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維新政治塾二次選考不合格の皆さんへ

152 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/08(Sat) 17:48
>>148の続き

TPP関連(対中防衛に絡める議論の矛盾)

したがって、>>144の政策案の「 7. 国益にならないから、TPPは反対(国民目線) 」となります。良くTPP賛成派の識者達は、中の脅威を声高に主張し、米と組み我が国を守る為と称して、TPP賛成としていますが、これは矛盾した論理であると思います。TPPの基本理念は新自由主義経済なのですから、国内に於いて国民に対してタカそのものなのです。これでは、国民が皆、守りたい国にすることに相反することになってしまいます。繰り返しますが、いざという時、命を賭けて国を守る国民は皆無になってしまい。領土を守ることもできなくなってしまいます。TPP参加してしまうと、増々、防衛で米に依存しなければならなくなり、大変危険です。仮にTPP参加しなくとも、米とは既に同盟関係なのですから、中の脅威に今更焦る必要はないのです。皆さんのなかには、一説によると離島防衛が日米の同盟の範囲に入っていないから、焦っているのです、という方もいるかもしれませんが、離島ぐらいは我が国単独で十分守れます。
しかし、もし中に奇襲上陸されたら、どうする!、兵を大量に離島に上陸されたら対処に困るだろう!、と警告される方もいるでしょうが、これも繰り返しになりますが、領土侵略があれば、常識として、国は領土を実力で守る。侵略者に警告を発しても、それを即止めないのであれば、躊躇なく実力行使すれば良いのです。
そんなことになったら、全面戦争になる。核攻撃されたら、、、。 まず、全面戦争も核攻撃もありえません。中の今の繁栄は、全面戦争も核攻撃もしないからという前提の元に成り立っています。たかが他国の離島の為に、それを失う事はどうしても避けたいはずです。
しかし、ゼロではないので一応無駄な想定します。まず、全面戦争や核攻撃を抑止する為に、日米同盟があります。これは、日米同盟の目的そのものです。したがって、どのみち中を牽制すると称し、焦ってTPPに入り米にサービスする必要は、最初から一切ないのです。もう十分長年に渡り、サービスし続けています。
もちろん、我が国がTPPに入らない為に、米が我が国が核で恫喝された際に、我が国の味方にならなかったとしたら、、、、と懸念される方もいるかもしれません。まずあり得ない話であると思います。世界中が、そんな疑わしい国と同盟をする理由がなくなるからです。そのような信義に反する行為を行ったら、如何に大国の米であっても、間違い無く世界の孤児になるでしょう。

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