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○魔術総合養成学園、質雑所○

304 名前：落ちこぼれのロジェ ◆rW3lDCBI 投稿日：2010/03/07(Sun) 16:41

…でも…いいじゃないですか…。
おしとやかな美人が来たら…皆嬉しいじゃないですか…。

『ご質問にお答えします』なんて笑顔で言いながらね…。
お茶を出してくれるような素敵な三つ編み女性がいるね…。

……そんな和やかな空間が、この殺伐とした世の中にもあっていいと思うんですよ…。

あ、でもそれだとオレにはお茶がないのか…。
チクショウ…いいなぁ名無しさん…オレも名無しになろうかな…。


>>297(ﾃｵ)
んな訳ねぇでしょーが!!!!!!!!!!!!


―――…あ…ゴ、ゴメンナサイ…。

若干その…まあデリケートな話題と言うかなんというか…。
触れて欲しくないカンジなんで…ついカッとなっちまいました…。

>ﾃｵ「――なんだー、違うの？」
>ﾃｵ「パッと見た感じ女性もいるし……例の人達はいるみたいだけれど、所詮噂は噂だったか。」
>ﾃｵ「そもそもそんな集まりあるわけないですよねー、常識的に考えて。うん。」

そうですよ当たり前じゃないですかやめてくださいよマジでそんな不正はないんです純粋な質雑所でしょここは談話する場所ですよ変な誤解はやめてください。

>ﾃｵ「新聞部のあの子らもガセネタ掴まされた挙げ句、記事代わりに反省文書きだなんて、カワイソウに。」
>ﾃｵ「廊下で愚痴を溢していた気持ちがよくわかる。」

あー…そういえばなんかそんな話を聞いたような聞いてないような。
ルルー先生が女装趣味だとかなんとかという新聞がどうとか…本当ですよね、可哀想に。

いっそもうルルー先生も誤解されちまえば皆で渡る赤信号式に…――あ、いや…なんでもないです。

>ﾃｵ「そういう俺も無駄足踏んで――あ、いや、なんでもないです。」

…はぁ…え？
ああ…そ、そうですか…？

>ﾃｵ「しかしなんだかココは楽しそうだし、たどり着いたのも何かの縁。」
>ﾃｵ「俺も時々寄らせてもらいたいんだけれど、構わないかな？」

そりゃー構いませんよ。
此処は学校関係者なら誰でも参加可能ですから。

>ﾃｵ「ああ、そういえばまだ名乗ってすらいなかったっけ。」

>ﾃｵ「俺はテオ＝フューゲル。」
>ﾃｵ「大学部卒業後も研究を続けるために、院や外部へ行くでもなく助手として学園に残った物好き。」
>ﾃｵ「一応召喚術の精霊学専攻ね。」

ああ、そうなんですか…通りでそのお歳なのに職員室で見た事がないと…。

>ﾃｵ「助手生活も長くなってきたせいか校長から教師としてオファーも頂いて、とりあえず今は非常勤でたまに教鞭を取ったりもしているよ。」

そ、そうですか…。
（やべっ、覚えてねぇ…どうしよ……あ、大学部の方でやってるのかな）

（そうだよな…そうじゃないと大変気まずい…でも一クラスに百人近くいるんだから大丈夫だろ…うん）
（例えオレのクラスで教卓を取ってたとしても…オレは覚えてないかもしれないだろう…よし…）

>ﾃｵ「我ながら中途半端な位置にいると思うけど、先生呼びは苦手だし勘弁。」
>ﾃｵ「学生からはさん付けか先輩呼びされる事が多いし、俺も気持ちはまだ学生寄りだからね。」

>ﾃｵ「…む、こんな事言ってたら生真面目な先生方には怒られてしまいそうだ。まあいいか、いいともー。」
>ﾃｵ「そんなわけで、一つよろしくお願いしますわー。」

ええ…はぁ、そうですか…。
じゃー…フューゲルさん、これからよろしくお願いしますね。


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