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【オリジナル】イナリ大社【和風？】

684 名前：イナリ ◆udB9M4c2 投稿日：2017/12/07(Thu) 19:16

ううううう、またこんなに日にちがぁ……！！
>>678
（カポーン……と、お風呂シーンで鳴るなんだかよくわからない音がする。
尻尾と耳を隠したイナリ様の弾力のある白い美肌はほんのりと赤くなっており、
硫黄の匂いが立ち昇る温泉の中で心地よさそうに目を細めていた。
華奢過ぎず、人の理性を越えた本能に訴えかける美しさを持った
健康的でしなやかな肢体を惜しげもなく晒す彼女はいつも通り絵になっていた。
絶世の美女、或いは美の顕現たる女神は愉快そうに目を細めて喉を鳴らして愉快そうに笑う。）
いやー、こうしてりにゅうあるの時にお呼ばれするというのもいいモンでありんすなぁ。
ちょっとお先にお風呂に入らせてもらったとはいえ、
受けた加護に慢心せずこんなに素晴らしい温泉を運営するとは関心関心。
この気持ちと温泉で神気と英気はたっぷりと養えんすなぁ……
この後、美味しいご飯が待っていんしたねぇ。そっちも楽しみでありんす……
（姿勢を変え、豊かな腰骨から突き出した引き締まった尻を上に向ける。
温泉が温めるのは身体だけではなく、心と魂もまた温まる。
この後、お風呂から出た後にどんなご飯が出るか楽しみにしながら浴衣に袖を通した彼女の顔は
そりゃあもうニコニコとしたものだった。）

>>680
そんなもの使わなくても妖術幻術なんでもござれのはずでありんしょうに。
数万の陰陽師や退魔師をチリ一つ残さず消し去ることも余裕のはずでありんすし、
別に習得する必要は……いや、暇つぶしだからいいのか。
ま、わちきはさほど興味ありんせんから適当にしておくとして……
あんまりやり過ぎるようならわちきに言うんでありんすよ？
とりあえず権能付きの草刈り鎌で首をハネることにしんすから。

>>681
（ふと、なんとなく境内を散歩しているイナリは何やらガサガサと何かが蠢くような音に気づく。
はて、どうしたものかとその方向へ歩みを進めて賽銭箱の中身を覗いてみると、
一匹のイタチが出られなくて難儀している真っ最中であった。）
ああ、ああ、こんなところに入っちゃって……
もう、こんなところに入っちゃ駄目でありんすよ！
（イナリが指を動かすと、イタチの周辺の空間がぐにゃりと歪む。
まるで重力が消えたような感触が一瞬発生したかと思えば、彼女のほっそりとした手の中にワープする。
この神社は彼女の腹の中、あらゆる理も因果もイナリが支配する領域なのでこういうこともできるのだ。
そして、その毛並みをゆっくりと撫でると地面に降ろしてやった。）
ヌシさんは神社は初めてでありんすか？これは賽銭箱といって、お金を入れる箱でござんす。
巣箱にするにはちょっと都合が悪いので、また別の箱をお探しなんし。
ああ、なんなら土蔵の中から何か見繕ってあげんしょうか？使わない箱ならいくつかありんすから！
（小さな訪問者に優しく微笑み、イナリはそう話しかけた）

>>683
なんというか、運のある方でありんすなぁ。
たまにいんすよねぇ、こういう盛大に運気を浪費しまくってる人……
その運を別の方に向ければいいのに、とか思ってしまいんすが
こういうのはだいたい星の気まぐれゆえ本人の意思ではどうしようもないっていうのがまた困りものでありんす。
まあ、くれると言うならいただくことにしんすよ。ありがとうござんす！
（渡されたアイスを受け取ると、軽く頭を下げてその場で食べる……が）
……当たりでありんす。えーと……まさか……いやまさか、ねえ……？
（30分後、イナリは腹を壊して厠に引きこもるハメになった。）

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