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小沢一郎、無罪判決(東京地裁判決)

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/04/26(Thu) 10:04)]
本日、朝10時東京地裁は

  小沢一郎氏に無罪判決

       を言い渡した。


[64:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/13(Tue) 14:33)]
乏しい証拠…手探りの指定弁護士 小沢氏の裁判は何を残したのか
産経新聞 11月13日(火)11時59分配信


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東京高裁に入る元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告=12日午前、東京都千代田区(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)
 「民意」に対する司法の答えは、2度目も無罪だった。小沢氏の裁判は強制起訴制度のあり方に何を残したのか。波紋は広がり続ける。

【表で見る】 これまでに強制起訴された事件

 ◆規正法の限界浮き彫りに

 「控訴棄却」の言葉に、天を仰いだ。目の前では約1年9カ月前に起訴した小沢一郎(70)が証言台の前でゆっくりと頭を垂れ、2度目の無罪判決をかみしめるようにそのまま数秒、動かなかった。

 元民主党代表で、「国民の生活が第一」代表となった小沢が、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた法廷。検察官役を務めた指定弁護士の大室俊三(63)は淡々と判決理由の読み上げに聞き入った。

 「原判決が犯罪の証明がないとして無罪を言い渡したのは正当」「一部を除きおおむね首肯できる」…。

 東京高裁第4刑事部の裁判長、小川正持(しょうじ)(63)が約1時間にわたり読み上げた判決は、1審が認定した元秘書の衆院議員、石川知裕(39)らの虚偽記載の一部についても故意を否定。指定弁護士にとっては認定が“後退”した。

 「良かった」。法廷では目を閉じたまま表情を変えることがなかった小沢だが、弁護団から判決内容の説明を受けると喜んだ様子だったという。主任弁護人として弁護団を率いた弘中惇一郎(67)は「良い判決だ。思った以上だ。事件全体として犯罪がなかった、とはっきり言っている」と判決を評価した。

 一方、指定弁護士の村本道夫(58)は「本件の不可思議な処理について、控訴審は向き合っていないんじゃないか」と悔しさをにじませ、大室は言葉を選びながらこう答えた。「(裁判所を)説得できるだけの力量がなかったという意味では、自分たちの能力不足を恥じ、責任を感じるべきだといわれれば、おっしゃる通りと思う」

 ◆「逃げるわけには」

 現役政治家のカネの疑惑に法廷で黒白をつける−。検察審査会の「民意」を受けた前例のない裁判は、指定弁護士にとっても手探りの中での挑戦だった。

 指定弁護士の一人は、職務を引き受けた際の心境をこう語る。「難しい事件であっても、逃げるわけにはいかないと思った」。しかし、検察から引き継いだ証拠は予想以上に乏しく、どこにどんな証拠があるのか、収集作業にも時間を奪われた。村本は「検察官とは別に捜査すべきだと意気込んだが、できなかった」と振り返る。

 指定弁護士が最も葛藤したのは、控訴判断だ。

 小沢を無罪とした1審判決に対する納得できない思いは3人に共通していた。一方で、その決断を慎重にさせたのは、本来の弁護士としての立場だ。「控訴審で覆せる確証まではないのに、被告人の立場を長引かせていいのか」。議論は控訴表明当日まで続いた。

 悩み抜いた末に控訴を決断。だが、控訴審はさらに厳しい現実を突きつけた。

 1審後に寄せられた、小沢の土地取引に関する情報提供。指定弁護士は裏付けを進めたが、有力証言は得られなかった。「みんな小沢さんの周辺者だから。誰も話をしてくれなかった」。指定弁護士の一人は捜査の難しさをこぼす。

 控訴審での被告人質問も弁護側の拒否により断念。何とか協力を得て作成した調書も証拠採用には至らず、1時間で結審した。

 ◆落胆の色にじませ

 「裁判で何かが分かるのではないか。強制起訴制度で政治とカネの問題に切り込むことができるのではないか。そう期待したが、むなしい結果だ」。審査を検審に申し立て、法廷に「真相解明」を託した市民団体のメンバーは控訴審判決に落胆の色をにじませた。

 検審で審査補助員を務めた弁護士の吉田繁実(61)も「結局、会計処理を秘書任せにしておけば『故意がない』として罰せられないということ。もはや政治資金規正法で政治家を立件することはできない」と憤る。ただ、吉田はこうも続けた。「無罪判決は規正法の限界を浮き彫りにした。これが今後の改革につなげられれば、検審の議決、そして公判は決して無駄ではなかったはずだ」(敬称、呼称略)

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最終更新:11月13日(火)13時39分


[65:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/13(Tue) 14:39)]
小沢代表無罪 元秘書の「無計画性」が1審より“明確な無罪”導く
配信元:産経新聞2012/11/13 00:44更新

元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎氏(70)に無罪を言い渡した12日の東京高裁判決は「限りなく『クロ』に近い」との声も上がった1審東京地裁判決とは異なり、元秘書らの虚偽記載の故意についても一部を認めないなど弁護側の主張に近づいた。根拠として随所に挙げられたのは、元秘書の「無計画性」。1審より“明確な無罪”が示されたのと引き換えに、小沢事務所のずさんな会計処理が改めて浮かんだ側面もある。

 ■前提から判断覆す

 1審判決は石川知裕衆院議員(39)ら元秘書が作成した政治資金収支報告書の虚偽記載を前提として、違法行為について小沢氏との「報告・了承」があったと判断。その上で、「違法性を認識していなかった可能性」に触れ、無罪を導いた。

 指定弁護士が控訴審で争ったのはこの「違法性の認識」だった。平成16年10月の土地購入を翌年分の収支報告書に記載した「公表先送り」について、1審は「取引自体が翌年に先送りされたと認識していた可能性」に言及。これに対し、小沢氏自身が購入時に銀行の関連融資書類に署名していることなどを挙げ、「近日中に取引が行われることを認識していた」などと反論していた。

 だが、控訴審判決は前提となったはずの元秘書の虚偽記載の違法性から、判断を覆していった。


[66:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/16(Fri) 20:50)]
小沢氏無罪、上告断念へ…指定弁護士19日にも
読売新聞 11月16日(金)14時32分配信

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、1、2審とも無罪となった小沢一郎・「国民の生活が第一」代表(70)について、検察官役の指定弁護士は上告を断念する方針を固めた。

 19日の協議で最終決定する。

 上告期限は26日だが、上告を断念した場合、指定弁護士は直ちに上訴権放棄を東京高裁に申し立てる方針で、代表の無罪が確定する。

 高裁判決は「代表には虚偽記入の認識がなかった可能性がある」として、石川知裕衆院議員(39)(1審有罪、控訴)ら元秘書との共謀を否定。東京地裁の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。

 指定弁護士3人は14日、上告するかどうかを協議。主任格の大室俊三弁護士によると、高裁判決に憲法違反や判例違反がなければ、上告を断念することを決めた。大室弁護士は16日午前、取材に対し、「明確な判例違反などを見いだすのは難しいだろう。高裁の認定には不服だが、事実誤認を上告理由とするのも適切ではない」と話した。

最終更新:11月16日(金)14時32分




[67:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/19(Mon) 11:31)]
ただいまNHKTVのテロップに小沢氏無罪確定しました。

控訴審控訴棄却を受けて指定弁護士が上告断念し、無罪が確定となりました。

同時に本日[亀井新党]が結党されることが決まり直前に発表されています。


[68:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/19(Mon) 11:43)]
<陸山会事件>小沢氏の無罪確定…検察官役が上告断念
毎日新聞 11月19日(月)11時31分配信

 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)を再び無罪とした12日の東京高裁(小川正持裁判長)の判決について、検察官役の指定弁護士3人は19日、最高裁への上告を断念した。上訴権の放棄も申し立てた。上告期限の26日を待たずに代表の無罪が確定する。

 19日午前、東京・霞が関の検察合同庁舎で最終協議を行った3人は、上告理由である憲法違反や判例違反などを見いだせないとの意見で一致した。衆院選公示を控えた代表の政治的立場にも一定の配慮をしたとみられる。【鈴木一生】

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最終更新:11月19日(月)11時31分


[69:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/19(Mon) 18:54)]
小沢氏「試練の日々だった」=無罪確定で会見
時事通信 11月19日(月)18時43分配信

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は19日夕、党本部で記者会見し、資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で自らの無罪が確定したことについて「最初から何らやましいことはないと言い続けてきたが、まさに私の主張が裏付けられた」と強調した。東京地検特捜部との攻防や法廷闘争に関しては「本当に忍耐の毎日で大変厳しい試練の日々だった」と振り返った。 


[70:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/19(Mon) 18:58)]
「主張受け入れられず残念」=役割終え安堵も−指定弁護士

記者会見する検察官役の指定弁護士、大室俊三氏(左)と山本健一氏=19日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ 小沢一郎代表の無罪に対する上告断念の決定後、指定弁護士は19日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「主張が受け入れられなかったのは残念だ」と改めて述べる一方、「ほっとしている」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 大室俊三弁護士は、「証拠が少ない中で、有罪立証のために時期をさかのぼって証拠の収集と検討をした」と自分たちの活動を評価。一方で、「より積極的な証拠収集に費やす時間がなかった」と悔しさもにじませた。
 その上で「訴訟活動が十分だったかを検証しながら、無罪確定が制度の問題なのか、われわれの力量の問題なのか、それ以外の問題なのかを考えたい」と話した。
 山本健一弁護士は「有罪立証に努めてきた身としては、裁判所に受け入れられなかったのは残念だが、甘んじて受け入れなければいけない」と自らに言い聞かせるように述べた。(2012/11/19-12:51)



[71:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/19(Mon) 20:25)]
<小沢代表>無罪確定で会見「多くの国民の皆さんに感謝」
毎日新聞 11月19日(月)19時37分配信


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無罪の確定を受け、記者会見する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表=東京都千代田区で2012年11月19日午後5時58分、竹内幹撮影
 国民の生活が第一の小沢一郎代表は19日、政治資金規正法違反事件で無罪判決が確定したことを受け、党本部で記者会見し「公正な正しい司法の判断が確定し、どんなときでも私を励ましてくれた多くの国民の皆さんに感謝したい」と語った。

【ついに無罪確定】陸山会事件:小沢氏の無罪確定…指定弁護士、上訴権を放棄

 小沢氏は淡々とした表情で会見に臨み、「3年7カ月余りの捜査と裁判の日々は本当に忍耐の毎日で、大変厳しい試練の月日だった。支援、励ましがなければ重圧に耐えることはできなかった」と総括。「きょうを機会に研さんに励みながら、政治家、人間としての人生を自信と誇りを持って生き抜きたい」と語った。

 一方、事件に関する検察の捜査や報道に対する思いを聞かれた小沢氏は「民主主義の社会であり得ないことが起こった。政界で特定の思惑を持って行動した人々や、不公正な言論をした人たちは国民がしっかり見て判断を下す。国民の裁きに任せたい」と述べるにとどめた。【中島和哉】

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【最終更新:11月19日(月)20時0分


[72:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 20:01)]
★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7


[73:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 21:16)]
訂正

★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50




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