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【星のカービィデデデでプププなものがたり】おれさま達が皆の質問返したるデ！

261 名前：デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日：2011/06/12(Sun) 00:12

ナレーション「前回までのあらすじ
　　プププランドに突然助けを求める4人の村人が現れた
　　その人達は武装した謎の4人組に命を狙われていると言う
　　その武装した謎の4人組とは闇の忍び部隊の事だったのだ
　　早速カービィ、ギャラクティックナイト、シノ、ワムバムジュエルが闇の忍び部隊を撃退したが
　　村人達の様子がおかしい…
　　なんと村人達こそが本物の闇の忍び部隊だったのだ
　　カービィ達と闇の忍び部隊の死闘が今、始まろうとしている…！」

　　第1話　>>172
　　第2話　>>214
　　第3話　>>223

銀河騎士「闇の忍び部隊、烈風…！お前の相手は私だ！」
烈風「成程…お前がギャラクティックナイトだな」
銀河騎士「何っ…！？何故私の名を知っている…！？」
烈風「我が闇の忍び部隊の情報網を甘く見るな　お前達の事は全て知り尽くしているぞ
　　当然お前の事も調べ尽くしている　ギャラクティックナイト　かつては銀河で最強と呼ばれた戦士
　　全宇宙で猛威を振るっていたがある戦いに敗れた後封印され、何百年も眠り続けたが、
　　記憶を失った状態で封印が解かれ、そして現在に至る……」
銀河騎士「……………………！」
烈風「俺は一度貴様と戦ってみたかったのだ　銀河最強と謳われた貴様と
　　その夢が今、現実のものとなろうとしている……さあ、かかってくるがいい…！」
銀河騎士「言われなくともそのつもりだ！！　はああっ！！竜巻斬り！！」
烈風「遅い」
ビュン！！
銀河騎士「…………！？いない…！？」
ザシュッ！！
銀河騎士「くっ……！　馬鹿な…！いつの間に私の背後に……！？」
烈風「反応も遅いな……これが今の貴様か……
　　銀河最強と云われた頃の貴様ならこの程度は太刀打ち出来た筈だ…
　　やはり記憶を失った事で弱くなったというのは本当だったか…
　　今の貴様と戦ってもつまらぬ………」
銀河騎士「待て！！逃げるのか！？」
烈風「逃げる…？違うな　今の貴様は殺す価値どころか戦う価値すらも無い
　　そんな奴と戦っても意味が無い　俺が戦いたいのは銀河最強の頃の貴様だ」
銀河騎士「私は…昔の頃の事はほんのわずかな事しか覚えていない…
　　だが、記憶がなくなっても私は私だ！！私は昔を思い出す事よりも今を生きる事を決めた！！」
烈風「成程……どうやら、貴様には徹底的に今の自分自身の無力さを教えてやる必要があるようだ……！
　　行くぞ…！烈風斬！！」
ビュン！！
銀河騎士「み…見えない…！！どこだ！？」
ヒュバッ！
ザシュザシュッ！
銀河騎士「ぐああああああああっ！！」
烈風「無様だな……貴様ではこの俺の動きについてこれまい」
銀河騎士「はあ…！はあっ…！トルネイドアタック！！」
ビュン！
烈風「遅い　無駄だと言っているだろう！烈風斬！！」
ビュン！！
銀河騎士「………見えたぞ！！そこだ！！」
ヒュン！！
キィィィン！！
烈風「………！！」
烈風（馬鹿な…！俺の動きが見えるようになったのか…！？　更に俺の刀を弾き返すとは……！）
烈風「…………まぐれかどうかはわからんが、俺は貴様を甘く見ていたようだ……
　　ならば次は本気で相手をしよう………
　　闇・エネルギー！！」
銀河騎士「何っ…！？　闇・エネルギー…！？」

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