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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立十三周年記念祭 ☆★☆★☆

80 名前：ギルガメッシュ ◆OGilxXUs 投稿日：2015/09/01(Tue) 18:20

雑種>>13
はて、綿飴とやらはワンコインで購入できると以前雑兵から聞いた覚えがあるのだが
この祭りでは漱石三枚なのだな、我の知らぬところで物価は上昇を重ねているのだろうか？

しかし生憎だが、我は甘味を好まぬのだ。
言峰も雑兵も甘味を好まぬ体質であるしな……どうも酒飲みしかおらぬ陣営だと甘味に疎い者ばかりで貴様の要望に応えられぬが……
………ああそうか、ならばセイバーに土産とすれば良いのか。
雑種、この綿飴とやらはこの袋に入っている限りは保存が効くのだな？
そうか、それでも数日か……ならば宅急便でセイバーに送りつけるか。

これを百単位でこの住所まで送っておけ。
無論宅急便の運送費含めて金なら一括で支払ってやろう。
ああ、そう言えば現金を持ってきておらぬのだったな……後でＡＴＭで落とさぬと（ブラックカードを店主に手渡し）
まったく、現世の祭りとやらは現金を持たぬと買い物が出来ぬらしいしな、いっそこの黄金の延べ棒を手渡していこうか悩む所である。


>>14　フジワラ
ふむ、貴様も軍人の一人になるのであろうか？
しかし貴様一人を送ると言うのにそこまでの戦隊が現れるのだ、仮にそうだとしたならば地位が高そうに思えるが。
若年でありながら中々にやるではないか、小僧。
我の世界では生憎この手のモノには疎い部類だろうが、その代わりに異形と言える化物は多数存在する。
貴様の操るそれがそれらに通用するかせぬか―――さて、犬死を求めるかと問おうか。


雑種>>15
何だろうかこの野卑な男は。
雑兵と同じ匂いがする、如何にも戦が無ければ生きていけぬと貴様の目がそう訴えておるな。

……何だと、貴様には家族がいるのか？
ああ、なら雑兵とは異なる。　あれには何しろ意中の女などおらずに闇雲に女の尻を追いかけているだけだからな。
戦闘民族であろうとも己が家族を労わるのは良いぞ――――ただし、その愛に貴様の目は曇り確実に弱くはなるが。
クク、そんな曇った瞳のままでこの我に刃向うと？　面白いではないか雑種！！

手加減をしてやろう、精々足掻けよ雑種―――なに、運が良ければ手足を串刺しにする程度であろうよ！


>>16,56　バーバラ
ほう……貴様が操るのは、魔術でなく……魔法だと？

………我はサーヴァントと呼ばれ、それらを使役する者として召喚者―――マスターが必要になる。
大抵のマスターは魔術師だ、ほぼ全ての者が『魔法』ではなく『魔術』の枠組みから離れる事ができぬのだ。
それだと言うのに我らの世界から離れた世界では容易く魔法を操れると……成程、貴様の世界では魔法を使える雑種は多いのか？
返答次第によっては言峰が顔面蒼白になりそうな気もするが、これはこれで面白いな。

我の魔力が感じるのならば、そもそもサーヴァントとは霊体である以上マナと深く関わりを持つ以上仕方のない事だ。
我がサーヴァントの中でも最強である以上は、それが強く感じるのは当然とも言える。
やはり魔術師ではなく『魔法使い』である以上感じやすいものなのだろうか……ふむ、これから約一か月の間貴様と関わることで
貴様の中に宿る魔力の底を識る事が出来るだろうか？

去年の祭りはざっと目を通した、その時貴様は消えたようだが―――今回はそう簡単に消えるでないぞ。
我が消えてよいと認めぬ限りは、な。　貴様の価値を見出したその時に簡単に消えて貰ってはつまらぬからな、

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