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【おかえりなさいませ、】〜☆オリキャラメイド喫茶☆〜【御主人様♪】

553 名前：天華＆水仙＆碧螺＠私服 ◆LEMONTEA 投稿日：2007/09/18(Tue) 23:59

碧螺「よう、みんな久しぶりー」
天華「ご主人様も、メイドさんたちも、お久しぶりですわー♪」
水仙「‥‥久しぶり」

碧螺「いやー、かなり休んじゃったな」
水仙「‥‥‥‥‥（お姉さま、全く反省してない）」
天華「ごめんなさいですわー♪実は、わたくしたち中国に帰ることになりましたの♪お休みしちゃってた間、そのことでイロイロあったんですの♪」
水仙「‥‥正確に言えば日本の方が母国よ」
碧螺「まあな。かなり小さい頃から中国で育ったお前らにとっては、あっちが母国みたいなモンなんだろ？」
水仙「（うなずく）」
碧螺「あたしはほっとんど日本で生活してきたからな。でもやっぱ中国懐かしいぜー」
天華「むむ、お姉さま、そろそろ行かないと飛行機に間に合いませんわよ♪」
碧螺「あっホントだ、やべ。えっと、ごめんな、ちゃんと挨拶して行きたかったんだけど‥‥」
水仙「また日本に戻ってくるかは分からないけれど、もし戻ってきたときはまた、ここで働く」
碧螺「水仙それさ、お前にしては随分キッパリとあたしに言ったよな。ビックリしたぜ」
水仙「‥‥‥‥‥‥‥。
　　（亜紀の方をちらりとみる）‥‥また来る‥‥から」
天華「む？水仙、何か言った？」
水仙「別に」
碧螺「ま、そーだな。今度ここで働くときは翠姉ぇとか銀姉ぇとかも連れてくるよ」
天華「みんな、行ってみたいって言ってましたものね♪」
碧螺「そんじゃ。またねってコトで！」
水仙「またね」天華「ですわー♪」


〜飛行機内〜

天華「あーあ、せっかくメイドのみなさんと仲良くなれましたのに、残念ですわ♪」
翠蘭「いいなあ。私も一度行ってみたかったのだぁ。それにしても、メイド服着てお茶運ぶだけで一個の商売が成り立つなんて、つくづく滑稽なのだぁ」
碧螺「あはは、それ似たようなこと本条さん言ってたな」
牡丹「‥あっ、みてみて！まあるいにじ！」
六堡「あ、ほんとだ」
銀針「え〜どこ？見せて見せて〜」
六堡「ほら、あそこ。僕の席だとよく見えるよ」
茉莉「やん。ちょっと銀ちゃん、押さないでよ、お茶こぼすじゃない」
銀針「あ〜ごめんごめん」
水仙「‥‥‥‥‥」
碧螺「おーすげぇ、キレーだな」
天華「見るといいことあるって聞いたことありますわ♪」
翠蘭「天華はすぐ、寒い恋愛ドラマのセリフをマネするのだぁ」
碧螺「恋愛‥‥ああ、情報源はそれか‥‥」
茉莉「え、何？何の話？」
碧螺「いや、別に」
水仙「‥‥‥‥‥」
銀針「『いいこと』ねぇ。日本の男 た ち が追いかけてこないように願っとこうかな〜」
茉莉「あー、あたしも。あんなに粘着質だとは思わなかったわ。しつこいしつこい」
碧螺「ねーちゃんたち相変わらずだなぁ。殺されねーうちにさっさと結婚しろよ」
茉莉「よけーなお世話。コドモは黙ってなさい」
牡丹「だまってなしゃい」
銀針「だいいち〜、男のほうが勝手にくっついてくんのよ。財布代わりにされてもちっとも気づかないしさ」
茉莉「笑えるわぁ。あ、そーいえば碧螺、お給料どのくらいもらったのよ」
碧螺「へ？いくらって‥‥」
天華「‥‥あら？」
水仙「‥‥‥‥‥貰ってないわね」
碧螺「げぇっ！！ちょ‥‥ええ！？マジかよ！！？」
翠蘭「うふふ、碧螺はどうしようもないドジなのだぁ」
牡丹「だぁ♪」
碧螺「う、うるせぇーっ！！/////」
　緑「碧螺、うるさいですよ。集中して本が読めないじゃないで‥‥うわあっ！（碧螺の投げたウーロン茶のペットボトルを避ける）まったく‥‥恥ずかしがるのは可愛くて結構ですが、モノを投げるのは考え物ですね」

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