掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

日本における飢饉の歴史

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/14(Fri) 19:28)]
日本の歴史は飢饉の歴史、日本人が食料を満促に食べれるようになったのは、つい40年前。
コメが余るようになったのは、戦後も20年以上過ぎた昭和46年でした。
それは農家と農業関係者のたゆまぬ努力の賜です。

「飽食の時代」と言われて久しくなった今、またTPPなどと言うのが騒がしくなった今、
日本における食料の歴史、飢饉の歴史をふりかえってみましょう。


[11:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/10/26(Fri) 20:42)]
冷害・飢饉の歴史年表

ttp://www.jomon.ne.jp/~kosamu/reigai.htm


[12:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/10/28(Sun) 19:00)]
昭和20年も歴史に残る冷害凶作だった。


[13:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/10/30(Tue) 13:02)]
終戦直後、「コメよこせ」と言って皇居にデモ隊が押し掛けた「コメよこせ
モ」があった。

当時は腹いっぱい、たらふく食べる事、それが国民の念願であった。


[14:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/05(Mon) 09:53)]
日本の歴史で、米が余るなどとなったのは、つい最近、つい40年前、戦後も30年近くたった昭和46年のことであった。


[15:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/20(Tue) 20:48)]
「お百姓さんの歌」
武内俊子作詞・丹生健夫作曲
1945
________________________________________

蓑(みの)着て 笠着て 鍬(くわ)持って
お百姓さん ご苦労さん
今年も豊年 満作で
お米が沢山 取れるよう
朝から晩まで お働き


これは終戦直後、食糧増産のためにNHKラジオで「農村に送る夕」という番組が始まり、その番組のために作られたテーマソングです。毎週放送されましたので、娯楽の少なかった当時、農家とは限らず広く愛され歌われた歌です。


なお同番組にはこの「お百姓さんの歌」とペアのようにして、もうひとつ「農家の皆さん今晩は」という主題歌もありました。こちらが番組の始め、「お百姓さんの歌」が番組の終わりにがかったのだと思います。

戦後の食糧不足は並大抵のものではなかった。
農家は保有米を少し残すだけで、全て国に供出していたからである。
私は田舎育ちだったので、学校は春と秋に農繁休暇があった。
田植えと稲刈りの時期は子供も労働力として頼りにされていた。
農業が産業としては片隅に追いやられる時代が来るとは思いもしなかった。
日本の食料自給率が問題視される状態になっている。
人の生存に必須の衣食住に関わる産業をまた産業人をもっと大切にすべきだと思う。

なお、昭和20年は冷害凶作で稲作は平年作の三部作だったという。





[16:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/20(Tue) 21:16)]
農業の機械化が進むのは、高度成長と時期を同じにし、昭和30年代後半のことでした。
それまではまさに蓑着て傘着て鍬持ってだった。

そして子供を含めて家族親戚全員が朝から夜までするものだった。

農家も「供出」と言って、食うだけ最低限を残して政府に安く買いたたかれてしまうものだだった。


[17:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/20(Tue) 21:17)]
兵糧攻めにあった城は、戦わずして陥落が戦略の常識。
一度、包囲されて飢餓地獄におちてみればわかるだろう。
ゴキブリも平気で食うようになるし、
人の吐いたものでも平気で食うようになるし、
最後には、餓死の死人の肉も食うようになる。
それが恐ろしいから、どこの国でも自給率は手離さないんだよ。
百姓がいなければ、国の独立も主権もありえないんだよ。


[18:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/22(Thu) 19:51)]

>>15

おひゃくしょうさんのうた

ttp://www.youtube.com/watch?v=7GSappsAc_U&feature=related


[19:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/11/24(Sat) 13:14)]
遊女は一般に14歳くらいから座敷に上がり勤める。しかし遊女奉公として売られる場合はそれ以前の0幼い女の子で
[かむろ」と言われ年長の遊女について修行する、一般に貧しい農村から売られてきた。

昭和東北大凶作にも、こうした「娘の身売り」が盛んに行われたという。
こうした社会不安は太平洋戦争に至る遠因とも言われる。


[20:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/21(Fri) 00:56)]
「飽食の時代」と言われ久しい、今若者は日本に「飢饉」の歴史があったこと、食糧難の時代が有ったことすら知らない。
農家や農業関係者のたゆまぬ努力の賜である、そうした歴史の上に今日の繁栄が有ることを忘れてはならない。


掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

NAME:
MAIL:

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)