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【オリジナル】アラビアン・マッチョ【古代アラビア】

318 名前:サンドストーム ◆/F0N.cGs 投稿日:2018/11/16(Fri) 07:55
素直になれず勢いで>>312の宝箱を奪い取り飛び出したものの行く当ても戻る当ても全て失ったサンドストーム「・・・・・・これで俺も反逆者の仲間入りか・・・・・・!そうだあそこならこれを始末する方法がある!!(王宮の追討部隊がこない内に再び走り出す)」

その頃王宮では

兵士長「姫様!敵うかどうか分かりませんがサンドストーム追討部隊を送り込みしましょう」

兵士A「そうです!所詮は人に化けられる爬虫類なので姫様の優しさなど伝わっていないのです!!」

兵士B、C、D「「「追討!追討!!追討!!!」」」

姫様「・・・・・・」

その頃サンドストームは


目的地に着いたサンドストーム「よし着いた!おーい!!」

???「嫌!来ないでぇ!!」

悲鳴を聞き付けたサンドストーム「!(この声は)おい!大丈夫か!!」

盗賊20人と1人の人攫いに囲まれた魔女「助けてサンドストーム!!」

サンドストーム「待ってろ!すぐに助ける!!」

魔女を売ろうとした人攫い「邪魔するな!王宮の犬め!!」

魔女を捕まえようとする盗賊「そうだ邪魔するな!」

サンドストーム「嫌だ!俺のダチに手を出しやがって!!(人攫いと盗賊達を死なない程度にボッコボコにする)」

人攫いと盗賊達「「ま、参りました」」

サンドストーム「大丈夫か」

サンドストームと仲が良い若い魔女「ありがとうサンドストーム(思わず抱き付く)・・・あ、そういえばどうしたの?」

サンドストーム「実はこれを始末したいんだ(宝箱を見せる)」

宝箱を見て顔を強張らせるサンドストームの知り合いの魔女「その宝箱には魔物ではなく魔王が封じられている!しかももうこれ以上は封じ込められない!!」

サンドストーム「じゃあどうすれば良い!!」

サンドストームの知り合いを魔女「それは貴方が奴と戦うしかないわ!丁度勇者のシャムシールがあるからそれで魔王と戦って!!」

サンドストーム「俺がか?」

サンドストームの知り合いの(某ゲームのベ○ダ似の眼鏡っ娘)魔女「そうよ!しかも奴は孤独をものともしない相手じゃないと倒せない・・・でも今の貴方なら倒せるわ!!(かかげた水晶からはルミナとサンドストームの言い争いの場面が映る)」

その光景を見たサンドストーム「確かに!それで俺は「野に帰される位なら俺自身が自分で野に帰ってやるよ!!」と言って飛び出してきたんだ・・・!(それに俺は魔王と戦う勇者になって死を恐れずに戦ってみたかったんだよな)・・・分かった!やるぜ!!」

サンドストームの知り合いの(某ゲームのベ○ダ似の眼鏡っ娘)魔女「そうこなくっちゃ!(でももしかしたら相討ちを考えてるのかしら?)じゃあ宝箱の前に立って結界を張るわ(不思議な光が出て結界を作りサンドストームと宝箱を覆う)」

結界の中にいるサンドストーム「早く出てこいよ!魔王さんよぉ〜!!」

結界の中にいるサンドストームに挑発された宝箱の中に封印されし魔王「ク、ク、ク、馬鹿デ愚カナ、アラビアサバクラプトルの若者ヨ!我ハ魔王!!コノ古代アラビアヲ支配スル者ナリ!!!」

宝箱から出てきてすぐに演説を始めた魔王に煩わしさを感じ先制攻撃をするサンドストーム「うるせぇ!(魔王にクリティカル1000のダメージ)」

演説中に攻撃をうけた魔王「グワァ!何テ短気ナ奴ダ!!(演説中に攻撃スルナンテ)・・・ヤハリ奴ハ勇者ノ血筋ヲ」

仕切り直す魔王「トニカク貴様ノ負ケル姿ヲ皆ニ見セルト良イ!(空を割りサンドストームと自身が映るビジョンをルミナと姫がいる王宮や世界中に写す)聞ケ愚カナ古代アラビアノ者共ヨ我ハ魔王ダ!!我ノ前ニ立チ塞ガル勇者ノ血筋ヲヒイタアラビアサバクラプトルガ勝チ貴様ラガ再ビ古代アラビアデ暮ラセルノカ我ガ魔物達ニ蹂躙サレルノカ確メルガ良イ!!!」

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