掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

世の中のおかしな話【6】

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/11/17(Sat) 10:36

◆脂汗の猪瀬氏もみんなの渡辺氏も
大金が無担保で簡単に借りられていいですね!


◆民主主義の憲法下で極右・日本会議に独占された安倍内閣
19人の大臣のうち、15人が日本会議に名を連ねる自民党は極右政党と知ろう。
NYタイムズは自民党を「ナショナリスト組織」と報じている。
        ↓↓↓
■安倍改造内閣と「日本会議」と「神道政治連盟」2016.8.3■

安倍晋三 総理 [日会]副会長・[神道]会長
麻生太郎 副総理・財務 [日会]特別顧問・[神道]
高市早苗 総務 [日会][神道]
金田勝年 法務 [神道]
岸田文雄 外務 [日会][神道]
松野博一 文科 [日会][神道]
塩崎恭久 厚労 [日会][神道]
山本有二 農水 [日会][神道]
世耕弘成 経済再生 [神道]
石井啓一(公明) 国交
山本公一 環境 [日会][神道]
稲田朋美 防衛 [日会][神道]
菅義偉 官房長官 [日会]副会長・[神道]
今村雅弘 復興 [日会][神道]
松本純 国家公安委員長・防災担当 [日会][神道]
鶴保庸介 沖縄北方担当・科学技術担当 [神道]
石原伸晃 経済再生担当 [神道]
加藤勝信 一億総活躍担当・働き方改革担当[日会][神道]
山本幸三 地方創生担当・行政改革担当 [日会][神道]
丸川珠代 オリンピック担当 [神道]


世の中のおかしな話を持ち寄ろう。


265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 14:23
全員が日本の古典からに賛成したと政府はの賜っているようだが、重要なことだが、
三権の一つ国会(副議長)から、、季語の入った歌ではだめではと疑問が突き付けられた。
これを無視するように官邸主導で進められた。
書経に典拠する「昭和」などに比べ、やはり軽い、令と和の関係、つながりが読めない、


書経など漢文は学問であるのに対し和歌は歌でしかない。

令と、和が書いてあったとしてもそれをくっつけるつながりが不明。

「昭和」の和は「万邦協和」(世界平和)の和

名の響きもよくない、。

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 14:58
>>263

笹川陽平

267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 15:00
日本の古典に基づくと言ったけど…「新元号の原典は中国古典」
4/3(水) 8:24配信



日本の安倍晋三首相が1日、首相官邸で新年号「令和」を紹介している
中国南北朝の詩文集『文選』に含まれた 後漢の人、張衡の詩が本来の出典 「初めて日本の古典から選んだ」という安倍政権
 日本政府が「史上初めて中国の古典ではなく日本の古典から引用した」と説明した新年号「令和」の本来の出典は後漢の中国人の詩だったことが確認された。

 日本の著名出版社である岩波書店編集部は2日、ツイッターを通じて「新しい年号の令和の出典は(日本の古典詩歌集である)『万葉集』の『初春の令月、気淑しく風和らぐ』(初春令月気淑風和)から取ってきたものだが、(岩波書店が出版した)『新日本古典文学大系』の『万葉集1』に含まれた注釈によれば、この一節は南北朝時代の詩文集『文選』の一節を参考にしたもの」と明らかにした。日本政府は新しい年号の二つの文字を、6〜7世紀の日本の詩歌を集めた『万葉集』から選んだとして大々的に宣伝したが、『万葉集』のこの表現がどこから来たのかを確認してみれば、結局は中国の古典に由来しているという話だ。

 岩波書店編集部が提示した資料によれば、「令和」の根拠になった『万葉集』の一節は、中国後漢時代の科学者で文人でもある張衡(78〜139)の詩「帰田賦」に原形が求められる。この詩は「仲春(陰暦2月)令月、時和し気清らかなり」(仲春令月時和気清)となっている。
日本政府は、徳仁皇太子の天皇即位を一カ月後に控えた1日「元号に関する懇談会」を開き、6個の候補の中から令和を新しい年号に指名したと説明した。日本のマスコミはこれについて「日本の古典を出典とした年号が良いという安倍晋三首相の強い希望が反映された」と報道した。安倍首相は、元号発表直後の記者会見で「史上初めて日本の古典から元号を選んだ理由」に関する質問に「わが国は歴史の大きな転換点をむかえている。どんな時代に移行しようが日本には決して色あせることがない価値があると考える。そのような気持ちで初めて日本の古典を典拠にした元号を定めた」と説明した。それに対して日本国内でも安倍首相の国粋主義的価値観が反映された決定という分析が相次いだ。

キル・ユンヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

1 / 2 次へ





268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 15:03
 岩波書店編集部が提示した資料によれば、「令和」の根拠になった『万葉集』の一節は、中国後漢時代の科学者で文人でもある張衡(78〜139)の詩「帰田賦」に原形が求められる。この詩は「仲春(陰暦2月)令月、時和し気清らかなり」(仲春令月時和気清)となっている。
日本政府は、徳仁皇太子の天皇即位を一カ月後に控えた1日「元号に関する懇談会」を開き、6個の候補の中から令和を新しい年号に指名したと説明した。日本のマスコミはこれについて「日本の古典を出典とした年号が良いという安倍晋三首相の強い希望が反映された」と報道した。安倍首相は、元号発表直後の記者会見で「史上初めて日本の古典から元号を選んだ理由」に関する質問に「わが国は歴史の大きな転換点をむかえている。どんな時代に移行しようが日本には決して色あせることがない価値があると考える。そのような気持ちで初めて日本の古典を典拠にした元号を定めた」と説明した。それに対して日本国内でも安倍首相の国粋主義的価値観が反映された決定という分析が相次いだ。


269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 21:53
日本政府が「史上初めて中国の古典ではなく日本の古典から引用した」と説明した新年号「令和」の本来の出典は後漢の中国人の詩だったことが確認された。

 日本の著名出版社である岩波書店編集部は2日、ツイッターを通じて「新しい年号の令和の出典は(日本の古典詩歌集である)『万葉集』の『初春の令月、気淑しく風和らぐ』(初春令月気淑風和)から取ってきたものだが、(岩波書店が出版した)『新日本古典文学大系』の『万葉集1』に含まれた注釈によれば、この一節は南北朝時代の詩文集『文選』の一節を参考にしたもの」と明らかにした。日本政府は新しい年号の二つの文字を、6〜7世紀の日本の詩歌を集めた『万葉集』から選んだとして大々的に宣伝したが、『万葉集』のこの表現がどこから来たのかを確認してみれば、結局は中国の古典に由来しているという話だ。

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/03(Wed) 22:17
日本政府が「史上初めて中国の古典ではなく日本の古典から引用した」と説明した新年号「令和」の本来の出典は後漢の中国人の詩だったことが確認された。

 日本の著名出版社である岩波書店編集部は2日、ツイッターを通じて「新しい年号の令和の出典は(日本の古典詩歌集である)『万葉集』の『初春の令月、気淑しく風和らぐ』(初春令月気淑風和)から取ってきたものだが、(岩波書店が出版した)『新日本古典文学大系』の『万葉集1』に含まれた注釈によれば、この一節は南北朝時代の詩文集『文選』の一節を参考にしたもの」と明らかにした。日本政府は新しい年号の二つの文字を、6〜7世紀の日本の詩歌を集めた『万葉集』から選んだとして大々的に宣伝したが、『万葉集』のこの表現がどこから来たのかを確認してみれば、結局は中国の古典に由来しているという話だ。

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 08:53


清王朝以来「年号」を失ってしまった中国の民の、日本の新元号「令和」に対する関心の熱さは尋常ではない。元号発表の数分後からネットは反応し、「令和」の由来が東漢の張衡の『帰田賦』にあると燃え上がった。
◆『帰田賦』と「万葉集」巻五「梅花三二首の序」の類似点
 中国のネットユーザーたちが書いている内容からご紹介する。
 まず、張衡(ちょう・こう)(西暦78年〜139年)は東漢時代の天文学者・数学者であると同時に文学者・歴史学者・思想家でもあり、中国では、学校教育で必ず学ぶ偉人の一人である。彼に関する映画もあればテレビドラマもあり、また多くの伝記も著されている。そのため、中国の多くのネットユーザーは張衡の『帰田賦』に馴染みが深く、詳細に知っているのである。
 日本で4月1日午前11時41分ごろに菅官房長官が、新年号が「令和」に決まったと発表し、典拠は日本最古の古典「万葉集」(西暦780年頃)の「梅花三二首」の序文であると述べた。具体的には「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、梅(うめ)は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」という文言から引用したという説明があった。
 口頭では「ひらがな」を交えて説明があったが、万葉集の「梅花三二首」の序文は漢字だけで書かれており、漢字だけを並べると以下のようになる。
    ――初春令月、気淑風和。梅披鏡前之粉、蘭薫珮後香。
 これを見た瞬間、中国のネットユーザーが反射的に連想したのが張衡の『帰田賦』にある次の句だ。
    ――仲春令月、時和気清。原湿郁茂、百草滋栄。
 さて、前半の8文字を見てみよう。
    万葉集:初春令月、気淑風和。
    帰田賦:仲春令月、時和気清。
 最初の2文字は万葉集より遥か前にあった『帰田賦』における「仲春」が「初春」に置き換えられているだけだ。「仲春」は「春半ば」の意味で、それが「初春」と表現されているが、「令月」=「佳い月(2月)」であることに変わりはない。
 次に「気淑風和」と「時和気清」を比較してみよう。
 「気淑」は「気(き)淑(よ)く」(=きよく)と、ひらがなを交えて菅官房長官も安倍首相も説明しているが、「気淑」は「気清」に対応しており、「清く」(=きよく)なのである。
 残りの2文字は、万葉集では「風和」となり、「帰田賦」では「時和」となっている。
 「風和」は「風(かぜ)和(やわ)らぎ」と説明されている一方、張衡が用いた「時和」の意味は「時(とき)和(やわ)らぎ」なので、万葉集では張衡の「時」を「風」に置き換えたことになる。「時」は「流れゆく時間」「流れゆく季節」でもあるので、それは「流れる風」と対応させることは容易だろう。
 以上は、何万とも言える中国におけるネットユーザーたちのコメントをまとめたものだ。
◆省略された「於是」に相当する「於時」
 菅官房長官の発表や安倍首相の説明において、意図的か否かは分からないが、省略された文字がある。
 それは万葉集の「初春令月、気淑風和」の前にある「於時」という2文字だ。
 原典では「於時、初春令月、気淑風和」となっているようで、この「於時」は日本では「時(とき)に」と読まれているようだ。
 張衡の『帰田賦』では、「仲春令月、時和気清」の前に同様に「於是」という2文字がある。
 中国人なら誰でもわかるが、「於時」も「於是」も発音は [yu shi]だ。
 同じ発音なのである。
 万葉集を詠んでいた頃の歌人は中国語の発音や漢文を非常によく理解していたことだろう。だから『帰田賦』の「於是(yu shi)」を万葉集では同じ発音の「於時(yu shi)」に置き換えたのかもしれない。
 中国のネットユーザーの多くは、1980年後に生まれた「80后(バーリンホウ)」たちで、彼らは日本のアニメと漫画で育った世代である。日本語を読める者が多い。
 多くのネットユーザーが、菅官房長官の発表や安倍首相の説明において、この「於時」を省いたことを指摘している。
 万葉集に関して甘利知らない筆者は、後追いで当該部分の原文を画像などで検索してみたところ、たしかに「初春令月、気淑風和」の前に「於時(時に)」があるのを発見した。
 すなわち、
    万葉集:於時(yu shi)、初春令月、気淑風和。
    帰田賦:於是(yu shi)、仲春令月、時和気清。
と、10文字がきれいな対を成しており、明らかに「本歌取り」であったことは否めないだろう(中国のネットでは「盗作」とか「剽窃」という言葉が目立つ)。残りの文字も、内容的にはほぼ類似の趣旨である。詳細は省く。


272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 08:59
◆「脱中国と言いながら」という批判
 日本では一言も、「脱中国」などと言ってはいないが、中国では中国共産党の機関紙「人民日報」の姉妹版「環球時報」がこの度の新元号「令和」に関して「去中国化(脱中国)」という言葉を使ったのである。
 というのも、安倍首相などの説明では「初めて日本の国書(日本古典)を典拠とした」ことが強調されたため、中国では、これまで漢籍(中国古典)から採用されてきたのに「なぜ初めて日本の国書なのか?」という議論が湧きあがっていた。結果、「日本のオリジナルな古典などいうものが存在するのか」という視点が中国のネットユーザーを刺激し、張衡に依拠しているという議論が炎上したものと考えられる。
 コメントの中には「日本には、平成時代に初めて中国に追い越されたという焦りがあり、漢籍などを典拠にしてなるものかというナショナリズムが、日本の国書に典拠を求める動きへと向かわせていったのだろう」という類の分析が数多く見られた。
 「環球時報」の「多かれ少なかれ、中国の影響から逃れることは出来ない」という趣旨の論評も、ネットユーザーを刺激している。
 菅官房長官にしても安倍首相にしても、「日本の国書」に典拠したと言っただけで、中国古典を排除したとは言ってないのだから、こういった中国側の批判的コメントは迷惑ではある。
 中国政府あるいは中国共産党側が「脱中国化」と自ら言っておきながら「脱中国化なんてできるものか!」と日本を誹謗するのは、少々滑稽な構図と映る。
 それでも、中国のネットユーザーが指摘する、「なぜ『於時』をカットして発表したのか?」というコメントには、日本国民の一人としても「知りたい」という気持ちがあるのを否定することはできない。まさか、新元号に関する有識者懇談会のメンバーが、張衡の『帰田賦』には「於是」があり、万葉集の当該部分には同じ発音の「於時」があるのをご存じなかったわけではあるまい。ご存じの見識者たちであると信じている。
 となれば、「於時」まで入れて典拠を公表すれば、あまりに『帰田賦』との類似性が明瞭になってくるから、わざと省略したのだろうという、中国のネットユーザーたちの批判的指摘が、多少の正当性を持ってしまう。
 中国人が何と言おうと気にすべきではないのは言うまでもないが、不愉快ではないか。神聖な新年号であるだけに、そういう疑念は残したくないので、元号選定に関わった関係者が明らかにして下さるとありがたい。
 特に4月3日に共同通信が、<「令和」最終段階で追加 政府要請で中西氏提出か>という見出しで、以下のような記事を報道している。
 ――政府が新元号に決定した「令和」は、選定作業が最終段階を迎えた3月中旬以降、候補名に追加されたことが分かった。(中略)政府は有識者懇談会で国書(日本古典)の採用を事実上促し、令和に決定した。複数の関係者が3日、明らかにした。(中略)政府関係者によると、令和は3月上旬の段階では候補名になかった。(ここまで引用)
 このような報道を見ると、なおさらのこと、ここに書いた疑念を晴らしてほしいという気持ちが強くなる。筆者は個人的には「令和」は良い年号だと思っているし、この音の響きが好きだ。しかし、4月3日の共同通信のこの報道が事実なら、それは多くの日本国民が抱いているであろう「清々しく、澄んでいた純粋な気持ち」に水を差すのではないだろうか。


273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 09:11
今日、4月4日、朝のテレビを見ていたが、昨日までの改元フィーバーはどこへ行ったというくらい、
消えてしまったようだ。

次にでてきたのが、国土交通副大臣の忖度発言、ゴーンの再逮捕。




274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 10:29
政府の中枢で、日本を舵取りをする立派な方たちであっても、つい内部理論に囚われて、「令和」という元号が国民や世界にどういう印象を与えるのかというところまで、想像力を働かせることができなかった、ということ。国権の最高機関国会の副議長の意見も無視して。

 新元号発表直後、アナウンサーが「命令の令に、昭和の和です」と文字を説明したことからもわかるように、ほとんどの日本人は「令」という文字から、「命令」「辞令」「司令」など連想する。


政権の説明ではなく、実際の言葉のイメージが重要。

 もちろん、広い世の中なので、「令月の令ね。いやあ、これはめでたい文字を使ったね」というリアクションの方もいらっしゃったかもしれないが、大多数は「上」から押し付けられるようなイメージを抱いたはずである。

 実際、歴史学者で東京大学史料編纂所の本郷和人教授も、《「普通に使うと使役表現となり、中世の人に読ませると『人に命令して仲良くさせる』となる」(Abema TIMES 4月3日)と述べている。



275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 11:01
万葉集にあるという「初春令月」という表現だけど、令月は2月だそうだから、旧暦で言えば1月が初春で、2月は仲春ではないのかな。
中国の文選にある後漢・張衡の「帰田賦」からの本歌取りとのことだが、元の歌では「仲春令月」とあり、この表現が2月ならぴったりする。
何か、本歌取りを元号の基にしたり、季節感のずれた表現してるのなんて、何か違和感ありますね。とにかく、日本古典というのが先にあって、十分な検討(江戸時代までは、学者たちが年号案にケチをつけあって決めた)なしで、決定してしまったようにも思える。

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 11:06
引用元の歌では「仲春令月」とあり、この表現が2月ならぴったりする。
つまり「令月=冷たい月」−−−−−−−これが本当。
中西某は「本当に国学者なのか?」
日本語をやり直して出直ししないと「東大文学部」の『信用劇落』

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 23:28
「安倍首相は中国嫌いなので、何としても元号は漢籍を出典とする伝統を壊したかったのでしょう。単に“嫌中”の保守派におもねるためだとしか考えられません。元号の発表さえも嫌中プロパガンダに利用するという、お粗末な政治ショーですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 10:10

2019年04月03日 12:28
新元号「令和」が予感させる「零和(ゼロ・サム)社会」の到来






 決めた人は気がつかなかったのでしょうか。新しい元号として発表された「令和」の読みが「零和」を連想させ、それは英語で言えば「ゼロ・サム」のことだということに。

 最終的に、この元号を決めたのは安倍首相でした。安倍首相からすれば、「命令に従って仲良くせよ」という思いを込めて、この元号を選んだのかもしれません。

 元号候補の選定過程は極秘とされ、官邸で開催された「元号に関する懇談会」で意見を聞いたのち臨時閣議での議論を踏まえて最終的には安倍首相に一任されたそうです。ここでは、「令和」だけでなく、英弘、広至、万和、万保など6つの案が示され、令和の人気が最も高く「国書」から選ぶべきだという意見も多かったといいます。

 それぞれの元号候補には出典も記載されていたそうですが、令和以外にも「国書」から引用された候補があったのか、初めから安倍首相の本命は令和で、それへと誘導するような仕掛けが無かったのかという点が気になります。国民の代表の意見を聞き、集団的な討論や民主主的な手続きを経て新しい元号が決まったというのは形式的な外見だけで、その実、安倍首相の意向を忖度した「できレース」だったのではないでしょうか。

 今日の『朝日新聞』には「初の国書 首相のこだわり」という記事があり、「日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいくべきだ」という安倍首相の言葉が引用されています。この嫌中意識を背景とした国粋主義的なこだわりによって、万葉集という「国書」を典拠とする初めての元号が制定されたというわけです。

 しかし、専門家によると、出典となった序文は中国の有名な文章を踏まえて書かれたというのが定説だといいます。王義之の「蘭亭序」を下敷きにしているという説があり、張衡の「帰田賦」には「仲春令月、時和気清」という一節があるそうです。

 これらの漢籍を典拠にしなかったのは、「国書」にこだわる安倍首相に遠慮したからではないでしょうか。結局、今回の新元号「令和」も、その根源を辿れば中国の古典に行き着くことになり、安倍首相の思いやこだわりとは逆に日中間の歴史的な結びつきの深さや中国からの文化的な影響の強さを裏付けるものとなっています。

 マスメディアは相変わらず「元号ファッショ」とも言うべきから騒ぎを続けています。今朝のNHKニュースでは、「『令和』一色になった日本列島」「時代の変わり目」という言葉が繰り返されていました。

 

279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 10:15
続き・・

まさに、特定の意図によって多様な意識や言論が「一色」に染め上げられてしまった日本列島を、私たちは目にしたわけです。毎日の生活には何の変化もないのに、あたかも「時代」が変わったかのように受け取ってしまうところに「時間を支配する」元号というものの持つ本来的な魔力と危険性が示されています。

 現天皇の退位と新天皇の即位をめぐる一連の行事について、今後もこのようなから騒ぎが続くのかと思うとウンザリしてしまいます。同時に、国民主権や多様な民意への顧慮が全く感じられない報道姿勢や社会の「空気」に対する警戒や批判、異論の提示や異議申し立てがますます重要になることでしょう。

 
このようにして国民は一色に染まり、一つの方向へと誘導されていくのかもしれません。これがファシズムであり、異論の存在を無視し排除するような不寛容なファシズム社会は、こうして作られていくのです。

 安倍首相はこのような社会の雰囲気づくりを扇動しただけでなく、その結果出来上がった空気を政治的に利用しています。それが首相自ら行った談話の発表であり、元号と天皇の政治利用の頂点が昨日の記者会見でした。



 今日の『東京新聞』の「こちら特報部」は、「違和感あり 首相記者会見」という記事を掲載して「なぜ、その説明で首相の思いを聞かねばならないのか」と批判しています。元号を私物化し天皇の権威を利用して、このような形で自分勝手な思いをアピールすることこそ、改元騒動を演出した安倍首相の真の狙いだったのではないでしょうか。

 「令和(=零和)」は英語で言えば「ゼロ・サム」です。ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のことで、アメリカの経済学者サローが用いた用語です。



 実は、4月1日には新元号とともにもう一つ重要な事実が発表されました。大企業の景況感が大幅に悪化したというのです。

 10月1日には消費税の増税が予定されており、中国経済の減速やイギリスのEU離脱など世界経済の不透明感も強まってきています。まさに「ゼロ・サム社会」ともいうべき状況が始まろうとしているのかもしれません。

 このような「ゼロ・サム社会」になってしまうのではないかという予感を込めて、「令和(零和)」という元号を決めたのでしょうか。もし、そうだとすれば時代を先取りした「慧眼」だということになります。

 しかし、そうではないでしょう。反知性主義の「権化」たる安倍首相のことですから、ここで私が書いたようなことについては露ほどの予備知識もなかったにちがいありません。





五十嵐仁

元法政大学大原社会問題研究所教授・所長


280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 10:21

>「令 和(=零 和)」は英語で言えば「ゼロ・サム」です。
  
  ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のことで、アメリカの経済学者サローが用いた用語です。




今日の『東京新聞』の「こちら特報部」は、「違和感あり 首相記者会見」という記事を掲載して「なぜ、その説明で首相の思いを聞かねばならないのか」と批判しています。元号を私物化し天皇の権威を利用して、このような形で自分勝手な思いをアピールすることこそ、改元騒動を演出した安倍首相の真の狙いだったのではないでしょうか。

 「令和(=零和)」は英語で言えば「ゼロ・サム」です。ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のことで、アメリカの経済学者サローが用いた用語です。



 実は、4月1日には新元号とともにもう一つ重要な事実が発表されました。大企業の景況感が大幅に悪化したというのです。

 10月1日には消費税の増税が予定されており、中国経済の減速やイギリスのEU離脱など世界経済の不透明感も強まってきています。まさに「ゼロ・サム社会」ともいうべき状況が始まろうとしているのかもしれません。

281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 11:05
新元号「令和」に寄せられている意見:

皇太子様(新天皇)のイメージに合わない
皇太子様(新天皇)のイメージに合わないという意見がこちら
れいは冷に通じて、冷たいイメージがある。最初がレの音は発音がしやすいとは言えない。新天皇は穏和、温厚、やさしいイメージなので令和は気の毒な気がする。慶和、京和などのほうがより良いと感じるが、既存の元号や地名などをチェックした結果かも知れないのでいたしかたない気もする。

響きがよくない
令和の響きがよくないという意見
・「れい」という音が冷たくクールな感じがするし、「霊」や「零(ぜろ)」のネガティブな言葉も想像してしまう。印象としてはカクカクしていて、もう少しまろやかで温和な感じのものが良かったかなとは思う。だけども、現代的という点では、うなづける。
・「令」という漢字は、命令・緘口令・律令政治・勅令など、上から命ずるというイメージが強いし、またそういう意味を持った漢字です。総理から「万葉集からの引用で・・云々」という美しい説明は、お題目だけ耳障りの良いきれいな言葉を並べ立てて実は上からの命令に従っていれば平和でいられますよと、安倍一強を良い事に力で押し通してきた「安倍内閣」の政治体制を如実に表している、そして安倍内閣だから決定された、お題目の下に隠された真実をあらわしているような冷たい元号に感じました。


呼びにくい・言いにくい
呼びにくい・言いにくいという意見がこちら。
・新しい元号なので呼びなれないのは当たり前なのですが、それでももうちょっと言いやすい候補がなかったのかなと感じます。それでもきっとすぐに慣れるのでしょう。
・平成とかぶるようなものにはならないと思ってはいたので、特に異論はないです。ただ発音については上げるのか下げるのか文字だけぱっと見てもよく分かりませんでした。響きが良いものが選ばれるのは予想の範囲内ではありましたが、発音は少し慣れるまで時間がかかると思います。
・大した教養もない身で恐縮ですが、初めに抱いた印象は、呼びづらそうな元号だなということでした。平成はしっくりきた印象だったのですが、新元号は元号っぽくない、という印象を受けました。しかし、言葉と漢字の持つ意味を知って、良い元号だと思いました。
・下の和という字が昭和ともかぶるしあまりいい印象ではないです。れいという読みかたもなにか冷たい印象を受けます。平和という言葉に似ている響ではありますが、冷戦の冷の字も連想させなくはないので、平穏な時代というよりは少しざわついた印象を受けました。
・なんか言いにくい感じがしますね。年寄りの意見としては、もうちょっと言いやすい元号の方がありがたかったです。
・他にでた候補の内容については発表を差し控えるって言ってたけど教えて欲しかった。もっと言いやすいのがあったと思うんだよね。


言葉にセンスを感じられない
言葉にセンスをかじられない、という意見がこちら。
・令和ってなんか学生でも考えそうな組み合わせ。馴染み易いのは大事だが、これはちょっと違うと思う。
・令和だとイニシャルがRになるからR18とか誤解を招くんじゃないかなって思いました。
・もっとおごそかな響きの元号になると思っていました。令和ってなんか狙いすぎな気がします。
・平成は言葉の意味を推し量れたが、令和はどうもすんなり意味が伝わってこない。それだけ平成ってよくできた年号なんだと思う。
・まず漢字の形に、硬さを感じました。それと「令」という字から「命令」のイメージを受けました、また「和」も昭和の「和」と同じなので、古臭さも感じました。響きとしては柔らかい印象も受けたのですが、やはり「れい」という響きにも冷たさを受け、前向きな印象が少ないと思います。
・現代的な印象があり、もう少し重たい印象のある漢字を使用してほしかったというのが正直な感想です。現代に受け入れられそうというのが感じられて、元号にそういうのはいらないような気がします。古臭くて、歴史や伝統が感じられるようなイメージにしてほしかったです。
・漢字の並びの印象が冷たく思えた。昭和の和と同じなので、せっかく平成で時代を新しくしたのに、おじさん達が考えて逆戻りさせた印象。令の字が命令をイメージさせて良い感じがしない。新しい時代を感じさせない。はっきり言ってダサい。
・レイという言葉の響きにどちらかというと終わりを感じる気がします。家庭内でももちろん話題には出ましたが、今までの集大成というかむしろ幕末の匂いがする古いイメージが浮かびます。個人的にも未来を感じる明るさを感じる年号が良かったです。
・万葉集からの出典らしいけど、その時点でなんか庶民から遠い。中継で聞いていた説明も結局意味わかんなかった。





282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 14:12
>>280

>「令 和(=零 和)」(ゼロサム)

英語で言えば「ゼロ・サム」です。
  
  ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のことで、アメリカの経済学者サローが用いた用語です。


  皇室に対しても失礼千万。


283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 18:32

ゼロサム(zero-sum)を漢字で書くと、「令和・零和」となります。


284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 22:50

違和感あり 首相会見 「まるで所信表明」「違和感あり 首相記者会見」

東京新聞 2019年4月2日

 新元号の「令和」が発表された1日、安倍晋三首相が会見した。中身はというと、「働き方改革」「一億総活躍」といった国会答弁で聞くような言葉が次々と飛び出した。元号とは、天皇が即位している期間に付ける称号だ。なぜ、その説明で安倍首相の思いを聞かねばならないのか。30年前の「平成」改元の時にはなかった首相会見。その違和感を識者に語ってもらった。 (皆川剛、大村歩)

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/06(Sat) 11:01
■ 元号発表で年度初めのニュースが埋没

 ところで、元号問題の権威、本郷和人東大教授はAbemaTVの番組の中で、令和の「令」の字について、3つの疑問を呈している。

 第一は、「『令』は上から下に何か『命令』する時に使う字。国民一人ひとりが自発的に活躍するという説明の趣旨とは異なるのではないか」ということである。

 第二に、「『巧言令色鮮し仁』という故事。“口先がうまく、顔色がやわらげて、人を喜ばせ、媚びへつらうことは、仁の心に欠けている”という意味で、この『仁』は儒教で最も大切な概念。今でいう『愛』を意味し、それに一番遠いのが巧言令色だと言っている」と説明する。

 第三に、「令旨」という言葉が、「皇太子殿下の命令という意味で、天皇の命令ではない。つまり、『令』という字は皇太子と密接な結びつきがあるもので、天皇の密接な関係があるのは『勅』『宣』などの字。(天皇の生前退位で定める)新元号とは少しずれている」と解説する。


286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/06(Sat) 11:38
新元号も効果ゼロ…沖縄・大阪の衆院2補選で自民敗北濃厚
h ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251265
2019/04/05 日刊ゲンダイ


大阪12区(左から宮本岳志氏、藤田文武氏、北川晋平氏、樽床伸二氏)も自民は埋没危機(C)日刊ゲンダイ

 新元号効果で内閣支持率とともに自民党の支持率も上昇(共同通信調査で前回比4.7ポイント増の43.0%)したが、直近の国政選挙には効果ゼロのようだ。来週9日告示(21日投開票)の沖縄と大阪の2つの衆院補選で自民党が2敗する可能性が高まっている。

 沖縄3区は自民党の島尻安伊子元沖縄北方担当相(54)VS野党統一候補で無所属の屋良朝博氏(56)の事実上、一騎打ちの構図だ。

 7割が米軍辺野古新基地建設に反対する県民投票の結果が出た沖縄である。自民党は最初から諦めモードで、政党などの情勢調査でもダブルスコアの差をつけられている。

「屋良氏は自由党衆院議員だった玉城デニー知事の後継。小沢一郎代表が何度も沖縄入りしてサポートしています。自民党はお手上げ状態で、勝てないから島尻氏を出したなんて揶揄する声もある」(地元記者)

 問題は大阪12区。自民党は北川知克氏の死去に伴う弔い選挙だけに強いはずなのに、雲行きが怪しくなっている。

 出馬予定は、故人の甥で自民党の北川晋平氏(31)、日本維新の会の藤田文武氏(38)、無所属の樽床伸二元総務相(59)の3人だったが、先週、共産党の宮本岳志衆院議員(59)が野党統一候補を目指して無所属での出馬を表明。情勢調査では自民が先行してきたものの、先週末には自民と維新が横一線に並んだ。7日投開票の府知事と市長のダブル選で維新に勢いがあるため、補選でも維新が追い上げてきたのだ。

「樽床氏が公明府議の支援をしてきているので、本来、自民に行くはずの公明票の一部が樽床氏に流れている。さらに、宮本氏が野党統一候補になれば、維新VS野党の戦いになって自民が埋没しかねない」(地元関係者)

 補選を2つとも落とせば安倍政権へのダメージは大きい。

「政権政党の弔い選挙なら、勝つのは当たり前。それなのに補選全敗なんてカッコ悪くて、安倍首相のメンツが丸潰れです。自民は首長選が分裂選挙ばかりになっているように、長期政権で組織疲労がたまって、ほころびが出ている。補選の結果は夏の参院選にも影響するでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

 安倍首相の苦虫を噛み潰した顔が目に浮かぶようだ。

287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/12(Fri) 22:56
「令和」はもともとは中国の「帰田賦」「蘭亭集序」が出典
2019 4/12(金) 14:01配信


CC BY-SA /Kakidai
【中国ウォッチ(12)】「万葉集」の編者も、「帰田賦」を読み、借用
 「新しい元号は、『令和』です。万葉集巻五、梅花の歌32首の序文から引用しました。『初春の令月にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す』との内容で、梅の開花ともに訪れた春への喜びを歌った部分です」(菅義偉官房長官)

 「万葉集は幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書です」(安倍晋三首相)

 4月1日午前11時半過ぎ、菅官房長官が、来月からの元号を発表。安倍首相は、「大化」から数えて248番目にして、初めて中国の古典ではなく日本の国書から取った元号を定めたことに、胸を張った。

 だが、この発表から2時間後には、中国の知人の大学教授から、「異論」のウィーチャットが、私のスマホに入ってきた。曰く、

 「この『令和』の出典が、東漢の偉大な文学者で、天文学者でもあった尚書の張衡(西暦78年〜139年)の有名な『帰田賦』から来ていることは明白ではないか。『帰田賦』の2段目の冒頭『仲春令月 時和気晴』がそれだ。中国の中国文学学科の学生たちなら諳んじられるほどの語句だ。

 この語句は、初春を表す代名詞のようになっていて、書聖と呼ばれた王羲之(西暦303年〜361年)の有名な『蘭亭集序』も、『帰田賦』を意識した作りになっている。

 『万葉集』の編者も、『帰田賦』を読んでいて、そこから借用したとしか思えない」

 そう指摘されて、少し興醒めしてしまった。安倍首相が、全日本国民が注視する前で誇った「日本の国書から取った」との発言は何だったのか?

 そこで日本古典文学全集の『萬葉集 梅花歌 序』から、この原文をあたってみた。原文は漢文で書かれていて、「初春令月 気淑風和」というのが、「令和」をピックアップした部分だ。

 さらに、『帰田賦』の全文と、『萬葉集 梅花歌 序』の全文を、原文で読み較べてみた。さらに『蘭亭集序』の原文も読んでみた。

 すると、確かに全体が似かよっている。そもそも「令和」を借用しているのだから、間違いないだろう。


288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/12(Fri) 23:04
令和は国書から初選出”に「昭和天皇」歌の指南役が異議 安倍首相の拘りが…
2019 4/11(木) 5:57配信
「週刊新潮」2019年4月11日号 掲載




安倍首相の拘りが…
〈初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ〉

 日本最古の歌集『万葉集』巻五の序文を典拠とする「令和」。日本の古典から初選出と政府は喧伝するが、

「歌の大和ことばでなく、漢詩的な表現から取られているので、その点では今までと変わらない気もします」
 と、昭和天皇の作歌指南役も務めた国学院大学名誉教授の岡野弘彦氏(94)は総理の本懐に異を唱える。
「あの頃は中国の漢詩、漢文に憧れがある時代。西洋にかぶれるのと一緒です。大宰府(序文に続く歌が詠まれた場所)は当時、大陸から漢学が入ってくる場所でした。あの序自体には、そんなに深く読み解くべきものはない。書いた人間が外来文化が好きで、自己満足みたいな表現ですから。(新元号を選ぶにあたって日本の古典に)拠り所が欲しかったんでしょうけど、うーん」

 新元号の考案者は国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏でほぼ確定だ。なぜ首相は日本の古典、特に万葉集に拘ったのか。政治部デスクは、首相と公私に亘って関係の深い笹川陽平日本財団会長の存在を挙げる。

「笹川さんはかねて、新元号は日本の古典に典拠を持つべきと訴えていた。愛読書の一つが万葉集なんです」

 実際、笹川会長は、「私が発言していたように中国の古典からではなく、日本の古典から選ばれたことは初めてのことであり、喜んでいます。新元号が国民に広く愛されることを願っております」

 だが先の岡野氏によると、

「『令』という字からは、どうしても冷たい印象を受けます」・・
皇太子さまと誕生日まで同じというのは、東京・杉並区の山岸令和さん(72)である。こちらは「のりかず」と読む。もっとも、名前の由来は万葉集ではなくて、

「私の名前には“命令に従って和をもたらす”という意味がこめられています。軍人だった父親が、易者からつけてもらった名前でした」
 無理が通れば、道理が引っ込む? 




289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/22(Mon) 13:25

「令 和(=零 和)」は英語で言えば「ゼロ・サム」です。
  
  ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のことで、アメリカの経済学者サローが用いた用語です。




今日の『東京新聞』の「こちら特報部」は、「違和感あり 首相記者会見」という記事を掲載して「なぜ、その説明で首相の思いを聞かねばならないのか」と批判しています。元号を私物化し天皇の権威を利用して、このような形で自分勝手な思いをアピールすることこそ、改元騒動を演出した安倍首相の真の狙いだったのではないでしょうか。

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/24(Wed) 08:32
日ロ領土交渉、プーチンの前に日本は「北方四島の帰属放棄」。

国益に反する安倍外交?

外交というものはいちいち首相が出て行くもので決してない。

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/24(Wed) 08:53
安倍土下座外交

さんざん金をムシリ取られ、あしらわれた挙句、

四島帰属放棄!!

安倍偽装国辱内閣を倒せ!!


292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/25(Thu) 09:08
外交って笑顔で握手することだと勘違いしてるのが日本の支持率外交?、

外交とは会わないこと、キャンセルすること、席を蹴って帰ることも国益のために必要。

特に帰属放棄して前のめりになっている日ロなど。


また、二階幹事長が中国に行ったがこれも土下座外交の気配。

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/26(Fri) 18:24
中国に介入された二階幹事長
遠藤誉
筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。筑波大学名誉教授、理学博士。日本文藝家協会会員。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『習近平vs.トランプ 世界を制するのは誰か』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『?子(チャーズ) 中国建国の残火』(中文・英文版も)、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『チャイナ・ジャッジ 毛沢東になれなかった男』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。
遠藤誉の最近の記事

2015年、舞台で習近平国家主席と握手する二階幹事長(3000人の訪中団随行)(写真:ロイター/アフロ)
 二階幹事長が安倍首相の特使として訪中し、習近平国家主席に安倍首相の親書を渡した。各国首脳と異なる低姿勢ぶりが目立った。二階氏にターゲットを絞って日本の内閣を懐柔した習近平政権の思惑は成功している。
◆朝貢外交を具現化した二階幹事長の姿
 4月24日、中国の中央テレビ局CCTV、人民日報、新華網および中国人民政府網は一斉に「習近平会見日本首相特使二階俊博」(習近平、日本首相特使二階俊博と会見)と報じた。 
 その中でハッとするほど目立ったのは、自民党の二階幹事長が安倍首相の親書を習近平国家主席に手渡す時の「恭しい」姿勢である。というのも、24日、習近平は25日から始まる「一帯一路国際協力サミット・フォーラム」に参加する多くの首脳と続けざまに会見したからだ。CCTVで連続して映し出す各国首脳やIMFのラガルド専務理事等の姿は、横柄ではない程度ににこやかだが、決して「あなたに跪きます」といった風情の「へつらい」はなく、それなりに毅然としていて爽やかだった。
 特に赤いマニキュアでポイントを付けたラガルドの直後に映し出された二階氏の姿は、「えっ!」と声に出したくなるほどの「朝貢ぶり」を全身から醸し出していたのである。
 安倍首相の親書を習近平に渡す瞬間の映像はCCTVで観ることができる(映像が出てくるまでに少し時間がかかる)。うまくリンクしなかったら、CCTVの報道を転載したこちらのサイトでも観ることができると思うので、クリックしてみていただきたい。 
 日本人の感覚からすれば、人に物を渡す時の姿勢としては、ごく普通かもしれない。
 日本のTBSでも、同様の映像を報道していた。ただ、TBSの映像では手渡した後に二階氏が両腕を体にピタリと合わせて直立の姿勢を取った瞬間は映し出されていない。特に気にしていないからかもしれない。
 CCTVで、敢えてその瞬間まで含めて放映したのは、それが「習近平への朝貢」の意思を体現していると解釈したからだろう。中国で生まれ育ち、中国人の視点に慣れている筆者にとっては、その「切り取り方」が何を表しているかは、すぐにピンとくる。多くの中国人にとっても一目瞭然であることから、この瞬間を逃さずに放映したものと思う。
 また、二階氏は、まるで初めて習近平と会談した金正恩委員長のように、「私はあなたの生徒です」と言わんばかりに、必死になって習近平の言葉のメモを取っていた。他国の首脳がリラックスしてテーブルの上で手を組んだり、にこやかに椅子の背に体を持たせかけている姿とは、あまりに違い過ぎて異様な光景として映った。
◆習近平が言った言葉
 習近平が言った言葉に関しても、一見「ささいな」、しかし実は非常に重要な違いがある。
 それはTBSでナレーターが最後に説明した(二階氏が)「習主席から一帯一路への日本の積極的な参加を求められた」という部分だ。
 ただ単に「積極的な参加」と翻訳すると、まるで「これまで一帯一路には参加を表明していない」かのように聞こえる。
 習近平が実際に言った言葉は「希望日方更加積極参与共建一帯一路」である。直訳すれば「日本が一帯一路を共に建設していくことを更に強化していくことを希望する」と言ったのである。
 つまり、昨年10月26日の安倍・習近平会談のときに、安倍首相が言った「(一帯一路への)協力を強化する」という言葉を前提にしたもので、「(一帯一路に関して)すでに第三国での協力に日本が賛同していること」を前提としており。これは3月11日付のコラム<全人代「日本の一帯一路協力」で欧州への5G 効果も狙う>で詳述した通りだ。


294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/27(Sat) 17:05
また日米会談、拉致を議題にするたびに1回1兆円、消費税から。


295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/27(Sat) 21:24
今、テレビでもやってたが平成、自民政権になって日本の景気の凋落は甚だしい。
30年前、平成元年日本はGDP世界4位だったものが、どんどん抜かれ、平成30年は世界25位という惨憺たる惨めな結果。

そうした背景の結果、安倍政権はアベノミクスの失政を隠蔽すべく数々の統計不正を働いてきたもの。

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/28(Sun) 07:55
>>293

訂正 中国に懐柔された二階幹事長


日本は協力金 7兆円


297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/28(Sun) 07:58
>>295

景気について 景気が良くなったに対し、常に実感がない、実感がない・・が続いた。

実際、景気が良くなったというのは嘘、統計不正。粉飾,カサアゲによるものだった。

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/29(Mon) 14:39
>>297

今、最近世論調査の内閣支持率で一番多いのが支持政党なし、

内閣を支持しない理由で一番多いのが「人柄が信用できない」。

この状態が続いている。

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/30(Tue) 09:28
参議院選挙を控えてテレビ露出する国際会議、会談や行事を集中させる安倍内閣、
特に、天皇退位・新天皇即位は改元を含めて最大限政治利用しようとしている安倍政権。

こうした内閣の政治利用を最大限可能にする生前退位は好ましくない。

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/30(Tue) 17:48

令は、「令、霊、冷、零、そして・・」

令は、「命令、指令」の令、「巧言令色鮮し仁」の令、

そしてゼロの零、和を零にする令、冷たい、霊安室を思い出させる令

そして何と言っても、



 「令和(=零和)」は英語で言えば「ゼロ・サム」。ゼロ・サム社会(zero-sum society)というのは、経済成長が停まって資源や富の総量が一定になり、ある者が利益を得れば誰かがその分だけ不利益をこうむる社会のこと。



 実は、4月1日には新元号とともにもう一つ重要な事実が発表されました。大企業の景況感が大幅に悪化したという。

 10月1日には消費税の増税が予定されており、
まさに「ゼロ・サム社会」ともいうべき状況が始まろうとしているのかもしれません。


令が想起させる「国民の代表!?」安倍(なんで安倍が国民の代表なの?、国権の最高機関の長たる衆議院議長じゃないの!)の冷たい政治。



301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/30(Tue) 18:12
清"和"会の命"令"に従えで「令和」

竹下総理:経世会(けいせい="K"eisei) → へいせい="H"eisei
安倍総理:清和会(せいわ="S"eiwa) → れいわ="R"eiwa

302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/01(Wed) 07:11
>>301

これは、ほとんど最初に、清話会"S"eiwa の 令和("R"eiwa )ありきだったようだ。


ほとんど他の意見は受け容れられず、最後の官房長官の総理一任で決まってしまったようだ。


何のための選定委員会だったのか!?




303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/02(Thu) 07:58
>>300-302

安倍首相の新元号私物化の内幕!独断で「令和」決定、官邸幹部から「首相の元号でない」と諌められ…
h ttps://lite-ra.com/2019/05/post-4692.html
2019.05.01 安倍首相の新元号私物化に官邸幹部が「首相の元号でない」 リテラ
 やはり元号の私物化!(首相官邸HPより)


「平成」から「令和」への改元で浮かれた空気が流れるなか、新元号をめぐるとんでもない内幕があきらかになった。昨日の朝日新聞朝刊の報道で、新元号「令和」は、安倍首相が独断専行に近いかたちで決めたことがわかったのだ。しかも、安倍首相が当初から新元号を露骨に政治利用するつもりだったことも明らかになった。

 記事によると、元号案の絞り込みは政府要領に基づいて菅義偉官房長官のもとで進めていたが、今年2月末からは安倍首相が議論に加わったのだという。これだけでも異例だが、安倍首相はその時点で出揃っていた候補についてどれも気に入らず、再検討を指示。国文学者の中西進氏を含む複数の学者に新しい案を追加依頼した。そして、新元号決定の1週間前、中西氏から届いた案のひとつである「令和」に安倍首相が目をとめ、「万葉集っていうのがいいよね」と反応。3月28日に「令和」を本命にしたかたちで最終案6案を有識者懇談会に提出したのだという。
有識者懇談会の前から官邸が「令和」に決めており、ほかの5案がダミーで、会議でも官邸担当者が「令和」に誘導していたことは、本サイトも新元号発表直後の記事で指摘していた。元号選定に詳しい関係者を取材したところ、こんな内幕を明かしてくれたのだ。

「官邸内の空気は有識者懇談会に完全に伝わっていた。だいたい6案のなかに、『万名』と『万保』のように、同じ漢字一文字を使った元号案が含まれているのもおかしな話。万の字を好むメンバーの賛成票を散らすことになってしまうからね。それでも、懇談会のメンバーから『令和』以外の案を推す意見も実際出たんだ。そうしたら、同席していた官邸の事務方が『一般の人名や会社名で使われている』とマイナスの要素を説明したらしい」

 また、当の有識者懇談会メンバーからも、結論ありきを示唆する発言が出てきていた。日本民間放送連盟会長の大久保好男・日本テレビ社長が「事前に候補を教えてもらったわけでもなく、準備できなかった。感想のようなものを述べたにとどまる」と懇談会が事後承認の機関に過ぎなかったことを認めたのだ。
いずれにしても、こうした露骨な誘導の結果、4月1日の有識者懇談会では、メンバー9人中8人が「令和」を支持したのだ。

 そのあとの全閣僚会議も同様だ。全閣僚会議の議事概要によると、全閣僚会議では発言した閣僚10人のうち令和を明確に推したのは4人だったものの〈安倍首相から新元号を令和としたいとの発言があり、了承された〉という。

 そういう意味では、安倍首相と官邸が主導して「令和」を推していたのははっきりしていたのだが、しかし、まさかここまで首相個人が深く元号選定に関与していたとは……。なにしろ、安倍首相は慣例を破って初期段階から議論に参加し、出揃っていた候補をすべてボツにして、追加案を出させた挙句、自分が気に入ったというだけで「令和」を押し通してしまったのだ。これでは、安倍首相による、安倍首相のための元号ではないか。



304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/02(Thu) 08:03
■首相談話に「令和は一億層活躍社会を体現」を盛り込もうとしていた安倍
しかも、安倍首相の元号私物化は選定だけにとどまらない。安倍首相は「令和」発表のあと、平成のときにはなかった会見をおこない、その後もテレビに出演。新元号を自らの政権PRに利用したと批判を受けていたが、じつはもっと露骨な政治利用を考えていた。
 
 安倍首相は「令和」について、天皇から防人までの歌をおさめた万葉集が典拠であることから、自分の政策である「一億総活躍」を体現していると言い出し、菅官房長官が新元号と同時に発表した「首相談話」にそのことを盛り込もうとしていたというのだ。前掲の朝日新聞がこう書いている。

〈新元号の決定にあたって、どんなメッセージを発するべきか。首相は「令和」で一億総活躍を体現したがったが、首相官邸幹部は進言した。「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば、政治的なリスクになりますよ」
 首相が4月1日に発表した談話に、一億総活躍の文言は盛り込まれなかった。〉

 身内の官邸幹部にまで、「首相の元号ではなく、次の時代の元号ですよ」とたしなめられるとは、安倍首相がいかに王様気分になって政治を私物化しているかがよくわかるだろう。

 しかも、恐ろしいのは、国民を舐めきった安倍首相がその増長と私物化について、いささかも反省の色を見せず、むしろ自慢していることだ。

 実際、首相談話で「令和=一億総活躍社会」のアピールはかなわなかったものの、代わりに自ら会見を開き、何の関係もない「世界に一つだけの花」をもちだしながら「一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るい」となど強調した。その後もテレビ番組をはしごし、自ら前面に立って新元号をPRした。

 しかも、当初は選考過程が記された公文書は原則30年にわたって非公開にする方針を示していたにもかかわらず、一方で、読売新聞や産経新聞などに選定段階から安倍首相が主導していたという情報をリーク、選考過程が書かれている有識者懇談会や全閣僚会議の議事概要も公表した。

「この間の情報の流れ方を見ていると、むしろ、安倍首相は国民に『新元号を決めたのは俺』とアピールしたがっているとしか思えない。今回の朝日の記事もおそらく、そういう意図を持った首相周辺から情報が出ていると思いますね。さすがに朝日ですから、そのままPRに乗らず、批判的な文脈も盛り込んでいましたが」(全国紙官邸担当記者)

 新元号を独断で決めて、政治利用し、それを隠そうともせず、自慢する安倍首相。「令和」決定の経緯を見ていると、この国はいつのまにか「安倍サマの天皇制」になってしまったのではないか、とさえ思えてくる。

(編集部)


    


305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/02(Thu) 10:40
政府・与党、改元で政権浮揚狙う=野党、連休明け攻勢へ−皇位継承
2019 5/2(木) 7:30配信

 政府・与党は改元による祝賀ムードを政権浮揚につなげたい考えだ。

 5、6月にある大型の外交行事も重視。安倍政権に対する関心を引き付け、夏の参院選に臨む展開を描く。対する野党は、10連休明けの後半国会で「見せ場」をつくり、攻勢に出ようと懸命だ。

 改元前に塚田一郎前国土交通副大臣と桜田義孝前五輪担当相が失言で相次ぎ辞任し、参院選の前哨戦と位置付けられた衆院2補選でも自民党の公認候補が完敗した。政府・与党は、悪い流れを断ち切れないまま10連休に入った。

 ただ、10連休は、政府・与党には態勢立て直しの好機と映る。一連の失点について、自民党幹部は「連休明けには忘れられている」と話す。

 5月下旬にトランプ米大統領が令和最初の国賓として来日。6月下旬には20カ国・地域(G20)首脳会議が日本で初めて開かれる。政府・与党は、首脳外交を通じて安倍晋三首相の指導力を演出したい考えだ。

 一方、立憲民主党など主要野党は、連休前に続き、衆参両院予算委員会で集中審議を要求していく方針。閣僚らの失態に幕を引かせないよう、首相の任命責任を厳しく問うとともに、「政治とカネ」の問題が取り沙汰される片山さつき地方創生担当相ら他の閣僚への追及を強める構えだ。

 改元に伴う刷新ムードにも着目し、立憲幹部は「古い安倍政権はもう要らないという雰囲気にしていく」と強調した。 

最終更新:5/2(木) 7:39
時事通信



306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/04(Sat) 19:01
>>301

「令和 Reiwa」は安倍総理が決めたといっている。


「和」は自民党」「清和会 Seiwa」の和

平成と令和の元号をローマ字表記にして、先頭の1字を変更するとどうなるか。
2代続けての自民党の天皇への冒涜。

平成 => 令和
H EISEI => R EIWA

K EISEI => S EIWA
経世会 => 清和会




307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/04(Sat) 19:09

R EIWA とは、

自民党《経世会 => 清和会》支配を象徴したもので、

まさに天皇制の私物化の象徴ですね。



308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/04(Sat) 20:09
>>300-307

私物化された改元〜令和は最後の元号か?
白井聡 | 京都精華大学人文学部専任講師(政治学・社会思想)

2019 5/4(土) 13:06

新元号に「思いを込める」安倍首相とそれに見入る人々(写真:長田洋平/アフロ)

■消えた「慎み」
 いよいよ「令和」が始まる。新元号発表からのこの1カ月は、今日の日本がどのような状態にあるのかを鮮やかに示した。この国は一
体、誰のものなのか?
 昭和から平成への代替わりを思い起こしてみよう。「平成」を誰が考案し、どのような過程を経て元号に決められたのか、今でも不明な点が多い。その当事者たちがそれについてペラペラ口外すべきでない、と考えているからだ。ところが今回は、新元号発表の翌日に早くも、他の候補の存在などが詳細にリークされている。
 かつてあった厳粛さと慎みは、一方では「元号=天皇の時間」という側面ゆえの、天皇に対する配慮であったと同時に、民主主義=国民主権への配慮でもあっただろう。新時代は、元号が発表された時点では真っさらの状態にあり、それがどんな時代になるのかを決めるのは、日本国民である。ゆえに、決定に関わった当事者たちは、その具体的過程や言葉の意図などについて口を閉ざしている。元号が、真に国民のものとなるためには、あたかもそれは誰が決めたものでもないかのように、「どこからともなく」やって来なければならないからである。

■「令和」は最後の元号になるかもしれない
 対照的に、安倍晋三は新元号発表を徹底的に政治ショー化した。その異様さが頂点に達したのは、首相談話発表に続く記者との質疑応答で、新時代を「1億総活躍社会」等の自分の政権の具体的な政策と結びつけたときにおいてである。これはまさに禁じ手だった。主権者たる国民と、「国民統合の象徴」のものであるはずの元号とそれが表象する時間が、私物化されたのである。
 とはいえ、安倍はこの政権の原理を首尾一貫させたに過ぎない。その原理とは「私物化」に他ならないが、本質的な意味で私物化されているのは、国有地や公金ではなく、国家と国民そのものである。
 しかし、つまらぬ世襲政治家に過ぎない安倍晋三が天皇をしのぐ権威を自力で獲得することなどできようはずがない。ここにまさに、私が『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)で論じた「国体」特有の現象が表れている。「戦前の国体」においては、国民はあたかも家長としての天皇の所有物であるかのように扱われ、悲惨な末路を迎えたが、占領と安保体制を通じ、「菊から星条旗へ」と頂点をすり替えて国体は生き延びた。新元号を巡る安倍の傲り高ぶった振る舞いを可能にする権威性とは、要するに、彼が米国の代官であること以外に求めようがない。天皇化した米国の代理人として、安倍は堂々と元号を私物化してみせた。
 しかし、政権支持率の推移を見るに、事の異様さに気づいている国民は少数派であろう。「初めて国書を典拠とする元号」という与太話を聞かされて喜々としている国民に未来はない。令和は最後の元号になるかもしれない。
※本稿は、「日刊ゲンダイ」令和元年号に掲載されたものです。


309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/07(Tue) 23:11
【プーチンと金正恩が初会談】拉致問題解決はムリ ますます孤立する安倍政権 
結局、北朝鮮の核問題について話し合う6カ国協議が2003年に発足して以降、日本以外のすべての国が北との首脳会談を実現させた格好。

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/07(Tue) 23:15
米国の制裁解除を望む北にとって重要なのは、後ろ盾となるロシアや中国などであって、日本は視野にないでしょう。日本との首脳会談は北にとってメリットがありませんから、とても無理です。そもそも、小泉政権下で安倍氏は官房副長官として北に入っています。本当に解決する気があったなら、その当時、粘り強く日本人の生存確認を調査することだってできた。それをせず、『拉致問題』を今も引っ張っているのは、もっぱら国内の世論喚起のためで、本気で北との関係改善を望んでいるようには見えません...

北方領土問題をめぐっても「6月にロシアと大筋合意」なんて散々報じられていたが、結局、おじゃん。まったく、みっともないったらありゃしない。


311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/09(Thu) 22:47
憲法改正論議、それ違うだろう!!

まず日本はどんな国にしたいのか、

自民専制国家か、自民国防覇権国家か、自民徴兵制軍国化か?

憲法改正有りきではなく、

まず、国民の前にそこをはっきりさせないといけない!。

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/11(Sat) 23:14
金正恩が本心から反省し謝罪がない。今後も金正恩は変わらないでしょう。金正恩がいなくならない限り今の状況では無理。まともに対話できる相手ではない。父親よりも厄介だと思う。安倍さんは、いつも選挙前だけ拉致問題をだしてきて偉そうな事言ってたけど結局何もしなかったし、選挙が終われば一言も言わなくなる。国民は嘘ばかりつかれている。だから、今回も信用できない。菅さんも急にアメリカに行き、異例と大々的に言ってるけど、拉致担当大臣と兼務してるからですよね。自民党には官房長官が兼務しなければいけない程、人材がいないんですね。お友達内閣だから、自分達の悪行ができなくなるといけないから他からそれぞれの大臣の資質がある人をいれたくないから、人材がいないんでしょうね。小泉さんの時には、こんな資質ない大臣ばかりじゃなかったですよね。安倍政権は最悪。


選挙の目玉にするはずの北方領土はロシアに良いようにしてやられてるだけですから、新たな看板が日朝会談だと思ってるんでしょう。そういう欲望があまりにも露骨だから、世界から足元を見られているのに、安倍さんはいまだに「僕は外交が上手いんだ!!」と本気で思っている感じがあるのが笑えます。

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/11(Sat) 23:20
安倍晋三は「私がこの国と国民を守る」と豪語する。だが彼の言動はその都度、気分でクルクル代わる。

 「国難だ、国難だ」と敵視した金正恩と「無条件で話し合いたい」と言う始末。この節操のない、豹変ぶりに驚かない者はいない。


314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/05/15(Wed) 19:53
依然、政党支持率で一番多いのが「支持政党なし」。

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧
名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)