掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【オリジナル】イナリ大社【和風?】

688 名前:イナリ ◆udB9M4c2 投稿日:2017/12/16(Sat) 20:32
ぐぬぬ、なかなか顔を出せない……!

>>685
……神であるがゆえにわちきとしてはコメントし辛いんでありんすよね。
たとえ人と寄り添って生きるのが神だとしても、その在り方のすべてを受け入れるのがわちきでありんす。
だから、幾星霜の歳月のひとつとして記憶はされても、所感を語るのは難しい。
とはいえ……そう、今年はこの新しき世界と繋がったという珍しいことがありんした。
知らぬ方々、そして新たな方々。ホントは交わることなき人々と触れ合えるのはとても楽しいことでござんすぇ。
さ、今年もあと僅か!ずいぶん長いことお付き合いくださりありがとござんした!
来年もまたよろしくお願い申し上げりんす!……まあまたお待たせするやもしれんせんが。

>>686
(この周辺では松茸はさほど珍しいものではない。
だが、珍しくないからといって味が落ちるかといえばノーである。
それは大量にある秋の味覚たる松茸の芳醇な香りが鼻孔をくすぐり、イナリはその調理の見事さに顔を綻ばせた。
肉の身体を持つ限り腹は減る。
そして、温泉を楽しんだ彼女はご機嫌な笑みを浮かべたまま箸を取った。)
食事といい、温泉といい、至れり尽くせりざんす。
ここまで練り上げるには相応の苦労が必要でありんしょう?
神に見せる成果としては、十二分に素晴らしいモンでありんすね。
ふむふむ、では半刻ほどしたら足を運んで一通り試してみることにしんしょうか?
女の身体は大事に使ってくださんし?フフフッ
(髪を掻き上げると、フワリと流れるように繊細な髪が宙を舞う。
華奢なうなじは純黒の髪から垣間見えるが故に、まるで真珠のように輝くばかりで、
黒絹を思わせるたおやかな艶髪があっという間に再び隠してしまった。
何処か挑発的に、そして腕前を試すように笑む神の姿は
少女の姿には似つかわしくない深みのある、人間離れした妖艶さを宿していた。)

>>687
(ひとまず、イタチの無事を確認すると地面に優しくおろした。)
そう、ここは神様の住処の神社でござんすよ。
で、神社とくればその箱はお賽銭箱。神様へのお礼を入れるところでござんす。
生贄か神使志望かと勘違いするところでありんした。

ふむふむ、つまりはお家になる箱が欲しいと。
それなら確か……ちょうど使わないものが色々とあったはず……
(イナリがアレコレと考えると、ふと何かを思いついたように近くの土蔵へと歩んでゆく。
そう長いことかかることなく戻ってくると、見事な造形の桐箱をイタチの前に置いた。
住み安さも大きさも申し分なさそうで、少し板をずらすとがらんどうの中身が露わになる。)
これでいかがでありんしょう?KAGEKIYO.comで頼んだ新作ゲームの包装用の箱でありんすけど!

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)