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【オリジナル】国立光明学院 7時限目【異能】

772 名前:■■■■ ◆V.9gKSA. 投稿日:2017/10/21(Sat) 01:33

「………海の幸は事足りたとしても、山の幸は不足するだろうから」

「海産物に飽きたら、神咲さんでも帰ってくるのか。これは恥ずかしい」


>>762

「あぁ、割と特徴を掴んだ絵だったな」

「氷川さんは手付きがいやらしいし、雷坂さんは目元に性格が出てたし、天野さんは頭ピンクだし」

「もう1人は………まぁ、うん」


「ともあれ、イメージの助けになったのは確かだ」

「ありがたい話だよ、本当にね」


>>763

「成程、一理ある。例えば草薙先生だが」

「横分けとスーツにピエロマスク、体型は細く長く……」

「それが先生の特徴だとして、スーツの色合いや着こなし具合」

「マスクの細かいデザインなどに、イメージの個人差が出てくるだろうしな」


「氷川さんは……そうだな、銀髪ポニーテールの小さい女の子に」

「分厚いコートを着せておけば、大体氷川さんだろうしな」

「差が出るのはコートのデザインや、マフラーなどがあるかないか……そんな所だと思う」


>>766

「別に、誰が悪いって話でもないと思うけどねぇ」

「ともあれ、来月の頭だな。分かったよ、それまで待とう」

「2作目もお疲れ。今は少しだけ休んでいるのか、3作目に取り掛かっているのか」

「私には分からないが、前者ならゆっくりしてくれ。後者なら頑張ってくれ」


>>767

「滑り芸(物理)か……」

「天丼はギャグの基本だが、流石に体を張り過ぎじゃないか?」

「他人に笑ってもらうために、自分の体を壊しては元も子もないだろう」

「うら若い女の子さんなんだ、もっと自分を大切にしてほしいものだよ」


「………とか何とか、"彼"なら言いそうだな」

「私? 私の意見は……まぁ、皆の想像に任せるとしよう」


>>769

「そうだな、この力は確かに便利だ」

「何処にでも行けるし、何処にでもいられる」

「空の果てだろうが海の底だろうが、君の隣だろうがね」


「……問題は、何処に行っても大した意味がないと言う事だ」

「生きていたなら、話は別なのだろうけれども……いやはや、ままならないものだ」


>>770

「いや……羽藤くんの童貞云々は、君たちに任せるけど」

「それはお詫びになるのだろうか。羽藤くんは催眠術が使えるんだったか?」

「だったらえっちな事なんて、簡単にできそうなものだと思うが」

「その後も卒業困難、ほぼ不可能な"彼"とは違うだろう。……違わない?」


「あぁ、うん。助言はありがたいし、理解も納得もできるのだけれど」

「ごめんね。私にその気はないんだ」

「"彼"がどうこうとか、そんなのじゃなくて……もっと単純に、男の人が苦手なんだよ」


「いや。ただ、向き合っている時の雰囲気から分かるよ」

「生前の私は今も変わらず友達だが、幽霊の私はたまに会う知人ぐらいが精々……」

「"彼"は今の私と昔の私、どちらも同一の■■■■と認識していない」

「"そう"見る事を拒んでいるような節もあるが、詳しい事は私にも何とも」


「要らないお節介かもしれないけどね、羽藤くん」

「嫌な事は、ちゃんと嫌だと言わないといけないよ」

「………で、羽藤くんはどんな芸ができるんだ?」



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