掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

円安不況到来へ!

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/05/11(Sat) 10:05)]
まだ「景気対策」も「成長戦略」もなにもされていないのに、国営株屋の期待によって、
株は急激に上昇、円安は102円台まで急激に上昇。


一方、まだ誰も「設備投資」など怖くてできない。

実態が無い空気のような石鹸のようなバブルを弄んでいるからだ・。

「個人消費」も、そんななかで日本の「借金」は今年度中に
1000兆円となり、「消費税」も上がる。

一方、尖閣に「公務員常駐」といった公約も反故にし、足許を見透かした中国はますま「領土権益」主張を強めている。

国民を「憲法改正」だとか北朝鮮問題、中国の「尖閣問題」に目が向けられる中、
「円安不況」が着々と進んでいると指摘の声ガあがって来ている。


[17:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/05/22(Wed) 12:50)]
貿易収支は4月として過去最大の赤字、輸出は円安でプラス維持
ロイター 5月22日(水)9時1分配信



5月22日、財務省が発表した4月貿易統計速報によると、貿易収支は8799億円の赤字となった。赤字は10カ月連続。都内の港湾施設で4月撮影(2013年 ロイター/Issei Kato)
[東京 22日 ロイター] 財務省が22日発表した4月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は8799億円の赤字となり、4月としては過去最大の赤字幅を記録した。

輸出が円高修正の効果でプラスを維持したが、液化天然ガスなどの輸入が依然高水準で推移したことが影響した。赤字は10カ月連続で、これは1979年7月から1980年8月まで14カ月連続で赤字となって以来のこと。

<輸出復調を確認か、金額ベースでは円安で2カ月連続増・数量ベースの減少幅も縮小>

輸出は前年比3.8%増の5兆7774億円で、2カ月連続で増加した。財務省では「少なからず円安の影響がある」とみており、円高修正による輸出押し上げ効果が浸透してきた。数量ベースでも4月は前年比5.3%減で、2月の同15.8%減、3月の9.8%減と比べ減少幅が縮小。海外経済の持ち直しなども影響し、輸出の復調が確認されつつある。

品目では、有機化合物(40.9%増)、自動車(6.5%増)、鉱物性燃料(58.6%増)が増加した。一方、船舶(51.2%減)が減少した。

為替レート(税関長公示レート平均)は1ドル96.01円で、対前年比16.6%の円安だった。

<対米輸出は2008年10月以来の水準>

地域別では、米国向けは好調だったが、欧州連合(EU)向けは引き続き不調で、中国向けは3カ月ぶりに増加に転じた。

このうち、米国向け輸出は前年比14.8%増の1兆1013億円と4カ月連続で増加した。2008年10月(1兆2065億円)以来の水準で、3カ月連続で1兆円の大台を維持。自動車輸出がけん引した。

中国向け輸出は同0.3%増で、3カ月ぶりに増加した。有機化合物(39.2%増)が増加する一方、金属加工機械は55.7%の大幅な減少となった。自動車も13.7%減少した。輸入は増勢傾向を維持し、4月は過去最大の輸入額となった。

一方、欧州連合(EU)向け輸出は前年比3.5%減で、19カ月連続で減少した。

<輸入は6カ月連続で増加>

輸入は同9.4%増の6兆6573億円。6カ月連続で増加した。輸入金額は4月としては過去最高だった。増加品目は、液化天然ガス(17.9%増)、衣類・同付属品(25.6%増)など。

輸入原油単価は前年比2.1%上昇の6万7120円/キロリットルで、ドルベースでは同12.5%低下の111.1ドル/バレルだった。

<赤字は予測上回るが為替市場の反応見られず>

貿易赤字は市場予測を上回ったが、為替市場などは特に反応していない。

先行きについて財務省では「為替レートは円安傾向だが、海外経済の下振れリスクには留意する必要がある」(財務省筋)と指摘しながら、予見はできないとしている。

ロイターが民間調査機関を対象に行った調査では、予測中央値は6211億円の赤字。輸出は前年比5.9%増、輸入は同6.7%増だった。

(ロイターニュース 吉川 裕子;編集 山川薫)


[18:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/05/30(Thu) 21:55)]
金利上昇が生活と経済に与える影響
THE PAGE 5月30日(木)11時32分配信



図1 長期金利上昇と日経平均の推移
 日銀による異次元の量的緩和以降、予想に反して日本の長期金利が上昇を始めています。量的緩和当日こそ金利は急低下したものの、その後は0.6%台まで上昇、さらに5月に入って一気に0.8%台まで急上昇しました(図1)。長期金利の上昇を受け、メガバンク3行は5月より住宅ローンの固定金利の一部を引き上げ、6月もさらに上がる見込みです。後ほど説明するように、金利の上昇は単純に株高を反映したものとみなすこともできますが、日本の財政危機に対する兆候と解釈することも可能です。市場ではその解釈をめぐって激しい議論が起きています。
現在、日本は日銀による財政ファイナンスの状態にある
 日本の財政状況に敏感な投資家は、金利上昇は日本の財政危機の兆候と見なしています。日本の政府債務のGDP比が世界でも突出して高いことは誰もが認識していますが、日銀による国債の大量購入が結果的に日本の財政の信認を低下させ、国債価格下落の引き金を引くと考えているのです。

 日銀は今後2年間で年間60兆円から70兆円の資金を市場に供給します。多くの報道では黒田総裁の発言を根拠に、市場で取引される国債の約7割を日銀が購入するとしていますが、それは既発債の借り換え分も含んだ数字です。実際には毎年発行する額を超える国債を日銀が購入しており、事実上、日銀が直接引き受けを行っている状況といえます。

 もし今回の金利上昇が日本の財政危機のサインなのだとすると、その結果は歯止めの効かないインフレであり、金利は今後も上昇を続けることになります。

 インフレと金利上昇が制御できなくなると、国民の生活に大きな影響を与えることになります。まず現金の価値が減少するので、預金を持っていると大きく損をします。給料の増額が物価に追いつかないので生活も苦しくなるでしょう。また住宅ローンの金利も跳ね上がるため、当初はローンも組みにくくなります。

 ただ一方では、物価が値上がりし、借金の実質額が減少するので、うまく固定ローンを組んで不動産を買うことができた人は、最終的には得をするかもしれません。


[19:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/05/30(Thu) 21:57)]
長期金利と経済成長率には高い相関が
 一方、日本の先行きを楽観視する投資家は、金利の上昇は景気拡大を反映した健全なものであると考えています。長期金利はその国の長期的な経済成長率を反映します。したがって、景気が回復し株価が上昇する局面では金利も上昇してくることになります(国債価格は値下がりします)。

 実際、日本の長期金利は名目成長率と高い相関が見られます。1970代まで、日本の長期金利は高度成長を反映して7%から8%の水準でした。名目成長率と長期金利の低下が始まるのは80年代のバブル経済がスタートしてからです。デフレが続く2000年以降はゼロ成長を反映して、長期金利も下限に近い1%前後で推移しています(図2)。

 日本がゼロ成長に突入する直前、長期金利は1.9%の水準にありました。年率換算で名目1.5%というGDPの数値が出ている現状を考えれば、0.8%という金利はむしろ低すぎるくらいだという解釈も可能です。

 どちらが正しいのかは、もうしばらく金利と景気の動向を見極める必要がありますが、少々やっかいな問題も発生しています。日銀による国債の買い占めによって債券の流動性が低下し、市場の価格決定機能が弱体化しているのです。さらに市場関係者の一部からは、日銀と市場のコミュニケーション不足を指摘する声も上がっています。

 黒田総裁は金利急騰を受けて急激な変動は好ましくないとコメントしましたが、金利水準そのものについては放任とも取れる発言を行っています。黒田総裁の市場との対話力が早くも試されているといえるでしょう。

(The Capital Tribune Japan)

-----



[20:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/03(Mon) 18:35)]
2013年4月18日 コメントは受け付けていません。

円安の効果も半減?日本の輸出数量減少に歯止めがかからない!
経済
 財務省は4月18日、3月の貿易統計を発表した。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3624億円の赤字となった。貿易収支が赤字となるのは9カ月連続。2012年度(2012年4月〜2013年3月)の貿易収支は8兆1699億円の赤字となり、年度ベースの赤字は2年連続、赤字額は過去最大となった。


 赤字の原因は従来と同様、エネルギー関連の輸入が増加したため。化学製品などの輸出に増加が見られたが、原油と天然ガスの輸入増加が上回った。

 日本は震災以降、貿易赤字が定着しており、そのこと自体はもはや驚くべきことではない。
 現在はエネルギー輸入増の影響が大きいが、本来であれば、円安の進行によって輸出額が増加に転じ、貿易赤字は一定の範囲に収束するはずである。アベノミクスも基本的にはこれを念頭においた経済政策といえる。

 だがこれには輸出数量が一定であればという前提条件が付く。いくら円安が進んでも輸出の数量そのものが減ってしまっては金額は増加しない。

 この点について、実は憂慮すべき事態が続いている。3月の輸出金額は対前年比1.1%増加だが、数量は9.8%のマイナスであった。先月の輸出金額は対前年比2.9%のマイナスだが、数量は15.8%ものマイナスである。
 輸出金額はなんとか横ばいを保っているが、中身は円安による金額増加と輸出数量の減少が相殺された結果である。輸出の不振が単なる価格競争力によるものなのか、製品そのものに起因するのかで今後の状況はまるで異なってくる。
 価格競争力が原因であれば、円安による効果はすぐに表れてくるはず。一方、製品そのものに原因がある場合には、為替には関係なく数量は回復しないことになる。本格的な円安が進行してからまだ4カ月しか経過していないので確かなことはいえないが、今のところは製品そのものに原因があるように見える。

 もしそうなのだとすると、輸入を減らさない限り貿易赤字は増加し、物価の上昇によって生活は苦しくなる。日銀の物価目標は案外簡単に達成できるかもしれないが、それは経済成長を伴わないものとなる可能性が高い。いわゆるスタグフレーションである。
 今年に入って、株高による資産効果から富裕層を中心に個人消費が回復しつつある。少なくとも輸出数量が減少している現状では、株高を背景にした消費の伸びに期待するしかなさそうだ。



[21:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/09(Sun) 10:38)]
アベノミクス“不況”? 増える低所得/貯蓄ゼロ家庭、スーパー/コンビニ売上減ビジネスジャーナル 2013年6月9日 06時00分 (2013年6月9日 10時08分 更新)

[拡大写真]
 アベノミクスによる円安と株高で、日本経済が活気づいている。今年に入り、日経平均株価は一時5割以上も上昇。そうした株高=富裕層の出動というわけで、消費市場にもその波及効果が出てきた。

 例えば図表1にもあるように、百貨店高額品部門(美術、宝飾、貴金属)の既存店売上は、昨年9月以降8カ月連続の対前年同月比プラスとなり、特に今年3月15.6%増、4月18.8%増と、尻上がりの好調ぶりを見せている。

 もっともこの高額品部門の売上シェアは、百貨店売上全体の5.5%を占めるにとどまり、さほど大きなインパクトを持つわけではない。実際、4月の百貨店の全体売上は対前年同月比0.5%減となり、4カ月ぶりにマイナスへと逆戻りした。

 一方、国民の生活購買意欲を示す全国スーパーの既存店売上は、4月で同1.9%減。前月の3月を除いて13カ月連続の対前年同月比割れである。コンビニエンスストアのそれも2.6%減で、こちらは11カ月連続の前年割れとなっている。このように、スーパーもコンビニも「アベノミクス景気どこ吹く風」といった、さえない低迷状況が続いているのだ。

●円安で潤うのは一部のみ?
 よく考えてみれば、結局円安で潤うのは、トヨタやホンダ、パナソニックやキヤノンなど一部の輸出関連企業、そしてそうした企業の大株主である、外資ファンドや大手金融機関、(もともと富裕な)個人資産家たちだけである。

 一方、日本の内需関連企業と一般の国民の生活にとって、資源・エネルギーと輸入商材の高騰を招く円安は、明らかにデメリットである。もちろん株高による資産効果も、庶民は“蚊帳の外”だ。それどころか、来年4月には消費増税の実施が待ち受けている。今のようなデフレ下の増税は、さらなる消費不振の悪循環へと誘う。

 よしんば、「異次元の金融緩和」で、日本経済がインフレ方向に振れたとしても、それは世界的原燃料高に伴う物価高を円安が助長して、全体景気は冷えたままの悪いインフレ(スタグフレーション)となる可能性も高く、いずれにせよ日本の一般国民は、以前にも増して生活防衛意識を強めていくに違いない。

●減り続ける世帯所得と格差の拡大
 ところで、厚生労働省「国民生活基礎調査」によれば、日本国民の平均世帯年収は1994年の664万円をピークに減少を続け、2010年は538万円と、なんと126万円も減少している。毎年10万円以上もの大幅な所得ダウンだ。…


[22:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/10(Mon) 21:06)]
倒産、1年ぶり高水準=中小企業の「息切れ」表面化―5月時事通信社 2013年6月10日 17時03分 (2013年6月10日 21時01分 更新)  東京商工リサーチが10日発表した5月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同月比8.9%減の1045件だった。7カ月連続で前年を下回ったものの、4月に比べれば146件増え、2012年5月(1148件)以来の高水準となった。経営不振の中小企業が「息切れ」する事例が表面化してきたことが背景。

 負債総額は前年同月比38.6%減の1733億円で、1億円未満の小規模倒産が738件と目立った。中小企業金融円滑化法に基づいて返済条件の緩和などを受けたにもかかわらず倒産したのは55件と、4カ月連続で最多を更新した。

 東京商工リサーチは「経営改善が進まない小規模企業の息切れ、淘汰(とうた)が増えている」と指摘。その上で倒産件数は秋以降、「緩やかに増加する可能性が高まっている」としている。 


[23:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/01/11(Sat) 17:31)]
円安不況到来へ!


http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=368234323&ls=50


[24:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 19:58)]
★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7


[25:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/29(Sat) 21:18)]
訂正

★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50




[26:名無しさん@お腹いっぱい。 (2016/02/20(Sat) 21:16)]
今の状況はまさに円高不況到来ということだね!。

アベインチキノミクスの失政!!


掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

NAME:
MAIL:

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)