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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/27(Sat) 23:32
老師が脱皮しました。この時の貴方の正直な感想をどうぞ。

480 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/28(Sun) 00:11
>>476
わたしがムウに土下座を命じた理由は、決して戯れなどではない。
あれも避けられぬ宿命の一部だったのだ。

復活以来、わたしたちの行動は冥闘士どもに逐一監視されていた。
監視に怪しまれずに計画を遂行するためには、
貴重な黄金聖闘士を殺してでも十二宮を突破せねばならぬ。
その中には当然、ムウも入っていたわけだが‥‥。

‥‥しかしやはり、わたしはあいつが可愛い。
わたしもムウを別の場所へ転送してやる予定だったのだが、
わたしたちの関係はハーデス側も知っていたからな。
こと白羊宮に関しては、通常以上の注意を払って
わたしの動向を監視していようというもの‥‥。

そこで、ムウに対しては特に、無慈悲に振舞う姿を見せておく必要があったということだ。


>>477
18歳は、人間が最も強く美しく光り輝く絶頂の年齢。
歩けば体は空を翔けるように軽く、走れば身が切り裂く風の音が聞こえる。
そして何気ない動作からすらも、輝く星屑がこぼれ落ちるほどに
小宇宙と気力の充実を感じるのだ。

この体ならば何時間、いや何十時間でも戦い続けられるだろう。
遠い日に、若き童虎と飽くことなく組み手を続けたことを思い出すな。
いや、ハーデスがそれを許すはずもあるまいが‥‥。

老いたとはいえわたしも教皇、若返るまでもなく
当時の聖域で最強の実力を保っていたつもりだったのだが、
よもやこんな形で若さゆえの力を実感することになろうとは‥‥。
ハーデスの仕業とはいえ、これ以上の皮肉はあるまい‥‥!

481 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/28(Sun) 00:12
>>478
フッ、わたしの姿が意外か。
無理もない、アテナ軍の教皇が冥衣をまとっているのだからな。
だが、わたしはすでに死んだ男‥‥。
このような姿でしか、みなの前に現れることができぬのだ。

髪は、元々の毛量の多さも手伝ってか
伸ばしているうちにこんな状態になってしまったのだ。
計れば数kgはあるかもしれぬが、小宇宙を燃やしている限りは
身につけている物の重さなど感じぬ。

老いてなお髪の量やコシを保つわたしを見て、
童虎は「ジャミールの人間の体はどうなっておるのじゃ」などと言っていたが‥‥

フッ、まさかアテナがあのような仮死の法を施していようとはな。
その言葉、そっくりおまえに返してくれよう!





すまぬが、今回はここまでとする。

482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/28(Sun) 01:33
新しいクロス作れないの?

クロスない人の数、凄いよ?

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/28(Sun) 22:53
教皇の神殿内部をリフォームしてもらえるとしたら、どこを新しくしてほしい?

484 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/01(Mon) 01:31
>>479
脱皮とは、童虎が若返ったときの話か。
あの状況でさわやかに微笑む余裕には多少イラッとさせられぬでもなかったが、
あまりの事実に圧倒され、次の策を巡らすのに精一杯であったな。

実際、童虎の若返りは誤算だったのだ。
相手は老いて体力のない童虎。長期戦となれば疲れはて、先にダウンするに違いない。
そうなれば、あえて殺さずに済むかもしれぬ‥‥

そうした計算が全て狂い、本気で殺し合わねばならなくなってしまったのだからな。
若返るにしてももう少し決断が遅ければ、などと思わぬでもなかったが、
このわたしに童虎を責めることなどできまい。

もしもわたしが童虎の秘密を知っていたら、もう少し違った攻め方を考えたのだがな。
フッ、しかし秘密といったらお互い様か。
このシオンも、聖なる衣の秘密は誰にも話していなかったのだから。


>>482
聖衣の数量的問題は、長らくこの教皇を悩ませているのだ。
現存する聖衣のうち、かなりの数が使い物にならぬ状態となっているのでな。

そこで修行を早々に切り上げ、ムウに修復を命じておいたのだが‥‥。
聞けば成果はまったく上がっていないというではないか。
あいつめ、13年間も一体何をフラフラしていたというのだ。

元々、聖衣にはアテナによる設計図があったと言われているが、
転生を繰り返しておられるアテナに当時の記憶を期待するのは酷というもの。
現実的には、修復の技術を知るものが新たに設計して、
できた聖衣に加護を与えていただく形になるだろうな。

‥‥では誰がやるかだと?
聞くまでもなかろう、わたしはすでに引退した身。
今一度ムウに土下座を命じて、やる気にさせるほかあるまい。

485 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/01(Mon) 01:38
>>483
リフォームか。わたしがこの椅子に座ることはもうなかろうが、
今後もここで過ごすことができるとすれば‥‥
そうだな、脱衣所に暖房器具を入れて欲しいといったところか。

教皇職にある者は、アテナへの謁見に備えて
日に数回、沐浴で身を清めねばならぬのだ。
老いたりとはいえわたしも教皇、冬場にも冷水で身を清めることが多かったのだが
心不全でも起こしては洒落にならぬからな。
小さな暖炉でも入れてもらおうかと思っていた矢先のことだった。
サガがわたしへの暴挙に出たのは‥‥。

あの聖戦も、生きて聖域を率いることができればよかったのだが‥‥。

本音を言えば、あと52年。
300歳までは生きるつもりだったのだがな。

486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/01(Mon) 12:01
スターヒルに案内してください。てゆーか現役教皇だった時は御老体なのにあんな高そうなところまでどうやって登ってたのですか?

487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/01(Mon) 18:45
>>457 修行の成果
シオン様から見て、今の私の仕上がり具合はどうですか?
byコップ座の白銀聖闘士

488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/01(Mon) 21:06
サガのこと、どう思っていますか?
憎いとか、どうでもいいとか。

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/02(Tue) 00:13
ブロンズセイントに負けるゴールドセイントって何なの?

金ピカだからって怠慢してたの?

490 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/02(Tue) 21:08
>>486
フッ、今の体であっても、さすがに全員を山頂へ連れていくのは少々骨が折れる。
ふもとへ行くくらいならかまわぬが、ここからは少し距離があるのでな。
今回はテラスから眺めるだけにさせてもらおう。

‥‥歩きながら話すことにするか。ついてまいれ。

この聖域ではテレポーテイションが封じられるゆえ、
スターヒルも自分の手足で登ってゆかねばならぬのだが‥‥。

わたしは牡羊座の聖闘士として、サイコキネシスを使って少々独特な登り方をしていた。
簡単に言うと、上方の岩盤に縄状のサイコキネシスを引っ掛けて、
それを手繰り寄せるようにするのだ。‥‥これを何度か繰り返してゆく。

わたしでさえ登頂にはそれなりの労力を要するだけに、
他の者には立ち入ることなど到底不可能だと思っていたのだが‥‥。

‥‥見るがよい、あの天を突くような丘がスターヒルだ。
わたしの亡骸は、今もあそこにあるのだろうか。


>>487
フッ、わたしに聞くまでもなかろう。答えはもう己が知っているはずだ。


‥‥なに、わたしに手合わせ願いたいと?
無茶を言うでない、ここにいる客たちはごく普通の人間なのだ。

‥‥お命頂戴だと?待て、早まるでない。わたしは教皇‥‥‥‥!!


う ろ た え る な 小 僧 ーーーーーーーーーーーーーーーーー !!!!


‥‥フッ、目が覚めたか。
大きな力を手に入れた者は、直ぐにでも試してみたくなるものだ。
だが時と場所というものを考えよ、この教皇の間を水浸しにする気か。
もっとも、わたしもおまえを放り投げて天井に大きな穴を開けてしまったようだが‥‥。

熾烈を極めた聖戦も終わり、地上にはひとときの平和が訪れた。
これを恒久のものとすべく、アテナの聖闘士はこれより後も戦って行かねばならぬ。
今後も鍛錬を怠ってはならんぞ。

491 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/02(Tue) 21:10
>>488
サガか‥‥。
図らずもあいつとは、中々に縁の深い間柄となってしまったな。

サガのために聖域のすべてが狂わされてしまったのだ‥‥憎くないといえば嘘になる。
サガのためにアテナは御身を危険に晒され、サガのために数多の聖闘士がその命を失った。

‥‥しかしあのときサガに感じていた歪みに、この教皇がもう少し注意を払っていれば。
サガの行いは決して許されることではないが、このわたしにも責任の一端はあるのだ。

ハーデスにより仮初めの命を与えられ、再びサガと対面したわたしは
あいつはあいつなりに、実に‥‥実に苦しんでいたことを悟った。
おのが身でありながら、思うに任せぬ苦しさよ。
そしてその魂の慟哭は、その後のわたしたちがたどる運命を
予感させるものでもあったのだ‥‥。

だからこそ、わたしはサガにチャンスを与えてやることにしたのだ。
もう一度、誇り高きアテナの聖闘士として戦うためのチャンスをな。


>>489
むう‥‥っ、なんなの?と言われてもだな。
わたしと童虎が青銅聖闘士から黄金聖闘士に昇格したように、
階級の違いはあってもその力が異ならぬような場合もあるものなのだ。
もっとも、昇格当時のわたしたちと他の黄金聖闘士では、
かなり力量に差があったのだがな‥‥。

知っての通り、聖闘士同士の勝負を分けるものは纏っている聖衣の優劣などではない。
要は小宇宙なのだと、わたしも何度もムウに言い聞かせてきたものだが‥‥。

小宇宙とは、それ自体が人間の肉体に潜む最高の奇跡なのだ。
聖闘士はその奇跡を知る力を神より与えられた存在。
今の力を維持するだけでなく、常に限界を越える努力を怠ってはならぬ。
それは日々の修行でも、実戦においても異なることはない。
慢心の正体が己の限界を知ることへの恐怖だとすれば、それはなんと愚かなことか。

嘆かわしいことではあるが、怠慢と言えぬでもないかもしれんな。

492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/02(Tue) 22:14
聖闘士がいるのなら邪闘士がいてもよくない?

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/07(Sun) 02:23
刹那の命であろうとも今宵は現役時代のシオンとして
役目を果たすべく二の足でこの大地に立つか
さて、一度地獄を見た男として、その目に映る今の聖域の聖闘士たちは
未だ軟弱に見えるだろうか?正直にご審判願いたい

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/08(Mon) 05:13
シオン、なんで来ないんだろう
心配になってきた

495 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/08(Mon) 06:52
>>494
すまんな。久々にスターヒルを見てきたせいか、
少々夜風に吹かれたい気分になったのだ。

心配か‥‥。
フッ、この教皇の間まで来た客が、何をうろたえるか。
このシオンは、たとえ死してもアテナの聖闘士。
命ある限り、聖域の守護を放棄したりはせぬ‥‥
たとえその命がハーデスに与えられたものであってもな‥‥!

‥‥もう一度クラテリスにしたように
派手にやろうかと思ったが、今回は自重しておこう。



取り急ぎ、これだけ返答しておくことにする。
長らく待たせてしまってすまなかった。

496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/09(Tue) 00:02
良かった。急がずにゆっくり返してね、ずっと待ってます。

497 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/10(Wed) 06:14
>>492
このシオンは教皇として、神々に仕える戦士の存在を幾つか聞き及んでいるが
聖闘士がいるなら邪闘士がいてもよいとは‥‥いったいどういう理屈か。

フッ、だが聖闘士の中にもよこしまな目的のために戦う愚か者がいないとも言いきれぬ。
そのような者が聖衣を纏っていたとしても、もはやそれは聖闘士ではない。
このシオンの目が黒いうちは、そのような者は許さぬが‥‥

‥‥蟹座のデスマスク?
いや、あれは‥‥この聖域に戻ってくる時、わたしに従うことを誓っていたはず。
それにあれが道を間違えたのは、わたしの死後の話なのだ。
わたしの目が黒いも何も、そのころのわたしの目には、もう何も見えておらぬではないか。

‥‥なに、シオン様こそその理屈はおかしいだと?


う ろ た え る な 小 僧 ーーーーーーーーーーーーーーーーー !!!!


>>493
わたしたちの魂の慟哭はともかく、アテナの御心も知らずに色を失うとは‥‥
フッ、ものの真贋も見抜けぬ名ばかりの聖闘士が、見事に雁首を揃えたものよな。

‥‥しかし次代を担うべき黄金聖闘士たちが年若い時期に
わたしがこの世を去ったということも、彼らの未熟さの一つの原因かもしれぬ。
彼らは天才だが、それゆえに精神が力に埋没する危険を孕んでいたのだ。

死後のわたしには、童虎たち経験のある者が階級を問わず
若い聖闘士に正しい道を示して行くことを願うほかはなかった。
しかし、聖域でわたしの死に気付く者は少なく‥‥
みながアテナの所在を知らぬまま、13年の歳月が経過したのだ。
客観的に見ても、これが聖闘士のあるべき姿とは到底言えぬだろう。

だが彼らがハーデスを打倒したという事実に勝るものがないことも、また事実‥‥。
その限りでは、教皇として彼らの働きと成長を認めてやらざるをえまい。

498 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/10(Wed) 06:18
>>496
すまんな。このシオンには立ち止まっていられる時間などないのだが‥‥。

わたしは実は、かなり早い時間からこの教皇の間にいたのだ。
無用な混乱を避けるため、下の黄金聖闘士たちが入る前に通過したかったのでな。

童虎にくらいは会ってきたかったのだが、かなわなかった。
聖戦では火時計に点火してくる程の余裕の到着ぶりを見せていただけに
今回も会えぬものかと密かに期待していたのだが‥‥。
わたしが十二宮を駆け上っている頃、童虎はのんびりと火時計を登っていたようだ。

もう間もなく、夜が明ける。
わたしがこの世にとどまれる時間は、あと1時間とないだろう‥‥。
話せるうちに話しておきたい。

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/10(Wed) 08:56
教皇、星矢たち5人だけがズバ抜けて才能があっても
聖域のシステムとしては機能を果たさないと思いますので
今後の聖域のためにも何かアドバイスをください。

あと、話したいことがあったらどんな小さなことでもいいので話してください。

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/10(Wed) 17:57
500ゲット!

夜が明けてしまうと、冥界に戻られてしまうのですか?
孫弟子である貴鬼に何かひとことお願いします!

501 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/11(Thu) 01:51
>>499
星矢たちとは、わたしがアテナの聖衣を託した青銅聖闘士たちのことか。
ではおまえが問題にしているのは、聖域の旧態依然とした階級社会のことか?
そうだな、わたし自身、昇格を経験しているので、そのあたりのことは考えぬでもないぞ。

だが、完全なる実力主義に移行したとすれば
結果を求めるあまり正義を軽んじる者が現れるかもしれぬし、
機会の均等を求めて平等主義に移行すれば、
みなが平和ボケし、聖域全体の弱体化につながるかもしれぬ。

現在も特例で実力のある者の重用や昇格は行われているので、
結局は現状を維持しつつ、その特例の適用機会を増やすべし‥‥といったところに落ち着くだろう。

小さなことか。ならば今纏っているアリエスの冥衣の
肩口の角が鋭角すぎるのが、少々気になっているな。
‥‥やはり冥衣など、アテナのお作りになった聖衣には遠く及ばぬのだ‥‥!


>>500
フッ、この地でも折り返しを迎えたか。
これより先も、命の一瞬一瞬と、一つ一つの問いを疎かにせぬようにしよう。
理性にもとづく知識の道の先にあるものが、何であっても。


して、キキとは‥‥?そうか、ムウが弟子をとったのか。
残念ながら、わたしはまだその貴鬼という者を知らぬのだ。
わたしがムウと別れたのは、あれが7つの時なのでな‥‥。

わたしは教皇職にある者として、人一倍弟子のムウを厳しく指導してきた。
ムウは天翔ける黄金の羊のように、常に優雅な微笑を絶やさぬ子だったが、
あれはわたし以外の師匠も、他の育成方法も知らぬはず。
弟子に対しては常に、「うろたえてはなりませんよ、貴鬼ーーーーーーーー!!」
などと牙をむき続けているのかもしれんな。

ときに貴鬼は、師匠の厳しさを恨むだろう。
しかしそれも全て、期待や愛情の裏返しなのだ。
貴鬼も師匠を信じ、敬愛して精進すれば、必ずや立派な聖闘士となるだろう。
‥‥ムウはこのシオンの弟子なのだからな。フフフ。


‥‥この先わたしの身に何が起こるかは、今話すのはよしておこう。

502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/11(Thu) 02:50
アテナって若いな…ガキじゃん

503 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/12(Fri) 07:05
>>502
‥‥客人よ、口を慎むがよい。
アテナは年こそお若いが、すでに十分聖戦を戦うだけの知性と体力、
そして邪悪に立ち向かう勇気と強く曲がらぬ心を備えておられる。
何よりも、大いなる愛に満ちた神の小宇宙に目覚めておられるのだ。
わたしは聖戦でアテナが自害を選ばれたとき、
この13年間でアテナがかくも素晴らしき指揮官に成長されたことを確信した。

そもそも神がアテナをおくだしになるタイミングは、人智を超えたもの。人の力ではどうにもならぬのだ。
あと5年‥‥否、あと数年でも早くご降臨めされていれば、
より戦うに理想的な年齢で聖戦を迎えることができたとはいえようが、
むしろ聖戦にアテナの成長と聖域へのご帰還が間に合ったと考えるべきなのだ。

仮にハーデスに施された封印がもっと早くに切れていれば、
はたしてどのような戦いになったものか‥‥。

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/12(Fri) 18:56
あの何もないボロ神殿?守って何がしたいの?

多分、誰も来ないと思うんだが…

505 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/13(Sat) 02:02
>>504
ボ‥‥ボロ神殿とは何事か!
何がしたいと言われれば、それはもちろんアテナをお守りするためだ。
よいか、この聖域はアテナ軍の本拠地なのだぞ。

だがそれだけではない、この教皇の間のさらに奥、
アテナ神殿には我が軍最大の切り札が眠っている。
アテナといえども装備がニケだけでは聖戦を戦いきれぬ以上、
聖衣と盾は何としても死守せねばならぬ軍の宝。
たとえアテナがご不在だろうと、聖域は聖域として守られねばならぬというもの‥‥。

それに誰も来ないということもない、神々との戦いが近づけば賊が侵入してくる機会も増える。
大方は青銅ないし白銀聖闘士で事足りるが、
万一を考えて黄金聖闘士が詰めていることもあるな。
無論、黄金聖闘士を使う状況になど、ならぬに越したことはないのだが。

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/14(Sun) 08:55
シオンさま
昇天アリエスMIX盛りを、是非ともなされて下さいまし!

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/14(Sun) 18:41
この前、聖闘士が100均で買い物してたのを見かけた

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/14(Sun) 20:36
ムウ様とはどんな風に知り合ったのですか?

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/15(Mon) 01:06
シオン様、私にもマロ眉描いて下さい。

510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/15(Mon) 11:08
ハーデス編の時に生き残ってた聖闘士の中から
次の教皇を選ぶとしたら、誰を選びますか?
やはり弟子のムウ様?

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/15(Mon) 12:12
シオン教皇様。
聖域が誇る黄金聖闘士、山羊座のシュラを
この私めが嫁に頂いてもよろしいでしょうか・・・?

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/15(Mon) 16:36
あげちゃる

513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/15(Mon) 17:24
>>502 >>504
あなた達!そのような無礼な物言い、絶対に赦しません!!
(水の刃で首を切り落とそうとする)
byコップ座の白銀聖闘士

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/16(Tue) 01:24
フォ… 挨拶代わりにこれでも食らいなっ!!! 
伝説#j壊鐘〜〜〜〜〜〜〜っ!

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/16(Tue) 13:52
そんな大人、修正してやるーっ!!

516 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/17(Wed) 02:22
>>506
昇天アリエスMIX盛り‥‥?
字面からは死んだ羊の肉を盛り合わせた料理と見えるが、まさか‥‥

なに、違うのか。それならそうと早く言わぬか。
わたしとムウと貴鬼を殺し、その死肉を盛り合わせる気かと思ったぞ、フフフ。

キャバ嬢だかアゲ嬢だか知らんが、このシオンはまもなくこの世を去る身。
あまり気はすすまぬが、ひと時の戯れに、少々髪を触らせてやってもよかろう。
だがどういう髪型なのか、皆目見当もつかぬのだ。少し実演してほしい。

‥‥ほう、まずは頭頂部に毛を集める‥‥なるほど、この工程が「盛り」なのだな。
そして残りの髪を持ち上げて、両脇へやるのか。
それをねじりながら円を描くようにまとめる‥‥おおそうか、これは羊の角を模しているのだな。
さらにゴージャスな花飾りをあちこちに突き刺して、完成‥‥!


‥‥むうっ、何とおぞましい髪型か‥‥!
次回ムウに会うことがあったら、土下座の代わりにこれを命じることにしよう。


>>507
ひゃっきん?

パン百斤ならば差し入れとしてありがたいが‥‥
なに、あらゆる商品が100円で買える店‥‥そんなものができたのか。


しかし、おまえはどうやって聖闘士であると見破ったのだ?
勇猛をほこる聖闘士も、聖衣を脱げば普通の少年。
まさか本人が「わたしは聖闘士です」などとアピールして回っていたわけでもあるまいに。
なに、聖衣を着たまま買い物してただと?まさか、そのような‥‥。

しかし時代は変わったものだな。
低廉な商品を入手できる店が人気を博すのは無理からぬことだろう。
わたしは古い人間ゆえか、多少高価でも質の良いものを長く使って行きたいと思ってしまうのだがな‥‥。

これは修復師として、聖衣を次代へ伝える役目を授かった者のサガでもあるかもしれぬ。
ムウもまた、聖衣を未来へ伝えてくれるだろうか。

517 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/17(Wed) 02:27
>>508
もう20年近く前のことだ。
スターヒルで大地の吉凶を占っているとき、牡羊座の星がひときわ輝いた瞬間があった。
わたしはそれを天の啓示と受け取り、聖域をアルターに任せてジャミールへ向かった。

ジャミールにはわたしたち一族の村があるのだが、そこから少し離れたところに
利発そうな目をした少年がたたずんでいた‥‥それが、わたしとムウの出会いだった。

聞けば自分の家がわからぬ、それ以前にどこから来たかもわからないという。
わたしはその子を連れて村を回ったが、結局、その子の親を知る者はいなかった。

わたしは既に高齢だったが、ムウを連れて帰ることに何の迷いもなかった。
ムウが牡羊座に選ばれた少年であることを直感していたからな。
ムウを見出した時は、年甲斐もなく胸の高鳴りを覚えたものだ。
ああ、神はようやく次の牡羊座の聖闘士を与えてくれたのだと。


>>509
この優雅で美しい化粧は、わがジャミールの一族の証。
民族衣装を着せるくらいはかまわぬが、この眉に関してはそう簡単にはいかぬ。
わたしもまた、この化粧に誇りやこだわりを持っているのだ。
そうだな、我が一族の血統に対する誇りとでも思っておくがよい。

仮におまえがジャミールの人間になるというのなら、施してやらぬでもないが‥‥

な、なに?ではシオン様の嫁にしてくださいだと!?
な、何を言うか!そこはむしろ、ムウの嫁に‥‥
‥‥いや、こういうことをわたしが勝手に決めるのはよくないな。

そこまでいうのなら、化粧の方法だけでも教えてやろう。
描く前に、今の眉の余分な部分を剃らねばならぬのだが、それは‥‥

‥‥なに?

おまえには眉毛がない‥‥だと‥‥!!

518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/17(Wed) 02:36
この教皇の間の先から物音がする、いったい誰がいるんだろうか・・・?

519 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/17(Wed) 02:39
>>510
生きて聖戦に参加した黄金聖闘士は、ムウ、アルデバラン、アイオリア、シャカ、童虎、ミロの6名か。
次の教皇ということだから、童虎は省くとして‥‥

正直に言おう。なにしろわたしが死んだのは13年前の話なのでな、
実際、あれからムウたちがどのように成長したのか、よくわからぬのだ。
よって、ある定石に基づき、わたしが知る少年の頃の姿をもって
適正を判断させてもらうことにしよう。

人はそれを、「三つ子の魂百まで」という‥‥!


ムウか‥‥そうだな、ムウは元々冷静で思慮深い。つつがなく教皇職もこなすだろう。
再会したときは、天翔ける黄金の子羊が黄金の羊になったと思ったものだ‥‥。フフフ。

アルデバランはおおらかで優しく、己の使命に忠実だった。
適正としては一番あるだろうが、仁・智・勇の勇の部分がどうにも弱いようだな。

アイオリアは聖域で育った者ゆえ、ムウの次によく知っている。
アイオロスの件で辛い思いをしたようだが、そのことが後の人格形成にどのように影響したものか‥‥。

シャカは不思議な雰囲気を漂わせた少年だったが、
成長したシャカの小宇宙にはかなり過激な精神の内在が感じられたからな。
アイオリアとシャカに関しては、直接今の彼らを見なければ判断できまい。

ミロは正義感に篤く、黄金聖闘士となったことを最も喜んでいたようだ。
彼には教皇というより、現場で指揮を振るう将軍的ポジションの方が似合うだろう。


‥‥そうだな。こう考えてくると、やはり結局はムウということになるのかもしれん。


>>511
な、なんとシュラにこのような趣味があったとは‥‥!
‥‥そうか、あの時小指を立てていたのは、隠しきれぬ男のサガということか‥‥!

わたしも各地でゲイカップルの婚姻が認められてきていることは知っている。
ここギリシャでは、古来よりゲイの文化があったようだし、
おまえたちが相思相愛であるのなら、わたしはもはや否定はせぬ‥‥
結婚がより一層の精進の契機となるなら、それもよかろう。
問題は、アテナがどう思われるかだが‥‥。

‥‥しかし嫁というのは何事か?
よもやシュラに女に変える手術を施して、女として嫁に迎えたいということではあるまいな‥‥。



盛りヘアに100均に、結婚のための性転換‥‥。

わたしが冥界にいる間に、文明はどんどん発達していく‥‥!!

520 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/17(Wed) 02:42
>>512
むうっ、な、なんだこれは‥‥!!

体が見えない力に引っ張られる‥‥
こっ‥‥このシオン以上のサイコキネシスの持ち主がいるというのか!?
いや、このシオンだけではない‥‥
この聖域自体が、何か大いなる力によって揺るがされているような‥‥!!

ぐうっ!!こ、これは‥‥体中にすごい圧力がかかっているぞ!
客人よ、全員今すぐ床に伏せるのだ!!このままでは‥‥!!


‥‥‥‥‥‥。


‥‥‥‥‥‥。


‥‥‥‥。


‥‥どうやら、揺れはおさまったようだな。おまえたち、怪我はないか?
しかし今の衝撃は一体‥‥
それに、急に視界が開けたような気がするが‥‥。

そういえば、東の空が少しずつ白んできている。これは夜明けの前兆か。
わたしはひと時の命が燃え尽きる今、神の力を見たのだろうか‥‥。


>>513


う ろ た え る な 小 僧 ーーーーーーーーーーーーーーーーー !!!!


‥‥最初からやらせるでない。
地上の正義を守る聖闘士が、市井の人々に刃をむけるとは何事か。

おまえの忠義はしかと見届けたが、冷静に考えよ。
アテナの愛を知らぬ者が多いことも、またなによりの平和の証であろう。
肝要なのは、わたしたち聖闘士がアテナを慕い、盛り立ててゆくことなのだ。

‥‥しかし、これで何発目だろうか?我ながら、幼い挙動に呆れるものだ。
わたし自身、この星がこぼれるような力を楽しんでいるのかもしれんな。フフフ‥‥。


どうせなら死の国へ帰る前に、ここからどこまで人を投げとばせるのか試しておくのも悪くない。
処女宮あたりまで飛ばしてみたいものだな。
天より人が降るという神秘を見たシャカは大いに嘆くだろう。
ああ、己はまだ悟りきれていなかったのだ、と。






すまんな。とりあえずここまでにする。
一件挟んでしまったようだが、また次回以降に答えさせてもらうとしよう。

521 名前:511 投稿日:2010/03/17(Wed) 10:00
いや、性転換とかいいです。
胸とか邪魔なだけだ。
私めはただ、ありのままのシュラが欲しいのです。


522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/17(Wed) 21:22
サガの正体を見破る、決め手となったエピソードとかはありますか?

523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/17(Wed) 22:51
聖衣着たまま、街中歩いてたら不審者だよね

コミケとかのコスプレ会場なら、コスしてる人だと勘違いしてもらえるけど

524 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/20(Sat) 04:00
>>514
むうっ‥‥こ、この鐘の音は‥‥!?
このわたしの脳裡に呼び覚まされる、いまわしき過去の記憶の数々は‥‥!!
おまえの持ち出したその鐘のせいか‥‥
ぐううっ、このシオンが身動きもとれなくなるとは、何と恐ろしい技か‥‥!!

しかし、わたしは‥‥
わたしはこんなところで倒れるわけにはいかぬのだ。
たとえこの身が朽ち果てようとも、
このシオンの屍を動かす熱き正義の魂は死んだりはせぬ‥‥!

地上の愛と正義のために、そして大いなる未来のために‥‥!
羊は死して皮を残すのだ!!

さあ、天を舞う大いなる星屑を見るがよい!!!


ス タ ー ダ ス ト ・ レ ボ リ ュ ー シ ョ ン !!!!


>>515


う ろ た え る な 小 僧 ーーーーーーーーーーーーーーーーー !!!!


急にこの教皇に拳をむけるとは‥‥。この無礼な振る舞い、これが若さか‥‥!

わたしは冥衣を纏っていようとも、今も変わらぬ牡羊座のシオンだ。
否、わたしもサガたちもみな、アテナの聖闘士‥‥。
決してひと時の命の誘惑などに負ける男であるものか‥‥!

死してすべてを失ったわたしたちに残されていたのは、聖闘士であった頃の誇りのみ。
だが、狡猾なハーデスはそれすらも許さなかった‥‥。

かつての仲間を殺して進まねばならぬことは言うに及ばず、
誘いに乗ったふりをすることすら、聖闘士としては度しがたい屈辱だった。
だがしかし、それもすべてはアテナ軍の勝利と、大いなる地上の愛と正義のためなのだ。

わたしたちの魂の慟哭が、おまえにはわからぬか‥‥!

525 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/20(Sat) 04:09
>>518
知っての通り、この教皇の間の奥にあるのはアテナ神殿。
今宵は12人の黄金聖闘士が各自の守護する宮に控えているゆえ、
賊どころかネズミ一匹、侵入を許すはずがあるまい。
この強固な守りの先にまだ誰か控えているとすれば、
わたしたちと同等以上の力を持つ人物に相違なかろう‥‥!

フフフ、実はここで待っている間、少々待ちくたびれてあやつと話をしていたのよ。
このシオン、教皇として聖域のことはすべて知っているつもりだったのだがな。
どうやらそれも慢心に過ぎなかったようだ。
よもや、あんな男が残っていたとは‥‥。

どちらにせよ、夜明けまではもう残り幾ばくもない。
今しばらくは、わたしの相手をしてもらおうか。




では、遅れがちとなっていてすまぬが、今回はここまでとさせてもらいたい。

526 名前:牡羊座のシオン ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/03/20(Sat) 23:55
順番を変えてすまぬが、>>522は次回とさせてもらいたい。

>>521
むう‥‥っ、わたしが否定してほしい部分はそこではなかったのだが‥‥!

‥‥だがこれ以上のことは、このシオンに決められることではないからな。
あいつにはこれより先も働いてもらわねばならぬゆえ、
今すぐには困る‥‥というのが本音ではあるのだが。

わたしがおまえたちの仲を否定せぬのを意外に思うか?
フッ、別にシュラの過去の行いゆえに捻くれた見方をしているわけではない‥‥
わたしはすでに現場を去って久しい身、生きた人間のことに茶々を入れるのも無粋と思うだけよ。

正義のために命を捧げねばならぬ聖闘士は、本来、みな短命。
おそらくシュラもそう長くは生きられまい‥‥ならば己の青春を貫けばよかろう。

このような感傷もまた、わたしが少々長く生きすぎたせいかもしれぬ。
わたしは彼らの分まで、務めを果たすことができただろうか。


>>523
そうだな。アテナの聖闘士として、聖衣で出歩くような
軽率な真似は慎んでもらわねばならぬのだが‥‥。

しかし聖衣はそれ自体は非常に重い鎧、
上から衣服を着て生活すれば、かなりの修行効果が見込めるのではあるまいか?
逆に、あえて小宇宙を断つこととすれば、古式ゆかしいウエイトジャケットとして
基礎的な筋力や持久力を鍛えることができよう。
さながら、重りをつけた超戦士のごとく‥‥!

家に帰るまでが修行‥‥とは、よく言ったものだな。
恐れるべきは、見た目の不審さがどの程度増すかといったところだか‥‥。

冥界にはバルロンのルネという男がいたが、その点彼の姿は非常に理想的であろう。
やつは法衣の中に冥衣を着込んでいたようだが、法衣自体は非常にその身にフィットして見えたからな。

原理はわからぬが、それもハーデスの加護というならば面白い。
教皇としてこちらも負けてはおられぬ、まずはムウにでも試させてみるとしようか。

527 名前:sage 投稿日:2010/03/21(Sun) 13:35
前聖戦ではどうやってハーデス倒したの?後、ルネとかバレンタインとかも出てくんの?

528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/03/21(Sun) 17:53
ムウの他にも弟子はいますか?

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