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【零】地図から消えた村…【質雑】

1 名前:天倉澪&繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/05/29(Fri) 21:37
まゆ「私、聞いたことがある…。
   昔、この辺りに、お祭りの日に消えた村があって…
   森で迷った人は、その村に誘われる…って…。
みお「ダメだよ、お姉ちゃん。
   それはただの設定なんだから。怖がらせちゃダメ!
まゆ「だって…ここは怖いの好きな人が多いって聞いたよ。
みお「え? そうなの?
まゆ「うん、私…わかるの…。

みお「ふ〜ん…。あと、他の人(零シリーズ)も募集中だよ。遠慮なく参加してね。
まゆ「他の人って…いるのかな…。

みお「私たちは『紅い蝶』の設定が基本で
   『眞紅の蝶』限定の話題は、答えられないかもしれないからね。
   ごめんね。そうそう、新作『濡鴉ノ巫女』の話題も大丈夫。
まゆ「澪、ダメだよ! メタ発言は!
みお「そんなこと言ったって、他にどう表現するの?
まゆ「…。
みお「まだあった。『紅い蝶』の設定は
   儀式をせずに、なぜか村から出られちゃった…という感じだよ。
まゆ「また…。

みお「後、基本は二人で返答するけど『澪宛』『繭宛』と書いてあれば
   一人で返答するね。もう一人の方に秘密は厳守するから心配ないよ。
まゆ「澪…お姉ちゃんに秘密はよくないよ…。
みお「プライバシーの保護だよ。お姉ちゃんも知ってるでしょ?
まゆ「うん…わかった…。

929 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/18(Fri) 21:25
>>927
繭「さすが澪…。私も姉として鼻高々だよ…。」
澪「お姉ちゃん、待って! 一億円札なんてないから! お札の最高額は一万円なの!」
繭「だから、澪が一億円札の初代肖像になるんでしょ? 澪はとうとう時の人になったんだね…。」
澪「でも一億円札なんて、使い道なさそうだけど…。」
繭「だから、ほぼ澪専用のお札なんじゃないかな…。お金と権力の象徴として澪が使うの…。」
澪「それは…使うこと自体に意味があるってことなのかな…。」

澪「お姉ちゃん、私が肖像に決まったって言ったけど了承してないよ。それに写真も提供してないし、どうやって…。」
繭「それは忙しい澪様のお手間を取るわけには行かないから…。」
澪「から…?」
繭「信者からもらったり、挙句の果てには盗撮して、自ら調達するらしいよ…。」
澪「盗撮!? お姉ちゃん、そっちの方が問題でしょ!?」

>>928
繭「澪、ウサギ…だよね?」
澪「多分。頭から上しかないけどね…。ウサギの霊かも…。」
繭「ウサギって…美味しいのかな?」
澪「えっ…。お姉ちゃん、どうしたの?」
繭「だって…ウサギ美味しいって歌があるでしょ? だから美味しいのかなって…。」
澪「あれは『うさぎ 追いし』で、追いかけるって意味。ウサギが美味しい訳じゃないよ。」
繭「そうだったんだ…。今の今まで勘違いしてたよ…。澪、私って…とっても恥ずかしいよね…。」
澪「お姉ちゃん、そんなことないよ! 歌の歌詞を間違えて覚えてたとしても、実生活には何の影響の無いんだから!」
繭「澪…。」

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/18(Fri) 22:35
     (⌒ヽ:::::::::::'''''-,,    
      <´・\  ::::::::::::::::::ヽ
       l  D ハ::::::::::::::::::::::ヽ,
   ∫  .<、・_ (         )
   旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)

931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 08:35
(JTB時刻表とJR時刻表と東京時刻表を放置) 

932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 12:04
寝起き澪「お姉ちゃんはまだ寝てることを確認してと…

     て へ ぺ ろ ☆

     …う〜ん、やっぱりかわいい!!」

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/19(Sat) 16:01
「零〜オールスタースペシャル(仮称)」という形で歴代主人公と共に、
これまた歴代の悪霊、怨霊、ラスボスを相手に生死を掛けた戦いをしてみたい?

934 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/19(Sat) 21:21
>>930
繭「澪、あの猫…布団被って寝て、お茶も用意してる…。」
澪「うん。この光景は信じられないよね…。」
繭「猫がそんなに賢いなんて可愛くない…。猫は賢くないから可愛いのに…。」
澪「本当にそう! 猫の良さが無くなっちゃってるよね!」」
繭「うん…。でも、澪はどんなに賢くなっても可愛いけどね…。」

澪「お姉ちゃん! 何で私の話に変わってるの!」
繭「…? 『猫は可愛い・賢くない→澪は可愛い・賢い』、この連想…そんなにおかしい…?」
澪「猫と私は、全く関係ないような気が…。」
繭「どっちも可愛いから関係あるよ?」
澪「そう…かな…?」

>>931
繭「澪、何でここに時刻表雑誌が落ちているんだろう…?」
澪「もしかして、私達に旅行して欲しいんじゃないかな。」
繭「宣伝として置いていったってこと…?」
澪「多分。でも今はGoToトラベルは中止だから、私達は行かないけど。」
繭「そうだよね…。旅行や交通会社は大変なんだよね…。こんな廃村にまで宣伝に来るなんて…。」
澪「確かに…。」

>>932
澪のこの台詞は、今朝のものだった…。

【回想】
繭「澪…。」
澪「えっ…。どうしてお姉ちゃんが起きてるの!? 私、しっかり確認したはずなのに!!」
繭「澪のてへぺろをやっと見れた…。可愛い…。」
澪「…!? お姉ちゃん…見てた…の?」
繭「うん…。実は澪のてへぺろを見たいから、寝たふりをして機会をうかがってたの…。上手くいった…。」
澪「お姉ちゃん! 騙すなんて酷い!」
繭「澪、騙してないよ…。寝たふりだよ…。」
澪「同じでしょ!」

繭「だって…澪が全てをさらけ出してくれないんだもん…。こんなに可愛い澪を見られないなんて、嫌だよ…。」
澪「分かった…。お姉ちゃん! 私がこんな台詞を口にしたことを、人には言わないって約束してくれる?」
繭「うん…。約束するよ…。」

>>933
繭「大変そう…。澪、頑張ってね…。」
澪「お姉ちゃん…他人事だと思って…。え〜と…生死を賭けた戦いは…したくないよ。
  私は戦いが好きな訳じゃないし、どちらかというと戦いが避けられるなら避けたい人だから。」
繭「やっぱり澪は…私のためじゃないと戦えないんだね…。」
澪「そんなことないけど…。でも、他の人が射影機を使ってる所は見てみたいな。
  それにどんな人か使ってるか興味があるから。」

繭「澪に協力を求めて来たら…?」
澪「お祭りという感じではなくて、本当の危機だったら協力も惜しまないよ。」
繭「えっ…。生死の賭けた戦いに行くってこと?」
澪「うん。」
繭「じゃあ…澪がその戦いで命を落としたら…もう逢えないってこと?
  そんなの…嫌…。澪、その戦いに…私も連れてって…お願い…。」
澪「どうしよう…。(目的がお姉ちゃんを守ることになっちゃう…本末転倒…)」
繭「澪、お願い…。」
澪「分かった! お姉ちゃんも連れて行ってあげる!」
繭「澪、ありがとう…。」
澪(まぁ…そんなことにはならないと思うから…大丈夫だよね…)

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 14:21
とっておきの怖い話をしてあげよう…
……思いだしたら怖くなったから帰る!

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 17:41
繭の普段の大人しくて引っ込み思案な様は擬態で、脚の後遺症云々は自身を敢えて制御するための枷に過ぎない。
もしも澪に命の危険が迫った時が来れば…彼女は普段のひ弱な仮初の姿を捨て、
澪に仇成し、殺めようとした愚か者を殲滅せんと、↓のような鬼神と化す。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm26921073 (1:36から本番(殲滅)開始)

937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 20:22
あまくらまゆ
一文字置きに読むと
あくま(悪魔)になる

938 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/20(Sun) 21:04
>>935
澪「935さん、ちょっと待って! 私達にその話、聞かせてもらえる?」
繭「知ってても怖い話…。澪、別に聞かなくていいんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、もしかして怖いの?」
繭「うん…。澪だって、私が怖がりなの知ってるよね…。」
澪「そうだけど…。」
繭「私、夜眠れなくなるから…。でも、澪が添い寝してくれるんだったら…怖い話…聞いてもいいよ?」
澪「じゃあ、聞かなくていいね! 935さん、引き止めっちゃってごめんね! もう止めないから!」
繭「澪、酷い…。」

>>936
繭「これは…どちらかというと、澪の方が近いんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、私でも程遠いよ! 私達は人間だから! この人達は人間じゃないから!」
繭「そうだよね…。澪が凄すぎて忘れてた…。」
澪「…。」

繭「一応、否定しておかないと変な噂が立っちゃうよね…。私の脚の後遺症は本当だよ…。
  お医者さんもそう言ってたし、速く走れないし…。」
澪「心配しなくてもみんな冗談って分かってるって!」
繭「私、澪を追い詰めた相手に…なんにも出来ないよ…。」
澪「お姉ちゃん! 私の話、聞いてないでしょ!」

>>937
澪「…! お姉ちゃんは悪魔じゃない! こんな可愛い悪魔、居る訳ないから!」
繭「澪、萌えって…知ってる?」
澪「なんとなく分かるけど…。お姉ちゃん、それがどうしたの?」
繭「萌えの文化によって、可愛い悪魔だって…たくさん居るってこと…。」
澪「私はお姉ちゃんをかばって言ってるのに! お姉ちゃんは悪魔って呼ばれてもいいの!?」
繭「いいよ…。澪が私のことを悪魔って思ってなかったら…他の人がどう思ってたっていい…。」
澪「お姉ちゃん…。」

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/20(Sun) 21:05
        ∧,,∧  
        ミ;゚Д゚ミ
        (ミ  ミつ-~~
         ミ  ミ  
.          ∪ ∪ 

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 00:00
ZZZZZZZZZZ

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 07:21
冬至なので繭に柚子とかぼちゃをぶつける

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 11:15
超えちゃいけないラインを考えろよ 

943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 18:49
姉妹でのキスはただのあいさつ

944 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/21(Mon) 21:19
>>939
繭「澪、この猫…煙草吸ってる…。」
澪「人間に教わったのかな。そうだとしても信じられない光景だけど…。」
繭「こんな猫、可愛くないよ…。」
澪「お姉ちゃん、初期から新種の猫がたくさんいたでしょ? これもそう思おうよ? ね?」
繭「うん…。そうだね…。」

>>940
澪「路上にに寝ちゃ駄目だよ! 今は冬なんだから、本当に寒いよ! 凍えちゃうよ!」
繭「凍えるだけで済めばいいんだけどね…。下手すれば…。」
澪「お姉ちゃんからも言ってよ!」
繭「澪、以前にも何度か寝てた人がいたよね? もう私達の説得は無意味…。だから寝ることを応援するしかないの…。」
澪「そんな…。」

>>941
繭「きゃあ!」
澪「941さん! なんてことをするの! お姉ちゃんに謝ってよ!」
繭「澪、いいの…。私が悪いから…。」
澪「えっ…。どうしてお姉ちゃんが悪いの…?」

繭「多分、941さんは…柚子とかぼちゃを私にプレゼントしたんだと思うの…。
  『澪様の姉ならさぞかし優秀に違いない!』と思い、投げてもちゃんと受け止められるだろうと思って…。
  だから…941さんの期待を裏切った…受け止められなかった私が悪いの…。」
澪「お姉ちゃん! これはただの嫌がらせだよ! 柚子はともかく、かぼちゃは大きいし、投げられたら痛いから!」
繭「嫌がらせ…? そうなの…?」
澪「絶対そう!」

>>942
繭「もしかして、私のことを心配してくれたの? ありがとう…私は大丈夫だよ…。」
澪「やっぱり普通は心配するよね。」
繭「でも、今までと比べれば全然平気だから…。」
澪「お姉ちゃん、今までって?」
繭「瓦礫が落ちてきたり、言葉にするのも躊躇われる生き物が襲ってきたり、色々…。」
澪「ああ…うん…確かにこれは…私にも手に負えないからね…。」

>>943
繭「そうなんだ…。教えてくれてありがとう…。私達は、ただの挨拶もしてなかったんだね…。」
澪「お姉ちゃん、ちょっと待って! これは嘘だから信じちゃ駄目!」
繭「澪、嘘だって…何で分かるの…?」
澪「だってそんな人、見たことないし!」

繭「きっと…私みたいに恥ずかしがり屋さんが多いんだよ…。人のいない所では、ただの挨拶も遠慮しないと思う…。」
澪「…。分かった。百歩譲ってお姉ちゃんの言う通りだとしよう。でも、初めては特別だと思うの。
  初めては、いつかお姉ちゃんに彼氏が出来た時まで、取っておいた方がいいんじゃないかな?」
繭「もういいよ…。澪は私のことが嫌いなんだよね…。」
澪「そんなことない! むしろ大好きだよ!」
繭「澪…。」

945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 21:35
繭大丈夫?
柚子とかぼちゃをぶつけられて痛かっただろう?

946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 22:17
『完走の暁には、私たち怨霊美女カルテットが祝ってあげるわ………盛大に!!』

ttps://www.pixiv.net/artworks/13714995

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/21(Mon) 22:25
                 __   __
                 (::::)_(::::)
                 γ::0::0::::ヽ.
                  (´・ω・` )
                 (:::0::0:::::)〜
                  O─u´ )))))


948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 00:14
澪は児童施設に新品のランドセルを寄付しているの?

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 08:58
この村の池にとても高価な宝石があるらしいが・・・。
村に住んでる親子に聞いたら「宝石なんぞ廃墟掃除してたら勝手に出て来る」って言われたよ。

トレジャーの必要性皆無って・・・。

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 09:20
1000まであと50!!頑張ろう!!

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 18:56
さえを追い出すために心を痛めながらやった冬至の日に
だけ使える柚子かぼちゃぶつけ除霊は失敗に終わった

952 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/22(Tue) 21:23
>>945
繭「ありがとう…。正直言うとちょっと痛かったけど、もう痛みは無くなったから大丈夫…。」
澪「お姉ちゃん、強がりじゃないの? 本当に大丈夫?」
繭「本当だよ…。全然痛みが引かなかった時は、私が脚に…常に包帯を巻くようになった原因である…あの怪我だけ…。」
澪(うっ…それを言われると何も言えない…)

>>946
澪「止まって! 私達は怨霊に祝ってもらわなくてもいいから!」

澪は射影機を構えてそう言った。

澪(この怨霊達は…かなりの強敵みたい…紗重いるし…さすがに四人まとめて来られると…分が悪いよ…)
繭「怨霊にお願いがあるの…。呪って…じゃなくて…祝ってくるのは一人ずつにしてくれないかな?
  そうすれば、澪だって大歓迎だと思うの…。寛大な心を持って、心も美女になって…。お願い…。」
澪(お姉ちゃん…大歓迎ではないんだけどね…)

まだ完走してないからなのか、怨霊美女カルテットは去っていった…。

>>947
繭「今度は猫じゃなくてネズミ…?」
澪「そう見えるけど、二本足で立ってるよね。」
繭「でも、可愛いよ…。澪、私、ちょっと近付いてみる…。」
澪「お姉ちゃん、待って!」
繭「何?」
澪「もしネズミだとしたら、ウイルスがあるかも知れない! 近付くのは危ないよ!」
繭「分かった…。やめておくよ…。もしそうだとしたら、澪にも危険が及ぶかも知れないもんね…。」

>>948
澪「えっ…。私、そんなことしてないよ? どこでそんな噂が立ってるの?」
繭「澪、何で否定しちゃったの…? 澪アンチを黙らせる絶好の機会だったのに…。」
澪「どういうこと?」

繭「澪は金の亡者として有名だけど、それは恵まれない子供達に寄付をするためだったんだ…
  ということにしておけば、澪アンチを黙らせることが出来るよね?」
澪「お姉ちゃん、寄付はお金じゃなくてランドセルって話だよ?」
繭「澪名義で大量の新品のランドセルを購入すればいいだけのこと…。
  でも、否定したってことは、澪は私以外には悪役に徹するってことだよね…。私、応援する…。」
澪(相変わらず…お姉ちゃんの辻褄合わせの能力が高い…)

>>949
繭「949さんはトレジャーハンターなのかな…?」
澪「トレジャーの必要性を嘆いているから、その可能性が高いね。」
繭「だったらこの廃村で、廃墟掃除すればいいのに…。それで宝石を見つけたら、こっそりくすねれば…。」
澪「お姉ちゃん、いいの?」
繭「分からないけど、あの人に許可を取れればいいんじゃないかな…。」
澪「取れないと思う。だって、宝石は村の復興の資金にするって言ってたし…。」
繭「そっか…。じゃあ、トレジャーハンターには諦めてもらうしかないね…。」

>>950
澪「応援ありがとう!」
繭「訪問者数、後50人で大台を突破…。感慨深いな…。」
澪「そうだね。この感じだと、1000人は年明け早々になるのかなぁ…。」
繭「新年のお祝いと共に私達との別れ…。この世に永遠なんてないから、いつか別れの時が来るよね…。」

>>951
澪「そうだったんだ…。そんな除霊方法知らなかったから、てっきり嫌がらせだと思って…。
  本当にごめんなさい!(失敗か…後…何をすればいいんだろう…)」
繭「どうしたの?」
澪「ううん。何でもない。」
繭「八重、謝ってよ…。」
澪「えっ…。」

繭「睦月くんは、何があっても樹月くんのことを許すと言ってた…。
  だから私も、何があっても八重のことを許そうと思ってた…。なのに…なのにどうして…。」
澪(やっぱり失敗だった…)
繭「どうして私を置いていったの? 一緒に逃げようって、一緒に暮らそうって、あんなに固く誓い合ったのに…。
  お姉ちゃんに…八重に置いていかれた絶望の深さは…誰にも分からない! 私は八重を許さない!!」
澪「…。」

953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/22(Tue) 22:28
繭が想像妊娠したら澪は認知してあげるの?

954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 19:22
澪信者「澪様は児童施設に新品のランドセルを寄付してる!!」
アンチ「…金の亡者の澪がそんなことするわけないだろ」
澪信者「……確かに金の亡者で無慈悲で私利私欲のために生きてて下々の者を
    見下している澪様がそんな聖人みたいなことをするわけがない……
    我々が間違っていたよ…すまない」
アンチ「誰にだって間違えることはある…気にすんな」

955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 20:05
  彡 ⌒ ミ
 ( ´・ω・)
  ( ⊃ )
( ( し-ーつ

956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 20:32
――――――――学校での休み時間中――――――――

繭「ねえ澪。昔私たちが暮らしてたあの村、夏休みが終わったらダムの底に沈んじゃうんだって。」

澪「ふーん、そうなんだ。」

繭「折角だからさ、沈む前に今度の夏休みの間に最後にもう一度見に行ってみようよ。」

澪「あーーーーーー。私はパス。宿題はあるし、ミキとケイと遊びに行く約束しちゃってるから。」

繭「そ……そんな………。ちょっと行って見て回るだけだから!
  1日の内に終わるから、最後に一目見に行って見ない!?」

澪「うーん……………………あの村の沢、嫌な思い出があるし………
  それに、あそこのすぐ近くって、地図から消えたっていう曰くつきの廃村があるし………
  ……………うん。正直、めんどい♪」

繭『ガーン…………………』(しょんぼり顔)

――――――――――――――――――――――――

以上、『触らぬ神に祟りなし・君子危うきに近寄らず』の最短にして最高のハッピーエンドを考えた。

957 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/23(Wed) 21:33
澪「お姉ちゃん、私からのクリスマスプレゼントの発表をするよ!」
繭「…緊張する…。」
澪「クリスマスプレゼントは…私によるお姫様抱っこだよ!」
繭「澪…。信じてたよ…。ありがとう…。」
澪「もうお姉ちゃん! お礼を言うのが早過ぎる! お礼は明日言ってよね!」
繭「うん…。そうだよね…。澪、衣装は王子様で…ね?」
澪「分かってるって! お姉ちゃんこそお姫様の衣装で可愛く着飾らないと!」

>>953
澪「認知しないと症状は治まらないんでしょ? だったらするしかないよね。」
繭「澪、何その言い方…。本当は認知したくないみたいに聞こえる…。」
澪「そんなことないよ! 私はお姉ちゃんの症状が治まらないことを一番に心配してただけで!」

澪「それでお姉ちゃんは、もし想像妊娠が起こったらその原因は…
  妊娠に対する過度の願望? または妊娠に対する過度の恐怖? どっちなの?」
繭「願望だよ…。澪の子供を産みたいという…。」
澪「お姉ちゃん、何言ってるの! そんなこと出来る訳ないでしょ! それに私達姉妹だし!」
繭「分かってる…分かってるから…。だから想像妊娠で自分を慰めてるの…。理にかなってるよね?」
澪「…。」

>>954
澪「信者が噂を広めたんだね…。何とも迷惑な…。せめて真実を伝えてよ…。」
繭「澪信者は一つだけ間違ってる…。澪は聖人だよ…。ただし『私だけには』という条件付きだけどね…。」
澪「お姉ちゃんも間違ってるよ! 私は別に特別扱いした訳じゃないから!」
繭「澪は自覚はないみたいだけど、傍から見るとそうとしか見えないんだよね…。
  澪の…溢れ出る姉への…私への愛…。いいな…。」
澪「…。」

繭「でも、澪信者は情けないよね…。澪アンチに言い負かされちゃうんだもん…。
  信者だったら、最後まで澪のことを信じないと駄目だよ…。」
澪「まあまあ! 和解で来たんだからいいじゃない! ね?」

>>955
繭「小太りの…おじさん…?」
澪「うん。うろうろしてるけど、何か探してるのかな…。」
繭「ダイエットのための運動かも…。」
澪「それ当たってそう! お姉ちゃん凄い!」
繭「澪に褒められた…。」

>>956
澪「つまり、私がお姉ちゃんとの思い出を無視したりすれば…
  私達が皆神村に行くこともなかった…。そういうことだよね?」
繭「そんなの…澪じゃないよ…。そんなの…ハッピーエンドじゃないよ…。」
澪「うん! お姉ちゃんの言う通り! もう私達は、結果的に皆神村に来てしまった。
  でも、こうして戻ることが出来たんだからいいじゃない!(今お姉ちゃんの中にいる紗重だって…きっと…)」
繭「そうだよね…。悪霊ハンター澪の名は…皆神村に言ったからこそ出来た名だから…。」
澪「お姉ちゃん…それは私にとって…重要ではないよ…。」

繭「澪、『めんどい♪』って言ってみて…。出来るだけ可愛くお願いね…。」
澪「何でそんな要求に、私が答えなきゃ駄目なの!?」
繭「澪、駄目なの? 正直『てへぺろ☆』よりは、やってもらいやすいと思ったのにな…。」
澪「お姉ちゃん! 恥ずかしいから思い出させないでよ! もう!」
繭「恥ずかしいことを自らやったのは、澪の方なんだけどね…。」
澪「うっ…。」

958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 22:25
        @ ⌒ @
        (´・ω・`)

959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/23(Wed) 22:58
何年か前に流行った3D探索型フリーゲーム「恐怖の森(DeathForest)」の
主人公になったとしても生還できる自信はある?
(『恐怖の森』で検索しプレイすれば、知る人ぞ知るインパクト満点の"あの人"がお出迎えしてくれます)

960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 10:41
それにしても零のテーマ曲って凄いな。
エンディング曲も凄いし!

961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 17:53
澪がお姫様抱っこをするということは両手がふさがっているから
射影機をすぐには使えないということだな
怨霊に教えたろ!

962 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/24(Thu) 21:18
澪「明日はクリスマスだけど、お休みにするね!」
繭「本当はみんなと一緒にクリスマスを過ごしたかったけど、ごめんね…。」

澪「私は王子様の衣装だし、お姫様抱っこの準備は完璧! 後はお姉ちゃんの心の準備だけだよ!」
繭「完璧なのかな…。私はお姫様…澪は王子様の衣装…。本当だったらサンタの衣装になるのが普通だよね…。」
澪「仕方ないでしょ! 時期が被っちゃったんだから! それよりお姉ちゃん、心の準備はどうなの?」
繭「うん…。いいよ…。楽しみ過ぎて…緊張するよ…。」

澪は「ずっと筋トレしてたんだから、絶対出来るはず!」と思いながらお姫様抱っこに挑んだ。
長期戦になれば澪の体力は持たない。そこで一気に繭の身体を持ち上げた。
繭は夢心地のようで、澪にお姫様抱っこされているという事実にひたすらに酔っている。

重いのだろう。澪の顔は引きつっていた。繭は「こっちを向いて」と言ってるが、向く訳には行かない。
なぜなら澪の顔は、王子様らしからぬ顔をしているからだ。始めて一分くらい経っただろうか。
澪の筋肉はもう悲鳴を上げていた。澪と繭は倒れるように崩れ落ちてしまった。

繭「澪、ありがとう…。素敵なクリスマスプレゼントになったよ…。私、一生忘れない…。」
澪「はぁはぁ…。そ…そう…? お姉…ちゃんに…喜んで…もらえて…良かった…。はぁはぁ…。」

>>958
澪「お姉ちゃん、羊かな?」
繭「うん…。でも、可愛くない…。」
澪「まぁ…それは仕方ないよね…。頭だけで浮いてたら、何でも可愛くなくなるよ…。」

>>959
繭「澪、フリーゲームなら用意は容易だよね…。」
澪「…。お姉ちゃん、今ダジャレを言ったの?」
繭「うん…。」
澪「はぁ…。私達も出来れば『恐怖の森(DeathForest)』をやった上で、生還出来るかどうかを考えたいよね。
  それは1000までには答えたいな。間に合えば…だけど。"あの人"の正体も気になるし。」

澪「まずは、やってない前提で答えると…森から迷った後、生還かぁ…。私一人なら何とかなりそうかな…。」
繭「澪、酷い…。やっぱり、私が居たら足手まといだと思ってるんだ…。」
澪「そんなことないよ! ほら、二人になると食糧が二倍に増えるし、水分摂取も二倍に増えるから!
  それにお姉ちゃんがそんな危険な森に居るなんて考えたくないし!」
繭「澪…。」

>>960
澪「褒めてくれてありがとう!」
繭「私達が歌ってる訳じゃないんだけどね…。」
澪「お姉ちゃん、当たり前でしょ! 歌手じゃないし!」

繭「じゃあ、私達でカラオケ店に行こうよ? この格好ならデュエット曲なんて似合うと思う…。
  私は女性パートを歌うから、澪は男性パートでお願いね…。」
澪「この格好で店に入るの!? 私は嫌! 恥ずかしくて死んじゃうよ!」
繭「そう…? 残念…。」

>>961
澪「ちょっと! 961さんはどっちの味方なの!?」
繭「澪、敵味方…そういう問題じゃないよ…。」
澪「お姉ちゃん、どういうこと?」

繭「澪が強すぎるから、怨霊の敗北が分かりきってるの…。それで少しでも澪の弱点はないか…って
  みんな探りを入れてきてる…。そこに人間、怨霊の区別はないの…。」
澪「え〜と…怨霊に私の弱点を教える意味が、まだ分からないだけど…。」
繭「澪はこの村のエンターテイナー…。勝負の結果が分かりきっているものを見たって、つまらないよね?
  だから出来るだけ勝負が拮抗するように、怨霊に澪の弱点を教えるの…。」

澪「分かった…。お姉ちゃん! 今後はお姫様抱っこをやめておこう! お姉ちゃんが危ないよ!」
繭「何で…? 今の澪なら両手使えなくても、眼力だけで除霊出来ると思うから大丈夫だよ…。」
澪「出来る訳ないでしょ!」

963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 21:35
 ○   ∩_∩
⊂ ´⌒つ・∇・)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 22:10
318、816〜820で書き込んだ話を別のスレでリメイクという形で投稿したが、
基本内容は変わらねど加筆・修正した随所での違いを見つけながら読んでいただけると幸いです(さらに長くて恐縮ですが)。

ttp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1567782010/733n

ttp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1567782010/748-750n

ttp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1567782010/760-762n

965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/25(Fri) 07:13
澪ちゃんが自分の姉をお姫様だっこしてはぁはぁ言ってる変態だったって本当?

966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/25(Fri) 17:43
零 VR版が出たらもっと面白くなりそうだが
プレイはかなり難しそう。



967 名前:怨霊美女カルテット 投稿日:2020/12/25(Fri) 19:28
『んもぅ、怖がりね! 946がそんなに怖いの?
 それならこの姿で来るから、祝いに来ても文句は言わせないわよ♪』

ttps://www.pixiv.net/artworks/28557003

968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/26(Sat) 15:53
仮に昔懐かしの知る人ぞ知る、『ゴーストスイーパー美神』の横島忠夫が
皆神村に迷い込んだとしたら、射影機なしで悪霊・怨霊は除霊され、皆神村の
呪いが悉く解消されるのは勿論だが、それよりも何よりも、
(余程の鬼畜外道でもない限りは)美女・美少女の幽霊は除霊を逃れ、また、総て彼に落とされて惚れ込み、
モテモテになるのは確実だろう(人間よりも人外の女にモテるという彼の特性故)。

969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/26(Sat) 17:20
968の話しているのは”ジャンル”違い 程々に(世界観の崩壊)
967はコテハン(オリキャラは禁忌)だから相手にしない方がいい。




970 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/26(Sat) 20:45
そろそろ儀式しようよ

971 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/26(Sat) 21:34
澪「今日からまた緋色のワンピース…。慣れないなぁ…。」
繭「大丈夫…。その内慣れるよ…。澪なら、かっこいい格好も可愛い格好も着こなして欲しいし…
  何より着こなせると思うから…。」

澪「お姉ちゃんから訂正があるよ!」
繭「今更だけど、902さんのお返事は逆…だったよね…。だから改めてお返事するよ…。
  あの日はなぜ逆を見られたの?…という突っ込みはしないでね…。」

>>902
繭「澪、一つ聞いていい?」
澪「いいけど…。」
繭「私…トイレ…間に合わなかったこと…あったっけ?」
澪「それを私に聞く? お姉ちゃん、覚えてないの?」
繭「実は…夢かと思ったんだけど、余りにも鮮明だから現実かも知れないとも思っちゃって…。
  だから、澪の記憶を頼ろうと…。」
澪「なるほど…。え〜と…私の記憶にもなかったよ。全然。」
繭「本当? 私に恥ずかしい気持ちを思い出させちゃ駄目…と思って、真実を歪めてない?」
澪「お姉ちゃん、本当だって!」
繭「良かった…。澪、ありがとう…。お陰で安心して眠れる…。」

>>963
繭「ウサギの…ヘッドスライディング…?」
澪「ただ豪快に転んだだけじゃないの? ウサギが野球する訳ないし。」
繭「あ…。そっか…。」

>>964
・両親に捨てられたことについて
繭「この話の私達は…捨てられたんだ…。可哀想…。」
澪「ただのモデルで関係ないとはいえ、哀しい気持ちになるよね。」
繭「私と澪は小さい頃にお父さんが亡くなったけど、捨てられた訳じゃないし、お母さんも居る…。」
澪「そうだね。私達は幸せだよ。こうして明日の食事のことも心配することがないんだから…。」
繭「うん…。」

・澪が繭の懸命に健気に生きようとする姿勢に心打たれたことについて
繭「ずっと『私は澪の足手まといなのかな?』と思ってたけど、澪はそんな風に思ってたんだね…。」
澪「そうだよ、お姉ちゃん。どんなに不利な状況でも生きることを諦めないお姉ちゃんを
  私がずっと守って行くって決めたんだから…。」
繭「そんなことないよ…。私は澪は居たから頑張れただけで、もし居なかったら…。」
澪「お姉ちゃん…。」

・二人での生活について
繭「どんな感じなんだろう…?」
澪「お金があるとは思えないし、ゴミ箱漁りでもしてたのかな?」
繭「どんなに惨めでも、どんなにカッコ悪くでも…澪と一緒なら楽しくなるはず…。」
澪「いや…さすがにゴミ箱漁りは楽しくないと思うけど…。」

繭「澪の他に家族がいないんだったら、この話の私は私よりもっと澪にべったりかも? それも悪くないかな…。」
澪「お姉ちゃん、それは問題発言のような気が…。」

・犯罪で得た金について
繭「澪、勘違いしないでね…。お金はもちろん大事だけど、それよりも大事なものがある…。
  澪が居なかったら…いくらお金があったって…私は幸せになれないの…。」
澪「お姉ちゃん…。」

・お金を寄付しようとする澪について
繭「この話の澪は、金の亡者じゃないんだね…。」
澪「お姉ちゃん、それは私のことを遠回しに金の亡者と言ってるんじゃ…。」
繭「違うよ…。だって、新品のランドセルを寄付する澪が金の亡者な訳ないもんね…。」
澪(結局お姉ちゃんは…ランドセルを寄付したってことを信じてるの? 信じてないの? もう分からないよ…)

・澪が殺した男は悪党でも少女の前ではいい父親だと思ったことについて
繭「まるで『ツーフェイスミオ』みたいだね…。」
澪「うん…。この話の私がすぐにそう悟ったのは、同じ大切なものを抱えながら、同じ犯罪者だからかな…。
  その大切なものがお姉ちゃん、娘…。違いはあれど守りたいと思う気持ちは、お互い理解できると思う…。
  悪事に手を染めた理由も…ね…。」

・澪の亡き後の繭の心情について
繭「澪、私に隠し事ある…?」
澪「べ、別にないけど…。」
繭「良かった…。あのね、私…もちろん強い澪は好きだよ…。でも、同時に弱い澪も好き…。
  私のために無理しないでね…。たまには私の前で弱音も吐いて…。私は…澪の全てを受け止めるから…。」
澪「お姉ちゃん…。」

・最後に
澪「この話を考えてくれてありがとう。本当に大作で、とっても楽しかったよ。
  私達も『生きるということ』を、改めて考えてしまう話だったね。」
繭「話の製作に関わっていないけど、その発表の舞台になれたことは嬉しいな…。」

972 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/26(Sat) 21:38
>>965
澪「真っ赤な嘘! そんなでたらめ信じちゃ駄目だよ!」
繭「でも、確かにその時の澪は…息が上がってたような…?」
澪「あれは…その…お姉ちゃんを持ち上げるのに必死だったから!」

繭「じゃあ、澪が『はぁはぁ』言ってたのは本当のことだよね?」
澪「そうだけど…。私が言いたかったのは、私は『××ではない』ってこと!」
繭「そうだよね…。澪が××だったら、お姫様抱っこをしてる人みんなが××ってことになるし…
  世界中の王子様も××ってことになる…。そんなはずないよね…?」
澪「そうだよ、お姉ちゃん!(よく分からないけど…お姉ちゃんが私を××じゃないと納得してくれたなら全て良し!)」

>>966
繭「VR版では、360度から迫りくる怨霊達を射影機を使って除霊する…。確かに難しそう…。」
澪「私にも出来るかなぁ…。」
繭「澪なら出来るよ…。だって、いつもやってることだから…。」
澪「いや、ゲームとは違うと思うけど…。それでお姉ちゃんは?」
繭「私はやらない…。澪が敵相手にあたふたしてるのを見て楽しむから…。」
澪「…。お姉ちゃん、楽しみ方が変わってるって言われたことない?」
繭「ないけど…?」
澪「だったらいいの! 気にしないで!」

>>967
繭「本当に怨霊なの…? 同じ人なの…? 全然違って見えるよね…。」
澪「そうだね。(紗重がいるってことは…今は間違いなくお姉ちゃんと離れているはず…)」

繭「帽子を被った女の子が好き…。可愛い紅いリボンをしてるからかなぁ…。私、お友達になりたい…。」
澪「えっ…。お姉ちゃん、駄目!」
繭「澪…?」
澪「あ…え〜と…ほら! 怨霊でしょ! 気を許した瞬間に襲ってくるかも知れないから、お友達なんて危ないよ!」
繭「そうかな…?」
澪「絶対そう!」

>>968
澪「射影機なしで!? 凄い…。」
繭「一体、どんな方法を使ったんだろう…?」
澪「う〜ん…いくら考えても分からないけど、その人が本当に居るのならお姉ちゃんの…。」
繭「私の…?」
澪「ううん…何でもない…。」

繭「澪、あの四人の怨霊は、美女・美少女になるのかな…?」
澪「多分。お姉ちゃんも可愛い…って言ってたでしょ?」
繭「うん…。じゃあ、この人が居ても除霊されないよね…。」
澪「確かに…。別に私達に危害が及ばなければ、除霊されなくてもいいんだけどね…。」

>>969
澪「忠告ありがとう! 私は968さんの話す世界は全然知らなくて…
  話の中で想像できることでしか話せないんだけど…969さんはどう感じたんだろう…。」
繭「ここも実は、過去にはロボットが空を飛んでたり、言葉にするのも躊躇われる生き物が超巨大化してたりして…
  結構滅茶苦茶なことになってたの…。」

澪「えっ…!? 相手にしない方がいいの!? そんな人…過去にたくさん居たんだけど…。どうしよう…。」
繭「でも、そんな人も…人じゃない人も…その理由で『神隠し』に遭ってはいなかった…。
  だから私達はそれを貫き通すよ…。それに今までは話してたのに、今日以降はしないなんておかしいと思うから…。」
澪「うん。ここが歴史ある場所で、かつ続くんだったら別だけど、後30人程の訪問で終了だからね。
  969さん、ごめんなさい! でも、969さんはここを良くしようとしてくれたことは忘れないよ! 本当にありがとう!」

>>970
澪「な、何の儀式…?」
繭「私知ってるよ…。姉が妹を殺す儀式のことだよね…。八重も知ってるのに、何でとぼけるの?」
澪「…。」
繭「行こう…八重…。皆神村の地下深く…×の前で待ってるから…いつまでも待ってるから…。
  私は蝶になりたい…なりたいよ…。私の望みを叶えてよ…。オネエチャン…ドウシテコロシテクレナイノ?」
澪「…。」

973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/26(Sat) 22:10
   ∩∩  ∩∩
  (^)o(^)('ω ' ) 
  │ │⊂  |
  │ │ |  |
  │ └─┐○
   ヽ   丿
   ‖ ̄‖

974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/26(Sat) 22:56
こちらの天倉姉妹は、村を去った後は余程の悲運に見舞われない限りはごくごく平穏無事な日々を過ごしていき、
皆神村での悪夢の記憶も次第に忘却の彼方に薄れ、ごく普通の人生(ただ、お互いの共依存の度合いにもよるだろうが)を全うするのだろうか。
それともいつの日か、恐らく繭にひそかに憑いた紗重の妄執に引きずられ、結局悪夢からは逃れられず儀式の呪いに囚われてしまうのだろうか。

975 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/27(Sun) 16:30
そろそろ終わりも近いのでこの村に来てから行なった悪いことを教えて下さい。
特に澪さん。

976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/27(Sun) 17:05
続編・・・真・零が出たら・・・今度はどうなると思う?




977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/27(Sun) 18:04
ここが完走したらもううぬらに会うことは叶わぬのか?

978 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/12/27(Sun) 21:26
>>973
澪「キリンがウサギを背に乗せているのかな?」
繭「うん…。これは可愛いね…。」
澪「『これは』って…。お姉ちゃん、今までたくさん可愛くないものを見てきたような台詞…。」

>>975
澪「わ、私? え〜と…。悪いことなんてないと思うんだけど…。思い付かないなぁ…。」
繭「澪は真実を闇に葬り去ろうとするから、私が代わりに答えてあげる…。」
澪「ちょっとお姉ちゃん! 勝手に答えないでよ!」
繭「じゃあ、澪が答えればいいのに…。そうしないってことは…そういうことだよね…?」
澪「一つもないよ? これじゃあ駄目なの?」

繭「駄目…。まず真っ先に思い付くのは、私のお尻を叩いたこと…。
  さらに『お姉ちゃんのため』を装って、自分の趣味を未だひた隠しにしている…。これは悪いことだよね?」
澪「やってないし…。趣味じゃないし…。」
繭「ここの温泉で服を着たまま飛び込んだこと…。これはマナー違反だし、悪いことだよね?」
澪「お姉ちゃんも一緒に飛び込んだんだけど、忘れちゃったの?」
繭「信者に食べ物を買わせたり、銅像を作らせたりしている…。これは悪いことなのかな? 澪、どう思う?」
澪「私は頼んでないから、私の悪いことじゃないでしょ。勝手に作っただけだし…。」
繭「信者達の…澪の信仰心がどれだけあるかを表す産物なのに…勝手に作っただなんて…澪、酷い…。」
澪「お姉ちゃん…何でそうなるの…。」

>>976
澪「今までありそうでなかったのは…学校が舞台のものだよね。」
繭「ホラーでは王道だもんね…学校は…。」
澪「うん。学校は学校でも、廃校が自然だと思う。人が居たら怨霊だって寄り付かなくなるし。」
繭「人が居たらじゃなくて…澪が居たら…の間違いじゃないの?」
澪「お姉ちゃん、今は私のことは関係ないでしょ! もう!」

>>977
繭「そういうことを聞くってことは…私達にまた会いたいってことだよね? ありがとう…。嬉しい…。
  私達は死んだ訳じゃないから…今後は会えるかも知れないし、もう会えないかも知れない…。
  分からない…分からないけど…。もし会えたのなら…その時は歓迎して欲しいな…。」
澪「今確実に言えることは、しばらくは会えないということだけ。ごめんね…。」

>>974
澪「私がお姉ちゃんを守る! 何があっても! 普通の生活が一番幸せだってことを分かってるから!
  (もちろん…紗重からも…絶対に…!)」
繭「黒澤家生まれで双子巫女…。そんな境遇で運命から逃れられると思ってるの?」
澪「えっ…。」
繭「やっぱり運命には逆らえないよ…。八重と一緒に村から逃げようとしたけど…結局失敗…。
  一人で蝶になろうとしても駄目だった…。大償が起き…みんな…死んじゃった…。」
澪「…。」
繭「でも、もうすぐ…もうすぐ祭りの日が来る…。今度こそ…ひとつに…。八重、絶対来てね…。」
澪「…。」

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