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不良「魔王倒す」男「頭大丈夫?」

1 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 01:33
不良「いや酷くない?」
男「だっていきなり魔王倒すとかゲームの中の勇者みたいなこと言いだすから」
不良「魔王が誰とか決めてないしな」
男「やはりな」



はい。ssです。つまらないssです。sage進行で行います。たまに上げてくれたら嬉しいです。うん。

2 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 01:45
不良「あー、煙草無くなった。買ってくるわ」
男「禁煙しなさい禁煙」
不良「男…実は俺が煙草吸い続けるのには訳があるんだ…」
男「へぇ」
不良「俺には族に入ってた頃、よくしてもらった初代総長が居たんだ。その時俺は二代目総長の候補者だった。だが俺は総長を継ぐ日が近づくにつれて不安になっていた…リーダー性があって誰からも好かれ信用のある総長をこの俺が継げるのか、と…そして日は過ぎ、とうとうその日になった。族総出でバイクで走って俺が継ぐことを祝った。だが、パンピーに通報され、警察に追いかけられた。そこで俺はヘマをして捕まりそうになった…が、初代総長が俺を庇って事故ったんだ。そして帰らぬ人となった。」
不良「その総長を忘れないように俺は総長と同じ銘柄の煙草を吸い続けるんだ…」
男「この前は違う理由だったよな」
不良「…」

3 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 01:54
男「不良〜」
不良「なんだ?」
男「あの!これ…手紙…読んで下さい…!」ソッ
不良「なんだこれ。あとキメェ」
男「知らん。おまえの靴箱に入ってた。ラブレターじゃね」
不良「マジかよ。つか人の靴箱のぞいてなにやってんだテメェ」
男「嫌がらせを少々」
不良「…」
男「つか腹減った」
不良「いや先ず手紙読もうよ」
男「不良一人で見ろよ」
不良「呪いの手紙とかだったら怖いじゃん。二人で見て呪い緩和させようよ」
男「俺にも呪いが掛かってもいいと言うのか」
不良「おう!」
男「自信万満に言うなよ」

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/01(Fri) 06:50
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20131031142915.jpg

5 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 10:06
>>4
どしたの、この子


不良「ほら読むぞ!」
男「あぁ」
カサッ
不良「んー『不良君へ 放課後に旧校舎裏へ来て下さい』〜ですってよん」
男「くそっこれだからイケメンは!」
不良「まぁまぁ僻むなよ?」キラッ
男「さっきまで呪い怖がってた癖に…!まぁ、イタズラの線も考えろよwwじゃな」
不良「あ、待てよー」
男「焼そばパンに呼ばれてる気がするんだ。行かせろ!」

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/01(Fri) 18:48
ksk

7 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 21:09
不良「えっと旧校舎裏だったかな…」テクテクテク
???「あ、不良くん」
不良「ん?おぉ。天下の委員長様じゃねーか」
委員長「えぇ。」
不良「俺を呼び出したのは委員長か?」
委員長「そうよ…。その、二人で話したいことが…」
不良「告白なら間に合ってるぜ?」キラッ
委員長「ちゃうわアホ」
不良「え、なんかイメージと違…」
委員長「あ…ま、まぁ、別に人がどんなキャラでもいいでしょ!///」
不良「まぁね☆ギャップ萌えだわ〜」
委員長「いいから!話したいことは私の弟のことよ!」

8 名前:1 投稿日:2013/11/01(Fri) 21:26
不良「あぁ、あの可愛いパシリ君ね」
委員長「そう、あなたの族に入っている…その弟が昨日怪我だらけで帰ってきたのよ!なにかしたの!?」
不良「いんや?強いて言えば弟君と肝試しに行った屋敷が崩れたくらいだけど」
委員長「…は?」
不良「だーかーらー。ボロッボロの屋敷の中で弟君が暴れ回って、柱が折れてガラガラドッシャーン!弟君は逃げ遅れましたが奇跡的に幾らばかし怪我しただけで済みましたとさ。あーゆーおーけー?」
委員長「え。は?マジ?」
不良「マジwww」
委員長「誰かに殴られたのかと思ったじゃないのよ!私の怒りを返せっ」
不良「知らねーよww」
委員長「あー。無駄に疲れた。呼び出して悪かった。じゃあね」
不良「じゃあなwwワロスw男探してゲーセンに行くか」

\イヤッホーゥフゥーハッハー/

不良「他人のフリしよう。あれは男じゃない。他人だ」

\ヒーハー/

9 名前:1 投稿日:2013/11/02(Sat) 02:37
男「俺、思うんだ」
不良「なにを?」
男「世にレンコンは必要無いって!だって見てよこの穴!食べられまいと必死になった結果じゃない?そんなやつを俺達人間は…!」
不良「だからって食べない理由にはならないからな。ほら食べなさい」
男「うぅ…レンコンなんて…」
不良「食べろ」ズイッ
男「むぐっ…モグモグ……うぇ」
不良「ハーイエライネー男くーん?」
男「きめぇwww」
不良「死ねwww」

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/02(Sat) 03:36
不良が魔王だろ

11 名前:1 投稿日:2013/11/03(Sun) 00:35
不良「俺が魔王ならしい」
男「そこらへんに居る只のDQNの間違いだろ」
不良「あ?」
男「そこらへんに居る(ry」
不良「あれ?こんなところにレンコンが!うりゃ!」ドゴッ
男「むご!レンコンひゃと!?うぇっ」
不良「魔王は勝つ」

12 名前:1 投稿日:2013/11/04(Mon) 00:30
男「暇」
不良「暇」
男「はぁ」
不良「ひぃ」
男「ふふふふ♪」
不良「へっへっへっ嬢ちゃんいい体してんな」
男「ほほほ…貴様ごときが触れていい相手じゃないわよ」
不良「よくそんな口が聞けるな…おまえは今から俺様の餌食になるんだよ!」
男「よ、呼びますよ!警察!」
不良「って言ってもここは誰の声も届かないぜ」
男「ぜ、善良な方がきっと助けてくれますわ!」
不良「忘れるなよ?貴様のメロンパンが人質だということを!」
男「を…を…って「を」から始まる言葉なんてねぇよ!」
不良「すまんw」
男「だいたいどんなストーリーだよ!メロンパンが人質ってなに!?」
不良「www」
女生徒「あの…なにしてるんですか?先輩方」
男「…見られてたのか」

13 名前:1 投稿日:2013/11/04(Mon) 00:32
あわわわ;間違えて上げてしまいました…すみません><

14 名前:1 投稿日:2013/11/07(Thu) 14:30
男「あ、英語のノート不良に返すの忘れてたな…よし、やつのクラスに行くか。」
テクテクテク…
ガラッ
男「不良君の彼氏ですがー不良君居ます…か…てっうわぁぁぁ!!」ガッシャーン
不良「なに言ってんだテメェ」
男「いやいやいきなり椅子投げるってのはどうなのよ」
不良「いきなり人の彼氏ですって入ってくるのもどうなのよ。ホモだと思われたらどうすんだよ」
男「あの激しい夜を忘れたのね…!ひどi」ドゴッ
不良「どんな仲なんだよ俺達は」
男「国語辞典だと…!?不良のくせに勉強しやがってコノヤロー!」ダッ 
不良「おいどこ行くんだ…」

不良「…なにしに来たんだアイツ…」
テクテクテク
男「あ、これ英語のノートね。返しに来ただけ〜じゃあねー」
不良「さっきの茶番はなに!?」

15 名前:1 投稿日:2013/11/09(Sat) 22:26
男「」プルルルル
不良『ガチャ うぃ』
男「あ゛、不良?なんかぁーいまぁーバイト先でぇ怒られてぇーマジさげポヨーみぃたぁいぃなぁー?↓」
不良『なに』
男「うん。今ぁ、ヒマぁ?」
不良『まぢヒマァ〜』
男「口調移ってる移ってる」

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/13(Wed) 16:01
不良「オカン。金くれ」
オカン「何に使うの」
不良「誕プレにや」
オカン「男くんか」
不良「うん。財布買ってやるつもりが金足りなくなった」
オカン「男くん愛されてるなー、オカンにはなんもくれへんゆーのに」チラッチラッ
不良「いつかやるよ。あと男愛してねーし」
オカン「男くんえぇなぁ」チラッチラッ
不良「」

17 名前:梅 ◆McWmsZ/M 投稿日:2013/11/24(Sun) 18:33
支援あげ

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/24(Sun) 19:07
不良「いやぁ〜
かいきって奴仲間にしたんだぜ」
男「頭大丈夫
そいつ、キモ彦だよ」
不良「なにっ!
この野郎 騙しやがって
覚悟しろ」
かいき「ぎゃああああああああああああああ」
かいきは灰が裂けた

19 名前:1 投稿日:2013/11/25(Mon) 00:25
>>17
ありがトゥース!!
>>18
誰だおまえww

長い間放置しててすみません!続き書きまふ


男「カラオケ行こう」
不良「金無い」
男「うそん」
不良「アナタノ誕生日プレゼント買ッタンデ金欠デス」
男「え…!」ドキンッ
不良「そういうのいーから。ほら」ポイッ
男「うぉぉぉカッケェェェ!!」
不良(気に入ったらしくてよかった…ふぅ)
男「パないな!あざっす」
不良「おぅ」

20 名前:1 投稿日:2013/11/26(Tue) 07:08
男「テストが近い」
不良「大変だな」
男「君も受けるんだよ?」
不良「勉強ワカンネ」
男「僕と契約してテスト勉強してよ」
不良「まどマギ劇場版見たいよな」
男「あぁ…って話逸らすなよ」
不良「なんでそんなにテスト受けさせたいかな」
男「あの地獄の空気をおまえだけ感じないっていうのは納得いかないから」
不良「めちゃくちゃだな」

21 名前:1 投稿日:2013/11/26(Tue) 23:20
男「不良ー帰るぞー」
不良「え、あなた誰ですか?」
男「テメェww」
不良「今日部活は?」
男「行かね」
不良「いいのかよ」
男「だって今日はアン○ンマンが放送されるしな!」
不良「録画しろ」

22 名前:1 投稿日:2013/11/28(Thu) 21:45
男「ふーりょーぉー!勉強するって言ったじゃない!もおっ」
不良「キッショ」
男「奥様聞きました?またあの不良くんが男ちゃんに酷いことを…」
男「あら!まぁ!」
不良「…」
男「それで…ならしいですわよ」
男「なんてことなの…」
不良「まだ続くのこれ!?」
男「キェェェェアァァァァシャベッタァァァァ!!」
不良「もういいよごめんよ」
男「謝ることを覚えましたよ教授」
男「助手くん、まさにそのようだ」
不良「」

23 名前:1 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:58
男「やっぱり君みたいな不良と居るとこう聞きたくなるんだよ」
男「どうして周りと同じく生活しないんだって」
不良「みんながみんな同じ生活してるのにキメェから混じりたくねぇから」
男「即答だと…」
不良「…いやぁ、別に同じく生活するのはイヤじゃないんだよ。ただ、そう、いつのまにかどっかで道踏み外して、こうなっちゃったんだよ」
不良「それにさ、俺だってもう高2だろ?今更、更正しても遅いんじゃないかってさ。」
男「まだ遅くなんか…」
不良「誰もがそう言う」
男「え?うるさいまだ遅くないって言ったら遅くないんだよ大体、おまえには天下の俺が付いてるんだぜ?」
不良「惚れた」
男「だが断る」

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/05(Thu) 16:52
支援age

25 名前:1 投稿日:2013/12/06(Fri) 02:27
>>24
ありがトゥース!!
支援付くとやっぱりうれしいな

続き
男「不良くん」
不良「なんだいジョニー」
男「誰だよwあのさ、不良が虐められてるという噂を聞いたんだが」
不良「うんマジだお」
男「まったくなにやったんだ」
不良「A男にB子ちゃんと付き合えるかなと聞かれて」
不良「無理だろwwww」
不良「と答えたら虐めがスターティングしますた」
男「嘘も方便って知ってる?」
不良「だって嘘付くなよって俺ら親友だろってキショイこと言ってたしアイツ」
男「そういうこと言う奴ばっか都合の良いときにだけ、くだらない嘘を求めるのだよ」
不良「まぁ、分かってたけどさ」
男「とりあえず、ドンマイ。委員長にチクっとくわ」
不良「わるいな」
男「気にするなよ」

26 名前:1 投稿日:2013/12/06(Fri) 02:34
不良「タバコなくなった」
男「禁煙」
不良「うるせぇな」
男「機嫌悪いのね」
不良「あ、ごめん」
男「いいよ、不良が機嫌悪いのは大体過去を思い出してるときだからさ」
不良「あぁ…また思い出すんだ…忘れられないんだ」
男「忘れなくていい。俺がわかってるから」
不良「でも、まだあの頃に戻りたくなるんだ」
男「俺にだってあるよ。だからいいんだ泣くな」
不良「ごめん…」

27 名前:1 投稿日:2013/12/06(Fri) 02:44
○○市□□精神病院

医者「次の方ー」
不良「はい」
医者「カウンセリング希望ね。どうしたんだい?」
不良「俺、たまにすごく昔に戻りたくなって、泣いてしまうんです」
医者「どうして戻りたいのかな」
不良「俺、昔は普通に学校行ってて、友達も居て、こんなグレてなくて...」
医者「そうかい。それで君は今、こうなってしまったことがつらいんだろう」
不良「はい」
医者「こうなった自分が嫌なんだろう」
不良「はい...」
医者「胸が痛いかい」
不良「とても」
医者「それらはね、大人になる為に必要な痛みや辛さなんだ」
不良「...」
医者「だから君は今、成長してるから胸が痛むんだ。誰だって痛む。成長の証だよ」
不良「変じゃない?」
医者「あぁ」

28 名前:1 投稿日:2013/12/08(Sun) 21:25
不良「と、なんか話がシリアスになってしまいましたが」
男「スレ主が落ち込んでたらしい」
不良「メタ発言、ダメ、絶対」

29 名前:梅 ◆McWmsZ/M 投稿日:2013/12/12(Thu) 01:23
主大丈夫か心配あげ

30 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 07:09
>>29
ありがとう
もう大丈夫ッス!

男「なんか風邪っぽいんだけど」
不良「アッハハハハ!」
男「俺なんか笑えること言った?」
不良「話聞いてなかった。なに?」
男「アッハハハハ!」

31 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 18:13
1です。大変お待たせして済まない

男「なんか風邪っぽいんだけど」
不良「アッハハハハ!」
男「俺なんか笑えること言った?」
不良「アッハハハハ!」
男「アッハハハハ!」
男「俺なんか笑えること言った?」
不良「アッハハハハ!」
男「アッハハハハ!」
医者「だから君は今、成長してるから胸が痛むんだ。誰だって痛む。成長の証だよ」
不良「変じゃない?」
医者「あぁ」
不良「なんだいジョニー」
男「誰だよwあのさ、不良が虐められてるという噂を聞いたんだが」
不良「うんマジだお」
男「まったくなにやったんだ」
男「カラオケ行こう」
不良「金無い」
男「うそん」
不良「アナタノ誕生日プレゼント買ッタンデ金欠デス」
男「え…!」ドキンッ
不良「そういうのいーから。ほら」ポイッ
不良「うるせぇな」
男「機嫌悪いのね」
不良「あ、ごめん」
男「いいよ、不良が機嫌悪いのは大体過去を思い出してるときだからさ」
不良「あぁ…また思い出すんだ…忘れられないんだ」
男「忘れなくていい。俺がわかってるから」
不良「でも、まだあの頃に戻りたくなるんだ」
男「俺にだってあるよ。だからいいんだ泣くな」
不良「アッハハハハ!」
男「俺なんか笑えること言った?」
不良「話聞いてなかった。なに?」
男「アッハハハハ!」
男「不良君の彼氏ですがー不良君居ます…か…てっうわぁぁぁ!!」ガッシャーン
不良「なに言ってんだテメェ」
男「いやいやいきなり椅子投げるってのはどうなのよ」
不良「いきなり人の彼氏ですって入ってくるのもどうなのよ。ホモだと思われたらどうすんだよ」
男「うぅ…レンコンなんて…」
不良「食べろ」ズイッ
男「むぐっ…モグモグ……うぇ」
不良「ハーイエライネー男くーん?」
男「きめぇwww」
不良「死ねwww」
男「テストが近い」
不良「大変だな」
男「君も受けるんだよ?」
男「いいよ、不良が機嫌悪いのは大体過去を思い出してるときだからさ」
不良「あぁ…また思い出すんだ…忘れられないんだ」
男「忘れなくていい。俺がわかってるから」
不良「アッハハハハ!」
男「俺なんか笑えること言った?」
不良「話聞いてなかった。なに?」
男「アッハハハハ!」
不良「変じゃない?」
医者「あぁ」



32 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 18:24

男「そういえば聞いたかよ」
不良「なんだ」
男「"あいつ"が動きだしたらしい。現に関東のほうではAAランク級のモンスターがうじゃうじゃ出現しているそうだ」
不良「その話か、上が何とか片を付けるんじゃないのか?」
男「いや、今回は強さのレベルが違う。お前の力を解放してもっても同等ぐらいかもしれん」
不良「しかたねぇ、行ってやるよ。俺の究極覚醒"暗黒魔陣流星破壊"を試そうと思ってたところだ。」
男「だが油断するな、四天王の一人、ディアスがやられたらしい。」
不良「・・・!あのディアス氏がか・・・!?」
男「ああ、本当だ。気をつけろ。特にSSランクの奴にはな・・・」
不良「・・・瞬間移動だ、俺に掴まれ。」シュピン

33 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 18:33
〜関東上空〜


男「うおあ!」
不良「ふむ、奴等がモンスターのようだな。」
男「あ、あぁ。どうするんだ、あの数相手じゃキリがないぞ」
不良「仕方ねぇ、ちょっと"力"を使うか。AAランク用に取っておきたかったが。」
男「一体どうするつもr・・・」
不良「"重力"発動!!」
 耳を覆いたくなるような重低音が響き、あたりの地形はますます変わってゆく。
男「おい、、、これは・・・」
不良「っ・・・重力だ。今は500倍にしてある。全員なぎ倒すぞ。」
男「す・・・すげぇ」
不良「トドメだ。開花能力!"究極重圧〜アルティメットグラビティ〜"」ギュオオオオン
 1000倍を超える重力にモンスターたちは耐えきれず、次々とつぶれていく。
 周囲はすぐに血と瓦礫の海と化した。

34 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 18:38

不良「やったな・・・」
男「あぁ・・・!!!なんだこの気は!!!」
不良「後ろか!!!」
男「誰d・・・ぐはあ!!!!!!!1」
不良「男!!」
 眼前には男の上半身が宙を舞っていた。
男「ギャアアアアアアアアア・・・・・・」
不良「男!!!!!!!!!!!!!!!!」
男「い・・・・き・・・・ろ・・・・!!!!!!!!!」
不良「男ぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

35 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 18:50

不良「うっ・・・くそっ・・・!!!誰だぁ!!!!男を殺したのは!!!!!!!!!」
医者「私だよ。不良君。私は君に逢いたくて来たんだ」
不良「なっ・・・何者だ貴様!!!!殺す!!!!!!!」
医者「ふふふ。言葉を慎みなさい不良君。君のデータはすべて資料にあるんだ。」
不良「だから何なんだ!!!」
医者「分からないかね。君の行動はすべて私の手の内にあるのだよ。」
不良「だからなんだ!!!死ね!!!!"氷"発動!」
 不良の手から無数の氷の刃が飛び出す。
シュピン!
不良「なっ・・・」
 一瞬で医者は不良の真横に出現した。
医者「瞬間移動ができるのは君だけじゃないんだよ」
不良「なにぃ・・・グボァ!!!!!!!」
 医者の右ストレートが不良の頬にめり込んだ
医者「単純に相手に攻撃を与えることしか考えない。これだから子供なんだ。」
不良「貴様・・・!!!!!!!」
医者「教えてあげるよ。能力の使い方を。"刃"発動」
 医者の背中からはまるで何本もの銀色の糸が生えてくる
不良「なんなんだ・・・」
医者「これ?当たると斬れるから気をつけてくださいね。」
 銀色の糸が空間を割きながら猛スピードで不良の命を奪いに来る


36 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 19:02
 ガキン!!!!
 鋭い金属音が奏でられる
医者「なるほど、バリアーか。」
不良「くそったれ・・・そんな程度で死ぬかよ・・・」
医者「おもしろいね。実に面白い。だが私の刃糸をなめないでくれ。」
 刃糸が1つにまとまり、巨大な針のようになる
不良「・・・!!」
医者「そろそろ厳しいだろう。諦めなさい。死ぬんだ。君もね。」
不良「・・・こんなところで、あんたみたいな爺に殺されっかよ・・・」
医者「そうかい。では蹴りをつけよう。開花能力"殺意の刃~エクセレントペンシル~"!!」
不良「うぐぅ・・・!!」
医者「死ね!」
不良「・・・っ!お前、俺のデータはすべて知ってるって言ったな・・・!」
医者「だからどうした」
不良「・・・なら、俺の今はじめて使う能力はしらねぇんだな!!」
医者「くっ・・・ハッタリか!!!」
不良「・・・いや、本当さ・・・究極覚醒"暗黒魔陣流星破壊"発動!!!」
 不良の周囲から黒い煙が立ち上り、全身を覆う。
 空は赤くなり、海は荒れ、稲妻がとどろく。
 不良の姿はまるで、巨大な黒い竜であった。
医者「何なんだ!!!これは!!!!!!」
不良「グワォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」
医者「あぁ・・・ああ・・・・止めてくれ」
 竜の赤い眼はその瞳に医者の姿を捉えた。
 

37 名前:1 投稿日:2013/12/13(Fri) 20:38
なんか俺よりこの>>1のほうおもしろいじゃん
もう書くのやめようかな(;ω;)

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/13(Fri) 21:29
>>37
>>1は別人なの?

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/13(Fri) 22:59
がんばれ

40 名前:1 投稿日:2013/12/14(Sat) 00:42
>>38
そうだよ本物の>>1は俺だお
>>39
がんばる(;▽;)


男「編み物を始めようかと」
不良「へぇ」
男「できるって言ってたよな教えて」
不良「え、教えてって言われても…編み棒とか」
男「揃ってるし教本もある」
不良「じゃあ本見ろよ」
男「見てもわからなかった!」
不良「なんのための本だよ」
男「知らない!」

41 名前:1 投稿日:2013/12/14(Sat) 00:45
男「暇」
不良「編みものは」
男「飽きたぜ」
不良「せっかく教えたゆーのに」
男「知らない!」
不良「おい、表出ろ」

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/14(Sat) 17:24
本物の>>1の方が私的には好きw

43 名前: 投稿日:2013/12/14(Sat) 18:37
医者「ウヴォアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
 竜の吐いた血のように赤い火球が医者を胴体から蒸発させる
 医者の息の根が止まると同時に竜は元の姿に戻って行った。
不良「っくぅ・・・はあぁあ・・・やっぱり・・・8秒しか持たないな・・・」
不良「あいつがSSランクの奴か・・・何とか勝てたって感じだぜ・・・」
???「"誰が聞・・・てい・・・か・・・分か・・・ない・・・が・・・・・"」
不良「ん?なんか聞こえなかったか?・・・!?男のほうからか!?まさか!?」
 不良は男の亡骸へと駆け出す。しかし当たり前だが男の息は無かった。
不良「・・・ハハッ・・・そうか、疲れてんだな俺…」
???「"これは僕の脳はと連動して流れている。これをきいているということは僕の脳波が完全に止まったことを意味する・・・"」
不良「・・・っ!お、男!?」
レコーダー「僕は死んだということか。この音声は録音したものなんだ。」
不良「・・・ごめんな、俺・・・守れなかったよ・・・」
レコーダー「今、僕のポケットの中に1つの種が入っている。スキルの種と言って、人工的に人間に特殊能力を与えるんだ。」
不良「スキルの種・・・?人工的に能力を?」
レコーダー「僕みたいに無能力の人間のために作られたんだが・・・デメリットがあってね。」
レコーダー「この種を飲むだけでいいんだが・・・50%の確率で死に至るんだ。」
レコーダー「まぁ、1種の賭けというものだ。もしものときに使うといい。これを、あなたに授けます。」
不良「男のやろう・・・こんなもの持ってたのか。・・・ありがたくもらっとくよ。じゃあな。」
 不良は男の亡骸を埋め、上に小さな石と花を添えた。


44 名前: 投稿日:2013/12/14(Sat) 18:46
不良「とりあえず、本部にいかなくちゃぁな」シュピン
不良「男の死を委員長様に報告しないと。」
委員長「・・・どうした、浮かない顔して。」
不良「・・・っす、すいません!男を!男を俺は守れなくて・・・彼はいのt」
委員長「分かった。もういい。理解している。戦いには犠牲が付きものなんだ。君だけのせいでは無い。」
不良「し、しかし!・・・俺は・・・」
委員長「いつまでもくよくよするなよ。お前らしくない。」
不良「はぁ…」
委員長「まあ落ち込むのも分かるが・・・あっ、そうだそうだ、デュメロが話があるらしいぞ。何のことか教えてくれなかったが。」
不良「えっ!?四天王のデュメロさんからですか!?」
委員長「そうだ。ほら、早く行け!あいつは待つのが嫌いだからな。ははは」
不良「あっ。はい!」

45 名前: 投稿日:2013/12/14(Sat) 18:53

不良「デュメロさん、話とは?」
デュメロ「・・・」 (そこにすわれ)
不良「・・・あ、はい。」
デュメロ「ディアスが、死んだこと、聞いたな?」
不良「えぇ。本当に残念です。あの方は俺の師匠だったのに・・・!」
デュメロ「そのことだが、ディアスから、お前、伝言。」
不良「な、なんですか。俺にって・・・」
デュメロ「これ、ディアスが、死んだ時、お前に、渡せと」
 デュメロは細長い箱を不良に渡した。
不良「えっ!?なんですか?」
デュメロ「知らない、開けてみろ。」
不良「あっ。はい・・・」

 
不良「こ・・・これは・・・」

46 名前: 投稿日:2013/12/14(Sat) 19:04

デュメロ「・・・闇刀と、光刀、か。」
 箱の中には黒と白の2振りの刀が入っていた
不良「闇が棚?光が棚?」
デュメロ「ディアスの、持っていた刀だ。」
不良「ディアスさんの!?」
デュメロ「ああ。もっとも、闇刀を使ってるの、見たこと、無かったが」
不良「なんか入ってますよ。手紙?」
デュメロ「そのようだな」
 
 不良へ
  これは私が愛用していた光刀と、我が一族に伝わる闇刀だ。
  なんでも、闇と光が交わる時に神をも超越する力を得る・・・
  とか言う逸話があるんだが・・・実際どうにもならんのだ。
  もっと莫大な力が必要なのかもしれんし、先祖たちの虚言かもしれない
  いづれにせよ、俺には扱えないんだ。
  そこで俺が見込んだ不良、お前にこれを託す。使いこなせるならよろしく頼む。
  まあ最初はデュメロにあげようと思ってたんだがな(笑)

不良「神をも・・・超越する・・・」
デュメロ「大切に、するんだぞ」
不良「はい!ありがとうございました!デュメロさん!」スタタタタ・・・


デュメロ「・・・・・・・ほしかった」

47 名前: 投稿日:2013/12/14(Sat) 19:07
次回からバトル要素入れます

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/14(Sat) 21:16
おもしろい続けろ

49 名前:1 投稿日:2013/12/14(Sat) 22:53
>>42
ありがとぉぉぉ\(・▽・)ノ
>>47
もうね、君、自分でスレ立てたほうがもっと人気でると思うの

男「ヤバくね?まじヤバくね?」
不良「ヤバいなホント」
男「マジやべぇよ」
不良「ガチやべぇまじヤバい」
男「で、なにがヤバいの?」
不良「知らない!」
男「パクってんじゃねーよ著作権損害で精神的慰謝料(ry」
不良「俺、3文字以上の漢字は読まない主義なんだ」
男「ちょさくけんそんがいで(ry」
不良「平仮名で言えとは言ってねーよ」

50 名前:1 投稿日:2013/12/14(Sat) 23:02
不良「きみのわるいゆーめーもー」
男「わたーしがぜんぶー」
不良「料理してあげる」
男「ちょっと待て」
不良「なによ」
男「そこは料理せず食べてあげようよ」
不良「え、いやだよ。気味の悪い夢とか変なもの入ってそうじゃん。腹壊すかもしれないじゃん。いやだよ?」
男「おまえはそれを料理してあげてどうすんだよ」
不良「夢の主に返却だろjk」
男「料理して返されても困るよjk」

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