだ。着替えたりするのも結構好きらしいよ？
「どんな服でもかかってこい」が口癖だからねーこの子。
燃え系アニメのコスプレでも萌え系アニメのコスプレでも、何でも平気みたい。

―――ん？ ああ、“この子”っていうのはね……
つ【“アオイちゃん人形”ことリ●ちゃん人形】

ささ、遠慮なくどうぞ。可愛い洋服、たくさん着させてあげてね。
……お！ ほら、この子からも何か言いたいみたい。えーとなになに〜
「どんな服でもかかってこい」？ おおー、早速でましたアオイちゃんの口癖！

940 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/10/29(Mon) 22:42

>>937
うんうん、前よりは良くなってるよ。
特にちょっと怯えた感じの弱そうな声が良いね！ ……あ、元からか。
良くなってきてるのは確かなんだけどね、だけどね、だけどね……

満　　足　　し　　て　　る　　と　　思　　う　　か　　？

何で英語なんだよ！ あたし英語で言えって一言も言ってないんだが！
あたし英語苦手なんだよ、これ個人的な事情だけど英語全然分かんねーんだよ！
何？ いっといずあびくとりーおぶあおい？ でぃすたいむ？ ぎぶあっぷぎぶあっぷ？
これで『今回も葵様の勝ちだ。参った参ったヒイエエー』っていう意味なのか？
英語だと分りにくいし、いまいち参った感が伝わってこないんだよなー。
もっと分りやすく！ 日本語で！ 宜しくお願いしますよ！

ってことで、もう一回やり直し。
当然だろ？ なのになんだその『もういいだろ……』みたいな顔は。
キミが捻りを加えなければ、キミが素直に言ってくれれば、すぐに終わることだろ。
だからさ、真面目にやろう？ 次は成功させようよ！

姉「葵君葵君、ちょっといいかな？ これ、何のためにやってるの？」

…………。

えーと、あたしの方が正義だってことを分かってもらうため！

姉「（い、痛ぇ……）」

さあ>937よ！ 心をこめて、悪の下っ端っぽい弱そうな感じの声で言うんだ！

姉「（名無しちゃん、痛いのにつき合わせちゃってごめんね……）」

>>938
え、何、聞こえない。
あーごめんごめん！ なんか最近あたし耳悪くなっちゃったみたいでさ。
今なんて言ったのかな。悪いんだけどもう一回言ってくれる？

>葵、結婚しよう

結婚しようって言ったのか、そうかそうか。
なにその面白い冗談。すごくおもしろいよおなかいたいたすけてだれか。
まさかとは思うけど、本気で言ったんじゃないよな。
ううん、流石のキミでもそんなおバカなことはしないよねー。
軽い冗談だよね？ かるーいあいさつ程度の冗談。
いやー、よくこんな面白い冗談思いついたね。久しぶりに大笑いしたよ。

>（卒業したら）
何？ その卒業したらって。どういうことだ？
学校卒業したら、あたしと結婚するのか！ あははおもしろいおもしろい。
これ以上あたしを笑わせないでくれ。もー涙まで出てきたじゃねーか……あーおもしろい。

―――――……卒業かー。

あのさ
別に大したことじゃないんだけどさ
いつか言わなくちゃいけないな、って思ってたことがあるの
だから今、言うね

あたしさ

キミと一緒に卒業できないかもしれない


……よーし、今日の分はこれで全部だな！
そんじゃ愛しの沢庵さんが待っているので、今日はこのへんで〜

941 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/29(Mon) 23:14

お前根は甘えん坊だろ？

942 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/29(Mon) 23:52

葵の姉ちゃん美人だって近所で評判だぞ

葵も見習え

943 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/30(Tue) 02:23

『高校デビュー』いわゆる『高デ』が究極にうざいんですが、どうにかして下さい。

944 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/30(Tue) 13:57

＞あたしさ、君と一緒に卒業できないかもしれない



なぁ・・・笑ってくれよ


葵はもう俺が留年すること知ってるんだろ？


・・・俺、葵と友達になりたくて嫌いだった勉強を頑張って・・・


同じ高校に入ったんだ・・・


そして、葵が演劇に興味ありそうだったから演劇部に入り葵に手伝ってもらってたんだ


それなのに・・・俺てば・・・体が弱くて入院を繰り返し、留年・・・


死なないだけまだいいほうかな？死んだら葵に会えないもんな・・・


でもさ、最近・・・親が何度も医者に呼び出されてるし・・・


俺、死ぬのかな？
なぁ、葵写真くれないか？


最後に葵の顔見て死にたいんだ


葵・・・今までありがとうな・・・


散々振り回して悪かったな・・・


葵といる時間楽しかったよ


また、葵の笑顔見れるといいな

945 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/30(Tue) 14:27

葵にフラれても俺には葵の姉ちゃんがいるもの

946 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/30(Tue) 18:38

俺がモテるのが気に食わないのはどうしてだ？

947 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/10/30(Tue) 23:20

いい子だから頭なでなでしてあげますよ

948 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/11/01(Thu) 18:43

なんかすごくいい匂いがするな…、田中、シャンプー変えた？

949 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/11/02(Fri) 08:08

姉ちゃんの物は俺の物
ていうわけで葵は俺の物

950 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2007/11/02(Fri) 18:07

今回も青い様の価値だ。参った参った陽影〜。

･･･満足か?満足だな?満足と言う事に決定な。
さて、俺は今からお姉さんと買い物(デート)してくるから、良い娘にしてるんだぞ。
静かに待ってたらご褒美やるから。

951 名前：田中葵 ◆n.X0Rx9U 投稿日：2007/11/02(Fri) 22:40

結構溜めちゃったなぁ……。
一気にまとめて返すから、ちょっと待っててなー。

>>941
なﾞ！？ あ、あたしが甘えん坊だと！？
何そのつまらない冗談。んなわけねーだろ？ 誰が甘えん坊だおバカ。
あたしはそんな甘ったれなガキじゃないんもんね。
大人の女だよ、女の人なら誰もが憧れる大人の女だよ！
いつまでもガキみたいに甘えたりするなんて、もってのほかの大人の女なんだよ！

どちらかというと、姉ちゃんの方が甘えん坊というかなんというかー。
だってさー、いっつもあたしに「あれやって〜これやって〜」だしな。
金貸して〜だとか、部屋の掃除よろしく〜だとか、洗濯物頼んだよ〜だとか……。
昨日なんて、「カップラーメンにお湯入れてきて」だぞ！？
自分が食べるものなんだから自分でやれよなー、まったく……。

――――や。今思ったんだが、姉ちゃんは「甘えん坊」じゃなくて
ただ単に「面倒くさがり」なだけか。おっとあたし勘違いー！

姉「アホイよ！ 言いたいことはそれだけか！ お次は姉ちゃんが言わしてもらうよ。
　　アホイはあんな強がり言ってますが、本当はすげー甘ったれのガキなんです！
　　昨日なんて、怖い夢見たんだか知らないけど、夜中に私の部屋に来て
　　もじもじと恥ずかしそうに『一緒に寝ても……いい？』と一言！ ガキすぐるぜ！」

な、ち、ちが……っ！？ 何言ってんのこの姉！
そそ、そんなの姉ちゃんのデタラメだ！ 信じちゃらめえ！

姉「ほう。それじゃこれは何かな〜？ えーと携帯携帯〜、ボイスレコーダーっと。
　　《かちっ》『一緒に寝ても……いい？』―――ねえねえ、葵ちゃーん。これなあに？」

お、おま、そ、それ貸せ！ その携帯貸しやがれ！
折ってやるから！ 真っ二つに折ってやるから今すぐあたしによこせ！

>>942
姉「ほれみろ！」
葵「うるさい」
姉「ほれみろほれみろ！」
葵「うるさいって言ってるの、分かんない？」
姉「ほれみろほれみろほれみろー！」
葵「こんなののどこが美人だっていうんだよ……。
　　平日休日祝日、どの日も変わらないこのボサボサ頭！
　　その上一日中スウェット姿ときたもんだ！ 勿論出かける時もこのまんま！
　　顔だって、何処にでもいそうな普通の顔じゃねーか。美人？ なにそれ誰のこと？」
姉「ふふ〜、負け惜しみはよくないよう葵君。
　　いいじゃない！ 近所で評判な姉を持って幸せな妹じゃないあんた！」
葵「負け惜しみじゃねーよ！ 全然幸せじゃねーよ！」

>葵も見習え
姉「そうだ、葵も見習え！」
葵「誰がこんな奴見習うか！」
姉「そんなこと言っちゃって〜。本当は見習いたいんでしょ？
　　お姉様ばんばんざいなんでしょ？ もっと素直になりなさいって〜」
葵「（駄目だ。今の姉ちゃんに何言っても通用しない……）」
姉「葵もいい素材持ってるんだからさ、有効に活用しなくちゃ。姉ちゃんみたいに」
葵「（言われたくなかった、駄目人間に言われたくなかった……！）」

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