【東方Project総合】渡る者の途絶えた橋【質雑】

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1 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/01(Mon) 18:57: 現在、地下666階―――逆さ摩天楼の果てまでようこそ。
陽の光が差すこともなければ、地上の契約も及ばない。
すなわち、助けを呼ぶ声が誰かに届くこともなければ、死に水を取る者もいないわ。
貴方は妖怪の中でも特に性質の悪い妖怪に出くわし、心を蝕まれ、四肢を貪られ絶命する。

―――そんな運命を辿りたくないのであれば引き返しなさい。
いかなる労苦があろうと、どれほどの債務に追われることになろうとも命あっての物種よ。
それとも、警告を受けてなお進もうというのかしら。

さてさて、興味が湧いてきたわね。
貴方の賢明さを妬むか、蛮勇を妬むか、はたまた運の良さを妬むか。
どんなに妬ましい人間か見せてもらいましょう。
その前にこの場のルールを示しておくわね。気に入らなかったら回れ進め

１　参加者の種族は問わないけれど、東方Projectに関係するキャラクターを推奨するわ。
　結界を乗り越えるのは容易ではないし、時の試練はあまりにも厳しい。

２　既に参加しているキャラクターと重複する存在は原則として不可よ。
　ただし、話の都合上一時的にやる分には構わない。どうしても、というものがあるなら理屈を考えなさい。

３　長期的に参加するなら名札・鳥符を付けること。名無しの場合は基本的に毎回違う存在として扱うわ。
　原則として東方Projectのキャラクターで来てほしいけれども、モブキャラクターをやりたいのならば
　固有名＋（種族名）でお願いするわ。例としては以下の通り。
　例：アリサ（妖精メイド）、シュジャー（ゴブリン）
　
４　不適切な書き込みは原則として返信が無いことを承知してもらう。ただ、気が向いたら別の場所に誘導して返すかもね。

貴方は誰、と聞くのも不躾ね。
こちらから名乗っておくわ。
私は仮初の名を水橋パルスィ、四方世界の水を渉猟する者、地底と地上の境の橋を守る者、万物を妬み嫉み食す者
私の祖国は日の本の遥か西方、高麗を越え、唐土を越え、西域を越え、天竺の更に先の波斯国……エーラーン（イラン/ペルシア）よ。

【名　前】水橋　パルスィ
【出　典】東方Project 東方地霊殿
【性　別】女
【年　齢】二千から先は数えていないわ。
【種　族】今は橋姫
【職　業】橋守よ。この橋の管理人ね。
【趣　味】人妖観察からの嫉妬
【特　技】呪術、分身、嫉妬
【特　徴】金髪翠眼、エルフ耳
【好きなもの】妬みのネタ、すなわちこの世の全てよ。
【嫌いなもの】聞いてどうするというのかしら？
【注意事項】二次設定としてこのパルスィには以下の設定があります、苦手な方はお引取り下さい。

１　異教の神
　　元々ゾロアスター教の水神で、イラン高原に興った数々の王朝を守護してきたが、サーサーン朝の滅亡と共に唐へ逃れ、最後の大王の血筋が途絶えた後日本に来朝した。

２　元人妻
　　オリエントの英雄達とロマンスがあったり、子孫が居たり。

３　橋姫って確か……
　　浮気をした夫を殺した橋姫とは別人

４　交際ステータス
　　星熊勇儀とは臥所を共にする仲

５　容　姿
　　おっぱるすぃ（177cm B:96 W:60 H:88）
77 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/27(Sat) 22:06: エッチな事なのにイけないのは話にならんな
78 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/27(Sat) 22:23: やだやだやだ！パルスィは浮気した旦那を呪い殺す、清楚系鬼女じゃないと(´・д・｀)ﾔﾀﾞ！
79 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/27(Sat) 22:40: パルスィこそ、まさにレディ・グリーン・スリーヴスに相応しい存在だ

Alas, my love, you do me wrong,
To cast me off discourteously.
For I have loved you so long,
Delighting in your company.

Chorus:
Greensleeves was all my joy
Greensleeves was my delight,
Greensleeves was my heart of gold,
And who but my lady greensleeves.

ああ、私の愛した人は何て残酷な人、
私の愛を非情にも投げ捨ててしまった。
私は長い間あなたを愛していた、
側にいるだけで幸せだった。

グリーンスリーヴスは私の喜びだった、
グリーンスリーヴスは私の楽しみだった、
グリーンスリーヴスは私の魂だった、
あなた以外に誰がいるだろうか。

ttp://www.worldfolksong.com/songbook/england/greensleeves.html
80 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 07:21: >>77
かの機械人形(オートマタ)に向けた言葉ならばやめておきなさい。
彼女は概ねヴィクトリア朝の貞操観念に近しい思想を有しているわ。
従って異性は楽しみの対象ではなく、尊敬の対象であり、同衾するのは繁殖のため。
一言で言えば、ジェントリ層の習慣とプロテスタント的倫理のハーフね。

否定はしないけれど、私はそれを取り入れるつもりは無いわ。
ホスローとシーリーンの如く情熱的で、春風の君と秋月姫の如く
様々な相手と別の姿で逢瀬を重ねるのが私の恋愛観よ。
ただ繁殖するだけなんて、まるで家畜か虫のよう。
妖怪も人間も神霊も心や感情がある。
時にそれは御しがたく、災いをもたらすことがあるけれど、
愛する人と言葉や抱擁を交わす時の喜びは何物にも代え難い。
もちろん、万人がそうできるわけではないし、秩序だった近代以降の人間の社会を維持するには何かと不都合でしょう。
それに生涯一人の伴侶と添い遂げるのは美しさを感じるわ。
けれども、生き方をそう変えるには年を取りすぎたわね。
言うでしょう？老いた犬に芸は仕込めない、って。

>>78
初めに言った通り、それは別人よ。
貴方がどれだけ喚こうと、この世界線での歴史はそう流れたの。
そう、別な世界線では私がまさにその橋姫であるかもしれないし、元々人間だった世界線もあるかもしれない。

貴方が世界線を越えて移動できる存在でもない限り、既に起きたことを受け入れる他無いわ。
この世界の私は殺戮と荒淫を好む堕落しきった存在
貴方が望む私の姿とは程遠いわね。
だから心を喰らい尽くされて果てる前に地上へ帰ることをオススメしておくわ。

───清楚、ねえ……誰か一人とだけ添い遂げられたならばそういう気持ちも持てたのかしら。
貴方に分かるかしら？愛した者に先立たれて逝く気持ちは。
寂しさを埋めようとして、新しい相手を探し続ける。
無間地獄の如き渇愛に苛まれているのが私

さて、中身は別物だけれど見てくれは他の世界線の私と大体同じ。
貴方が望む姿を真似れば一夜限りの情けをかけてくれるかしら？

>>79
その歌を出してくると言うことは、冗長な前置きは要らないわね。
今私が来ているのは緋色のドレス
この服が歌の通り緑色になるまで愛してくれるということかしら？
詩を交わして愛を囁き合うのは洋の東西で古来より見られたこと。
貴方になんと返したものか、臥所で一緒に考えてくれるかしら？
81 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 08:09: 相手をコロコロと変える愛など愛ではない・・・・ただの性欲だ、貞節を守るラブバード以下だ
おまえの愛は偽物だ
82 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 08:57: >>81
わざわざ地底に来てまで地獄の悪鬼に愛を説くとは余程の暇人か自殺志願者かあるいはその両方か。
私に心を喰らい尽くされて廃人となり衰弱死するか、勇儀の豪腕で一思いに絶命するか、
全身を病魔に蝕まれた上でヤマメに体液を啜られ苦悶の果てに息絶えるか。
───ヤマメ、貴女もしかしてサーキック・カルトのメンバーじゃ……違う？一緒にするな？
とりあえず今は信じておくわ。そうだったとしたら、今後の付き合いを考えるけれど。

閑話休題、それは貴方の定義に過ぎないわ。
一般的な定義では私の愛も愛の形態として認められているし、太古の昔にはそちらの方が一般的でさえあった。
私は貴方とは時間の流れが違うのよ。貴方は三千年紀を生きる人間
私は天地創造の際にアフラ＝マズダーに生み出された存在
貴方にとっては久遠の時を経て変わったように思えても、私にしてみれば須臾の間の話

繰り返すようだけれど、人間、妖怪、神霊には分かり合えない部分がある。
共存したいのならばそれを理解すべきね。
共存を望まないなら、今ここで私を討てばいい。
妖怪は人間を喰らい、人間は妖怪を退治する。それがこの世界の理よ。
異種婚姻譚よりも人間が妖魔・神族を滅ぼした話が多いのはそういうこと。
83 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 09:18: 男はね皆、ユニコーンなんです、だから処女が尊重されるんです
非処女は遊びの対象であっても・・・結婚対象ではないんです
残酷ですが、これが世の真実なんです！
84 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 09:26: パルスィよ、そう自分を安売りするな
こっちまで悲しくなるじゃないか・・・
85 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 11:11: >>83
女に貞淑さを要求することを否定しないわ。
倫理的に衛生的に清らかさを求めるのは当然だもの。
だから私は当然そういう男の眼中には入っていないし、仮に求められたとしても私は提供できない。

勇儀やユーリ、どじょう、私と番になった人間達はそんなこと意に介さなかったけれどね。
円満に暮らすにはお互いに求めるものを与え合うことが重要だと思うの。
価値観とか利害が一致している者同士で番になればいいのよ。
そこを歪めた時に諍いは起きる。
まあ、妬みも起きてくるから私にとっては食事の時間だけれどね。

>>84
安売り、ねぇ。
お互いに良くなれるのならば、安くはないんじゃないかしら？
私にとって、感情は食料、房事は運動
すなわち、健康を維持するプロセスなの。

貴方だって、仙人でなければ食事を摂るし、イモータルでなければ健康のために何かするでしょう？
まして健全な身体であればなんらかの形で性欲も発散するだろうし。
私はそれを一つに纏めているだけよ。

さて、貴方も私の"健康"を手伝ってくれないかしら？
ここは地の底だけれど、天にも昇る心地にさせてあげるわよ？くすくす……♥
86 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 14:31: 前スレのパルスィはこんなはずじゃなかった・・・。
それがお祭りスレで弾けた・・・今までは本性を隠していたのに・・・
嘘だって貫き通せば本当になるし、パルスィがこんな妖怪だって知りたくなかったよ・・・！
87 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 16:02: ここのパルスィは、夜の魔女と称されるリリスとは仲良くなれそうだ
88 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 16:36: >>86
それは館の主であるアリスがそう定めていたからよ。
主の命に従うのが従者や客人の務め。
それに、本性を匂わせる表現はその時からしていたわ。

ハレの日に思うまま行動しないのは愚か。
人間を襲い喰らい食し、情欲を貪るのはハレの日の夜に付き物よ。
祭日の夜に集団で雑魚寝して、夜這いを仕掛けるのは、古来より各地で見られた風習
旧い妖怪の私がそれに倣わぬ理由が無いと思わない？

貴方は私に幻影を抱いていただけ。
私の本性は欲望に忠実な妖怪の一匹に過ぎないわ。
そして貴方は清らか、あるいは自身と接する者に清らかさを求めるタイプね。
残念だけれど、水と油ということか。
これ以上地底に用は無いでしょう、帰り道は気を付けなさい。

>>87
まあ、淫魔を一匹己の姿を与えて飼っているからね。
淫魔との付き合いも吝かではないわ。
容姿が妬ましいし、話術も魔力も妬ましい、房中術に至っては狂おしい程
ただ、彼女達は淫欲に耽ることがレーゾンデートルだけれど、私にとってそれは生活の1コマに過ぎない。
オーバードーズは死に至る途よ。
私はあくまで嫉妬の妖怪、本分は守るわ。
89 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 17:12: 便利さを追求し技術を神と崇めたアトランティスの人間達はその技術によって滅んだ
そして今現在の人間達も同じ道を辿るのだろうか？パルスィよ・・・答えてくれ
90 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 17:54: >>89
私はエーラーン・シャフル(ペルシア帝国の領域)から殆ど出たことが無いから、伝聞と憶測で答えるけれどそれでもいいかしら？
それにしても、文明批評を妖怪にやらせるなんて物好きね。
妖怪の賢者あたりは頼まれなくてもやっているようだけれど。
外の世界には古くはトインビー、間近くはニーアル＝ファーガソンといった碩学が居るでしょう？
その説明では不足かしら？その熱意が妬ましいわ。

さて、私の結論としてはアトランティスは技術の進歩が偏りすぎていたから滅んだと思うわ。
空間を自由に行動できる乗り物や世界を滅亡させるほどの超兵器を保有していた割に、建築や社会・経済制度がお粗末よ。
軍事技術だけ進歩させて、それを支えるものが進歩しなかったから殆ど自滅のようなものね。

翻って貴方達の文明はバランスよく進歩していると思うわ。
科学技術と言えば、まず乗り物や武器が思い浮かぶでしょう。
間違いではないし、アトランティス文明も恐らく見栄えのするものを発展させたらそうなったと思う。
けれども、科学技術はもっと幅広いものよ。
政治も科学技術があるし、経済もそう、文化だって例外じゃないわ。
例えば、私が神として生きていた頃は神官が神の声を聞き、その権威をもって民を支配していた。
今は貴方達が様々な理由で自分達の代表を選出して議会に送り込んで政を行わせている。
食糧もすぐに腐っていたものが、今では何年も新鮮なまま保管しておける。
そして地球の裏側まで商人達が売り捌いているわ。

確かに、貴方達の社会も私の想像がつかない問題を抱えていると思う。
けれども、私がかつて外の世界で生きていた頃より良くなっているわ。
忘れがちだけれど、千年前は成人する前に死ぬことは珍しくなかったし、字を読み書きできる者は知識人
自分の生まれた集落から出ることはなく、趣味が許されるのは特権階級だけ。
50億年後、地球と心中したくなければ貴方達に足踏みしている暇は無いわよ。
91 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 18:24: なんか色々あって知り合いの妖怪を式神にすることになっちまったよ……。
まあ、本人は「これであのヘンテコな巫女に絡まれなくてすむ」って喜んでいたけど。
赤青どっちかは知らんが、話した感じだと恐らく青い方だと思う。
92 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 19:23: >>91
あら、わざわざ地底まで自慢しに来たのかしら？
妬ましいものの方からやってくるとは僥倖
そして妖怪を式神として従えるとは、妬ましい程の霊力を持っているのね。

巫女は博麗にせよ守矢にせよ、どっちも常識で計れる奴じゃないわ。
確かに退治にやや積極的なのは風祝の方だけれどね。
尾行られていないと良いけれど、面倒は御免よ。

それで、その式神はどこかしら？
ひょっとしたら知っている顔かもしれないから、呼んでくれる？
新しい立場から挨拶を受けてみたいわね。
93 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 22:45: 娼婦を職業にしないの？ただでやらせるってのは、
さすがにヤバいよ・・・アンタ、そのうち性病に罹るよ
94 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/28(Sun) 23:13: >>93
対価を受け取ろうが受け取るまいが、病に罹る時は罹るし罹らない時は罹らない。
更に言わせてもらうと、逢瀬を重ねることは心を通わせるということ。
人間に比べて、肉体よりも精神的な部分が重要な妖怪にとっては、病魔のリスクよりも
心が離れてしまうことの方がダメージは大きいの。

更に言わせてもらえば、最近は勇儀以外とご無沙汰なの。
貴方がその隙間を埋めてくれるのかしら？
95 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/28(Sun) 23:50: パルスィは寂しさを埋められれば相手は誰でもいいのか……？
96 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/29(Mon) 07:10: >>95
流石に本当に誰でも、というわけじゃないわ。
女をモノか穴としか思っていないようなのは願い下げね。
心を通わせ合い、燃え上がるような一夜を過ごさせてくれるなら、誰でも歓迎よ。

バーで一杯やっている時に情熱的な文句で誘われて、そのまましなだれかかり、
熱い抱擁を交わしながらどちらからともなくベッドに崩れ落ちていくの。
そして互いに愛の言葉を囁きつつ、夜が更けていく……。

逆に貴方はどんな相手や雰囲気が好きなのかしら。
地上のトレンドを教えてくれる？
97 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/29(Mon) 09:32: やらないか
98 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/29(Mon) 12:30: >>97
そんな直球で通るわけないでしょう。
ついさっき、他の人間に話していたのを聞いていなかったのかしら？
心を通わせ合わないとダメだって言ったばかりよ？
妬ましくない頭着けているわね。

勇儀、お客様がお帰りよ。
見送りを手伝ってくれるかしら？
99 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/29(Mon) 12:40: お前も鬼にならないか？
…あれ？既に鬼だったのか
100 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/29(Mon) 15:47: 勇儀なら俺の隣で寝てるぜ
101 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/29(Mon) 18:48: ここのパルスィは情熱的なスペイン人や、本気で女を口説くイタリア人あたりが好きになりそう
102 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/29(Mon) 22:04: 「このはしわたるべからず」の看板を立てておくぞ
103 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/30(Tue) 23:46: >>99
同族か否かの区別もつかずに勧誘しようとは。
その目、役に立たないなら切り抜いて銀紙でも貼っておいた方がマシじゃないかしら？

―――随分と悪食ね、嫌な臭いが漂ってくるわ。
嫌われる妖怪を受け入れるのが地底だけれど、流石に貴方のように見境なく喰い殺す奴は願い下げ。
浄化の炎を待つまでもないわ、貴方の罪は私が洗い清める。

私は　　　　　　、天空を統べ、善を司るアフラ＝マズダーの影
これ以上罪を犯さぬよう、審判の日まで眠るが良い。

>>100
そうね、そしてその反対側で寝ているのが私で、下に侍るのがヤマメ
いきなり押し入って三匹ともモノにするなんて妬ましい……♥
一体、人間の身でどうやってそんな力を身に着けたのかしら……♥
夜はまだまだ長いわよ、もっともっと愛してくれなきゃ生きて返さないわ♥

>>101
直接会ったことはないけれど、オルパ（ヨーロッパ）の男達はそれはそれは情熱的だと聞くわね。
確かに本気で迫られたら私も抗いきれないし、抗う理由もない。
いつの日か、そんな物好きな男が現れる日が来るのかしら？
もしそうならば、与えられるだけの愛を用意して待っているわ。

>>102
ようやく、賢明な判断をする人間が現れたようね。
その通り、この橋より先に人間が向かうべきではないわ。ここに来る前に気がついてほしいものだけれど。
繰り返すけれども地底は忌み嫌われる魑魅魍魎達の巣窟

地上を跋扈する妖怪ですら、人間達にとっては歩く災害だというのに、それを遥かに凌ぐ邪悪な存在が蠢く場所よ。
鬼は悪気のない奴ですら、その有り余る力で人間を縊り殺してしまうし、自分達の基準で行動するから人間を滅ぼしてしまう。
私や地霊殿の館主は心を操ったり、見透かしてしまうからなお忌み嫌われる。
火車猫は死体を運び、火に焚べるが、キリストを崇める者にとっては最悪の存在でしょう。

そんなわけで貴方が最後になるように地上まで襲い続けてあげるわ。
大丈夫、私以外が襲ってこないようにしてあるから、死ぬ気で逃げなさい。
104 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/31(Wed) 16:05: なあスケベしようや・・・（ねっとり）
105 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/03/31(Wed) 17:01: 妖怪か
なんか用かい？
106 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/31(Wed) 18:10: >>104
長年連れ添った相手ならともかく、そんな誘い方でしなだれかかる者がいるかしら？
貴方はもう少し誘い方を学ぶべきよ。

いいこと？まずお互い初めてなんだから知り合うことが必要なのよ。
月並に名前や趣味からでもいいし、なんとなくそういう雰囲気に持っていくのもいい。
酒に酔わせて、甘い言葉の2つや3つかけるとか、そういうのもいいと思うわ。
本気で思いを遂げたいのならばね。

とどのつまり、貴方には情熱、必死さが無い。
求めよ、さらば与えられん
107 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/03/31(Wed) 18:15: >>105
そんな太古の昔からあるようなダジャレで笑うと思ったのかしら？
だとしたら、おめでたい頭を付けているわね。妬ましくないけれど。

……とはいえ、諧謔のセンスの無い私からしたら、一歩踏み出した貴方のその勇気は妬ましいわね。
中々言えないものだわ。

鼻で笑い飛ばすつもりが思いがけず用件ができてしまったわ。
貴方実は才能を秘めているんじゃないかしら？
貴方の中の妬ましいもの、もっと知りたいわ。
108 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/01(Thu) 08:35: 君は嘘をつくのは慣れてる？
それとも一周まわって正直者？
109 名前：文々。新聞 投稿日：2021/04/01(Thu) 09:14: 衝撃！！普通の魔法使い霧雨魔理沙と香霖堂店主森近霖之助が婚約を発表！！
（エイプリルフールのネタ記事）
110 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/01(Thu) 12:25: パルスィは美しいね。シャイニングパルスィだ
111 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/01(Thu) 12:30: >>108
慣れてるかどうかで言うならば、慣れているわね。
あからさまに事実と反することを言う嘘も言えば、省略することで相手を騙すやり方もやる。

勇儀みたいな根っからの鬼はどちらのやり方も嫌うけれど、私みたいに後からなったようなのは比較的抵抗が無い。
もちろん、種族のあり方として生理的に嫌悪を感じるけれど、追い込まれても嘘を吐かないのが勇儀
追い込まれたら嘘八百並べ立てるのが私

それにしても正直に生きるのって難しいわよね。
智に働けば角が立つ、情に棹すれば流される……

>>109
香霖堂の主と霧雨魔理沙が婚約？
政略結婚の線も恋愛結婚の線も否定できないわね……いずれにせよ妬ましい。

けれども、肝心の披露宴の日取りや場所が書いていないわね。
タブロイド紙にしては調べが浅いこと、普段は根掘り葉掘り調べているというのに。
遠くから眺めて妬もうと思ったのにそれもできやしない。

まあ、一時近くに住んでいた縁もあるし、挨拶状をしたため、礼物を贈るに今は止めておくか。
おめでとう霧雨魔理沙、とても妬ましいわ。
(祝電と贈り物で魔理沙がガセネタに気付き、悶着が起きたのは別の話)
112 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/02(Fri) 10:11: パルスィのケダモノ～！
113 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/02(Fri) 13:18: すっげえキラキラネームだなおめえ
114 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/03(Sat) 10:12: ノウルーズも残すところ後1日
のんびり挨拶を交わし、宴で酒を酌み交わせるのも明日までよ。
だから地底なんて何もない所に来るのではなく、妬ましいくらい光り輝く地上に居ればいいじゃない。
季節の草木が生い茂り、太陽は力を取り戻し、何もかもが輝いて見える春の地上に。
ここに来たって、私に追い返されるだけよ。

>>110
見てくれは、ね。
女の形をした妖怪がどうして美人か前にも言わなかったかしら？
頭の弱い奴を誑かして喰い殺すためよ。
男なんて、頬を赤らめしなだれかかって腕を絡ませれば、あっという間に油断する。
そして暗がりに引きずり込めばディナーの始まり始まり。

四六時中そんな事ばかり考えている私が美しいはずがない。
輝かんばかりの美しさを言うのならば博麗の巫女か、アリスか……。
身も心も麗しいのはこの二人かしらね。

いずれにせよ、地底で美を探すのは間違っているわ。
地底に居るのは貴方を地上まで追い払う橋姫だけよ。

>>112
妖怪に向かってケダモノと言うのは、ジャンク・アートにゴミだと言うようなものよ。
それを企図したもの・存在であれば、罵倒にはなり得ない。

人間が理性で動くのに対して、妖怪は感性で動くことが多いの。
すなわち、食欲に突き動かされれば目の前の生き物を喰らい、情欲に突き動かされれば恥も外聞もなく貪る。
眠りを求めるあまり、数百年も眠り続ける妖怪も珍しくないわ。

そして私も妖怪であれば当然同じ行動を取る。
さて、地上からはるばるやってきた貴方には妬ましさを感じているけれど、まずは食事と行こうかしら。
その他になにか感じたことがあれば、それを満たしても良いかもね。

>>113
千年生きてそんなツッコミは初めてね。新しい切り口を見出した貴方が妬ましいわ。
けれども私のこの名前は仮初のもの。
水橋は橋姫だから付けた苗字、パルスィは異邦人がエーラーン（イラン）の民を指す言葉
そう、実はこの名前は私個人を表していないのよ。

キラキラネームは親のエゴ、あるいは良く言えば違った人物、個性のある人間になることを願って付けたもの。
翻って私の名前はこの上なく没個性的
似て非なるもの、と言っておくわ。
115 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/03(Sat) 19:13: 心を通わせるってどうすればいいんだろう？
とりあえずお茶でも…
116 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/03(Sat) 20:59: >>115
―――また、人間がやってきたか。
ここは旧支配者達の黄昏時、終わることなきにくにくしきもの達の狂宴、最も悍ましい魑魅魍魎の巣窟よ。
貴方がまともな人間であれば早々に立ち帰り、ここの恐ろしさを―――

お茶ですって？私と？
ふむ、これは酔狂な人間ね。どうやらまともな人間の範疇ではないらしい。
いいわ、そのお誘いを謹んで受けるわね。

けれども覚悟しなさい、ここから先は妖怪の中でも特に忌み嫌われる者の棲家
貴方の苦悶の喘ぎも助けを求める声も届かぬ妖怪の領域
何があっても後戻りできない場所であることをね。その覚悟ができるのならば私についていらっしゃい。

―――さて、まずは貴方の好みを聞いておこうかしら？
紅茶？それともガフヴェ（コーヒー）？
マスカットとダージリンをブレンドしたフルーツティーとタデーレ・デマイズ・トーラーの用意があるわ。
お茶請けはちょうどカヌレを焼いていたの。どちらでも合うと思うわよ。
117 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/05(Mon) 09:46: ジャムを塗ったパンを落とすと絶対ジャムの面が下になる
これ、パルスィの法則って言うんだっけ
118 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/06(Tue) 06:02: 地上へピクニックに行ってきたけれど、風見の大妖の支配する土地は既に花が咲き誇っていたわね。
命が溢れる景色はそれだけで妬ましい。
力を取り戻した陽光は汗ばむほどに地上を暖め、万物の色を映えさせる。
春風は時に優しく、時に荒々しく吹き渡り、身体に心地よく、花びらを宙に舞わせて目を楽しませる。
地平線まで拡がる色とりどりの花はこの世にこんなにも鮮やかで繊細なものがあるのかと驚かせる。
人工の美を追い求めがちな私だけれど、自然の美もまた私の霊感を刺激するわね。
詩作や画芸、陶芸でそれを表現できたら良かったんでしょうけれど……できる奴が妬ましい。

>>117
……地底くんだりまで遥々来たかと思えば、私に間違いを訂正させるために来たわけ？
一つしかない命を無駄に使えるその余裕、妬ましい限りね。まるで虫ケラよ、貴方

ムドラーヤ（エジプト）の地では死後、人間は神に魂の重さを計られると考えられていた。
一寸の虫にも五分の魂、というくらいだから普通なら身の丈の半分が魂でできているんでしょうけれど―――
さて、命を粗末にしようとする貴方は30寸もあるかしら？そしてその罪は軽いか重いか。
今すぐマアトとアヌビスに聞きたければ、チンワトの橋を渡してやるわ。
まだ審判を受ける準備ができていなければ、精々善行を積んで心臓の重さを軽くしておくことね。

なんで私が閻魔みたいなことを言っているんだか。
119 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/07(Wed) 21:49: 俺は石橋を叩いて渡る派なんでね
この橋も叩き壊してやるよ
120 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/08(Thu) 06:08: >>119
慎重なのは重畳、地上の人間達にも啓蒙するべきよ。
けれども貴方は口先だけのようね。慎重どころかあまりにも軽率
この橋は確かに渡る者が限られているけれど、それは維持管理の度合いとリンクしない。

そう、限られた者しか"渡れない"から警備も設備も厳重なのよ。
橋自体は年度末に改修を終えたばかりだし、警報を鳴らせば地獄の悪鬼達が貴方を喰らいに押し寄せる。
引き返すなら今の内よ。人間によくありがちな"魔が差した"、"若気の至り"ということにしてあげるわ。

―――ふん、引く気はないか。
私も妖怪の端くれ、縄張りくらいある。
そしてこの橋こそが私の縄張り、寄る辺の無き私に旧地獄の管理人より与えられた場所

私は水橋パルスィ、地獄の悪鬼の一にしてこの橋の橋守
ナイルの氾濫は私の涙、ディデュマイオンの最期は私の怒り、ホスローの蛮行は私の妬み
貴方の最期はそのいずれを再現しようか。
選択がどれであるにせよ、貴方はこの橋を壊すことも渡ることもない。
無用の六銭、置いて立ち去るなら最後のチャンスよ。
121 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/08(Thu) 09:26: パルシェン？たしかにガードは固そうだな
122 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/08(Thu) 12:46: >>121
色々なものと間違えられてきたけれど、幻想生物と間違えられたのは初めてね。
貴方の目は貝とヒトガタの違いも見分けられないのかしら？
それほど劣化した目で地底まで辿り着けるとは驚嘆に値するわね。

それともわざわざ鬼の逆鱗に触れに来たのかしら？
度胸試しにしては高い代償を払うことになりそうね。
あるいは生きるのに飽いて刺激を求めに来たのかしら？
そんな無為な人生なら今すぐ終わらせてあげるわ。

いずれにせよ、地底に来た人間に情けは無用、人里を出た人間など食糧に過ぎない。
魂は地霊殿の館主に、肉は火車猫に、心は私が余さず喰らう。
警告はどうやら無駄だったようね。
123 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/08(Thu) 16:55: 鬼さんこちら♪手のなる方へ♪
124 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/08(Thu) 19:20: >>123
今日はからかいにくる人間が多いわね……地底をなんだと思っているのかしら？
元気と体力だけは妬ましいわね。
その有り余る力をもっと建設的なことに使えば更に妬みようがあるというのに。

貴方は地底に来るまでにできたことがあるはずよ。
家族や友人と時間を過ごす、生業に精を出す、芸事に打ち込む。
何れも貴方の生活を豊かにして、私が今よりなお妬む材料になったわ。

いずれにせよ、その半端な妬みもここで終わる。
私は橋姫、貴方を妬み、貴方を操り、貴方を蝕む者
貴方にとっての根源的な恐怖、深淵の化現である。
125 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/08(Thu) 20:29: マゾヒストな俺にとっては、冷たい目で氷のような言葉を浴びせられるのは快感の一言
126 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2021/04/08(Thu) 20:46: >>125
なるほど、快楽を追求する姿勢は素直に妬ましいわ。
私もそうだもの。
快楽は憂き世に揺蕩う私達にとっての清涼剤
例え束の間であってもそれを忘れさせてくれるものは捨てがたいわね。

けれども難しいわ……自らの内面をさらけ出した相手に剣呑な態度を保ち続けるのは容易ではない。
貴方の素直さに絆されてしまったわ。
どうしたらいいのかしら？

貴方が欲するものを与えられない私に用はないかしら？
それとも別な存在価値を見出だしてくれるのかしら？

貴方を地底から逐うことに変わりは無いけれど、それは先の話
貴方さえ良ければ、少しとどまってみない？
互いに何かを見出だすかもしれないわ。

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