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【オリジナル】国立光明学院 7時限目【異能】
245 名前:
■■■■ ◆
V.9gKSA.
投稿日:2017/09/05(Tue) 01:04
「愛せなくとも、愛されなくとも……」
「ただ、対等でありたいと思う」
「"彼"との結婚は、それに反する」
「まったく、ままならないものだな」
>>236
「其処で"ただの他人の空似です"とか言い出したら」
「それはそれで面白いんじゃないか? ほら、ネタ的にね」
「勿論の事、血縁でもクローンでも面白いのだろうが」
「視聴者の予想を裏切る、それだけに全てを賭した暴挙……」
「私の個人的な感想を言えば、悪くない気もするよ」
「………人はそれを"迷走"と言うのだろうがな」
>>237
「"できていない"に……何を賭けようか」
「私自身に賭せるものはなし。参ったな、どうしたらいい」
「………仕方ない、"彼"の貯金で構わないか?」
「流石に童貞を賭けるのは、ちょっと抵抗があると言うか……なんと言うか」
「まぁ、うん。気にするな、兎も角"準備できていない"に1万円と行こう」
「触れられないから現物はないが、万一負けたら本人に払わせる。"彼"が戻ってからな」
>>242
「死は誰にも平等だ……それを失った今の君では、死神のシステムは務まらない」
「自称死神の人間を祟る事に、何も面白い事なんてないさ」
「嫌か? 分かった」
「ならもう"おじさん"と呼ぶな……"おばさん"ともだ」
「これは契約。違えれば……分かるよな?」
「私に決まっているだろう、他に誰がいる」
「自慢ではないが、生まれてから死ぬまでも死んでから今までも」
「誰かを殴った事など、誓って1度もありはしないぞ」
「………殴られた事はあ、いや何でもない」
「大間違いだ。蹂躙? それ所か、抵抗すらできやしない」
「何せ触れる事のできない身。私からも相手からも、等しく通り抜ける」
「"抵抗するまでもない"? ……まぁ、そうとも言うね」
「だが嘘ではないよ。"私が山賊を蹂躙できない"事自体は、紛れもなく真実さ」
「きっと……もっと大切なものが、君の中にあるからさ」
「だが君は知ってか知らずか、"それ"から目を逸らそうとしていた」
「甘く、安易な逃げ道へと。そして、君の本心はそんな事を望まない」
「それを悟った"彼"からの、不器用なエール。そんな所じゃないかな」
「ふふ、威勢がいいな」
「年長者から1つ、助言をあげよう。"神は己を神と語らず"」
「ただ其処に存在するだけだ。"そうあれかし"と願われるままに」
「己を神と、或いは怪物と謳うのは……何時だって、人間なんだ」
>そうだな…アンノウン、ファントム、アンデッド、イマジン、眼魔、 魔化魍…どれが良い?
「どれも嫌だ。と言うかそれら全て"種族名"ではないか?」
「他にないのか? もっとこう、固有名詞らしい響きの名前が」
「案がないのなら……そうだな、"霊さん"と言うのはどうだろう」
「何処かで聞いたような名ではあるが、分かり易いしな。……君はどう思う?」
>>243
「………まぁ、"不味い"んだろうね。何がとは言わないが」
「これはちょっと、私も言及を控えるとするか……」
「迂闊な事を言うとよくない……今回は何か、そんな気がする」
>>244
「謎が謎を呼ぶだけかもしれないがね、まぁいいだろう」
「重要なのは"知る事"、それそのものではない」
「真に大切なのは"知ろうとする事"、そう思う事だ」
「知っても知り足りない、知り尽くせない相手……」
「確かに未知は怖いものだが、何だか素敵に感じないか?」
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