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【サンリオ】ぼく、シナモン！3【シナモロール】

244 名前：ポロン「お迎えデス!」 投稿日：2016/07/11(Mon) 21:06

>>242

ポロン「これで、一応終わりデスか?ん?シナモン、何か悩んでいるんデス?」

ポロン「「なんか、ブレッド君も信じていないように見えるし、ぼくはなんだか納得出来ないよ。」…そうデスか…。
まだまだ、思いをぶつけなければいけないんデスね。」

ポロン「「それに、困っている霊だし、ほっといてられないよ。なんとか実現させたい!」…シナモンは本当に優しいデスね。」

ベリー「これからあの世に行くけど、後悔しないよな。」

クルミ「無いから大丈夫よ。」

ポロン「ちょっとまってデス!ベリー達!!」

ベリー「何だよ。」

ポロン「シナモンが「告白を実現させたい!」と言っていてデス、もうクルミさんと少し付き合ってくれませんデスか!?」

チェリー「でも、クルミが『好き』の一言が言えれば良いという話があるし、もうクルミとっては十分じゃないの?」

ポロン「「ブレッド君にくれた手紙はクルミちゃんが描いたとは思っていないから、信じらせてもらう方法考えるから大丈夫だよ!」だってデス!」

チェリー「どうする?ベリー?」

ベリー「う〜、分かったよ!!勝手にしておけ!!あの世は後回ししておく!!」

クルミ「えっ!?」

ポロン「と言うことは…やっても良いということデスか!?」

クルミ「でも、私は死んでいるだし…」

ポロン「シナモンが何とかしてくれると思うデス。」

………。

モカ「今日はみんなと食事会♪」

エスプレッソ「どのレストランで食べようか。」

カプチーノ「早く食べた〜い」

シフォン「あれ〜?あそこにシナモンとポロンがいるよ?」

エスプレッソ「一体どうしたのかな?」

モカ「ねぇ、シナモンとポロン。何しているの?」

ポロン「シナモンフレンズ達デスね。今バイトしているデス。」

クルミ「あれ?この子達はカフェの……。」

シフォン「バイト?でも、今日カフェは休日しているし…。」

ポロン「あれ?そうなんデス?」

クルミ「あの〜、私の事見えますか?気づいてもらえない…。
ん?何シナモン?「どうやらクルミちゃんが見えるのはぼくとポロンみたい。」……。」

カプチーノ「あれ?シナモン、誰と話している?」

エスプレッソ「今、クルミちゃんって言っていたような…。」

ポロン「（ごまかさなくちゃデス!）いやいやいやいやお菓子の世界にその子いるんデスよ!!」

クルミ「私はここに………ﾂﾙｯってうわっ!?シナモンにぶつかる〜〜!!」

ﾓﾜｰｯ

クルミ（シナモン）「………はっ!?あれ?私シナモンになっている!?」

エスプレッソ「どうしたの?シナモン」

クルミ（シナモン）「ねぇ!?これはどういう事なの!?」

モカ「シナモン……?」

ポロン「あ〜!シナモンの体に入ちゃったデス!」

シフォン「ポロン!?シナモンに何があったの!?」

ポロン「（あ……）い、いややっぱり何でも無いデス。」

クルミ（シナモン）「どうしよ〜!?ﾌﾜｧ」

ポロン「え!?クルミさん空を飛んでいる!?そういえば、シナモンは空を飛べたんデスよね…。」

クルミ（シナモン）「どうしよ〜!!」ﾄﾞｶﾞｯｶﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ!!

カプチーノ「こんなに慌てたシナモンは始めて…。」

ポロン「大丈夫デスか!?シナモンとクルミさん!!」

クルミ「うっ…うっ…私、今元に戻ったのね…。」

ポロン「シナモンは大丈夫デス?「だ、大丈夫だよ…。何が起きたのかさっぱり…」…。」

カプチーノ「二人とも、これからみんなで食事会するんだけど、二人とも行く?」

ポロン「ごめんなさいデス!今日は忙しくて無理デス!」

モカ「そ、そう…。分かったわ。今日のシナモンの様子いつもと違うからゆっくりした方が良さそうね。」

ポロン「はいデス。」


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