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360 名前:Optimus Prime ◆imeJlqzw 投稿日:2011/09/13(Tue) 22:33
意識の転送は月並だが不思議な感覚を伴う。メガトロンに
胴を貫かれ、命を一度失った時に感じた意識の喪失とはまた
全く違う所は興味深いとも評せる。

視線が低くなったが、もう転送が終わっていたのか。視線の
低さは昨年の祭りでも体感したが、あの時と異なるのは
専用のハンガーに固定され傍らに聳え立つ自分の本来の
身体の存在だ。

その姿を見上げるだけでも威圧感がある。日頃から気を
付けてはいるが、やはり無用の恐怖を人々に与えては
いないだろうか。


>>351
こちらこそ君に感謝したい所だ。うむ、小さなボディは特に
不都合はない。確かにパワーに関しては元通りではない
けれども、君の言う通りスピードがあって身体が軽いと
感じられる。

ロボットモードだけでなく、変形やビークルモードがどんな
感じか試してみよう。変形も特に違和感は感じない。
君の技術に改めて感心すると共に賞賛を贈ろう。

流石にこのサイズでビークルモードでは視点が一層低い。
君達に近い存在の動物で言えば、犬の視点が今の私の
視点に近いのだろうか。

これならば上に子供達を乗せて走ったりも出来る。尤も
その時は大人しく動くよう意識しなければ、乗せた者を
怪我させてしまう事になるが。

転送時に冷却さえ十分に行えば自由に使えると判明
したので、ラチェットに専用の冷却機を作らせている。
祭り期間中は私の好きに使っていいだろうか。

>>353
私はオプティマス・プライム、今更わざわざ名乗る必要は
無いと思うが宜しく頼んだ。良からぬ考えを持った輩に
私の身体を悪用はされまいと思うが、用心するに越した
事はない。君達の装備であれば安心して保管を任せ
られると私も思う。

警備上、急に本来の身体が必要になる場合もあるだろう。
それに即応できる態勢の構築は、悪いが私からリクエスト
させて貰う。そうでなければ私も安心できないからだ。
我ながら心配性が過ぎるかも知れないが、不逞の輩が
如何なる手段を使うか分からないから。

しかし何なのだろう、GGGには言葉には表現し難い感覚を
感じる。全く知らない存在のはずなのに関連しているという
感覚。これを人類は「縁」と言うのだろう。

>>354
こうして地上から見上げる月は美しい。しかし私にとって
今や様々な思いが入り交じる衛星だ。惑星サイバトロンが
壊滅する僅か前、オートボットの一縷の希望と思われていた
戦艦アークが墜落したのは月のダークサイドだった。

そしてアークの中で短い眠りに就いた伝説の指導者であり
科学者でもあったセンチネル・プライム。彼を救い出すため
私も月のダークサイドへ赴いたが、その後の様々な出来事の
内容を考えれば私の行動は正しい行為だっただろうか…。

私が新たなる故郷だと感じ、この星の平和を護ると決意した
地球の衛星にあの様な因縁が秘められていたとは。運命は
時に過酷で容赦のない現実を突き付けてくる。

済まない、皆が美しい月を愛でる楽しい場で、とても重い
話になってしまった。長い年月が経てばそうでもなくなる
だろうけれども、月に関する私の記憶はまだ余りにも
生々し過ぎる。

>>355
当事者の一員であろう私からは、この件に関しては敢えて
コメントしない。君達が言う「大人の事情」とやらが絡むから、
不用意な発言は我々にとって得策ではないと思うからだ。

我々は突然宇宙から地球に押し掛けてきた異種族だ。
本来の住人である君達の感情に波風を立てる言動は
避ける必要がある。センチネルの行動によって起きた
オートボット排斥の様な事態は二度と御免被る。

だが、私の本音としてはより多くの事を知りたいと願って
いるし、より様々な存在と知り合いたいと思う。こう言えば
察しの良い君なら分かるだろう。

>>356 カミナ
ディセプティコンの現状は正しく烏合の衆だ。しかし彼等には
隙あらば我こそがリーダーに、と虎視眈々とその座を狙う者も
いるから、予想だにしなかった新リーダーの登場も考えられる。

他のメカをトランススキャンして擬態する能力はオートボット
ディセプティコンを問わず、我々の種族は生まれながらにして
持っている。ディセプティコンの傾向からして軍用、あるいは
警察用のメカの可能性が高いから用心して欲しい。


この小さなサイズの身体ならば、これまで諦めていた屋台や
アトラクションも見物できる。では思う存分立ち寄ってみよう。

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