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【サンリオ】ぼく、シナモン！3【シナモロール】

804 名前：東京タラレバ娘 投稿日：2017/03/21(Tue) 21:30

>>802

シフォン「クリームはアタシの小説でアシストしているから大丈夫よ。」

モカ「それって、つまり…指導者と言う事かな?」

アズキ「なるほどやね〜」

シフォン「まあ、恋なんて後からやっておけば大丈夫でしょ?ねぇ?
とにかく一刻も早く小説完成させないと!!」

モカ「大丈夫かな〜…」

結局この日のシフォンは恋の成就は出来なかったのであった…

翌日…

シフォン「まあ、これだけあれば売れるわね。アタシが書いた『スポーツ王女!』」

クリーム「本当に驚きね。こんなに沢山出荷出来るなんてね。」

シフォン「これで告白のきっかけにも繋がるかもしれない…!」

クリーム「ん?どうしたの?シフォンさん」

シフォン「あ、いやいや何でもないです〜。」

クリーム「じゃあ、早速出荷の仕分けでもするよ。」

シフォン「はい!」

…………

アズキ「ねぇ、モカはん?」

モカ「何かしら?」

アズキ「そういえば、モカはんって結婚しておる?」

モカ「ん〜?私?一応しているわよ。」

アズキ「一応…?誰と?」

モカ「私はガレットと付き合っているわ。だから安心して。」

アズキ「まさか、不倫で付き合っているんじゃ…ないわな?」

モカ「（ｷﾞｸﾞｯ）ま、まあそこは何とか上手くいくしか無いわｗ
そのいうアズキこそは?」

アズキ「ウチも…付き合っておるけどな…。」

モカ「どうしたの?」

アズキ「……それはな…」

シフォン「二人とも!アタシね!『ピザ』と交際する事にしたわ!!」

モカ「わっ!ってシフォンね。やっと決めたのね」

アズキ「し、しかし…昨日不審がれたのにほんまに大丈夫か?」

シフォン「一応、スケジュール考えているから大丈夫よ!」

モカ「ま、まずは作戦考えないといけないわね。」

シフォン「アタシのスケジュールはこんな感じなんだけど…」

モカ「………つまり、この日に交際するのね。」

シフォン「そして日々が流れて後に告白するという作戦!これなら上手くいけるでしょ?」

アズキ「良いやね。まあ、とりあえず今日もタラレバ話でもするやね」

シフォン「それもそうね。」

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