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【零】地図から消えた村…【質雑】

1 名前:天倉澪&繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/05/29(Fri) 21:37
まゆ「私、聞いたことがある…。
   昔、この辺りに、お祭りの日に消えた村があって…
   森で迷った人は、その村に誘われる…って…。
みお「ダメだよ、お姉ちゃん。
   それはただの設定なんだから。怖がらせちゃダメ!
まゆ「だって…ここは怖いの好きな人が多いって聞いたよ。
みお「え? そうなの?
まゆ「うん、私…わかるの…。

みお「ふ〜ん…。あと、他の人(零シリーズ)も募集中だよ。遠慮なく参加してね。
まゆ「他の人って…いるのかな…。

みお「私たちは『紅い蝶』の設定が基本で
   『眞紅の蝶』限定の話題は、答えられないかもしれないからね。
   ごめんね。そうそう、新作『濡鴉ノ巫女』の話題も大丈夫。
まゆ「澪、ダメだよ! メタ発言は!
みお「そんなこと言ったって、他にどう表現するの?
まゆ「…。
みお「まだあった。『紅い蝶』の設定は
   儀式をせずに、なぜか村から出られちゃった…という感じだよ。
まゆ「また…。

みお「後、基本は二人で返答するけど『澪宛』『繭宛』と書いてあれば
   一人で返答するね。もう一人の方に秘密は厳守するから心配ないよ。
まゆ「澪…お姉ちゃんに秘密はよくないよ…。
みお「プライバシーの保護だよ。お姉ちゃんも知ってるでしょ?
まゆ「うん…わかった…。

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/15(Tue) 19:00
   lVVVVl
   |____|
  ( ・∀・) 
 ⊂ __ つ
  /.人_Y   
  ~し'(_)  

915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/15(Tue) 20:48
澪様の銅像(全裸)の後ろに繭さんの銅像(ちゃんと服を着ている)を建てました!

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/15(Tue) 20:56
黒澤紗重を倒すほどの怨霊ハンターの澪なら、某風来坊の侍ですら苦戦する
↓の"静御前"の怨霊退治は容易にやってのけられるよね?
というわけで、侍に変わって射影機でサクッと退治してください。

ttps://www.youtube.com/watch?v=zJuBAk1vtc8

917 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/15(Tue) 22:08
繭「澪、あれって…。」
澪「…! 巨大な釜を持った怨霊!(>>859) お姉ちゃん、下がって!」
繭「うん…。」
澪「手応えがなかったから除霊出来てないと思ってたけど、やっぱり!」

澪は怨霊に対して、射影機でシャッターを切った。怨霊は怒り狂い、澪と怨霊の戦いが幕を開ける。
怨霊は以前と違い、自分の位置を頻繁に変えながら澪を翻弄する。当然、澪の狙いは定まらない。
その時、均衡は破れた。突然、怨霊は繭を襲ったのである。

繭「きゃあ!」
澪「お姉ちゃん!」

怨霊は、澪の唯一の弱点と言っていい繭を襲ったことで、怨霊は除霊へ一直線となった。
澪は溜まりに溜まった霊力を惜しみなく使い、強化レンズを放つ。怨霊は、ついに除霊となった。

澪「お姉ちゃん、大丈夫?」
繭「うん…。私は平気…。それより、少女の…巫女の霊は?」
澪「えっ…。さっきまで居たんだけど、どこか行ったのかな…。」
繭「澪、勢い余って、その霊まで除霊したりしてない…?」
澪「それは絶対ないから!」

>>914
繭「澪、冠を被った人がいる…。」
澪「誰だろう? もしかして、王様?」
繭「この廃村を自分の領土にしようとしているのかな…。」
澪「まぁ、正直言うと使い道がなかったし、有効活用してくれるのならいいんじゃない?」
繭「澪、そんな寂しいこと言わないでよ…。私達やみんなの語らいの場所として使ってるから…。」
澪「お姉ちゃん! 私達がここを離れても、私達の人生が終わった訳じゃないよ!」
繭「澪…。うん…。そうだよね…。」

>>915
繭「澪の後ろに私が居る…。現実に忠実だね…。」
澪「それなら私も現実に忠実にしてよ! 何で私だけ露出狂みたいなことになってるの!」
繭「澪、実はそんな趣味が有ったりする?」
澪「無いから!」

繭「それなら多分、信者達の願望が実現された銅像だからじゃないのかな…。」
澪「お姉ちゃん、どういうこと?」
繭「それは…私の口からは…言えない…。」
澪「…。」

>>916
繭「憎い…。見たくない…。」
澪「えっ…。お姉ちゃん?」
繭「澪、ただの静御前の真似だよ…。別に、深い意味は無いの…。」
澪「そう? 良かった…。え〜と…私は侍の代わりには成れないんじゃないかな。」
繭「どうして?」
澪「だって、私はお姉ちゃんのためにしか戦えないから。」
繭「澪…。」

繭「でも、いつか戦うことになると想定して、一緒に戦い方を考えようよ…。」
澪「そうだね。特徴としては、衣を着てない時は防御力が落ちるみたい。」
繭「これは私にも分かりやすいし、見た目でも分かりやすいよね…。」
澪「あと静御前が遠距離攻撃を得意とすることが、私の除霊の歯止めになっている。
  射影機は主に遠距離だから有利には成れないの。どう戦おうかなぁ。」
繭「つまり、澪と静御前…遠距離攻撃の頂上決戦ということだよね…。澪、私には澪の勝利が見えるよ…。」
澪(お姉ちゃん占いは…当てにならないような…)

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/15(Tue) 22:40
絶対に関わりたくない敵”貞子”伽椰子”(コラボホラー企画でも)


919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/16(Wed) 13:10
 ∩ ∧ ∧
 ヽ(;゚Д゚)       ∧ ∧
   \⊂\      (゚Д゚∩
    O-、 )〜     ⊂   \
      ∪         \ `〜
                  UU

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/16(Wed) 18:41
怨霊A「澪が学校にいるときに襲えばよくない?」
怨霊B「は?学業の邪魔していいわけねーだろ」
怨霊C「…見損なったわ……消えろ、目障りだ」
怨霊A「………」
怨霊D「恥を知れ恥を」

921 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/16(Wed) 21:21
繭「やっぱり一人では、蝶になれなかったよ…。」
澪「お姉ちゃん、何のこと?」
繭「もうすぐ儀式が始まる…。×を鎮めるためのもの…。八重…暗い暗いあの場所で…待ってる…。
  ずっと待ってるから…来て…。そして…私を…ころして…。」
澪「…。」
繭「…? 澪、どうしたの? 早く行こうよ?」
澪「えっ…。う、うん…。お姉ちゃん…いつものように…『地図から消えた村…』に行こう…。」

>>918
澪「それは分かる。たとえ射影機が通用しても関わりたくないよ。」
繭「澪、どうして…?」
澪「だって、お姉ちゃんがその場でうずくまって、動かなくなりそうなんだもん。」
繭「確かにそうかも…。」

澪「私達は『リング』を見てから、ホラー映画を見なくなっちゃったよね。」
繭「うん…。だから伽椰子さんは知らないよ…。でも、澪は怨霊を見ても平気なのに、何でホラー映画が駄目なの?」
澪「映画やテレビは何にも出来ないからね。ほら、貞子さんが井戸から迫ってきても、見てるしか出来ないでしょ?」
繭「澪は…やっぱり女の子なんだね…。」
澪「お姉ちゃん、当たり前でしょ! 何だと思ってたの!」

>>919
澪「お姉ちゃん、猫が追いかけっこをしてるのかな?」
繭「多分…。かなり、鬼気迫るって感じだよね…。」
澪「うん。楽しくはなさそう。生きるか死ぬか?…そんな雰囲気がする。」

>>920
繭「怨霊も情けがあったんだね…。私が思ったほど怨霊は…悪くないのかな…?」
澪「お姉ちゃん、騙されちゃ駄目! これは演技かも知れないよ!」
繭「演技…?」
澪「そう! 予め私達が聞いていることを見越して、お姉ちゃんに『怨霊は思ったほど悪くないのかな?』と
  偶然を装ってそう思わせている可能性が高い!」
繭「そうなのかな…。」
澪「絶対そう! それに『襲おう』としてる時点で、怨霊はろくでもない存在に変わりないから!」
繭「うん…。澪を信じる…。」

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/16(Wed) 22:42
伽椰子は”呪怨”と言うホラー映画の最恐の怨霊だよ
正直、関わったら最後・・・関わった本人達やその親戚、身内 家族
も道連れにする程の化け物 奴は息子の俊雄(やすお)と言う
少年がいる(小学生ぐらい)。こいつの見た目は真っ白で虚ろな眼をしている
声が猫の鳴き声が不気味で神出鬼没。

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/17(Thu) 18:50
  .∧.∧
  (゚⊆゚`,)
  (   ,)
   | | ,|〜
  (__(__)

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/17(Thu) 19:46
くろさわはちじゅう
くろさわしゃじゅう

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/17(Thu) 20:59
天倉姉妹が怨霊化したとすれば怨霊名はどれがいい?
『さまよう双子の霊』
『姉妹の一線を越えた近親愛の双子の霊』
『姉に振り回される妹の霊』
『妹に依存しきった姉の霊』

926 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/17(Thu) 21:48
繭「澪、今日は学校に射影機を持ってきてたけど…あれは?」
澪「昨日の怨霊の話を演技だと思って、念のために持ってきたの。」
繭「でも、怨霊なんて…今までだって学校にいなかったよ…。今日もいなかったし…。」
澪「お姉ちゃん、こう考えるの! 昨日は私達を襲う伏線を張っておき、今日、無防備な私達を襲うはずだった!
  しかし、私が射影機を持っていたため、計画は中止となったの!」
繭「そうなのかな…?」

>>922
繭「じゃあ、澪が関わったら私も道連れってこと…?」
澪「うん。そういうことになるかな。さすが最恐の怨霊と言われるだけのことはあるね。」
繭「でも、大丈夫…。こっちには最恐の悪霊ハンター澪がいるんだから…。」
澪「お姉ちゃん、その最恐は怨霊にとって…ってこと?」
繭「うん…。そうだよ…。澪、来年には『澪vs伽椰子』が上映されるんだよね?」
澪「何それ…。私、当の本人が知らないんだけど…。」
繭「そうだよね…。まだ正式な発表は無いから、たとえ身内でも言えないよね…。変なこと聞いてごめん…。」
澪(お姉ちゃんの妄言がかなり酷くなってきた…誰か…止めて…)

繭「息子がいるんだ…。澪、伽椰子さんは結婚しているの?」
澪「そうなるんじゃない?」
繭「そっか…。結婚してるなら、きっと夫が伽椰子さんの犠牲者第1号かな…。」
澪「お姉ちゃん、まだ結論付けるのは早いよ。離婚したかどうかも、私達には分からないんだから。」
繭「でも、伽椰子さんだけが最恐の怨霊と言われるなら、それ相応の理由が必要だよね…。
  離婚して見捨てられたとなれば、怨みや憎しみの感情を持ってしまうのも無理ないよ…。」
澪「確かにそうかも知れないけど…。」

>>923
繭「澪、あれは猫…だよね?」
澪「多分、尻尾もあるし。」
繭「何だか…可愛くない…。」
澪「分かる。そう思うのは直立不動で、人間っぽいからなのかな…。」

>>925
・『さまよう双子の霊』
澪「私とお姉ちゃん、二人で登場するなら、これが一番それっぽいよね。」
繭「うん…。私と澪が対等な関係みたいな感じで、これはこれで好きだよ…。」

・『姉妹の一線を越えた近親愛の双子の霊』
繭「私の一番がこれ…。澪が私のことを一番に想ってくれてるんだ…という気がして大好き…。」
澪「怨霊名に誤りがあるよ! 一線は越えてないから!」
繭「そうだよね…。“まだ”越えてないよね…。」

・『姉に振り回される妹の霊』
澪「私一人の登場なら、これでいいんじゃないかな。」
繭「…。私は澪のことを…振り回してるの?
澪「確かに皆神村ではそうだったけど、それは皆神村のせいだから! お姉ちゃんのせいじゃないよ!」
繭「澪…。」

・『妹に依存しきった姉の霊』
澪「さすがにお姉ちゃんも、こんなこと言われたら嫌だよね。」
繭「そんなことないよ…。やっぱり私と澪は離れられないんだね…という気がして大好き…。」
澪「えぇ…。」

>>924
繭「澪、皆神村に黒澤家ってあったよね?」
澪「…。あったっけ? 私は良く覚えてないなぁ。」
繭「あったよ…。澪、双子巫女の名前…覚えてる?」
澪「私、あの時は必死だったから忘れちゃったよ。う〜ん…『はちじゅう』と『しゃじゅう』で合ってるよ、きっと!」

繭「違う…。『はちじゅう』と『しゃじゅう』の別の読み方が正解…。
  双子巫女の名前は…『八重』と『紗重』…。そして、『紗重』は私の名前…。」
澪(うぅ…避けようとしたけど…避けられなかったよ…)
繭「やっぱり生きて行くのが辛いよ…。お姉ちゃんとどんどん離れて行くのが分かるから…。
  私は体が弱いから、たとえ逃げるのに成功しても、いつか私の方が先に死んでしまう…。
  だからお姉ちゃんと…八重とひとつに…。そうすれば、ずっと一緒いられる…。
  でも…八重…どうして殺してくれないの…? 私が望んでるのを分かってるのに…。ド ウ シ テ … ?」
澪「…。」

927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/17(Thu) 23:51
一億円札の肖像は天倉澪に決まりました

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/18(Fri) 19:25
∩ /⊃
||_||
・ ・ヽ
=♀=ノ

929 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/18(Fri) 21:25
>>927
繭「さすが澪…。私も姉として鼻高々だよ…。」
澪「お姉ちゃん、待って! 一億円札なんてないから! お札の最高額は一万円なの!」
繭「だから、澪が一億円札の初代肖像になるんでしょ? 澪はとうとう時の人になったんだね…。」
澪「でも一億円札なんて、使い道なさそうだけど…。」
繭「だから、ほぼ澪専用のお札なんじゃないかな…。お金と権力の象徴として澪が使うの…。」
澪「それは…使うこと自体に意味があるってことなのかな…。」

澪「お姉ちゃん、私が肖像に決まったって言ったけど了承してないよ。それに写真も提供してないし、どうやって…。」
繭「それは忙しい澪様のお手間を取るわけには行かないから…。」
澪「から…?」
繭「信者からもらったり、挙句の果てには盗撮して、自ら調達するらしいよ…。」
澪「盗撮!? お姉ちゃん、そっちの方が問題でしょ!?」

>>928
繭「澪、ウサギ…だよね?」
澪「多分。頭から上しかないけどね…。ウサギの霊かも…。」
繭「ウサギって…美味しいのかな?」
澪「えっ…。お姉ちゃん、どうしたの?」
繭「だって…ウサギ美味しいって歌があるでしょ? だから美味しいのかなって…。」
澪「あれは『うさぎ 追いし』で、追いかけるって意味。ウサギが美味しい訳じゃないよ。」
繭「そうだったんだ…。今の今まで勘違いしてたよ…。澪、私って…とっても恥ずかしいよね…。」
澪「お姉ちゃん、そんなことないよ! 歌の歌詞を間違えて覚えてたとしても、実生活には何の影響の無いんだから!」
繭「澪…。」

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/18(Fri) 22:35
     (⌒ヽ:::::::::::'''''-,,    
      <´・\  ::::::::::::::::::ヽ
       l  D ハ::::::::::::::::::::::ヽ,
   ∫  .<、・_ (         )
   旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)

931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 08:35
(JTB時刻表とJR時刻表と東京時刻表を放置) 

932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 12:04
寝起き澪「お姉ちゃんはまだ寝てることを確認してと…

     て へ ぺ ろ ☆

     …う〜ん、やっぱりかわいい!!」

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 16:01
「零〜オールスタースペシャル(仮称)」という形で歴代主人公と共に、
これまた歴代の悪霊、怨霊、ラスボスを相手に生死を掛けた戦いをしてみたい?

934 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/19(Sat) 21:21
>>930
繭「澪、あの猫…布団被って寝て、お茶も用意してる…。」
澪「うん。この光景は信じられないよね…。」
繭「猫がそんなに賢いなんて可愛くない…。猫は賢くないから可愛いのに…。」
澪「本当にそう! 猫の良さが無くなっちゃってるよね!」」
繭「うん…。でも、澪はどんなに賢くなっても可愛いけどね…。」

澪「お姉ちゃん! 何で私の話に変わってるの!」
繭「…? 『猫は可愛い・賢くない→澪は可愛い・賢い』、この連想…そんなにおかしい…?」
澪「猫と私は、全く関係ないような気が…。」
繭「どっちも可愛いから関係あるよ?」
澪「そう…かな…?」

>>931
繭「澪、何でここに時刻表雑誌が落ちているんだろう…?」
澪「もしかして、私達に旅行して欲しいんじゃないかな。」
繭「宣伝として置いていったってこと…?」
澪「多分。でも今はGoToトラベルは中止だから、私達は行かないけど。」
繭「そうだよね…。旅行や交通会社は大変なんだよね…。こんな廃村にまで宣伝に来るなんて…。」
澪「確かに…。」

>>932
澪のこの台詞は、今朝のものだった…。

【回想】
繭「澪…。」
澪「えっ…。どうしてお姉ちゃんが起きてるの!? 私、しっかり確認したはずなのに!!」
繭「澪のてへぺろをやっと見れた…。可愛い…。」
澪「…!? お姉ちゃん…見てた…の?」
繭「うん…。実は澪のてへぺろを見たいから、寝たふりをして機会をうかがってたの…。上手くいった…。」
澪「お姉ちゃん! 騙すなんて酷い!」
繭「澪、騙してないよ…。寝たふりだよ…。」
澪「同じでしょ!」

繭「だって…澪が全てをさらけ出してくれないんだもん…。こんなに可愛い澪を見られないなんて、嫌だよ…。」
澪「分かった…。お姉ちゃん! 私がこんな台詞を口にしたことを、人には言わないって約束してくれる?」
繭「うん…。約束するよ…。」

>>933
繭「大変そう…。澪、頑張ってね…。」
澪「お姉ちゃん…他人事だと思って…。え〜と…生死を賭けた戦いは…したくないよ。
  私は戦いが好きな訳じゃないし、どちらかというと戦いが避けられるなら避けたい人だから。」
繭「やっぱり澪は…私のためじゃないと戦えないんだね…。」
澪「そんなことないけど…。でも、他の人が射影機を使ってる所は見てみたいな。
  それにどんな人か使ってるか興味があるから。」

繭「澪に協力を求めて来たら…?」
澪「お祭りという感じではなくて、本当の危機だったら協力も惜しまないよ。」
繭「えっ…。生死の賭けた戦いに行くってこと?」
澪「うん。」
繭「じゃあ…澪がその戦いで命を落としたら…もう逢えないってこと?
  そんなの…嫌…。澪、その戦いに…私も連れてって…お願い…。」
澪「どうしよう…。(目的がお姉ちゃんを守ることになっちゃう…本末転倒…)」
繭「澪、お願い…。」
澪「分かった! お姉ちゃんも連れて行ってあげる!」
繭「澪、ありがとう…。」
澪(まぁ…そんなことにはならないと思うから…大丈夫だよね…)

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 14:21
とっておきの怖い話をしてあげよう…
……思いだしたら怖くなったから帰る!

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 17:41
繭の普段の大人しくて引っ込み思案な様は擬態で、脚の後遺症云々は自身を敢えて制御するための枷に過ぎない。
もしも澪に命の危険が迫った時が来れば…彼女は普段のひ弱な仮初の姿を捨て、
澪に仇成し、殺めようとした愚か者を殲滅せんと、↓のような鬼神と化す。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm26921073 (1:36から本番(殲滅)開始)

937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 20:22
あまくらまゆ
一文字置きに読むと
あくま(悪魔)になる

938 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/20(Sun) 21:04
>>935
澪「935さん、ちょっと待って! 私達にその話、聞かせてもらえる?」
繭「知ってても怖い話…。澪、別に聞かなくていいんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、もしかして怖いの?」
繭「うん…。澪だって、私が怖がりなの知ってるよね…。」
澪「そうだけど…。」
繭「私、夜眠れなくなるから…。でも、澪が添い寝してくれるんだったら…怖い話…聞いてもいいよ?」
澪「じゃあ、聞かなくていいね! 935さん、引き止めっちゃってごめんね! もう止めないから!」
繭「澪、酷い…。」

>>936
繭「これは…どちらかというと、澪の方が近いんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、私でも程遠いよ! 私達は人間だから! この人達は人間じゃないから!」
繭「そうだよね…。澪が凄すぎて忘れてた…。」
澪「…。」

繭「一応、否定しておかないと変な噂が立っちゃうよね…。私の脚の後遺症は本当だよ…。
  お医者さんもそう言ってたし、速く走れないし…。」
澪「心配しなくてもみんな冗談って分かってるって!」
繭「私、澪を追い詰めた相手に…なんにも出来ないよ…。」
澪「お姉ちゃん! 私の話、聞いてないでしょ!」

>>937
澪「…! お姉ちゃんは悪魔じゃない! こんな可愛い悪魔、居る訳ないから!」
繭「澪、萌えって…知ってる?」
澪「なんとなく分かるけど…。お姉ちゃん、それがどうしたの?」
繭「萌えの文化によって、可愛い悪魔だって…たくさん居るってこと…。」
澪「私はお姉ちゃんをかばって言ってるのに! お姉ちゃんは悪魔って呼ばれてもいいの!?」
繭「いいよ…。澪が私のことを悪魔って思ってなかったら…他の人がどう思ってたっていい…。」
澪「お姉ちゃん…。」

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 21:05
        ∧,,∧  
        ミ;゚Д゚ミ
        (ミ  ミつ-~~
         ミ  ミ  
.          ∪ ∪ 

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 00:00
ZZZZZZZZZZ

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 07:21
冬至なので繭に柚子とかぼちゃをぶつける

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 11:15
超えちゃいけないラインを考えろよ 

943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 18:49
姉妹でのキスはただのあいさつ

944 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/21(Mon) 21:19
>>939
繭「澪、この猫…煙草吸ってる…。」
澪「人間に教わったのかな。そうだとしても信じられない光景だけど…。」
繭「こんな猫、可愛くないよ…。」
澪「お姉ちゃん、初期から新種の猫がたくさんいたでしょ? これもそう思おうよ? ね?」
繭「うん…。そうだね…。」

>>940
澪「路上にに寝ちゃ駄目だよ! 今は冬なんだから、本当に寒いよ! 凍えちゃうよ!」
繭「凍えるだけで済めばいいんだけどね…。下手すれば…。」
澪「お姉ちゃんからも言ってよ!」
繭「澪、以前にも何度か寝てた人がいたよね? もう私達の説得は無意味…。だから寝ることを応援するしかないの…。」
澪「そんな…。」

>>941
繭「きゃあ!」
澪「941さん! なんてことをするの! お姉ちゃんに謝ってよ!」
繭「澪、いいの…。私が悪いから…。」
澪「えっ…。どうしてお姉ちゃんが悪いの…?」

繭「多分、941さんは…柚子とかぼちゃを私にプレゼントしたんだと思うの…。
  『澪様の姉ならさぞかし優秀に違いない!』と思い、投げてもちゃんと受け止められるだろうと思って…。
  だから…941さんの期待を裏切った…受け止められなかった私が悪いの…。」
澪「お姉ちゃん! これはただの嫌がらせだよ! 柚子はともかく、かぼちゃは大きいし、投げられたら痛いから!」
繭「嫌がらせ…? そうなの…?」
澪「絶対そう!」

>>942
繭「もしかして、私のことを心配してくれたの? ありがとう…私は大丈夫だよ…。」
澪「やっぱり普通は心配するよね。」
繭「でも、今までと比べれば全然平気だから…。」
澪「お姉ちゃん、今までって?」
繭「瓦礫が落ちてきたり、言葉にするのも躊躇われる生き物が襲ってきたり、色々…。」
澪「ああ…うん…確かにこれは…私にも手に負えないからね…。」

>>943
繭「そうなんだ…。教えてくれてありがとう…。私達は、ただの挨拶もしてなかったんだね…。」
澪「お姉ちゃん、ちょっと待って! これは嘘だから信じちゃ駄目!」
繭「澪、嘘だって…何で分かるの…?」
澪「だってそんな人、見たことないし!」

繭「きっと…私みたいに恥ずかしがり屋さんが多いんだよ…。人のいない所では、ただの挨拶も遠慮しないと思う…。」
澪「…。分かった。百歩譲ってお姉ちゃんの言う通りだとしよう。でも、初めては特別だと思うの。
  初めては、いつかお姉ちゃんに彼氏が出来た時まで、取っておいた方がいいんじゃないかな?」
繭「もういいよ…。澪は私のことが嫌いなんだよね…。」
澪「そんなことない! むしろ大好きだよ!」
繭「澪…。」

945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 21:35
繭大丈夫?
柚子とかぼちゃをぶつけられて痛かっただろう?

946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 22:17
『完走の暁には、私たち怨霊美女カルテットが祝ってあげるわ………盛大に!!』

ttps://www.pixiv.net/artworks/13714995

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 22:25
                 __   __
                 (::::)_(::::)
                 γ::0::0::::ヽ.
                  (´・ω・` )
                 (:::0::0:::::)〜
                  O─u´ )))))


948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 00:14
澪は児童施設に新品のランドセルを寄付しているの?

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 08:58
この村の池にとても高価な宝石があるらしいが・・・。
村に住んでる親子に聞いたら「宝石なんぞ廃墟掃除してたら勝手に出て来る」って言われたよ。

トレジャーの必要性皆無って・・・。

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 09:20
1000まであと50!!頑張ろう!!

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 18:56
さえを追い出すために心を痛めながらやった冬至の日に
だけ使える柚子かぼちゃぶつけ除霊は失敗に終わった

952 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/22(Tue) 21:23
>>945
繭「ありがとう…。正直言うとちょっと痛かったけど、もう痛みは無くなったから大丈夫…。」
澪「お姉ちゃん、強がりじゃないの? 本当に大丈夫?」
繭「本当だよ…。全然痛みが引かなかった時は、私が脚に…常に包帯を巻くようになった原因である…あの怪我だけ…。」
澪(うっ…それを言われると何も言えない…)

>>946
澪「止まって! 私達は怨霊に祝ってもらわなくてもいいから!」

澪は射影機を構えてそう言った。

澪(この怨霊達は…かなりの強敵みたい…紗重いるし…さすがに四人まとめて来られると…分が悪いよ…)
繭「怨霊にお願いがあるの…。呪って…じゃなくて…祝ってくるのは一人ずつにしてくれないかな?
  そうすれば、澪だって大歓迎だと思うの…。寛大な心を持って、心も美女になって…。お願い…。」
澪(お姉ちゃん…大歓迎ではないんだけどね…)

まだ完走してないからなのか、怨霊美女カルテットは去っていった…。

>>947
繭「今度は猫じゃなくてネズミ…?」
澪「そう見えるけど、二本足で立ってるよね。」
繭「でも、可愛いよ…。澪、私、ちょっと近付いてみる…。」
澪「お姉ちゃん、待って!」
繭「何?」
澪「もしネズミだとしたら、ウイルスがあるかも知れない! 近付くのは危ないよ!」
繭「分かった…。やめておくよ…。もしそうだとしたら、澪にも危険が及ぶかも知れないもんね…。」

>>948
澪「えっ…。私、そんなことしてないよ? どこでそんな噂が立ってるの?」
繭「澪、何で否定しちゃったの…? 澪アンチを黙らせる絶好の機会だったのに…。」
澪「どういうこと?」

繭「澪は金の亡者として有名だけど、それは恵まれない子供達に寄付をするためだったんだ…
  ということにしておけば、澪アンチを黙らせることが出来るよね?」
澪「お姉ちゃん、寄付はお金じゃなくてランドセルって話だよ?」
繭「澪名義で大量の新品のランドセルを購入すればいいだけのこと…。
  でも、否定したってことは、澪は私以外には悪役に徹するってことだよね…。私、応援する…。」
澪(相変わらず…お姉ちゃんの辻褄合わせの能力が高い…)

>>949
繭「949さんはトレジャーハンターなのかな…?」
澪「トレジャーの必要性を嘆いているから、その可能性が高いね。」
繭「だったらこの廃村で、廃墟掃除すればいいのに…。それで宝石を見つけたら、こっそりくすねれば…。」
澪「お姉ちゃん、いいの?」
繭「分からないけど、あの人に許可を取れればいいんじゃないかな…。」
澪「取れないと思う。だって、宝石は村の復興の資金にするって言ってたし…。」
繭「そっか…。じゃあ、トレジャーハンターには諦めてもらうしかないね…。」

>>950
澪「応援ありがとう!」
繭「訪問者数、後50人で大台を突破…。感慨深いな…。」
澪「そうだね。この感じだと、1000人は年明け早々になるのかなぁ…。」
繭「新年のお祝いと共に私達との別れ…。この世に永遠なんてないから、いつか別れの時が来るよね…。」

>>951
澪「そうだったんだ…。そんな除霊方法知らなかったから、てっきり嫌がらせだと思って…。
  本当にごめんなさい!(失敗か…後…何をすればいいんだろう…)」
繭「どうしたの?」
澪「ううん。何でもない。」
繭「八重、謝ってよ…。」
澪「えっ…。」

繭「睦月くんは、何があっても樹月くんのことを許すと言ってた…。
  だから私も、何があっても八重のことを許そうと思ってた…。なのに…なのにどうして…。」
澪(やっぱり失敗だった…)
繭「どうして私を置いていったの? 一緒に逃げようって、一緒に暮らそうって、あんなに固く誓い合ったのに…。
  お姉ちゃんに…八重に置いていかれた絶望の深さは…誰にも分からない! 私は八重を許さない!!」
澪「…。」

953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 22:28
繭が想像妊娠したら澪は認知してあげるの?

954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 19:22
澪信者「澪様は児童施設に新品のランドセルを寄付してる!!」
アンチ「…金の亡者の澪がそんなことするわけないだろ」
澪信者「……確かに金の亡者で無慈悲で私利私欲のために生きてて下々の者を
    見下している澪様がそんな聖人みたいなことをするわけがない……
    我々が間違っていたよ…すまない」
アンチ「誰にだって間違えることはある…気にすんな」

955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 20:05
  彡 ⌒ ミ
 ( ´・ω・)
  ( ⊃ )
( ( し-ーつ

956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 20:32
――――――――学校での休み時間中――――――――

繭「ねえ澪。昔私たちが暮らしてたあの村、夏休みが終わったらダムの底に沈んじゃうんだって。」

澪「ふーん、そうなんだ。」

繭「折角だからさ、沈む前に今度の夏休みの間に最後にもう一度見に行ってみようよ。」

澪「あーーーーーー。私はパス。宿題はあるし、ミキとケイと遊びに行く約束しちゃってるから。」

繭「そ……そんな………。ちょっと行って見て回るだけだから!
  1日の内に終わるから、最後に一目見に行って見ない!?」

澪「うーん……………………あの村の沢、嫌な思い出があるし………
  それに、あそこのすぐ近くって、地図から消えたっていう曰くつきの廃村があるし………
  ……………うん。正直、めんどい♪」

繭『ガーン…………………』(しょんぼり顔)

――――――――――――――――――――――――

以上、『触らぬ神に祟りなし・君子危うきに近寄らず』の最短にして最高のハッピーエンドを考えた。

957 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/23(Wed) 21:33
澪「お姉ちゃん、私からのクリスマスプレゼントの発表をするよ!」
繭「…緊張する…。」
澪「クリスマスプレゼントは…私によるお姫様抱っこだよ!」
繭「澪…。信じてたよ…。ありがとう…。」
澪「もうお姉ちゃん! お礼を言うのが早過ぎる! お礼は明日言ってよね!」
繭「うん…。そうだよね…。澪、衣装は王子様で…ね?」
澪「分かってるって! お姉ちゃんこそお姫様の衣装で可愛く着飾らないと!」

>>953
澪「認知しないと症状は治まらないんでしょ? だったらするしかないよね。」
繭「澪、何その言い方…。本当は認知したくないみたいに聞こえる…。」
澪「そんなことないよ! 私はお姉ちゃんの症状が治まらないことを一番に心配してただけで!」

澪「それでお姉ちゃんは、もし想像妊娠が起こったらその原因は…
  妊娠に対する過度の願望? または妊娠に対する過度の恐怖? どっちなの?」
繭「願望だよ…。澪の子供を産みたいという…。」
澪「お姉ちゃん、何言ってるの! そんなこと出来る訳ないでしょ! それに私達姉妹だし!」
繭「分かってる…分かってるから…。だから想像妊娠で自分を慰めてるの…。理にかなってるよね?」
澪「…。」

>>954
澪「信者が噂を広めたんだね…。何とも迷惑な…。せめて真実を伝えてよ…。」
繭「澪信者は一つだけ間違ってる…。澪は聖人だよ…。ただし『私だけには』という条件付きだけどね…。」
澪「お姉ちゃんも間違ってるよ! 私は別に特別扱いした訳じゃないから!」
繭「澪は自覚はないみたいだけど、傍から見るとそうとしか見えないんだよね…。
  澪の…溢れ出る姉への…私への愛…。いいな…。」
澪「…。」

繭「でも、澪信者は情けないよね…。澪アンチに言い負かされちゃうんだもん…。
  信者だったら、最後まで澪のことを信じないと駄目だよ…。」
澪「まあまあ! 和解で来たんだからいいじゃない! ね?」

>>955
繭「小太りの…おじさん…?」
澪「うん。うろうろしてるけど、何か探してるのかな…。」
繭「ダイエットのための運動かも…。」
澪「それ当たってそう! お姉ちゃん凄い!」
繭「澪に褒められた…。」

>>956
澪「つまり、私がお姉ちゃんとの思い出を無視したりすれば…
  私達が皆神村に行くこともなかった…。そういうことだよね?」
繭「そんなの…澪じゃないよ…。そんなの…ハッピーエンドじゃないよ…。」
澪「うん! お姉ちゃんの言う通り! もう私達は、結果的に皆神村に来てしまった。
  でも、こうして戻ることが出来たんだからいいじゃない!(今お姉ちゃんの中にいる紗重だって…きっと…)」
繭「そうだよね…。悪霊ハンター澪の名は…皆神村に言ったからこそ出来た名だから…。」
澪「お姉ちゃん…それは私にとって…重要ではないよ…。」

繭「澪、『めんどい♪』って言ってみて…。出来るだけ可愛くお願いね…。」
澪「何でそんな要求に、私が答えなきゃ駄目なの!?」
繭「澪、駄目なの? 正直『てへぺろ☆』よりは、やってもらいやすいと思ったのにな…。」
澪「お姉ちゃん! 恥ずかしいから思い出させないでよ! もう!」
繭「恥ずかしいことを自らやったのは、澪の方なんだけどね…。」
澪「うっ…。」

958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 22:25
        @ ⌒ @
        (´・ω・`)

959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 22:58
何年か前に流行った3D探索型フリーゲーム「恐怖の森(DeathForest)」の
主人公になったとしても生還できる自信はある?
(『恐怖の森』で検索しプレイすれば、知る人ぞ知るインパクト満点の"あの人"がお出迎えしてくれます)

960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 10:41
それにしても零のテーマ曲って凄いな。
エンディング曲も凄いし!

961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 17:53
澪がお姫様抱っこをするということは両手がふさがっているから
射影機をすぐには使えないということだな
怨霊に教えたろ!

962 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/24(Thu) 21:18
澪「明日はクリスマスだけど、お休みにするね!」
繭「本当はみんなと一緒にクリスマスを過ごしたかったけど、ごめんね…。」

澪「私は王子様の衣装だし、お姫様抱っこの準備は完璧! 後はお姉ちゃんの心の準備だけだよ!」
繭「完璧なのかな…。私はお姫様…澪は王子様の衣装…。本当だったらサンタの衣装になるのが普通だよね…。」
澪「仕方ないでしょ! 時期が被っちゃったんだから! それよりお姉ちゃん、心の準備はどうなの?」
繭「うん…。いいよ…。楽しみ過ぎて…緊張するよ…。」

澪は「ずっと筋トレしてたんだから、絶対出来るはず!」と思いながらお姫様抱っこに挑んだ。
長期戦になれば澪の体力は持たない。そこで一気に繭の身体を持ち上げた。
繭は夢心地のようで、澪にお姫様抱っこされているという事実にひたすらに酔っている。

重いのだろう。澪の顔は引きつっていた。繭は「こっちを向いて」と言ってるが、向く訳には行かない。
なぜなら澪の顔は、王子様らしからぬ顔をしているからだ。始めて一分くらい経っただろうか。
澪の筋肉はもう悲鳴を上げていた。澪と繭は倒れるように崩れ落ちてしまった。

繭「澪、ありがとう…。素敵なクリスマスプレゼントになったよ…。私、一生忘れない…。」
澪「はぁはぁ…。そ…そう…? お姉…ちゃんに…喜んで…もらえて…良かった…。はぁはぁ…。」

>>958
澪「お姉ちゃん、羊かな?」
繭「うん…。でも、可愛くない…。」
澪「まぁ…それは仕方ないよね…。頭だけで浮いてたら、何でも可愛くなくなるよ…。」

>>959
繭「澪、フリーゲームなら用意は容易だよね…。」
澪「…。お姉ちゃん、今ダジャレを言ったの?」
繭「うん…。」
澪「はぁ…。私達も出来れば『恐怖の森(DeathForest)』をやった上で、生還出来るかどうかを考えたいよね。
  それは1000までには答えたいな。間に合えば…だけど。"あの人"の正体も気になるし。」

澪「まずは、やってない前提で答えると…森から迷った後、生還かぁ…。私一人なら何とかなりそうかな…。」
繭「澪、酷い…。やっぱり、私が居たら足手まといだと思ってるんだ…。」
澪「そんなことないよ! ほら、二人になると食糧が二倍に増えるし、水分摂取も二倍に増えるから!
  それにお姉ちゃんがそんな危険な森に居るなんて考えたくないし!」
繭「澪…。」

>>960
澪「褒めてくれてありがとう!」
繭「私達が歌ってる訳じゃないんだけどね…。」
澪「お姉ちゃん、当たり前でしょ! 歌手じゃないし!」

繭「じゃあ、私達でカラオケ店に行こうよ? この格好ならデュエット曲なんて似合うと思う…。
  私は女性パートを歌うから、澪は男性パートでお願いね…。」
澪「この格好で店に入るの!? 私は嫌! 恥ずかしくて死んじゃうよ!」
繭「そう…? 残念…。」

>>961
澪「ちょっと! 961さんはどっちの味方なの!?」
繭「澪、敵味方…そういう問題じゃないよ…。」
澪「お姉ちゃん、どういうこと?」

繭「澪が強すぎるから、怨霊の敗北が分かりきってるの…。それで少しでも澪の弱点はないか…って
  みんな探りを入れてきてる…。そこに人間、怨霊の区別はないの…。」
澪「え〜と…怨霊に私の弱点を教える意味が、まだ分からないだけど…。」
繭「澪はこの村のエンターテイナー…。勝負の結果が分かりきっているものを見たって、つまらないよね?
  だから出来るだけ勝負が拮抗するように、怨霊に澪の弱点を教えるの…。」

澪「分かった…。お姉ちゃん! 今後はお姫様抱っこをやめておこう! お姉ちゃんが危ないよ!」
繭「何で…? 今の澪なら両手使えなくても、眼力だけで除霊出来ると思うから大丈夫だよ…。」
澪「出来る訳ないでしょ!」

963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 21:35
 ○   ∩_∩
⊂ ´⌒つ・∇・)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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