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【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

806 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/02(Thu) 16:35
>>796-797の続き

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
〜前回のあらすじ〜
バンダナ「僕たちはメタナイト様の命令によってスージーさんを探し、また追い払うことになっていたはずだったんですが…スージーさんがまさかの過去について明かしました。そして、1人でいたということを僕たちに教えられました。スージーさんはある願いがあったようで…僕たちは引き受けることにしました。さて、メタナイト様に言わないといけませんね…」

第16話「皆の思い、皆の考え」

BGM:せんかんハルバード
パラソル「んじゃあメタナイトさまに言おう!」
スージー「本当にありがと…」
バンダナ「スージーさん。一応、秘書のときの口調でいましょう」
スージー「そうしときます…」

*

水兵「艦長ー帰って来たよー」
艦長「ご苦労だったな…ん?」

バル艦長はワド3人とスージーの姿を見て慌てる。

艦長「ダァー!! また、落とされるー!!!!!!」
バンダナ「えっ…ちょ…まっ……」

バンダナは冷静にできなかった。

艦長「もうおしまいだぁー!!!!!!!」
?「少し落ち着いてくれないか」

スージー「!!」

彼の一言でバル艦長は冷静になった。彼の声を聞いたスージーは目を輝かせている感じだった。

スージー「剣士様っ!」
メタナイト「いきなりバル艦長が叫んだから何かと思ったらスージーか。私に何か用か? また、洗脳させようとしに来たのか?」
バンダナ「違うんです! スージーさんは、ここの秘書になろうと来ていたんです!」
メタナイト「なに…?」

メタナイトは、この前来ていたことを考えていた。そして、彼が思った答えは…

メタナイト「なるほど…この前来た理由はそれだったのだな?」
スージー「えぇ」
メタナイト「ひとまず、メタナイツたちを集めてくる」

*

メタナイト「……という訳だ。そなたたちは、どう思うか?」
アックス「ど、どうって…言われましても……」
メイス「また侵略しに来たのだと思って警戒しているダス!」
メタナイト「そうか………。」

メタナイトはしばらく沈黙になっていた。それを見ていたスージーは、悲しそうな顔をしていた。

スージー「もういいですわ…」
バンダナ「えっ…」
スージー「ワタクシが起こしたことは、軽くないとは分かってますわ……。だけど、皆がそうするのであれば…」

メタナイト「……スージー。そなたは、本当にここで秘書を勤めたいと全力で思っているか?」
スージー「それは、勿論そうですわ!」
メタナイト「フッ…その気持ちは本当のようだ…」
メタナイト「ということだ。そなたたち、引き受けてやってもいいだろう…」

メタナイツたちはしばらく沈黙をし…そして、賛成した。

メタナイツ「これからよろしくお願いします!」
スージー「!! 本当にいいんですか?!」
メイス「もちろんダス!」
アックス「というか、いなかったらグダグダのバル艦長が変なことになってここの戦艦がおかしくなりますから」

艦長「ちょっと黙ってろ」

トライデント「というか俺たちがいつも沈没する理由はバル艦長のせいだろ」
ジャベリン「絶対そうだよ」

バル艦長は「ファッ!?」って顔をしていた。

メタナイト「…それもそうだな。バル艦長は調子に乗りすぎている。いくら、戦艦が良いとしても、ちゃんとやらなくては意味がない。沈没するのもムリがない…」

メタナイトの発言に彼はグサグサと刺さりそして、クリティカルヒットをし、撃沈した。

スージー「なるほど。このおかしな鳥はいじられ役っと…」
水兵「よかったねスージーちゃん!」
スージー「本当にありがと。ワドルディーズ」

スージーは社歌である銀河に名立たるハルトマンを歌っていた。

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
バンダナ「次回予告です! 僕たちは、メタナイツたちと一緒に鍛練をしていたんですが、僕たちワドルディーズは引っ張られて行く一方でした…。僕たちはこのままでいたくないと強く願っていました。次回、第17話『特訓だ! ワドルディーズ!!』次回もお楽しみにしていて下さい!」

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