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みんなでウルトラシリーズの作品にこういうエピソード等を考えてみましょう

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/07(Wed) 17:49)]
皆さんは、昭和と平成と令和のウルトラシリーズの作品にもしこんなエピソード等があったら教えて下さい。お願いします。

「特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら」はこちらです。↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=685621877

「特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら Part2」はこちらです。↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=761482691&ls=50


[54:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/29(Thu) 21:40)]
第21.1話「雑音を塞げ」
島根県の静かな水木しげるゆかりの地周辺の観光地で、突如として激しい「謎の地鳴り音」が発生。ガラスがすべて割れ、人々が耳を押さえて倒れる中、ザツラが出現する。
ザツラは口から、脳を狂わせる超重雑音波(ザツラノイズ)を放射。MATの通信網は完全にジャミングされ、マットシュートの照準レーダーも狂わされる。岸田隊員と上野隊員は激しい頭痛で操縦不能になり、郷は耳を塞ぎながら必死にマットアローの機体をコントロールする。ザツラはアローの爆音に対抗するように暴れ、島根の市街地をその強靭な腕力で次々と破壊していく。郷は地上へ不時着し、苦しむ仲間たちのために変身!
ジャックが登場。しかし、ザツラが至近距離で放つザツラノイズによってジャックも頭を押さえて悶絶し、ひざまずいてしまう(カラータイマーが激しく点滅)。ザツラはその隙に見事な馬乗りになり、太い腕での激しい殴打で追い詰める。
MAT地上班は、加藤隊長の機転で「雑音を相殺する逆位相の音波」をマイクから最大出力で拡声。一瞬ザツラのノイズが和らぐ。その隙を見逃さず、ジャックはウルトラブレスレットを盾状のウルトラディフェンダーに変形させ、ザツラの正面に構える。ザツラが放ったノイズはディフェンダーによって100倍の威力で反射され、自分自身の雑音で耳を破壊され悶絶するザツラ。ジャックはすかさずスペシウム光線をザツラの口内へ目掛けて発射、爆音と共にザツラは消滅した。

怪獣
雑音怪獣ザツラ
身長:46メートル
体重:3万トン
出身地:島根県・大根島の地底(人間の出す騒音エネルギーで変異)
外見・体形:拡声器やスピーカーを生物の器官にしたような奇妙な頭部を持つ。胸部には不気味な共鳴板(ジャバラ状の皮膚)があり、音を出すたびにそこが激しく波打つ。腕はゴリラのように太く逞しく、怪力を予感させる体形。体色はコンクリートのような灰色。昭和の造形としては、ピグモンやガラモンのような「音」に反応する生物のユーモラスさを残しつつ、大木淳特技監督によるスピーカー状の口のパーツが激しく開閉するギミックが効いた着ぐるみ。
プロフィール:島根の中海周辺の開発騒音(重機の音や車の排気音)が地底の特殊な音響岩盤に蓄積され、そのエネルギーによって眠っていた地底生物が突然変異した怪獣。人間の出す音に激しい怒りを感じており、自らさらに凶悪な雑音を発生させて人間を攻撃する。


[55:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/29(Thu) 21:41)]
第22.1話「恐怖のタコ」
千葉の漁村の海面から、突如として無数の巨大な触手が出現。地元の漁船を一瞬で海中へと引きずり込む。恐怖の中、オクドンが砂浜へと上陸する。
新しく着任したばかりの伊吹隊長率いるMATはマットビハイクルとジープで九十九里へ急行。オクドンは地上を複数の足で這いながら、コンクリートの防波堤を自慢の怪力で粉砕する。南隊員が地上からマットバズーカを放つが、オクドンの柔軟なタコ皮膚(衝撃吸収皮膚)に弾かれてしまう。オクドンは口から、鉄をも溶かす高圧水鉄砲(オクドンプレッシャー)を放ち、MATの地上陣地を脅かす。郷は子供たちを庇いながら海辺の崖の上で右手を見上げて変身!
ジャックとオクドンの激しい格闘戦が砂浜で展開。オクドンは8本の長い足でジャックの身体をがんじがらめに縛り上げ、さらに頭部のイソギンチャク触手から麻酔毒を分泌してジャックの自由を奪う。
ジャックのカラータイマーが激しく点滅。伊吹隊長はアロー1号から、オクドンの弱点である「頭部のイソギンチャクの根元」へ向けて特殊レーザーガンSP-70を一斉照射! 激痛にオクドンの足の締め付けが緩んだ瞬間、ジャックはウルトラブレスレットを投げ、槍状のウルトラランスに変形させてオクドンの中心核を串刺しにする。動きの止まったオクドンを、ジャックは両足で首を挟み込んで反転投射するウルトラ回転足投げで海へと投げ飛ばし、海面へ逃げようとしたところへスペシウム光線を撃ち込み、大水柱と共に爆散させた。

怪獣
蛸怪獣オクドン
身長:43メートル
体重:2万5千トン
出身地:千葉県・九十九里浜沖の海底
外見・体形:タッコングが球体だったのに対し、オクドンはよりリアルなタコの生態に近く、長い8本の触腕(足)が胴体から不気味に生え広がっている。しかし、頭頂部(タコのアタマにあたる部分)には、無数の美しいが毒々しいイソギンチャクの触手が花のように咲き乱れており、常に細かく蠢いている。体色はヌメり気のある暗い赤紫色。昭和の造形としては、東宝のゲゾラやガニメのような複数の操演スタッフによる触手の不気味な動きと、演者が這いつくばる形態をミックスした、非常に特撮班泣かせの凝った質感。
プロフィール:九十九里沖の深海に生息する大タコが、海底に群生する肉食巨大イソギンチャクと拒絶反応を起こさずに完全融合した合体水棲怪獣。非常に高い怪力を持ち、水陸両用で活動可能。口から高圧の強酸性水鉄砲を放つ。


[56:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/29(Thu) 21:41)]
第23.1話「恐怖の溶岩」
秋田駒ヶ岳が突如として大噴火。鳴り響く地鳴りの中、火口の赤熱する溶岩流の中から、雄叫びを上げながらマクカンが姿を現す。
MATはただちに出動。しかしマクカンは火口から流れ出る溶岩をバリバリと食べ始め、全身の岩石装甲をみるみる赤く発光させてパワーアップしていく。口から吐き出される超高熱溶岩光線と、山肌を叩いて土砂崩れを起こす強烈な尻尾の一撃(マクカンクラッシュ)に、MATアローは近づくことすらできない。郷は地上班の南隊員たちが溶岩流に囲まれたのを見て、決死の覚悟で変身する!
火山をバックに、ジャックとマクカンの死闘が開始。マクカンは口から熱い溶岩弾を連射し、山全体を地獄絵図に変える。ジャックは得意の流星キックを放つが、マクカンの硬化した溶岩皮膚に弾かれてダメージを与えられない。
ジャックのカラータイマーが点滅。MATはマットジャイロから火口へ向けて大量の特殊冷凍弾を投下し、マクカンのエサである周囲の溶岩を一瞬で冷却・凝固させてエネルギー源を断つ。パワーが半減し皮膚にヒビが入ったマクカンに対し、ジャックはウルトラブレスレットを外し、十字架付きの槍ウルトラクロスへと変形させて投擲! ウルトラクロスがマクカンの胸のエネルギー核を正確に貫く。動きの止まったマクカンを、ジャックは両腕の怪力ウルトラリフターで火口の底へと投げ戻し、そのままストップ光線で火口ごと完全に凍結・封印した。

怪獣
溶岩怪獣マクカン
身長:58メートル
体重:4万トン
出身地:秋田県・秋田駒ヶ岳の火口地下
外見・体形:ティラノサウルスのような力強い二足歩行の恐竜型怪獣。背中から尻尾の先にかけて、まるで冷えて固まった溶岩(玄武岩)のようなゴツゴツとした漆黒の岩石状の甲羅が並んでいる。皮膚の隙間からは、常に真っ赤な本物の溶岩のようなエネルギーが血管のように不気味に赤く発光している。昭和の造形としては、アーストロンのスーツのラインを踏襲しつつ、背面に電飾パーツとラテックスの厚塗りを施した、重量感と狂暴さを兼ね備えた造形。
プロフィール:秋田駒ヶ岳の地下深部、マグマの対流圏に生息する古代の熱エネルギー生命体。火山の噴火の予兆とともに地上へ現れた。マグマや溶岩そのものを主食(栄養源)としており、溶岩を食べれば食べるほどエネルギーが増幅し、皮膚の強度がダイヤモンド並みになる特性を持つ。


[57:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/29(Thu) 21:41)]
第24.1話「宇宙から来た蚊」
広島・宮島の夜。山林に謎の光が落下した直後、街の変電所や民家の明かりが次々と消える停電が発生。暗闇の中から、数万匹の不気味な羽音が響き渡る。
翌朝、MATが調査を開始。次郎の知り合いの少年が、山で巨大なカの繭を発見する。その瞬間、繭が破れてモスペスが出現。モスペスは腹部を激しく発光させ、体内から大量の宇宙蚊の群れを放出する。蚊の群れは黒い霧のようになってマットビハイクルを襲い、バッテリーのエネルギーを完全に吸い尽くして停止させる。さらに本体のモスペスは鋭い嘴でガスタンクを突き刺し、エネルギーを吸収し始める。郷は被害の拡大を食い止めるため、変身する!
ジャックとモスペスの戦闘。モスペスはマッハ3の飛行速度で空中を飛び回り、急降下しながら三本爪でジャックの顔面を襲う。さらに、ジャックの全身に無数の小さな宇宙蚊が群がり、ジャックのウルトラエネルギー(光)を吸い取り始める。カラータイマーが激しく点滅。
絶体絶命のジャックだが、MATがマットジャイロから「殺虫・乾燥成分を含んだ特殊化学剤」を散布、周囲の宇宙蚊の群れを一斉に叩き落とす。視界が開けた瞬間、ジャックはウルトラブレスレットを外し、丸鋸状のリングウルトラスパークに変形させて放つ! ウルトラスパークは空中を飛び回るモスペスの細い嘴と両方の翅を鮮やかに切断。地上へ墜落し暴れるモスペスに対し、ジャックは両手を合わせて指先から強力な破壊閃光を放つウルトラフラッシュを浴びせ、宇宙の吸血虫を跡形もなく爆散させた。

怪獣
宇宙蚊怪獣モスペス
身長:48メートル
体重:1万2千トン
出身地:広島県・宮島周辺の山林(宇宙から飛来)
外見・体形:カをモチーフにしつつ、蜂やアブの不気味さをプラスした昆虫型宇宙怪獣。頭部には巨大な一対の血のように赤い複眼があり、口元からは鋼鉄をも貫く細長く鋭い嘴(くちばし)が伸びている。手の先はハサミではなく、獲物をガッチリと捕らえる細い三本爪になっている。背中には薄い羽が高速羽ばたき(操演ギミック)する。昭和の造形としては、半透明のビニール素材を用いた翅と、細長い手足の関節にFRPを用いた、シャープでグロテスクな昆虫スーツ。
プロフィール:宇宙の未知の暗黒星雲から隕石に紛れて飛来した外来昆虫生命体。地球上の「電気や電磁波などのあらゆるエネルギー」をエサ(血の代わり)として好む。体内(腹部の節)に数万匹の等身大の「宇宙蚊」を飼育しており、それを一斉に放出して街を襲撃させる。


[58:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:39)]
第25.1話「氷河期の一角獣」
北海道の深い雪山で突然ミニチュアの観測所が氷結し、粉々に粉砕される。吹雪の中から、巨大な一本角を光らせたエラスドンが姿を現す。
伊吹隊長、郷、南隊員はマットアロー1号・2号で北海道へ急行。 エラスドンは口や角から周囲を一瞬で絶対零度にする強力冷気を放ち、大雪山麓の町へと進撃する。 MATのミサイル攻撃も分身のような猛吹雪で視界を遮られ、効果がない。郷は墜落しかけた南のアローを救うため、激しい雪の中で右手を掲げてウルトラマンジャックに変身する。
ジャックとエラスドンの激闘。格闘戦を挑むジャックだが、エラスドンの体毛に触れるだけで腕が凍りつき、火花が散る。エラスドンは突進攻撃でジャックを雪山に叩きつけ、冷角から冷気光線を放ってジャックの全身を凍らせようとする。カラータイマーが激しく点滅。
MAT地上班がマットバズーカから一斉に高熱ナパーム弾をエラスドンの足元に撃ち込み、周囲の氷を溶かして動きを鈍らせる。 隙ができた瞬間、ジャックは全身からまばゆい光を放つボディスパークで氷を吹き飛ばして跳躍! 空中からマッハ5の勢いで急降下する流星キック(ウルトラキック)をエラスドンの冷角に叩き込み、これを根元から叩き折る! 武器を失いひるんだエラスドンに対し、ジャックは間髪入れずにスペシウム光線を発射。 古代の一角獣は青い炎を上げて大爆発し、静かに雪へと還っていった。

怪獣
冷角怪獣エラスドン
身長:55メートル
体重:3万8千トン
出身地:北海道・大雪山系の永久凍土層
外見・体形:古代の巨大哺乳類「エラスモテリウム」をベースにした、巨大なサイ型の四足歩行怪獣。 最大の特徴は、額から天に向かってそびえ立つ、氷の結晶のように透き通った巨大な一本の「冷角」。全身は極寒の環境に耐えるため、白と青が混ざり合った分厚い体毛(氷の鎧のようになっている)で覆われている。昭和の造形としては、キングザウルス三世の骨組みを流用しつつ、開米プロがウレタンとボア素材を駆使してマンモスのような重量感を表現した、クラシカルな古代獣の着ぐるみ。
プロフィール:氷河期に生息していた古代獣が、地殻変動による異常な冷気の上昇によって突然変異し、仮死状態から目覚めた。 非常に好戦的かつ狂暴な性格で、自分の縄張りに侵入した近代兵器(MATのライドメカなど)に対して激しい攻撃性を見せる。


[59:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:39)]
第26.1話「幽霊怪獣現る」
深夜の埼玉県。 原因不明の濃霧が漂う中、巨大な死神の影が現れる。アクリョグムは口から緑色の不気味な火の玉を放ち、周囲の建造物を音もなく炎上させて消え去る。
調査を開始したMAT。郷は常人離れしたウルトラ視力でアクリョグムの微かな妖気を察知するが、岸田や上野には何も見えず、作戦は混乱する。 夜、再び現れたアクリョグムにマットシュートを放つが、身体をすり抜けてしまい(物体透過能力)手出しができない。 アクリョグムの巨大な鎌が迫る中、郷は十字の光の中でウルトラマンジャックに変身する。
ジャックとアクリョグムの夜の市街地での死闘。 ジャックがウルトラチョップを叩き込もうとするが、アクリョグムの身体は煙のように消え、背後から鋭い牙でジャックの肩に噛みついてエネルギーを吸収する(カラータイマーが点滅)。
ジャックは両目から放射する実体化光線透視光線を全開で照射! 光を浴びたアクリョグムの幻影回路が狂い、幽霊ボディが完全に実体化して地に足がつく。すかさずMAT地上班がマットガンで実体化したアクリョグムの顔面を銃撃して援護。 ジャックはウルトラブレスレットを外し、ニードル状の剣ブレスレットニードルに変形させて突撃! アクリョグムの鎌爪を斬り落とすと、そのまま空中に跳躍して手刀のウルトラかすみ斬りを連続で叩き込む。 ひるんだ幽霊怪獣に対し、最後は至近距離からのスペシウム光線が炸裂。 アクリョグムは悲鳴のような音を立てながら黒い煙となって消滅し、地獄の門は再び閉じられた。

怪獣
幽霊怪獣アクリョグム
身長:48メートル(実体化時)
体重:1万5千トン(幻影時は0)
出身地:埼玉県の古びた霊園の地下(地獄の門)
外見・体形:「死神」そのものの風体をした、極めて異質な二足歩行怪獣。 全身がボロボロの黒い布(皮膚が変形したもの)をまとったようで、顔は肉がなく骸骨のように白い。 両腕の先は鋭く巨大な「鎌のような爪」になっており、怪しくギラリと光る。 昭和の造形としては、高山良策さん風のどこか怨念を感じさせる造形。着ぐるみの下半身をあえて細く見せ、スタジオのタイトなスモーク(霧)の特撮演出と組み合わせることで、本当に空中を浮遊しているかのように見せる操演着ぐるみ。
プロフィール:現代社会の闇や人間の負の感情(怨念)が埼玉の古霊園の地下に蓄積され、「地獄の門」が開いたことで現れた悪霊の化身。 実体と幻影を瞬時に切り替える能力を持ち、夜の街を徘徊して人間たちを恐怖に陥れる。


[60:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:39)]
第27.1話「通る爆弾魔」
秋田県の静かな山間部で、突如として山肌が連続大爆発を起こす。 土砂を撥ね退けて現れたボンバラは、背中の突起から無数の有機爆弾を大砲のように撃ち出し、付近の鉄橋や道路を破壊していく。
MATが出動。上野隊員と丘隊員がマットジャイロから消火冷却弾を散布して背中の射出口を塞ごうとするが、ボンバラは頭部の強固な角を使った突進でジャイロの着陸脚をへし折る。 ボンバラは次のターゲットとして大規模な過酸化水素貯蔵コンビナートへ進撃。このままでは秋田が壊滅してしまう。郷はコンビナートの物陰で、決死の表情で変身する。
ジャックとボンバラの正面衝突。ボンバラは背中から無数の溶岩爆弾をジャックに向けて乱射(爆弾雨)。ジャックは両腕を交差させるウルトラVバリヤーで爆風を防ぐが、次々と炸裂する火薬の威力に圧倒され、前進できない(カラータイマーが点滅)。
ジャックはウルトラブレスレットを盾状のウルトラディフェンダーに変形させて装備! 迫り来る爆弾をディフェンダーの磁力反射能力で次々とキャッチし、そのままボンバラの口めがけて投げ返す(ブレスレット反射能力)! 自分の爆弾を口の中で誤飲し、体内のマグマ袋が異常加熱して苦しむボンバラ。ジャックはその巨体をウルトラリフティング(ウルトラリフター)で高々と持ち上げ、そのまま誰もいない宇宙空間へと一気に飛行上昇! 地球に影響のない超高空へ到達した瞬間、ジャックはボンバラを宇宙へ放り投げ、渾身のスペシウム光線を撃ち込む。 ボンバラは宇宙の彼方で、自身最高の美しい大花火となって大爆散した。

怪獣
爆弾魔怪獣ボンバラ
身長:45メートル
全長:75メートル
体重:4万2千トン
出身地:秋田県・鳥海山周辺の地底(鉱山地帯)
外見・体形:ずんぐりとした頑強な体躯を持つ、重戦車のような四足歩行の地底怪獣。 背中には無数の火山岩のようなゴツゴツとした突起があり、そこから常に黒煙と火花が上がっている。頭部には強固な「二本角」が生えており、突進力は抜群。 昭和の造形としては、演者が腹這いになって動く重厚なラテックス製スーツで、背中の爆弾射出口から本物の火薬(パウダー)を噴出させるギミックを仕込んだ、大木淳特技監督こだわりのメカニカルな怪獣造形。
プロフィール:秋田の地底深くに生息し、体内の超高熱マグマ(溶岩)と周囲の特殊な火薬岩を胃袋で合成し、生物爆弾(溶岩弾)を製造する特殊な生態を持つ。 悪気はないが、建造物を爆破する音と光に異常な喜びを感じる(爆発させるのが好き)という非常に危険な闘争本能を持つ。


[61:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:40)]
第28.1話「ガボラの逆襲」
岩手県の山奥。原子力研究所のウラン輸送トラックが地底からの地鳴りに襲われる。 地面を突き破り、漆黒の襟巻きを閉じたガボラ(2代目)が姿を現し、ウランカプセルを強奪してエネルギーを吸引し始める。
加藤隊長(または伊吹隊長)の指令のもと、MATは地上からパトロールカーとマットジープで包囲網を形成。 しかし、ガボラ2代目が放つウラン放射能光線は初代を凌ぐ威力で、山の木々を一瞬で灰にする。郷はアロー1号で上空からロケット弾を浴びせるが、ガボラはヒレをガッチリと閉じて強固な盾(ヒレバリアー)にし、すべての攻撃を無効化する。郷は機体ごと突撃する勢いで十字の光を発し、変身する。
ジャックとガボラ2代目の真っ向勝負。ガボラは四足歩行の怪力でジャックを押し込み、ヒレを開いて至近距離から放射能光線を放射。ジャックはウルトラVバリヤーで耐えるが、放射能の熱量に体力を奪われていく。
ジャックはウルトラブレスレットを外し、強力な電気を帯びた鞭ブレスレットムチに変形させる! ガボラが光線を吐こうとヒレを開いた一瞬の隙を突き、ブレスレットムチをガボラの頭部に巻き付け、そのまま力任せに引き絞ってヒレの駆動部をマヒさせる(スパーク電撃)。 動きの止まったガボラに対し、ジャックは巨体をウルトラスウィングで高々と振り回して岩壁へと叩きつける! 完全にダウンしたガボラ2代目に対し、最後は夕陽の北上連峰をバックに、渾身のスペシウム光線を頭部へ発射。 ガボラは青い火花を散らしながら大爆発し、ウランの脅威は去った。

怪獣
ウラン怪獣ガボラ(2代目)
身長:50メートル
体重:2万5千トン
出身地:岩手県・北上山地の廃鉱床地下
外見・体形:初代ガボラと同種のヒレ(襟巻き)を持つ四足歩行の放射能怪獣。 最大の違いは、頭部を包む6枚の巨大な襟巻き(ヒレ)の色。初代が赤とシルバーだったのに対し、2代目の襟巻きは「どす黒い漆黒の結晶質」になっており、内側はウランエネルギーで怪しく鈍い紫色の燐光を放っている。皮膚もより岩石に近いゴツゴツとした硬質感がある。昭和の造形としては、東宝特美のパゴスやネロンガの骨組みの流れを汲みつつ、開米プロが頭部の開閉ギミック(油圧および操演)を強化して、よりダイナミックにヒレが蠢くように新調した力作スーツ。
プロフィール:岩手県の地底深くに眠っていた別個体で、付近のウラン鉱床の残物質を吸収して覚醒した。 武器や能力は1代目(初代)と同様、口から放つ青白いウラン放射能光線と、ヒレを閉じて地中をマッハ2で掘り進む能力。


[62:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:40)]
第29.1話「月から来た荒くれ者」
深夜の埼玉県。 満月の光が地上を照らす中、漆黒の光球が落下。中から現れたムーンルフが、月に向かって遠吠えを上げると、周囲のビルの窓ガラスが一斉に粉砕される。
MATはただちに出動。郷はマンションのルミ子の部屋のベランダから月を見上げ、不穏な空気を感じる。 調査の結果、ムーンルフは1000年前に月に封印された「荒くれ者」であることが、古い古文書のデータから判明。 ムーンルフは夜の埼玉の街を進撃し、目から放つ破壊的な赤色怪光線(ムーンビーム)で防衛隊の戦車隊を次々と溶かしていく。 郷は仲間を救うため、夜空に右手を掲げて変身、ジャックが登場する。
夜のビル街を舞台に、ジャックとムーンルフのハイスピードな格闘戦が展開。ムーンルフは狼のような驚異的なジャンプ力と機敏さでジャックのウルトラチョップをことごとく回避し、鋭い爪でジャックの胸元を切り裂く。 胸の三日月模様から放たれる怪光線に、ジャックは苦戦を強いられる(カラータイマーが点滅)。
ジャックはウルトラブレスレットを外し、丸い鏡の形をした変光ミラーへと変形させて月にかざす! ミラーの反射能力(ブレスレット反射能力)によって太陽光線の歪みを修正し、満月の月光を一時的に遮断して夜空を擬似的な「日食状態」にする(変光ミラーの応用)。 月の光を失い、黒月パワーが切れて急激に動きが鈍るムーンルフ。ジャックはその隙を逃さず、身体を高速スピンさせて突風を起こすウルトラスピンでムーンルフを猛烈に撹乱! 目を回して倒れたムーンルフに対し、最後は夜空に映えるまばゆいスペシウム光線を放射。 ムーンルフは静かに黒い光の粒子となって消滅し、宇宙の彼方の月へと還っていった。

怪獣
黒月怪獣ムーンルフ
身長:52メートル
体重:3万4千トン
出身地:月の裏側のクレーター(地獄の幽閉地帯)
外見・体形:漆黒の毛並みを持つ、人狼(オオカミ)型のスタイリッシュな二足歩行怪獣。 胸元には三日月型の白い模様があり、月光を浴びるとそこが怪しく発光する。鋭い「爪」と、牙が引き裂かれた口から覗く。 昭和の造形としては、演者のシャープなアクションを活かした敏捷性の高い着ぐるみで、目は冷酷な赤色で発光する。井口昭彦さんらしい、無駄のないスマートかつ不気味なシルエットが美しい宇宙獣。
プロフィール:1000年前、月の古代文明(月の国)で暴れ回り、その狂暴さゆえに月の戦士たちによって魔のクレーターに長い間封印されていた。 しかし、現代の地球の月面探査ロケットの衝撃によって封印の石碑が破壊され、現代に甦って地球へと飛来した。 夜行性で、月光をエネルギー(黒月パワー)に変換する生態を持つ。


[63:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/31(Sat) 19:40)]
第30.1話「巨大栗襲来」
秋田県の平和な栗林。 突然、地鳴りとともに山のような巨大な毬栗が出現。ハリクリはゴロゴロと斜面を転がりながら(猛烈ローリング)、農場のサイロや民家をそのトゲで串刺しにして粉砕していく。
MATが出動。南隊員と岸田隊員が地上からマットバズーカを放ち、郷はアロー1号でロケット弾を浴びせるが、ハリクリの強固なトゲ装甲には傷一つ付かない。 逆に、ハリクリは身体を激しく震わせ、全身からミサイルのような勢いで刺飛ばし(イガ・ミサイル)を連射してアローを撃ク撃墜。 さらに、接近した地上班に対して強烈な刺パンチを繰り出し、MATの陣地を壊滅させる。 郷は機体が激突する直前、光の中に包まれて巨大化する。
ジャックが登場。しかし、ハリクリに不用意にパンチやウルトラチョップを叩き込むと、手がトゲで刺されてジャックが痛がるカット(手が痺れて火花が散る)。 ハリクリは再び球体になって突撃し、ジャックのボディをチクチクと攻撃、ジャックは防戦一方でカラータイマーが点滅を始める。
MAT地上班の伊吹隊長が、栗の性質に着目。「栗は火を通せばハぜる(割れる)ぞ!」と叫び、アロー2号から高熱火炎弾を一斉放射! ハリクリのトゲ装甲が熱でパチパチと音を立てて乾燥し、脆くなる。その瞬間、ジャックはウルトラブレスレットを外し、強力な破壊チョップを繰り出すブレスレットチョップ(左手チョップ)を発動! ブレスレットの力で強化された左手で、ハリクリの丈夫なトゲを次々とへし折り、丸裸にする。最後は、中身の美味しい「クリの身」の部分だけになったハリクリを、ジャックがウルトラリフティングで優しく抱え上げ、食べ物が豊富にあるという宇宙の植物星雲へと安全に運搬していった。

怪獣
毬栗怪獣ハリクリ
身長:42メートル
体重:4万トン
出身地:秋田県・栗駒山麓の農水省実験農場
外見・体形:タッコングのような完全な「球体」に近い風体だが、全身が鋼鉄の数十倍の硬度を持つ、無数の長く鋭い「丈夫な刺(トゲ)」で完全に覆われている。 トゲの隙間から、二一のユーモラスかつ怒りに満ちた一対の目が覗き、下部からは短い二本の頑丈な脚が伸びている。昭和の造形としては、ウレタンをふんだんに使ったズングリ体形で、全身のトゲは一本一本が柔らかい安全素材でありながら、特撮カットではシャープに見えるよう塗装された、高山良策さん風の愛嬌と恐怖が同居した植物怪獣の着ぐるみ。
プロフィール:秋田の実験農場で、食料問題を解決するために極秘裏に開発されていた「遺伝子組み換えの巨大栗(イガグリ)」が、特殊な肥料の副作用によって生命を持ち、急速に変異・巨大化した。 全身のトゲはあらゆるミサイルやレーザーを通さない(かなりの丈夫な刺)。


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