実況！パワフルプロ野球総合 VOL.25

85 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2023/11/12(Sun) 16:50

「江夏の２１球」でスクイズを失敗した石渡だが巨人にいた年もそれを彷彿と
させることをやらかした。

５月４日後楽園のヤクルト戦、ヤクルト８−６で７回裏。まず先頭の原が一発を放って
８−７。続く中畑、吉村も出塁して無死１，２塁。ここでバッターは石渡。巨人ベンチは
石渡に送りバントのサインを出す。すると１球目、石渡の体めがけてブラッシュボールが
来る。石渡は素早くよけたが、これを見た解説の青田が「ああ、今の当たらなきゃね。
まあ、昔の（ダブダブの）ユニホームだったら完全にデッドボールだけどね」と言った。
続く２球目、石渡はバントの構えをする。ボールは真ん中付近へ。しかし、ボールは
石渡のバットに当たらずキャッチャーミットに。これで２塁ランナー中畑が大きく飛び出して
しまい、２塁でアウトとなり、１死１塁に。慌てた巨人ベンチは今度はエンドランのサインを
出す。しかし３球目またも石渡は空振り。スタートを切った１塁ランナー吉村は２塁でアウトで
２死ランナー無し。続く４球目を三振してあっという間にチェンジ。試合は８−８で引き分け。
試合後石渡は「ああ、僕はバントが下手だ。それにエンドランも...」と言って頭を抱えていた。

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