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　ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―14章―

100 名前：ファイン＝ヴェルグ ◆Eq0CtCSA 投稿日：2016/09/22(Thu) 23:54

マスター、今宵も聴いてくださいますか…我が無念…我が調べ…

例えるなら、そう…ミミックだと思って全力で攻撃したら
じつは本物で中の貴重品ごと宝箱を粉砕してしまったときの…あの虚脱感とやるせなさ…

聴いてください…「ミミック・パンデミック」…！
（話とは裏腹にやたら情熱的な曲を笛で演奏しはじめた）

>>97
……貴方は東の国の出身ですね？その口調でわかります。
とりあえずこういうときは、こう返しておきましょう…すまんな（ﾆｯｺﾘ

…それで。聖なる…と仰いましたか。まず試着OKとは、信頼を得られるよい商法ですね。どれ…（ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

…ふぅむ…なるほど。低級のものや使い魔ぐらいは寄ってこなくなるかもしれませんが…
本格的に魔の者に立ち向かうのであれば、少しばかり心もとないでしょう。
素直に防具から見直したほうがよろしい。
しかし意匠が気に入りました。この指輪をおひとついただけますか？

…おや、何を驚かれているのです？なにか意外なことでも？…フフッ…

>>98
………ああ、マスター。なんと気の利くお方でしょう。
まさか酒だけでなく話し相手までご用意くださるとは…
マスター、こちらのミスターの指名料はおいくらでしょうか…？

ああ、お優しいミスター。我が嘆き（愚痴）を聞いてくださると？慈悲深い…
ありがとうございます、ささ、よろしければどうぞ隣へ。（ｶﾞﾀﾀ
マスター、彼にも注文を。私からです。
（薄い微笑の女顔の騎士は、アルフレッドに穏やかな笑みを見せた）

>>99
凄腕…ですか…ハンターとは狩人を求めているということでよいのでしょうか。
何を狩るつもりかしりませんが、自分の獲物もままならない私では、大した役にも立たぬでしょう…
報酬にもあまり興味がありませんし…

嗚呼…我が求める至高の輝きはいずこに…！（ﾋﾟｰﾋｮﾛﾋﾟﾛﾘｰ

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