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UC.ガンダム全般(総合質雑)

1 名前:アムロ・レイ ◆S1o.kilU 投稿日:2006/02/20(Mon) 10:34
僕がここのスレ主、アムロ・レイだ。ここでは宇宙世紀でのキャラクターのみの入室しか受け付けていない。SEEDキャラやアナザーは立ち入り禁止だ。よし、ルールを説明しておこう。
・キャラは名無しとUCガンダムキャラのみ
・キャラハンはトリップ必須
・荒しは無視、キャラ被りは禁止

...と、まぁこんな所か。さて僕はνガンダムの整備があるから、楽しくやってくれ。

944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/19(Mon) 07:53
酒を飲まなきゃやってられない

945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/21(Wed) 17:20
飲んどる場合かッ!

946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/25(Sun) 10:06
ちょっとあげますよ

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/27(Tue) 18:02
ガトー大尉…ガハッ…。
自分の機体は(09R)、これ以上もちません…ゴホッ…。
(サラミス級に機首を向けて)
お先に…逝かせて頂きます…。
(モニター越しに敬礼)
ジオン公国万歳!!
チュッド―ン!!

948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/29(Thu) 22:47
第302中隊か?木馬追跡任務ご苦労であった、確認するが木馬はサイド6宙域に入ったんだな?

よろしい、貴官等の追跡任務はコンスコン少将の機動部隊が継ぐ事になった
後にコンスコン少将からも通信が入るから引継ぎの確認次第、貴官等は通常任務戻られたし。

コンスコン閣下貴下の詳細戦力か?えっと…チベ級重巡1隻ムサイ級軽巡2隻MS-09Rが12機だが?

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/29(Thu) 23:29
お怪我は回復されたのでしょうか?

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/30(Fri) 07:10
この世に奇跡なんて無い

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/30(Fri) 15:48
あるのは必然と偶然、そして誰が何をしたかだけだ。

952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/03/31(Sat) 02:00
俺はお前に敵対する意思はないぞ

953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/01(Sun) 23:42
戦闘中 異世界にとばされら?

954 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/04/14(Sat) 23:16
>>855
【ひぃ! ガンダム、白い悪魔だ!
む、無理だ。あの黒い三連星や蒼い巨星を葬ったやつなんかに勝てるわけがない!
に、にげろ! にげろぉ!
(一目散に旗艦へ退却していくリックドム) 】


ほう。
ポイントS−2に連邦の白い悪魔が現れたというのか。


・・・面白い!
彼奴め、ソロモンでは取り逃がしたが・・・今日こそは!


こちらバルフィッシュ!

我が隊はすでに補給を終えた!
出撃の許可を願いたい!



<こちらブリッジ、第302中隊はそのまま待機せよ!>


・・・またか!
防衛司令部は何を迷っているのか!

このままでは、防衛ラインを突破した敵が、
Sフィールドに取りついてしまうではないか!



<・・・む、今防衛司令部よりの指令を受信したれ部来た!
バルフィッシュ、貴官の隊は、ポイントS−4へ向かわれたし!>



S−4だと?

では、S−2は!
誰をもって、白い悪魔に当たらせるというのか!?



<S−2へはキシリア閣下直属のニュータイプ部隊を向かわせるそうだ>



キシリアが!?


・・・解せぬ。
堅牢・堅実を旨とするギレン総帥らしからぬ采配だな。

しかし。
命令であるからには止むをえん。


バルフィッシュより各機へ!
我が隊はこれよりポイントS−4の防衛に向かう!

新参者に鯛をさらわれるのは気に入らんが、まずは勝つ事だ!

955 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/04/14(Sat) 23:17
>>856


バウマン隊は前へ!
アルベルダ隊は援護に付け!


・・・む?
4時方向から敵機!?


各機散開!
扇形陣形から反撃しろ!


・・・迂闊な敵め!
火力支援も無しに、たった二機で我々に挑むか!



ぬぅううううん!


堕 ち ろ お お  ! ! !



・・・よし!
残りはあと一機!



(GMが爆発する)



・・・ほう!
やるな少尉!

これで貴官のスコアは20機を超えたな!
大したものだ!



>>856
「ザクはいいねぇ。使いやすいし改造もラクだし」


フフ・・・
そうか!

私とてザクとは開戦以来、300日以上をともにしたが。
貴官には及ばぬな。


・・・あのザクは。
今はズムシティに在る筈だが・・・。

今でも”彼”を駆り、戦場を駆け巡った日々の記憶と感覚は身体に染み付いている。

起動時の発動機の震動、高速旋回時の機体のきしみ、複合センサのクセ・・・

それらの全てが愛おしく感じるほどにな。


我々は機体に命を預け、一体とならねばならん。
僅かな違和感や、感度のズレが命取りになりかねん。

ゆえに。

搭乗するにあたり、最新型ではなく、
慣れた機体を選ぶというのも、極めて正当な判断であろう。

牛を馬に乗り換えれば良いというものでもあるまい。


少尉!
上層部が何と言おうと、気にするな!

貴官は愛機とともに、最大限の能力を発揮し、
戦果を重ねればそれで良いのだ!


今後も君の働きに期待している!



956 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/04/14(Sat) 23:18
>>859
【白いモビルスーツ…!?こんな宙域にいたのか!?
仕留めれば英雄もんだ!やってやるか!(リックドムがMMP-80を撃ちながら突撃する) 】



何、ヤツが?

こちらに移動して来たのか!



【大尉は仕掛けないで下さい!俺がやります!
ジオン十字勲章が目の前にぶら下がってんだ!むざむざ引いてたまるか!!
スキが見えた!もらった!!(MMP-80を撃ちながら左手のヒートソードを振り下ろす) 】


待て、曹長!
迂闊に突っ込むな!



(ドムが火球と化す)



・・・おのれ!!
よくも!!


連邦の白い悪魔め!!

貴様に敗れ、志し半ばで散っていった・・・

幾百の英霊たちのために!!


死 を 以 て 償 っ て 貰 う ぞ ! !




>>860
【艦首を『ドロワ』に向けろエンジンを臨界まで上げておけ。
こうなったら『ドロワ』にこの戦艦ごとぶつけ友軍に血路を開く!
全速前進!主砲!砲身が溶けてもかまわん!撃ちまくれ!ミサイルも出し惜しみせず撃ち尽くせ!機銃も

弾が尽きるまで撃て! 】



ドロワが!?


・・・抜かった!!
白い悪魔め、陽動のために囮を!?


くっ!
ドロワを沈められては!

二百を超えるモビルスーツが、帰る家を失う!!


口惜しいが・・・
ここは後退だ!!

連邦の白い悪魔!
今は勝負を預ける!

だが!
次に合う時は、必ず貴様を討つ!

何があろうともな!


よし、全機に告ぐ!
すみやかに転進し、ドロワへ戻るぞ!

急げ!!




>>861
【パトリック・コーラサワー「早く来いよ!ギッタギッタにしてやっからよぉ!!」 】



・・・この!

今は寸暇を惜しみ、ドロワへ赴かねばならんのだ!
それを・・・



邪 魔 を す る な ! ! 



・・・雑魚めが!!
分に相応しく、隅で大人しくしていれば死なずに済んだものを!



957 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/04/14(Sat) 23:19
865
【「第21戦隊は右翼方面に回れ、ジオン軍はこちらから来るらしい」
「各艦、各砲座、ミサイル発射管開け!」
「艦砲射撃開始後、3分してからセイバーフィッシュ隊発進!」
「レーザー解析入りました、第二射程内に敵影入ります!どうぞ!」
「ジオン軍如きにサイド2を好きさせるなよ!各艦!一斉射!撃てぇぇぇぇっ!!」
(各マゼラン級とサラミス級から大量のビームとミサイルが撃ち出させる) 】


・・・このようなピケットなど!


構う事はない!
速度を緩めず、一気に駆け抜けろ!

ドロワに取り付く敵を排除するのが先だ!


しかし・・・。
よもや、主力隊を失った連邦を相手に、これほどの苦戦を強いられようとはな!

敵の中にも、出来るヤツが居るという事か・・・。



・・・む!


あのGM!
良い動きをしている!

さて・・・
どれほどのものか!



(ビームライフルを撃ち放つ)



・・・やはりな!
この程度では墜ちぬか!


だが!
そうでなければ興がさめるというものだ!

さあ!
私の剣を受けてみせよ!!


お お お お お お ! ! !



・・・ちっ!
これも防いだか!!



>>857
【どのょうな性能差があろうと、今日の私は・・・・!
  阿 修 羅 す ら 凌 駕 す る 存 在 だ っ ! !】



減らず口を・・・!

しかし!
機動に癖がある!

その入れ込みようでは無理もないがな!



そ  こ  だ  !  ! 




・・・逝ったか。


胡馬北風に嘶く、か。

だが、そう長く待つ事もあるまい。
いずれ黄泉の国にて、再びまみえる事となろう。

それが、修羅の道を往く我々の宿命なのだからな・・・。



958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/15(Sun) 23:24
ガトー大佐、お食事の用意ができました
カップラーメンです

959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/16(Mon) 20:08
た、隊長!連邦軍のモビルスーツです!く、首と足があります!

960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/22(Sun) 01:12
ガトーか?下がれ、さすがにヤバイ奴が出た!
あれは間違えねぇ!『踊る黒い死神』………ウオッ!(ザクU改爆散)

961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/26(Thu) 08:06
特攻します

962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/28(Sat) 13:27
シーマの部下「クソッ!アサクラめ!アレが毒ガスだなんて聞いちゃいねえぞ!
       これじゃあ俺たちは終戦後、勝ちにしろ負けにしろ消されちまう!」

963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/28(Sat) 19:12
やっぱり本物は強いな

964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 13:32
ガンダムに俺はなる!

965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 17:50
ガンダムこそが最強なのだ

966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/06(Sun) 22:32
「消化作業急げ!ビグロの弾薬、推進剤に引火の危険性は無いだろうな!?」
「酷い損傷だな…帰れたのが不思議なくらいだ」
「ハッチ強制解放!…パイロット負傷してます!重症!左手がない!担架呼べ!担架!」
「医療班こっちだ!早くケリィ大尉を医務室へ!」

967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/07(Mon) 19:53
大切な何かを取り戻す

968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/10(Thu) 09:16
いい度胸だ、その言葉忘れるな!

969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/12(Sat) 06:58
私達のしている事が正しいかどうかなんてどうでもいい…
私はあの方を信じてただついてきたのだ!

970 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/13(Sun) 15:01
散っていった命の為にも僕は生きねばならない

971 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/19(Sat) 12:54
近頃ガンダムのパロディが酷い

972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/21(Mon) 20:54
妙な伝説を築いているのが気になります

973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/29(Tue) 19:22
ひゃははは〜!どうだ!?この俺をナメんじゃねえ!!

974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/06/10(Sun) 11:41
空中戦は苦手だな

975 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/07/10(Tue) 15:05
この世界における戦いも、残りわずかとなった!

我々がここまで戦い抜いてこられたのは、
貴官らの支援あってこそだ!

長きに渡る諸君らの奮闘に、心より感謝する!



・・・しかし。
ここから先は我が隊に任せてはもらえぬか?


私はこの身と引き換えてでも、連邦の亡者どもを地獄に引きずり落とす!

だが!
諸君らには生き延びてもらわねばならん!

君達には明日を生き、未来を牽引する権利と義務があるのだ!

必ずやその手で、スペースノイドの解放を成し遂げ、
全人類の自由と平等を掴み取ってほしい!


この戦いも残りわずか・・・。


あとは・・・往くのみ!!

976 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/07/10(Tue) 15:06
>>892-893
>>900
【地球の市民から言わしてもらうとコロニー落としだの小惑星落としだのやってることは

大して変わらんよな。
戦争起こす奴はどっちも悪いんだよ、薄汚れた人殺しめ。でっち上げた誇り等で自らを飾

るな。 】


フン!
貴様ら地球市民から見ればそうであろうな!

連邦によって柵の中で飼われた家畜同然の貴様らには!


貴様らは、その柵の中の安全が、誰の犠牲によって成り立っているのか、
考えた事があるのか?
『自分さえよければ他の事など知らぬ』と考えていたのではないのか?

もし、貴様に少しでも人間らしい羞恥心と思考力が残っているのならば、
想像してみるがいい!


戦争を起こす奴が悪いだと?
では、その戦争の原因を作った者に罪は無いと言うのか!?


・・・戦いは、すべて怨恨に根ざしているのだ!


人の命を直接的に奪えば悲劇を産もう。

だが!
人の権利と自由を奪い、経済的な格差を押しつけ、
奴隷として飼いならし、人間性を”殺す”事は悲劇ではないのか!?

いや!
実際に貧困や、整備不十分のコロニーへ強制移住させられて死んだ人間も多くいるのだ!

それも悲劇ではないと!?


そうではあるまい!


私は、自らの剣によって斃した敵兵が、
本来はもっと長く生きるべき人々であった事を知っている!

我が軍の作戦に巻き込まれ、命を落とした民間人がいる事も知っている!


それを知った上で!
罪を犯している事を知った上で、成し遂げるべき大義の為に戦っているのだ!

スペースノイドの解放と、宇宙市民による未来の為に!


一方で・・・
連邦の豚どもに、その罪の自覚はあるのか!?

貴様と同じではないのか!?
自分さえよければ他は知らぬと考えているのではないのか!

自分達の権利が、本来は他人の物なのだという事を、
忘れているのではないのか!

奴らがスペースノイドの犠牲の上に、自分達の富が築かれているのだという事を、
少しでも意識しているのならば・・・


そもそも、戦争など起きはせぬ!


戦争とは、交渉ではどうにもならぬときの、最終の政治的手段だ!

我々は何十年もの長きにわたって、連邦と交渉を続けてきた。

しかし!
その都度、それを踏みにじって来たのは連邦ではないか!

我々が、戦争という最終の手段を持ちださざるを得ないところまでに
追い込んだのは、奴らに他ならぬ!



・・・それを!
盗人猛々しいとは、まさにこの事だな!


私はこのような不正義を見過ごすつもりはない!

その邪魔をするのならば・・・
誰であろうと、葬るのみ!!!


977 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/07/10(Tue) 15:06
>>870
【親父に殴られたことがないのは何の自慢にもならない 】

(宇宙世紀0079 12月26日 
宇宙要塞 アバオアクー 第二講堂)


・・・なるほど。
全員が学徒出身者だとは聞いていたが・・・若いな。



<アナベル・ガトー大尉に敬礼!>

<着席!>



うむ。
私が、アナベル・ガトー大尉だ!

今日は諸君らパイロット候補生に対し、
講義をする事となった。

予定されていた訓練が中止になったものでな・・・。
時間に空きが出来た。

そんな手持無沙汰の私に対する突然の要請ではあったが・・・

偶然とはいえ、このような機会が持てた事を、
私は嬉しく思う!


君達は、学生の身でありながら、
志願してここに来たそうだな。

ならば、あえて聞くまい。
『何故、軍人になったのか』と。

・・・いや。

答えを聞かずとも、
目を見ればわかる!



・・・中には君達を、『所詮は学徒兵よ』と侮る者もいよう。

だが!
遠慮をすることはない!

胸を張れ!

君達のその覚悟、その決心こそ、
まさにジオンの兵士として不可欠なものなのだ!

君達は、その要件を完璧に満たしている!


私は、君達のような味方を得た事を、
心強く思う!



・・・さて。
君達も知っての通り、この戦争は今、
重大な局面を迎えつつある。

君達はこの日のために、
教官たちから厳しく練成されてきた事であろう。

あるいは・・・
親にすら殴られた事がないのに、教官に殴られたという者もいよう。

しかし。
それらはすべて、君達のためなのだ!

君達に、少しでも良く戦い、生き延びてほしいという、
教官達の思いがあってこそなのだ!


忘れるな。
君達はコクピットに収まった後も、決して一人ではない。

多くの人々の思いを乗せて、宇宙を駆けるのだ!


はじめての実戦で緊張のあまり、
まわりが見えなくなることもあろうが・・・。

そのときは思い出せ!
自分は一人ではないのだと!

両親や友人、教官、戦友・・・
多くの人々の思いと、ともにあるのだと!

そうすれば、必ず視界が拓ける。
見るべきものを見、感じるべきものを感じるようになる。


いいか!
必ず生き延びろ!

諸君らの第一の任務は、生き延びる事だ!


そして・・・
明日のジオンを担う、逞しい人間となってもらいたい!

以上だ!

978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 17:51
やっと帰ってきたか!あと少しで消去されるところだったよ

979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/11(Wed) 00:47
もうすぐこのスレも終わりか…

980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/11(Wed) 10:32
シロー「仲間を見殺しにされるなんてゴメンだ! 俺が時間を稼ぐ!」(ボール先行型で向かい)

サンダース「すまん…奴は強敵だ。 気をつけろ。」(半壊ジムで離脱し)

981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/20(Fri) 20:41
これが最後の戦いだ!

982 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/29(Sun) 23:14
助けが間に合わなくて、すまない

983 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/08(Wed) 21:46
ガンダム王に俺はなる!

984 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/18(Sat) 13:00
いつになったら戦争は終わるんだ?

985 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/31(Fri) 07:44
こうしていられるのもあと少しね。そう考えると、少し寂しいな…

986 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/04(Tue) 00:06
大事な者を失った悲しみって大きいんだな

987 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/20(Thu) 09:49
敵を甘くみすぎた…

988 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:22

(宇宙世紀0083
 11月10日 1224時)

我々は三年待ったのだ。
失敗は許されん。


・・・いや。
義によって立った我々を天が見放す事などありえぬ!


「グラードル、出撃の信号弾を上げろ!」



ペール・ギュントから放たれた一条の閃光が、天高く駆け昇って行く。


やがてそれは眩いばかりの光芒となった。


漆黒の宇宙に浮かぶ我々に蒼い光が降り注ぐ。
舞台に立つ役者を照らし出すスポットライトのように。


それは手向けだ。
荒れ狂うソロモンの海へ赴かんとする我々への。



――我ガ軍ノ命運 此ノ一戦ニアリ 各員一層奮励セヨ――



ジオンの再興。
スペースノイドの真の独立。

三年の雌伏の日々が、多くの英霊達の挺身が、ついに報われるときが来たのだ。


・・・あとは往くのみ!


私はスロットルレバーを目一杯に押し込んだ。
連邦の有象無象どもを、この手で薙ぎ払う為に。




989 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:23
>>951

(宇宙世紀0083
 10月23日 1310時)


何も知らぬ者がその人物を見れば、
どこにでもいる凡庸な中年男としか思わなかったかもしれん。

確かに。
私の目の前に居る人はひどく疲れているように見えた。


だが、私は知っている。
彼が疲れ果てた凡夫などではないという事を。


――ノイエン・ビッター少将。

ヨーロッパ方面軍第三突撃機動師団司令。

あの地球効果作戦でごく短時日のうちに欧州中を席巻し、
連邦軍をして『ハンニバルの再来』と言わしめた男。

そして・・・


「閣下こそ武人の鑑です。
 三年もの間、この地下基地を維持なさるとは。
 到底、余人の及ぶところではありません」


私は世辞など言わぬ。

ビッター閣下は、あの忌まわしいき終戦協定にも屈する事なく、
孤立無援のアフリカで部下達と共に残り、三年もの間戦い続けた。

そして、閣下が守ったこの基地とHLVのおかげで、
私はガンダム二号機とともに宇宙に戻る事が出来る。

この方がなければ、星の屑は中途で挫折を強いられていたであろう。


ビッター閣下は言った。


「古ぼけてはいるが、このHLVの整備は万全だ。
 ガンダム二号機を奪還すべく追いすがる連邦の船には、指一本触れさせん。
 君とガンダム二号機は必ず宇宙へ送り届ける。
 必ずだ」


閣下は、必ずという言葉を二度も使った。

ガンダム二号機を搭載していたアルビオンという船。
そして、あのガンダム一号機。

奴らは未熟だが、その執念は見上げたものだ。
決して侮って良い相手ではない。

だが。
この屈強な信念と魂を持つ武人が、私に確約したのだ。


私は疑いなく信じる事が出来た。
この方の手によって、デラーズ閣下のもとへ帰還を果たせるのだと。



990 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:23
しかし。
それは、ビッター閣下の戦いが終わる事をも意味する。

このHLVは、アフリカに残された最後の一機だ。

これを『星の屑作戦』に供してしまえば、
ビッター閣下やキンバライド基地の将兵達は、
ジオンへ帰還する手段を失ってしまう。


それでも、ビッター閣下の目に迷いの色はなかった。

在るのは身と引き換えにしてても敵を撃滅せんとする、
静かな、だが、激烈な闘志だった。


閣下は愛機、MS-06のコクピットに立った。


>>951
【ガトー少佐。
 この人の世において、あるのは必然と偶然、そして誰が何をしたかだけだ。
 分かるな?】


私は背筋を伸ばした。


「我々の意志を君と星の屑に託す。
 あとは頼んだぞ」


「はっ!必ず!」


一瞬、ビッター閣下の表情が柔らぐ。
が、すぐにそれを引き締め、部下達へ号令を発した。


「これより敵艦を討つ!
 よそ目をくれるな!」



これまで、あの表情を私は幾度も見てきた。

ドズル閣下もそうだった。
リンデマン艦長や、第三○ニ哨戒中隊の兵士達。
ソロモンやドロワの整備兵達も。

死に直面しても恐れず立ち向かい、信念の為に身を捧げる男達の、最後の笑顔を。

そう。
彼らの犠牲の上に、私は立っているのだ。

私は走り続けなければならない。
そして星の屑を成し遂げる。

それだけの為に、今日まで生き長らえてきたのだから。




991 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:24

>>966
(宇宙世紀0083
 10月2日 2335時)

「君にだけは話そう。
 私は近々、ある任務の為に地球、オーストラリアに降りる。
 そしてその時こそ、君もデラーズ閣下の声を聞く」


私の視線の先には誰も居ない。
ただビデオカメラがあるのみだ。

しかし、私にははっきりと見えている。
古き戦友、ケリィ・レズナーの精悍な顔が。


・・・彼は必ず来る。
何故なら、彼は生粋のジオンの戦士だからだ。

私はそれを知っている。


私はカメラの向こうのケリィに語りかけながら、
ある情景を脳裏に思い浮かべていた。




――――――――――――――――――


>>966
【「消化作業急げ!ビグロの弾薬、推進剤に引火の危険性は無いだろうな!?」
「酷い損傷だな…帰れたのが不思議なくらいだ」
「ハッチ強制解放!…パイロット負傷してます!
 重症!左手がない!担架呼べ!担架!」
「医療班こっちだ!早くケリィ大尉を医務室へ!」 】


あのソロモンの戦いでケリィは深手を負った。
その傷は、手当をした軍医も彼の生存を半ば以上諦めるほどのものだった。


しかし、ケリィの強靭な肉体は、生命の危機を乗り越えた。


宇宙世紀0079、12月30日。
ア・バオア・クー会戦を直前に控えた夜。

ケリィが意識を取り戻したとの報せが私に届いた。




992 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:24


私はア・バオア・クーの第七ゲートに向かっていた。
そこに病院船に改装されたパプア級輸送艦が接岸している。

ケリィは負傷兵として、グラナダへ後送されるのだ。

その前にひと目でいい。
彼に会っておきたかった。


「来たぞ、ケリィ!」


ケリィはすでに集中治療室から個室に移されていた。
彼の病室は酷く狭かったが、ここも病院船とはいえ宇宙船の中には違いない。

大尉と言えども、これ以上の贅沢は言えん。

その部屋を目一杯に使うようにして置かれたベッドに、
ケリィ・レズナーは横たわっていた。


「死にかけの男を見舞う暇があるのか?

 今は一分でも惜しい状況だろう。
 新しい上司に睨まれても知らんぞ」


ケリィの全身には包帯が巻かれている。
だが、在るべき左腕がない。

しかし、彼の目は生の活力に満ちている。
そこには、いつものケリィ・レズナーが居た。


「フン!相変わらずの憎まれ口だな!
 だが安心したぞ!
 その様子ならば、半年もすれば戦列に復帰できよう」


「半年もかかるものか!
 二月もあればいい。
 それで復帰してやる!」


ケリィがいずれパイロットとして復帰する。
私も彼自身も、それを毛の先ほども疑ってはいなかった。




993 名前:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U 投稿日:2012/10/09(Tue) 04:25

いや、私は軍医から聞かされていた。
左腕を失ったケリィが、パイロットに復帰できる事はないだろうと。

無論、軍医はケリィにもその話をしたに違いない。


だが、私達にとってそれは馬鹿げた予測に過ぎなかった。

確かに、ケリィは片方の腕を失った。
しかし、まだもう片方の腕が残っている。

何よりも、彼自身の闘志が衰える事なく燃え続けている。


ならば問題はない。

ケリィならばなんとかするだろう。
そして、戦士としての闘争本能のままに戦い続けるだろう。

その心臓が、敵によって砕かれるまで。


笑いを収めたケリィが、まっすぐに私を見る。
そして言った。


「ガトー。
 俺もいずれ貴様に追いつく。
 それまで待っていてくれ」


私は差し出された手を強く握り絞めた。




――――――――――――――――――


私の手には今も、あの時の彼の手の熱さが残っている。

私は手を握り締めた。

そして再びカメラへと向い、語りかけた。

この念が、彼に届く事を願いながら。



「捲土重来。
 またソロモンの時のように、轡を並べよう。

 良き返事が戻らん事を信じている。
 親愛なる、ケリィ・レズナー大尉へ」


ケリィ。
いつまでも待つぞ。

私は誰よりも、君を知っているのだから。




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