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Twitter的に政治不満

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/22(Sun) 11:49
太陽光発電、雨漏り注意。
太陽光発電、雨漏り注意 「設置工事で穴」苦情相次ぐ


太陽光発電のパネルを取り付けようとして、屋根に穴が開いて雨漏りするトラブルが相次いでいる。

地球温暖化対策に取り組む政府の後押しでパネルの売れ行きは激増。

一方で、パネルの取り付け業者の育成が間に合わず、ずさんな工事も横行しているためだ。

国土交通省は、パネル設置に検査機関が目を光らす仕組みづくりに乗り出す。

■異業種からの参入も急増

「太陽光パネルを取り付けたら、子ども部屋で雨漏りするようになった。販売代理店は倒産し、パネルメーカーからは建物には責任は負えないと言われた」「雨漏りするので業者に見てもらったら、屋根の防水シートが破れていた」――。

欠陥住宅の相談を受ける財団法人・住宅リフォーム・紛争処理支援センターには今年度、太陽光発電に絡む相談が64件寄せられた。

昨年度までは太陽光発電に関する相談は、ほとんどなかった。

今年度分では施工ミスが原因とみられるトラブルが目立つという。

昨年10月から新築住宅の売り主には、欠陥に備えた保険への加入が義務づけられた。

住宅保険を運営する六つの法人へも「パネルを設置したら雨漏りするようになった。保険は適用されるのか」などの問い合わせが急増。

日本住宅保証検査機構には、今年度、太陽光発電絡みの相談が約40件、寄せられたという。

屋根には雨水が建物にしみこまないように防水シートが敷かれている。

パネルは屋根を斜めに支える垂木に固定させることが多いが、知識や経験の乏しい業者が垂木の位置を確認せずにクギを打ち込んで、シートを破る例もあるという。

国交省の担当者は「設置から2、3年たって雨漏りが始まった例もある。表面化していない同種のトラブルはかなりあると推測される」と話す。

パネル設置に対する国の補助金は一度打ち切られたが昨年1月に復活し、パネルの売り上げは前年度(5万5千台)のほぼ倍。

今年度の補助金申請件数は9万6千台を超え、昨年7月以降は毎月1万台を超えるペースだ。

余った電力は従来より割高で電力会社に買い取ってもらえる新制度も始まり、家庭でできる温暖化対策として今後も需要は高まりそうだ。

一方で、リフォームのついでに太陽光発電を導入する例も多い。

専門業者だけでなく、工務店や電器店、台所やトイレの設置業者、空調業者といった異業種からの参入が急増している。

設置工事に絡んだトラブルが急増している背景には、こうした点が影響しているとみられ、パネルメーカーや電力会社でつくる業界団体・太陽光発電協会の広報担当者は「安心して屋根に取り付けてもらうため、業界共通の施工資格も検討したい」と話す。
ttp://blog.livedoor.jp/p-1278287/archives/1128713.html




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