掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

昭和SPレコード歌謡番組を待望する。

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/01(Fri) 23:19
昭和の大衆歌謡史音楽としての「昭和歌謡史」の中で、J-POP系に比べ日本的なものがあまり出てこないというか、知られていのか残念なことである。
忘れてはならない作曲家に万城目正がある。

万城目正は昭和10年代、映画音楽から入った人で、古賀政男との類似性が指摘できる。

古賀メロディほどではないが、古賀政男に次いで西條八十とのコンビ曲でメジャ―な曲が多い。

その優しい言葉、そのメロディの優しさ。
日本映画黄金時代、「愛染かつら」三部作、旅の夜風、愛染夜曲、愛染草紙や、純情二重奏、純情の丘、乙女七人。
戦後の、リンゴの歌、越後獅子の唄、この世の花、など永く心に記憶されるものが多い。

昔の日本人の心優しさ、節度ある清爽さを表す昔の日本の歌。
古き佳き日本人の歌は癒され心を打たれすばらしい。

万城目正

旅の夜風 西條八十作詞 1938 霧島昇、ミス・コロムビア
愛染夜曲 西條八十作詞 1939 同上
愛染草紙 西條八十作詞 1939 同上

純情二重奏 西條八十作詞 1939 霧島昇、高峰三枝子
純情の丘 西條八十作詞 1939 二葉あき子
乙女七人 西條八十作詞 1939 ミス・コロムビア
愛馬花嫁 西條八十作詞 1940 ミス・コロムビア、菊池章子、渡辺はま子

リンゴの歌 サトウハチロ―作詞 霧島昇、並木路子
越後獅子の唄 西條八十作詞 1950 美空ひばり
哀愁日記  西條八十作詞  1954 初代コロムビアローズ
この世の花 西條八十作詞  1955 島倉千代子



掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧
名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)