国民を守る立憲主義が危ない！　立憲主義と憲法を知るスレ

70 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/05/08(Sun) 15:51

>>69

日本は非常に幸運だった。昭和20年8月15日に「無条件降伏」したのだが、その1年2か月余りで
世界に例を見ない民主・平和憲法を得、民主化が行われたのだった。

これは日本に、ひとえに有力な憲法提案（幣原提案）があったからに他ならない。

昭和23年になると朝鮮半島の雲行きが怪しくなり、25年6月に「朝鮮戦争」が勃発。
マッカーサ―は朝鮮戦争に釘付け、トルーマンと対立したマッカーサーは昭和26年解任となる。

このころになると「東京裁判」どころではなくなってしまった状況になり、23年暮れ、東條以下Ａ級戦犯の死刑執行の翌日、
岸など「Ａ級戦犯」の残り旧勢力がアメリカの戦略に協力することとし、ＣＩＡ資金を渡され巣鴨プリズンから釈放。

新憲法が制定施行されるまで、岸信介他の旧戦争勢力は巣鴨プリズンの鉄扉に収容。

マッカーサ―の民主化占領政策というのは「教育改革」、「農地改革」、「財閥解体」などいろいろ有るが日本にとって幸運としか言いようのない時期に、幸運に実施された。


昭和23年〈1948〉に入ると朝鮮半島に二つの分断国家ができ、25年6月には「朝鮮戦争」が勃発。
マッカーサーは連合（国）軍最高司令官としてほぼ「朝鮮戦争」に専念、26年にはトルーマン大統領と方針の
食い違いで解任となる。





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