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【旧き神】恐怖の世界【塩川町】

1 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/11/17(Fri) 03:04
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? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ? ?【198×年 日本 塩川町】
? ?私たちの住むこの町で、なにか奇妙なことが起こり始めていた…
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? ?

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 00:27
アナターハ、カミヲ、シンジマスカー?

92 名前:& ◆/ZOjcxHQ 投稿日:2023/12/04(Mon) 01:33
>>79

…旧き神…
今この町を睥睨している…いや、観覧しているに違いない存在…
それについて、未だ詳しくはわからない。
あるいは…わかってはならないのかもしれない…

何処か遠くで鳥が鳴いている。
南国のそれのようにけたたましいような…
さえずりのような…

…あれは、本当に鳥の鳴き声だろうか?
あれは…

理性−2

93 名前:& ◆/ZOjcxHQ 投稿日:2023/12/04(Mon) 01:39
>>80

かつてのクラスメイトに、偶然街中で再会した。
軽薄で無遠慮な彼を、当時は好ましく思っていなかった。
今改めて話してみても、その印象は変わらない。

だが、こんな状況においては…
むしろ、少し気が紛れるような気がする。
せっかくなので、一緒にカフェで過ごした。

理性+1
所持金−1

94 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/04(Mon) 01:50
>>84

近頃、町では奇妙な組織が次々と生まれている。
個人レベルのものから、学校、企業レベルのものまで、様々だ。

その一つが、【神狩りの会】
なんでも、迫り来る神に対応するため、倒し得る武器を手に入れるため…
さる悪魔を熱心に崇拝して、見返りを待ち望んでいるらしい。

恐ろしい神を倒せる武器。
もし本当にあるのなら、どういったものだろうか。
やはりこの世のものとは思えないような恐ろしい形?…
案外、電動式の無骨な凶器ででもあるのだろうか…

95 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/04(Mon) 02:04
>>85

女はあなたを見つめている。

女は道の向こう側から歩いてきている。
女はあなたを見つめている。

女の顔は逆光で真っ黒くよくわからない。
女は道の向こう側から歩いてきている。
女はあなたを見つめている。

女の顔は逆光で真っ黒くよくわからない。
女は道の向こう側から歩いてきている。
女は左手で犬か猫か何か腐った死体をぶら下げている。
女はあなたを見つめている。

女はあなたを見つめている。

96 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/04(Mon) 02:13
>>86

あの森の中には、古い井戸があるらしい。
その井戸を見つけても、覗き込んではいけない。

井戸の中には、ある…恐ろしいものが棲んでいるのだという。
それは、かの実験施設の産物である化け物とも、
古くから密かに続いている人喰い一族の末裔とも、
かつて悲惨な死を遂げた超能力者の怨霊とも、

…多くの説があり、実態も虚実も定かではないが、
ともかく、井戸を覗いてしまった者は、
「二度と帰れない」のだという。

そんな噂を、今日、学校の生徒から聞いた。

97 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/04(Mon) 03:52
>>87 >>89

昨日、新たな噂を二つ耳にした。
一つは、あるトイレから白い手が出てくるという話。
一つは、その白い手を食った化け物がいるという話。



どちらにせよ、出会いたくはないものだと思った。

98 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/04(Mon) 03:55
>>88

いあ? ?いあ

い…

はっとする。自分は何をしている?
何を唱えている?
何を…

呼び声が

はっとする、手にしていたペンを、
左耳に突き刺した。
激痛が走る。
血の滴りと共に邪念が消えていく?。

スタミナ−2

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 09:03
おい、困ったぞ。
鍋に向かって「お鍋よ、お願い」と呪文を唱えたら、おかゆが出てきたのは良いのだが。
「もう十分だ、ありがとう」と言っても止まらないんだ。
どうやって止めたらいいんだ?
もう町中におかゆが溢れて洪水状態だ!

100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 10:40
さ…寒気がする…!
冬なんだから当たり前?
いや、この感じ…何かがおかしい!

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 17:16
ここの階段は13段あるんだって!

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 02:14
耳鳴りがする。まるで悲鳴のような

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 18:45
いあ いあ はすたあ はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ あい あい はすたあ

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/06(Wed) 00:02
隣の柿はよく客食う柿だ

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/07(Thu) 06:58
おかへった
なんかおいしいもの出してよ

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/07(Thu) 11:34
綺麗な女の人と相合傘できて幸せだ
なんか気がついたら俺の隣にいた人なんだけど

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/08(Fri) 10:26
オマエ ヲ ニガサナイ

108 名前:& ◆/ZOjcxHQ 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:02
>>90

…真夜中の学校。
音が聞こえる。
何処からしているのか…あれは、理科室…

扉を開いて、恐る恐る入り込む。
背後で、がたがたぎちぎちと、軋む音がした。

<<踊ッテナイ、夜、知ラナ……>>

――【踊る人体模型】


◆戦闘から逃走した。
世界の終わりが少し近付いた。

109 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:07
>>91

神を?、信じますか…
そう片言で繰り返しながら、うろつく外国人がいた。
仰々しい、カトリックめいた神父の格好をしている。

…あの恐ろしい神ならば、存在は疑うまでもないものだが。

神、信じれば救われる神が、もしもまだいるのなら。
どうして、こんな状況になっているのか…
そう思うと、信仰などする気には、とてもなれなかった。

110 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:13
>>99

…ああ、なんということだ…

街は、おかゆで満ち溢れていく。
全てがおかゆに埋もれていく。
建物も、動物も、植物も、全て。

あなたも…
わたしも…
かみさえも…
すべては、おかゆに…


×××××
あなたは非業の死を遂げた…
死因:おかゆ、うま
×××××

111 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:14
スタミナ 17
理性 17
所持金 4

112 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:23
>>100

深夜、ふと思い立って、外に出た。
散歩でもしようかと…軽い気持ちだった。
だが、一歩家から出て、愕然とする。

さ…寒い!
まるで突然氷河期に迷い込んだかのようだ!

咄嗟に周りを見回すと、吹雪く中で…
いくつもの氷像が…いや、氷漬けの人々が立っているのが見えた。

すくさま家の中に戻り、ストーブを付ける。
布団に頭から入り込む。…嗚呼…寒い…

スタミナ−1
理性−1

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:24
けれど、けれどね
悪夢は巡り、そして終わらないものだろう

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:21
まったくもう、しょうがないのう。
どいつもこいつも肝心な時に役に立たん。
おかゆごときで狼狽えおってからに。

おなべよ、おしまい!

ほれ、これで良いのじゃ。
こんなことで魔王を呼び出すな。
あ、お粥を沸かした奴は、余が人工呼吸で救ってやったわ。
我等は七生を生きるが、人間はそうはいかん。気をつけることじゃ。

マックスよ、もう帰るぞ。今夜は何が食いたい?
なに?「お粥以外なら何でもよい」か。
では、ハンバーグでも作ってやろう。

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:23
街角に出没する不思議なビル。
表の看板には「東京特許許可局」と書かれている。
そんな役所は無いはずなのに???
うっかり入ると、無理矢理早口言葉を言わされるらしい。

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 10:56
ある高校生が寝る前に死んだお祖母ちゃんの部屋を覗くと
お祖母ちゃん亡き後は物置状態になっているはずのそこが
月の砂漠になっていた
遠くでお祖母ちゃんが笑っているように見えた
翌朝襖を開けてみると元の物置部屋に戻っていたという

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 21:50
オレサマ オマエ マルカジリ

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 22:17
生物の故郷…海に…帰りましょう…

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 22:27
やったー!100円手に入れたぞ!
三途の川の渡り賃は現代の金銭価値でだいたいこれくらいなんだって!

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 22:24
恐怖の世界の半分をよこせ!

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/13(Wed) 01:52
さあ、お前の望みを言え。どんな望みでも叶えてやる。お前の支払う代償はたった一つ……。

122 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/14(Thu) 19:09
>>101

…魔の13階段。
よくある、七不思議だ。
ワルが死んでなおたむろっているとか…
血まみれの13段目とか…

夜中…丑三つ時の13分。
12段目を踏む。
13段目は…

あった。

…14段目もあった。
15段目もあった。
16段目…

この階段は、何段あるのだろうか…?

123 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/14(Thu) 19:13
>>102

最近、耳鳴りが酷い。
時には蚊が鳴くように高く…
時には地の底から響くように低く…

段々、それは、声のように聞こえてくる。
何かを言っているように思えてくる。
ああ、聞きたくない…
わかりたくない…やめろ…!

理性−1

124 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/14(Thu) 19:26
>>103

…彼の地に住まう者、
善良な羊飼い、
その信ずる、心広き神…

街角でもれぎこえた単語に、昔目にした話を思い出す。

数多の…邪神…
「それ」も、そうなのだろうか…
向かうは、平穏な豊穣、などではなく……

125 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/15(Fri) 21:33
>>104

…隣の柿は…
子供のらしい声が聞こえて、立ち止まる。
子供らしい、素朴で愉快な言い間違いだ。

柿の木が庭にある、近所の家…
そちらを見ると、巨大な…家よりも大きな橙の球体…
…巨大な柿が、見覚えのある老夫婦を咥えていた。

――【客食う柿】


◆戦闘に勝利した。

126 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/15(Fri) 21:36
>>105

…道ゆく途中、子供に声をかけられた。
丁度、チョコレートがポケットにあったので、あげる事にした。
子供は、それを笑顔で受け取った。

<<アリガトウ。…でも、もっと、
? ?オイシイもの、あったのに…>>

そう言いながら、子供はこちらの顔をじろじろと見て、
何処かへ…走っていった…

127 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/15(Fri) 22:08
>>106

…友人と待ち合わせをした。
友人は、知らない女と一緒に現れた。
仲睦まじく、相合傘をして。

びしょぬれで…髪の長い、着物の女。
とても、美人だ。
だが、どう考えても…普通の人間では、ないだろう。

急用を、思い出した。
そう言って、逃げ帰ってしまった。
…あれ以来、友人からの連絡はない…

128 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/15(Fri) 22:10
>>107

…この町から、出たら…
全て、解決するのではないだろうか?
何もかも、全て、自分の命よりはどうでもいい、
生きるためならば…何を捨てても…

嗚呼。
その考えは間違っている。
間違いなく…甘い考えだ。

…あいつらは、どこまでも、追ってくる………

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 00:15
イアーイアークトゥルフー(呪文を唱えている)

邪神崇拝者の団体は一人の人間を生け贄にしている
背後に禍々しい像が 否、只ならぬ気配と共に 邪神が姿を現わす。



130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 09:48
公安の者だ!
子どもを売り飛ばされたと言って、魔道具の赤い蝋燭を使って大嵐を起こした人魚の足取りを追っている!
破壊活動防止法違反で逮捕しなければならん!
あんたは関係者だな?ちょっと話を聞かせてもらおうか?

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 09:50
このあたりのいる者は、皆、キチガイさ。私もキチガイ。君もキチガイ。
キチガイに決まっている。でなきゃ、こんなところに来るはずがない。

132 名前:& ◆/ZOjcxHQ 投稿日:2023/12/17(Sun) 01:25
>>113

…真夜中だ…
ぼんやりと、目を覚ます。何か、うるさくて…
真っ暗な中に音が響いている。
……蜜蜂が唸るような音……

……此処は何処だろう……
……自分は……イッタイ……
ぐらぐらと頭が痛むような気がして、目を瞑る。
……マタ、開く。

……そうしたら、今度は見知らぬ……
白い病室にでもいるのかも知れない。
嗚呼、自分は精神をドウかして、病院に入れられた……
哀れな患者でもあるのかもしれないぞと……

……目を開いた。真っ暗だ。
見慣れた、自分の部屋。塩川町の片隅。
…夢ではない。悪夢は、全て現実なのだ…

理性−2

133 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/17(Sun) 01:39
>>114

…おかゆ。
その言葉を聞くと、ぞくりとする。
おかゆ…おじやと言われてもだ、食べる気になれない。
味が嫌い、食感が嫌い、そんな記憶はないのだが…

何か、覚えていないトラウマでもあるのだろうか。
一度親にも聞いてみたが、そんな出来事はないという。
幼い頃は普通に食べていたと語るばかりだ。

前から、こうだっただろうか…?
何か、忘れているような気がする…
…いいや、気のせいに違いない…

134 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/17(Sun) 01:57
>>115

街を歩いていると、見慣れないビルがあった。
こんなところにこんなビルがあっただろうか?
よく見てみると…新品らしく輝く看板がかかっている。
…東京特許許可局…

ギィ、と、扉が少し開いた。
誰もいないのに…
近付いては駄目だ、そうわかりながらもつい中を覗いてしまう。

…!!

中には…異様な光景が広がっていた。
足の生えた桃と栗と柿…
赤と青と黄の巻き紙…
六匹の蛙…

急いでその場を後にした。
舌が痙攣して跳ね回りそうになるのを抑えながら…

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 08:17
さっちゃんはね あきこっていうんだ ほんとはね
だけどちっちゃいから じぶんことりっちゃんでよぶんだよ
おかしいな かなちゃん


136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 14:03
色が塗られたこめつぶがある

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 08:39
ゲームブックみたいな面白さがあるなあ
ついつい読み入ってしまって朝になってしまった
でも今日は目曜日だから安心だ
空もうずみ色でいい天気だから奥歯を投げておこう

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/19(Tue) 16:21
ホラーゲーム アンパンマンとバイキンマンがでてきそう

139 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/22(Fri) 01:56
>>116

妙な噂を聞いて、ふと、自分の家のある部屋が気になる。
物置、とされていた、開かずの間。
鍵などかかっていないのに、誰も開ける事はない。
物置、というのに…一畳しか、ないという部屋。

真夜中、トイレに起きて…足を止める。
…あの部屋、その扉の下から、明かりが漏れている。
床に這いつくばり、覗き込もうとして…

<<み る かい な>>

聞こえた声に、ぞくりとする。
振り返り、階段を、足音を立てない限界で急ぎ昇る。
布団を頭まで被っても、なかなか、寝付けなかった。

スタミナ−1

140 名前:?? ◆h76tAF/o 投稿日:2023/12/22(Fri) 02:01
>>117

…住宅街を歩いていると、後ろで足音がした。
それだけなら普通の事だ。
ただ、続けて聞こえてきた言葉は、普通ではなかった。
赤ん坊のような甲高くおぼつかない声色で…
…まるかじり…?

…あれから毎日その声は聞こえる。
一回も、振り向いてみた事はない。
振り向いたら…
ああ、いつまで、振り返らずにいられるだろうか…?

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