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【サンリオ】ぼく、シナモン！3【シナモロール】

449 名前：地味にスゴイ！校閲ガール 投稿日：2016/10/11(Tue) 19:31

アズキ「え?ウチは校閲部で働くんどすか?」

エスプレッソ「あれ?アズキちゃん、校閲で働くの?」

アズキ「そうなんやけど…」

エスプレッソ「う〜ん、どういうことだろう?ちょっと聞いてくるね」

…………

エスプレッソ「どうやらアズキちゃんは校閲部で働くみたいだね。
頑張り次第で部署への異動が可能らしいね」

アズキ「そうなんや、校閲って言うからには文章や原稿など
内容の間違いやおかしな点を調べて正していくんやろ?」

エスプレッソ「そうだね。小説やマンガにも文章の間違いがあるから
その間違いの部分を正しい文章に直すんだよ」

アズキ「ふ〜ん。」

エスプレッソ「あ、ここで働いているのは僕だけじゃないよ」

アズキ「お?」

メイプル「私も校閲に働いています。メイプルです。よろしくお願いします。」

アズキ「ウチはアズキどす。よろしゅう、おきばりやす。」

エスプレッソ「女の子のメイプルちゃん。彼女は優しいよ。」

アズキ「同じ校閲で働くんやね!」

エスプレッソ「じゃあ、早速仕事だね。」

………

メイプル「アズキちゃん〜。」

アズキ「なんや?」

メイプル「早速お願いがあるんだけど、良いかしら?」

アズキ「ええよ。」

メイプル「このアイドル小説の校閲を任したいんだけど、良いかな?」

アズキ「ふ〜ん…、ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…　よしウチに任せるどすえ!」

メイプル「アズキちゃんはどのくらい文章を直す事が出来るかしら?」

エスプレッソ「何だか期待出来そうだね!」

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