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サキュバスだけど……何か用？23

101 名前：ファ・ティマ ◆0QfALvdM 投稿日：2018/04/11(Wed) 21:11

>>88
・・・！ちょっと、酷くありません？私はただ貴方様ともっと親密になりたかっただけですのに、
こんな物を浴びせようとするなんて・・・。何とか回避できて良かったですわ。
・・・それで、何のお話でしたかしら？"夢の殺人鬼"がどうとか言われていましたけど。

>>89
貴方がどの様な文献でお調べになられたのかは分かりませんけど、サキュバスと言っても様々ですからね。
上級魔族、中級魔族、下級魔族・・・それぞれの役割や考え方は違うでしょうし。ただ一つ確かなのは、
私達サキュバスは"他者の生命エネルギーを吸収して生きていく種族"だという事・・・。

>>90
えっ？あっ・・・え、ええ、分かりましたわ。それじゃ、見ていて下さいね・・・。
（館の外に出て、5mほど浮き上がって見せるが、片方にしか翼がないのでかなり不安定で不格好な飛行だ）

>>91
いいえ、全く。・・・そもそも私達サキュバスは体型が崩れる事など有り得ないのですから。
（やや不満げな表情を浮かべながら言い放つ）

>>92
・・・あらあら、また随分と口が悪い方ですのね。誰かに何かを言いたい時には、
もう少し柔らかい言葉遣いをする事をお勧めしますわ・・・。

>>93
な、何度説明すれば理解して頂けるのかしら・・・とにかく、私達が生きていくために必要なエナジーは、
例えそれがどんな者から頂いたとしても"無駄"な物だという事は絶対にありませんのよ。

>>94
・・・ええ、勿論ですわ。フフ、貴方は特にお寝坊さんですものね・・・。
（少し妖しい表情を浮かべてくすくす笑いながら頷く）

>>95
貴方達、まだ議論を交わしていましたの？こんな遅い時間まで・・・。
温かい紅茶を入れてきてあげましたから、これを飲んだらもうそろそろ眠りにつきなさいな。
（他種族の事について夜遅くまで白熱した議論を繰り広げる彼らに、苦笑しながら声をかける）

>>96
そうね・・・。貴方、ちょっと騒ぎすぎな気もしますけど、それはお互い様でしたものね。
・・・良いですわ、続きを聞かせてあげる。こんな最下級魔族の私が僅かに知っている、
偉大なあの方の伝説のお話を、ね・・・。
（どこまで本当の事を話すかは分からないが、>96に対して最低限の誠意は見せるつもりの様だ）

>>97
ああ、そんな。貴方の様なとっても凄い人間に目を付けられて、私、一体どうなってしまうのかしら？
・・・なーんて、ね・・・。フフ・・・。
（白々しい演技を交えながら心の中では邪悪な笑みを浮かべ、>97に自ら近づいていく）

>>98
フフ、何だか貴女に気に入られてしまったみたいですわね。・・・だけど私も貴女の様な、
可愛いお手伝いさんが来て下さって嬉しいですわ♪・・・ええ、それは無限にある様なものですから、
欲しければ幾らでも差し上げますわよ。・・・それにしても貴女は本当に不思議な娘ですわね。
雄ではなく、雌のエナジーで生命を維持していく雌の種族だなんて・・・。

>>99
・・・そういうのは受け付けていませんの。悪いですけど、お引取願えますかしら？
（呆れた表情でそれだけ言うと、入口の扉を閉めてしまった）

>>100
こういう素直で可愛い子がいるから、私もついお話が長くなってしまいますのよね。
・・・ちょっとお馬鹿ですけど♪
まぁ私と交流する事で幸せにしてあげているのは事実なのですし、何も問題はありませんわ。フフ・・・。
（そんな事を心の中で思いながら、優しい笑みを>100に向けている）

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