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魔導物語・ぷよぷよ18連鎖

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/01(Mon) 23:29
シェゾ「そこをどけ!!アレイアード!!」
ダークフェンドラはダークネスデストロイで迎え撃ち、そして、飛び上がり、上から噛み付こうとしたが、シェゾはぎりぎりまで引き付けて避けたため、ダークドラゴンの頭が地面に減り込んでしまった。シェゾはサタンのところに行って、弱点を教えようとしたが、ダークフェンリルの頭が攻撃をしてきたので、近づけなかった。

シェゾ「一つの頭が駄目になっても、もう一つの頭で補うってわけか。」

シェゾはジェスチャーで伝えようとしたが、ジェスチャーを見たサタンはいらだっていた。なぜなら、シェゾは「あいつの弱点は頭だ!」と伝えているつもりでも、サタンには「頭を使え!」という風に感じ取っていたからである。(ジェスチャーはご想像にお任せします。)

サタン「なんだ、シェゾの奴。こんな時に私に喧嘩を売るなんて。(怒)」

シェゾの方に気を取られていると、ダークフェンドラが噛み付こうとしてきた。だが、サタンはそれにいち早く気付き、頭にダークブリザードを放った!!ただでさえ協力なサタンの魔法が、ダークドラゴンの頭に。しかも、至近距離で食らったので、もちろん、ダークドラゴンの頭はばたんきゅ〜状態になっていた。

サタン「そうか、頭が弱点なのか!」

シェゾ「(ジェスチャー伝わってなかったのかよ。)」

そして、ダークドラゴンの頭が地面から頭を抜き、シェゾにダークネスインパクトマグナムを放とうとしたが、その前にシェゾがダークドラゴンの頭にアレイアードスペシャルを放っていたので、こっちのダークドラゴンの頭もばたんきゅ〜になってしまった。
暗黒大魔王「ほう、片方の頭を倒すとは流石だな。だが、忘れるな。私も倒さなければ、ここからは出られないことを!!ほほう、アルル。少しは傷が回復したではないか。だが、その行為が魔力の無駄使いだという事を教えてやる!!バーン!!」

アルルは少し傷が回復したとはいったものの、避ける程の元気はなかった。アルルは食らう事を覚悟したその時!!黒い塊が飛んできた!!そして、暗黒大魔王のバーンとぶつかりあって爆発した。そう、サタンのシャドウドライブだ。サタンがアルルを助けたのだ。

暗黒大魔王「なに!?」

サタン「大丈夫かアルル?すぐそっちにいくからな!!(そのためにはこの魔獣を早く倒さなければな)」

暗黒大魔王「なかなかおもしろいではないか。」

その頃暗黒の使徒達は

使徒A「う・・・ん。」

暗黒の使徒「A!!」

使徒C「よかった、本当によかった!!」

使徒B「バカヤロウ、心配かけさせやがって!!(泣)」

使徒E「具合はどうです?」

使徒A「大分楽になった。お前達のヒーリングのおかげだな。」

使徒D「なぜそれを?」

使徒A「少しはお前達の声は聞こえていた。」

使徒D「じゃあ、自分が死にかけた事も覚えているんだな?」

使徒A「ああ。なぁ、みんな。暗黒大魔王様が強い魔導師を倒してきた理由を知りたくないか?」

使徒B「教えてくれ!!」

使徒A「・・・あまり言いたくないんだが。実は・・・。」
使徒C「・・・・そんな悲しい過去があったなんて。」

使徒B「それなら、強い魔導師を狙うのも無理ないな。」

シェゾとサタンがダークフェンドラの片方の頭をばたんきゅ〜にした!!そして、暗黒の使徒が言っていた暗黒大魔王の悲しい過去とは!?待て!次回!!

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