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ローゼンメイデンオリジナルドール Act:2
- 710 名前:有楽嬢・無楽嬢 ◆A5j/aTo2 投稿日:2008/07/15(Tue) 19:06
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有楽嬢 「こんばんは。お姉様方、名無しさん。」
無楽嬢 「最近は随分と時の進み具合が早いわね。」
有楽嬢 「それは“楽しい”と思っている証拠よ。」
無楽嬢 「そうなのかしら・・・。よく、分からないわ。」
有楽嬢 「無楽嬢も少しずつ、成長しているのよ。」
>>657
有楽嬢 「うにゅー? ・・・あぁ、雛苺お姉様のお好きなお菓子ね。
その可能性も、無いとは言えないわ。」
無楽嬢 「でも、お姉様は“うにゅー”を美味しそうに召し上がっている。」
有楽嬢 「好きすぎて味が分からないとか?」
無楽嬢 「そんな事、有るのかしら・・・。」
有楽嬢 「実際に“うにゅー”を買って確かめるのが、一番効率的ね。」
>>659 鶴見お姉様
有楽嬢 「人間の言葉に直せば・・・一卵性双生児?
それに値するって、実弥姉様に伺ったわ。」
無楽嬢 「お姉様の言うとおり。双子で正しいと思うの。」
有楽嬢 「息が合っている・・・そう言われればそうかも知れませんね。」
無楽嬢 「そこまで自覚したことはないけれど・・・。
長い年月を共にしているのだから、正しいと思うわ。」
有楽嬢 「これから宜しくお願いします。」
>>662 姫百合お姉様
有楽嬢 「それだけ、この世にはドールがいるということかしら。」
無楽嬢 「人形師もたくさんいるのね・・・。」
有楽嬢 「何人いるのかしら、一度くらい数えてみたいものよ。」
無楽嬢 「・・・私は、戦闘に不向きなドールです。
自分だけの力では戦えない、非力なドール。」
有楽嬢 「アリスゲームが起きたら・・・真っ先に消えるのは私たちね。」
無楽嬢 「非力な自分が憎いわ・・・。これじゃあ、勝てない・・・。
最後まで、見届けることは不可能なのね。」
有楽嬢 「取り敢えず・・・宜しく、お願いいたします。」
>>664 シトリンお姉様
有楽嬢 「双子・・・。翠星石お姉様と蒼星石お姉様くらいしか知らないわ。」
無楽嬢 「そう考えると、珍しいのかも知れないわね。」
有楽嬢 「シトリンお姉様も一人称が特徴的ですね。
こちらも蒼星石お姉様くらいしか見たこと有りませんから・・・。」
無楽嬢 「珍しい者同士、ということになるのかしら。」
有楽嬢 「世間は広いのだから・・・。まぁ、探せば見付かると思うわ。」
無楽嬢 「こちらこそ、宜しくお願いします。」
>>665-671
有楽嬢 「私が口を挟むべきかは分からないけれど・・・。」
無楽嬢 「出しゃばりと取ってしまったら、申し訳ないわ。ごめんなさい。」
有楽嬢 「原因が何であろうと、喧嘩は良くないと思うの。」
無楽嬢 「誰も悲しまずに終わらせる・・・そんな方法は無いかしら。
探してみれば、意外と見付かるものだと思うわ。」
有楽嬢 「煽っても駄目、誘いに乗っても駄目。」
無楽嬢 「平和に過ごせるのが一番・・・。私はそう思う。
争いごとの多い世界だなんて、つまらないものよ?」
有楽嬢 「勝手に入ってしまって・・・本当にごめんなさい。」
>>675
有楽嬢 「何かのゲームだったわね。
実弥姉様の家を掃除していたら見付けたわ。」
無楽嬢 「生憎、ゲームにはさほど興味がないの。」
有楽嬢 「私も詳しくは知らないわ。
実弥姉様に聞くか、調べてみるとしようかしら。」
無楽嬢 「これで今宵は暇をもてあますことが無くなるわね。」
有楽嬢 「そうね。」
無楽嬢 「いつまでの暇つぶしになるのかしら?」
有楽嬢 「さぁ・・・。それを完全に理解するまで、ね。」
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