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イスラム国による日本人殺害警告について

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/29(Thu) 11:22
中東を訪問中の安倍晋三首相は1月17日、エジプトで開かれた「日エジプト経済合同委員会」で中東政策についてスピーチした。このなかで、安倍首相はこう述べた。

 「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。」

 2億ドルの支援について、安倍首相は

 「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」

 と述べた。イスラム国(ISIL)による、邦人2名の殺害予告が発せられたのは、この直後である。

 邦人の湯川遥菜(はるな)さんと後藤健二さんがISILに拘束されているなかで、「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」と演説をしたのだからISILが強硬な姿勢に出てくることは想定の範囲内の対応である。

 日本政府は後藤健二さんがISILに拘束されているとの情報をすでに入手していたと見られ、2名の邦人がISILに拘束されているなかで、対応策を取ることを迫られ続けてきた。


「テロに屈せず」の方針は「人命第一」に反する側面がある。逆に、「人命第一」は「テロに屈せず」に反する側面を伴う可能性を秘める。したがって、日本政府は、最終的にいずれかの立場を明確にしなければならなくなる。


 日本政府が「人命第一」の対応を取るのなら、エジプトでの演説は極めて不適切であった。ISILに邦人が人質で取られているときに、「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」と宣言することは、ISIL(イスラム国)に[宣戦布告]するようなものである。

また、日本阿倍が危険地域に積極的に出て行って、後先考えず行動すること、これこそ「積極的平和主義」なる危険極まりないものである。

この事件は阿倍「積極的平和主義」の憲法に反する危険な内容と実態を牙を露わに国民の前にむき出しにしたということ!!。

阿倍は「イスラム国」を非難するが、非難されるべきはこの世界に冠たる外交ド素人阿倍「積極的平和主義」なる妄想であることを国民は知るべきだ。


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