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早くも腰砕け、腰ぬけ安倍自民政権の行方

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/18(Sun) 17:00
***** 悪代官と愉快な仲間たち *****  不自由非民主党政権と経済界とのDeep &Darkな関係
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「山吹色のお菓子」オフィシャルブログ  時代劇の基礎知識(その2)

 勧善懲悪タイプ時代劇のストーリーと登場人物のタイプにはかなりワンパターン化される傾向にあります。
 勧善懲悪時代劇の王道、水戸黄門を中心に、その悪役を考察します。(何たってうちのお菓子のお得意さんは悪役の皆様ですから)

その一、悪代官
劇中では、悪の主役と言えば「代官」がポピュラーですが、行く先々の代官が全部悪人という訳ではありません。もしそうなら、現代のように「任命責任」なんてことも考えなくてはいけません。
代官の他には、もっと大物の藩主だったりする事もあります。いわゆる役人の中でも地方において何らかの権力を握る人物。
代表格として「悪代官」としましょう。

その二、悪徳商人
悪代官は利権や許認可を管理する権力者という設定なので、殆どの場合、その利権をお金で何とかしようとする輩がいます。そうです、「悪徳商人」です。
利権を金で獲得する他に、「お目こぼし」という、見て見ぬ振りをしてもらうという便宜も金次第です。ただし、この商人(あきんど)は、実行犯とは限りません。

その三、○○一家
いわゆる、ごろつき集団、チンピラの集まりで、親分と子分大勢で構成される集団が、実行犯として町娘に嫌がらせをしたり、拉致や監禁をします。
なぜ町娘が襲われるかと言えば、町娘の「おとっつぁん」が、悪徳商人のライバルの商人だったり腕の立つ職人だったりして、悪玉にとっては目の上のたんこぶ的存在だからです。
この○○一家は、直接悪代官に通じる場合もありますが、だいたいは、悪徳商人の手先として働きます。ここまでが、悪玉のレギュラー陣です。以下はちょくちょく出る悪玉(?)

その四、用心棒(先生)
忘れがちなのが、用心棒の存在です。悪玉からは先生などと呼ばれて、剣の腕を買われますが、実際のところ浪人くずれのろくでもない人格の持ち主です。
助さんと格さんがあまりに強く、弥七なんぞがサポートしてると、へなちょこな悪玉集団が相手の場合、緊張感が薄れてきます。そこへ、ちょっとした危機感を加えるのが用心棒の存在です。でも、結局は、助さん格さんとの死闘を演じる事もなく、雑魚よりちょっと手強い程度の立ち回りで負けてしまいます。

その他、昔に飛び出していった息子
話の中に登場する善玉の商人や職人の息子は、何故か何年か前におとっつあんと喧嘩して家を飛び出ています。物語の中盤までは、悪玉サイドで下っ端ですが、なかなか実家の敷居を跨ぎません。タンカを切って飛び出した手前、ホームレス的な現状を反省する事もなく、プライドがそうさせないのです。
最後には和解して善玉になります。途中までは悪玉の場合が多いのですが、本来の悪玉とは顔つきが全く違うので、登場したときから、善玉の匂いがぷんぷんする人物です。

その他、ニセ黄門様
水戸黄門の旅が、1サイクルするごと、もしくは、役者が代わると一度は登場するんじゃないか?と思われるのがニセ黄門様です。
ニセ助とニセ格と一緒に行動して、宿場町に着くたびに身分をすぐに空かし、良い思いをしようとしますが、毎回本物とバッタリ出会います。
本物を目の前にして我々は水戸黄門の一行だと言い放ち、本物の黄門様は案外意地悪なので、すぐには正体を明かさず、泳がせます。ニセ黄門は悪玉ですが、根は良い奴らなので最後に反省して改心する事で大きな罪には問われないケースが多いです。

すいません、書き始めるといろいろあるのですが、今日はここまで…
内容的には、時代劇好きしか分からないじゃないか?とご指摘ありそうですが、勝手に書きます。つっこまないでください…

次回は、悪の方程式(悪事の基本パターン)編です。




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