消費税は「社会保障」であらず・消費増税3党合意とは
[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/07/15(Sun) 17:35)]
民主党分裂の決定打となった『社会保障と税の一体改革関連法案』が、いよいよ7月11日から
参議院で審議入りとなった。民主・自民・公明の3党合意により成立がほぼ確実視されている
同法案だが、実はこの法案には自民党のある思惑が隠されていた。
消費税増税法案の3党合意の場で交わされた『確認書』。全21ページにも及ぶこの文書の
『附則第18条第2項』には、増税分の予算を何に使うのかが定められている。その中の
<事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する>という一文こそ、自民党が
官僚に指示して書かせた“霞が関文学”的な仕掛けなのだ。
この資料を提供してくれた経済産業省の中堅キャリア官僚、S氏が解説する。
「防災や減災という単語は、誰もが納得しやすいから使用しているだけです。“霞が関文学”的
キーワードは、<減災等に資する>という部分の『等』と『資する』の文言。『等』という
1文字がつくだけで、防災や減災にあまり関係ない分野にも使えるようになる。『資する』も同じく、
防災に限定されず使途を広範囲化させる目的のワードです」
“霞が関文学”は解釈が曖昧になる語句を文章にあえて盛り込むことで、その適用範囲を無限に
拡大するものだという。こうしたトラップは、まだある。
「<歳入庁その他の方策の有効性、課題等を幅広い観点から検討し、実施する>という箇所です。
文末に『実施する』とありますが、これは決して実施するという意味ではない。その前の『検討し、』
という部分が重要なのです。その心は、いつまでも検討して、永久に実施しないという意味です。
つまり、歳入庁創設という計画はもう完全に消えたのです」(S氏)
[26:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/10/14(Mon) 22:30)]
消費税率引き上げという「打出の小づち」を手に入れ、色めく党内の歳出圧力は強まるばかりだ。
いくら消費税を上げても
うちでの小槌を増やしただけ
子孫に負担を無くすなんて大嘘シナリオ
民度の低いバカな日本国民は騙されていることを知るべき。
[27:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/10/15(Tue) 23:15)]
安倍内閣の支持率は「依然高支持率」・・とマスコミは言っているっている様だ。
しかし、長期低落傾向が続いていてずっと前から50%台。
オリンピック招致成功で上がったものの、国会が始まった今日10月15日、NHKの世論調査では58%(−1%)。
依然50%台。
依然きわどい・・
あと10%も下がると50%以下となる。
[28:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 20:15)]
★★主なスレ《検索用》★★
http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7
[29:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 21:11)]
訂正
★★主なスレ《検索用》★★
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50
[30:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 21:12)]
訂正
★★主なスレ《検索用》★★
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50
[31:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/05/12(Mon) 07:57)]
>>19
<田村厚労相>基礎年金受給開始「75歳繰り下げも」検討
毎日新聞 5月11日(日)19時36分配信
田村憲久厚生労働相は11日のNHKの番組で、基礎年金の受給開始年齢を受給者の判断で最長70歳まで繰り下げて手取り額を増やせる現行制度について「選択の幅をのばすのは一つの方向性としてはある」と述べ、75歳程度までの繰り下げを選択できるようにすることを検討する考えを示した。
受給開始年齢は原則65歳。開始年齢を遅らせる「繰り下げ受給」を選択すると毎月の年金額が上積みされ、70歳に繰り下げると42%増える。
田村氏は「75歳まで広げる案が与党から出されていて、一つの提案だ」と述べ、70歳以降に繰り下げた場合も手取り額を増やす仕組みを検討する考えを示した。一方、受給開始年齢を選択制ではなく一律で引き上げることについては「国民の反発は大きい」と慎重な見方を示した。【中島和哉】
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[32:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/05/12(Mon) 07:58)]
消費税率引き上げという「打出の小づち」を手に入れ、色めく党内の歳出圧力は強まるばかりだ。
いくら消費税を上げても
うちでの小槌を増やしただけ
子孫に負担を無くすなんて大嘘シナリオ
民度の低いバカな日本国民は騙されていることを知るべき。
[33:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/08/08(Fri) 15:38)]
消費税流用?公務員給与大幅アップで国庫負担820億円増
日刊ゲンダイ2014年8月8日
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どこが「明るいニュース」だ/(C)日刊ゲンダイ
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こんなフザケた話が許されるのか。人事院は7日、今年度の国家公務員一般職の月給を平均0.27%、ボーナスを0.15カ月分引き上げるよう国会と内閣に勧告した。公務員の年収は平均8万円上がり、国庫負担は約820億円増えることになる。
民間企業がベアを実施したのに合わせて、公務員の給料も上げるという理屈らしいが、連合の集計によると、春闘でベアが実施されたのは8752組合のうち、わずか5分の1。しかも、連合に加盟していない中小企業に勤務するサラリーマンや非正規雇用の給料はちっとも上がっていない。
「<民間の給料が上がった>と言いますが、人事院の調査対象は大企業に偏っています。労働者の4割に達している非正規雇用や中小企業の社員の給料をもっと参考にすべきです」(アナリスト)
■今年4月から平均8%増
しかも国家公務員の給料が上がるのは今年に入って2度目だ。「震災復興のために国民と痛みを分かち合う」と、2年前から実施されていた国家公務員の給料削減を安倍政権が打ち切ったことで、すでに今年4月から平均8%も“大幅アップ”されている。
「国家のシロアリ」の著者でジャーナリストの福場ひとみ氏が言う。
「消費税増税がスタートし、財源が増えた途端、自分たちの給与をアップさせている形です。ただでさえ公務員は復興予算を流用したとして批判されました。給料を引き上げる前に、まず、復興資金を返納するのが筋です。流用された復興資金は判明した分だけで2兆円以上ある。返納するには、国家公務員はあと7〜8年間、8%の給料カットを続けなければならない計算です」
そもそも公務員は、恵まれた共済年金や格安で入れる官舎、諸手当など“隠れ給料”をたくさんもらっている。それでいて「もっと給料をくれ」なんてずうずうしいにもほどがある。こんなフザケた“勧告”を「明るいニュース」と受け入れようとしている安倍首相はどうしようもない。
[34:名無しさん@お腹いっぱい。 (2018/04/26(Thu) 22:49)]
後期高齢者の窓口負担を2割に、財務省 - 財政審・分科会長代理「受益者も応能的な負担を」
2018 4/26(木) 15:00配信
財務省は25日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、75歳以上の後期高齢者の窓口負担を「2割」にすべきだとの考えを示した。田近栄治・分科会長代理(成城大経済学部特任教授)は会合後の記者会見で、「受益者である後期高齢者も応能的な負担はすべきだ」と述べた。同省は、75歳になっても窓口負担割合を「2割」に据え置くほか、既に後期高齢者で「1割」負担の人も数年をかけて「2割」に引き上げたいとしている。【越浦麻美】
現在の医療保険制度では、69歳までが「3割」、70歳から74歳までが「2割」、75歳以上が「1割」負担となっている。69歳から71歳までの団塊の世代は現在「2−3割」を負担しているが、このままだと5年後の2023年には、半分以上が原則「1割」負担となり、後期高齢者も18年から約200万人増加し、約2000万人になる見通しだ。
後期高齢者数や医療費の増加が見込まれ、保険料や税の負担が重くなっていく中、世代間の公平性や制度の持続可能性を確保するために、同省は高齢者の窓口負担を引き上げたい考えだ。
■介護保険サービスの利用者負担を原則「2割」に
同省はまた、介護保険サービスの利用者負担を原則「2割」にするなど段階的に引き上げていく必要性を指摘した。
現在の介護保険は、高所得者以外は「1割」の利用者負担を求めた上で、残りの給付費を公費と保険料で半分ずつ負担することで成り立っている。保険料は65歳以上のいわゆる「1号被保険者」と40歳から64歳までの「2号被保険者」が負担している。
厚生労働省が16年に集計した「介護給付費等実態調査」と総務省が同年調査した「人口推計」によると、65歳以上で要介護認定されている割合は18.6%だった。
財務省は、介護サービスを実際に利用している人と保険料のみを負担している人が存在しており、高齢者間での利用と保険料負担の均衡を図ることが必要だと指摘した。
CBnews
[35:名無しさん@お腹いっぱい。 (2018/04/30(Mon) 11:18)]
家賃滞納の「過酷過ぎる現場」 部屋にいたのは、カップ麺をかじる子どもたち…働きたいけど働けない理由
4/30(月) 7:00配信
家賃滞納の背景には貧困化する日本社会の縮図があるという ※画像はイメージです
家賃を滞納する人が増えています。司法書士の太田垣章子さんは、これまでのべ2千人以上と交渉してきました。強制執行で入った部屋にいたカップラーメンを「かじる」子ども。精神疾患で働けなくなった夫婦。太田垣さんは、滞納の背景には貧困化する日本社会の縮図があると言います。家賃滞納の現場について聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・田渕紫織)
【画像】リアル貧困家庭で育った若者たちの持ち物、見せてもらったら……服は?カバンは?スマホは?
部屋に子どもだけ、カップラーメンバリバリ
――「滞納の現場は日本の貧困の縮図」とおっしゃっています。
「10年ほど前に強制執行で入った現場で、電気も水道が止まった中、3、4歳の子どもがカップラーメンの麺をバリバリかじっていました」
――子どもだけが部屋に?
「住民票や戸籍を見ても、子どもがいるとは記載されておらず、無戸籍でした。両親はおらず、急いでお弁当を買ってきましたが、言葉が通じませんでした」
――他にはどのような経験がありますか?
「別の現場では、部屋に入ると小部屋に分かれていて、いる人は『ホームレスとして公園で野宿していたとき声をかけられ、ここに住めるようになった』と話していました。台所には入居者と異なる、様々な名字の印鑑が。『いわゆる貧困ビジネスだ』と思って見ていました」
働けない理由、聞いてみると……
――滞納者の中には、働きたくても働けない人もいるのでは。
「現場で、精神疾患とみられる若者にもよく会います。緊急連絡先にある親に連絡すると『どうしたらいいんでしょうか』『私たちの育て方が間違っていたのでは』と逆に相談されることも。本人が幼少期の段階でサポートを受けられていればと何度も思いました」
――心の病気は目に見えないことが多いですよね。
「20代で滞納していた夫婦は『僕たち、躁鬱(そううつ)病なんです』と話していました。夫はうつ状態になってしまうと仕事を休みがちになり、仕事を辞めざるをえなかった。妻は妊娠していました」
――どのような交渉をされたのですか?
「互いの親のもとまでついていき、『何とか二人に協力していただけませんか』と頭を下げました。それでも平行線で、何度も一緒に役所に通い、やっと生活保護の申請が通りました」
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