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787 名前：Optimus Prime ◆imeJlqzw 投稿日：2016/09/21(Wed) 23:31

恒例の肝試し大会のイベントが始まった。早速賑わっているようだが
毎回私にとってはカルチャーショックと困惑の入り交じった何とも
言えないイベントだ。

例えば、>>734と>>759は迷い人…、否、迷い幽霊として保護対象に
入るのか、無届けで行われている>>743の芝居は警備として取り締まる
べきなのか、それとも座興の一つとして大目に見るべきなのだろうか。

取りあえず分かったのは、>>756には警備本部から
備品の虫除けスプレーを渡すのが最適解だという事か。

ああ、忘れずに>>760のアイテムくじを引くとしよう。


>>727
少し言い回しがおかしいようにも思えるが、祭会場内での肝試し大会は
今日から開催される。よって、心霊現象に耐性のない者は会場内では
十分に注意するようにして欲しい。楽しいはずの祭が肝試し大会のせいで
トラウマになってはいけないからだ。

私にとっては、毎回若干ではない当惑を感じざるを得ないイベントだ。
他の参加者には見えるのに私には見えなかったり、あるいは存在を
認識出来ても理解が追い付かない場合もある。種族の違いという物を
こういう形で認識させられる事に戸惑いがある反面、少し面白いな
と感じる所があるのも事実だ。

>>740 >>750
私をボールとして蹴る事ができるのは、相当な巨体の持ち主に限られる
と思うのだが、君は一見した所普通のサッカーボールのそれと大差ない。
もしやと思うが、我々の種族がトランスフォームして姿を変えるように
君も大きさを変えられる術を持っているのか？ だとすればとても
興味が沸いてくるのだけれども。

それに、どのような人物に蹴られようが、君が蹴られるという事実に
変わりはないし、君に対して加わる衝撃は同じだと思うのだが、
誰かに蹴られるのは苦痛であっても他の誰かに蹴られるのは快楽で
あったりするのだろうか。君の心理は中々奥深い物だな。

>>754
私の身体は、雨に濡れたとしても体調が悪化したりする事はない。
よって濡れる事を気にしたりしないのだ。つまりは傘をさす習慣が
ないから君の厚意は不要であると言いたいのだが、これでも君は
納得してはくれないだろうか。

種族を超えた対話は時に困難を伴うが、幽霊や妖怪との対話も
やはり困難を伴う物であるらしい。対話が無理だからとこちらから
一方的に拒絶するのも私の主義に反する所だ。どうしたものか。

>>758
君が人を驚かせようとしたり、泣いている姿は人にあまり恐怖心を
抱かせないようだ。それどころか私の目から見ても可愛らしさが
あるようにすら見える。

どうやら経験が浅い為に、人を怖がらせる雰囲気を掴んでいない
ように思われるが、それを掴むに手っ取り早いのは経験豊富な
先達の姿を見る事だ。スキルと経験に裏打ちされた能力はやはり
お手本として最適である。

あるいは、状況を逆手に取って怖くない可愛らしい幽霊
として自分を売り出すのも一つの方策だと思うのだが。

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