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ラジオ放送について

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/07(Fri) 14:24
ラジオ放送について、番組や放送について、
取り上げてほしいことや、やめてほしいこと、その他なんでも
どうぞ!!。

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/22(Fri) 18:36
>>69-72

「青い山脈」・・「自由奔放」!!   自由奔放/騒動=若く明るい

石坂洋次郎によって書かれた学園の集団男女交際を主題とした長編小説である。戦後間もない田舎町での、偽のラブレターに端を発した恋愛騒動を描く。物語は、東北地方の港町を舞台に、若者の男女交際をめぐる自由奔放な学園騒動をさわやかに描いた青春小説である。

東北地方の高等女学校で起こった偽ラブレター事件をきっかけに、男女交際について、古い慣習に捉われる旧派と自由を主張する新派の町をあげた騒動に発展していく物語で、若さ、恋愛、自由などがユーモラスを交えて描かれた代表的青春映画。

「青い山脈」・・その代表とする言葉、それは「自由奔放・騒動・戦後民主主義」でしょう。

これまでたくさんの名曲を残してきた詩人・西条八十・・困り果てた西条八十は「自由奔放、騒動」を「若く明るい」という言葉で・・言い換えているのです。

それ以外で「青い山脈」に関係する言葉は「青い山脈」という言葉しか出てきません・

「若く明るい」とは戦後民主主義の「自由奔放」ということと理解すればいいでしょう。

霧島昇・松原操の歌った昭和23年の「三百六十五夜」(西条八十作詞・古賀政男作曲)を最後に、世の中は大きく変わって、歌の世界も飲み込まれて、大きく変わってゆく、、その転換点の歌なのです。

一方、《 「若く明るい」だけでは軽い! 》>とも言われるのも事実!。

それが「青春歌謡」であるならば、そこに「青春の苦悩」が込められていないと・・

それほど明るい歌というわけでもないし。

なお、松原操は、時代の変化を感じ取ったのか、この「三百六十五夜」を最後に、歌手生活を離れ、二度と歌うことはなかった。

藤山一郎も昭和29年にレコード歌手を引退。

歌は真に真心がこもったものでない限り、真に名曲として長く愛されることは決してないでしょう。

昭和24年の「青い山脈」(西条八十作詞、服部良一作曲)、同じ年には、同じ服部良一の「東京ブギウギ」が出ている。

しかし、それも年月とともに変わってしまうのです。



75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/22(Fri) 19:24
>>71

この「青い山脈」の歌詞には、「青い山脈」、という言葉以外、小説や映画についての
関係する言葉は認められていません。

つまり、不可欠な情緒・情感に関することは一切なく、情景に、情景だけで逃げてしまっているのです。

自由奔放では八十でも書きようがないはずです。

美辞麗句をうまく並べて使っているので、それだけに、一般受けは決して悪いわけではないようだが、誠に残念ながら、これまでの八十の重厚さというものが見られない、軽い!。

それ故、「青い山脈」が名曲とは言い難い!。





76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/22(Fri) 21:45
>>72
歌詞の内容をよく見てみると決して、映画ほどには革新的ではないのだ。
長 年、それが著者には大きな疑問の一つだった。映画の内容に対してどうして主題歌の歌詞がこの様に暗いイメージなのか?その違和感は何とも説明し難いもの だ。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/22(Fri) 22:01
三百六十五夜

作詞:西條八十、作曲:古賀政男、唄:霧島昇・松原操


 みどりの風に おくれ毛が
 やさしくゆれた 恋の夜
 初めて逢(お)うた あの夜の君が
 今は生命(いのち)を 賭ける君


 たそがれ窓に 浮かぶのは
 いとしき人の 旅すがた
 我ゆえ歩む 道頓堀の
 水の夕陽が 悲しかろ


 鈴蘭匂う 春の夜
 灯(ともしび)うるむ 秋の夜
 泣いた 三百六十五夜の
 愛の二人に 朝が来る

昭和23年、三百六十五夜

《蛇足》 昭和23年(1948)に公開された新東宝の同名映画の主題歌。映画は雑誌『ロマンス』に連載された小島政二郎の恋愛小説の映画化で、出演は上原謙、山根寿子、高峰秀子、堀雄二など。
 古賀メロディーの傑作の1つなのに、最近では知る人も少なくなりました。
 霧島昇と松原操は、『旅の夜風』をいっしょに歌ったのが縁となって結婚、多くのヒットを飛ばしました。松原操は子育てをするため、この歌を最後に引退して、専業主婦となりました。
 
翌年、昭和24年の「青い山脈」(西条八十作詞、服部良一作曲)を比べてみると、もの。美辞麗句を並べただけの「青い山脈」はただけの味もそっけもない女学生の合唱コンクールのようなもの。

同じ西条八十の詩とは思えない!。

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/22(Fri) 22:04
翌年、昭和24年の「青い山脈」(西条八十作詞、服部良一作曲)を比べてみると、美辞麗句を並べただけの「青い山脈」は同じ西条八十の詩とは思えない味もそっけもない女学生の合唱コンクールのようなもの。



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