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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 16:31
王様ゲーーム開始ーー!
むしろここでは神様ゲームと言うべきかー?

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 16:50
萌え萌え〜・・・キュン!


257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 19:35
美味いラーメン屋の屋台がここに来てると聞いたんだが…どこにあんの?

258 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/06(Sun) 21:29
>>252
この辺りじゃったら花見坂の木南料亭がお勧めじゃ。
春には桜、この時期では紅葉を愉しみながら旨い料理を堪能できる。
おでんや串焼きのような肴以外にも、鯛焼きや水饅頭などの甘味も揃えられておる。
また、最近は異国のピザという料理も出すようになったので稲妻料理に馴染まん者も安心じゃろう。

ちなみに他にもう一軒、妾の行きつけの料理屋があるが…詳細は教えん。
探せ。妾の応援寄せ書きをそこに置いてきた。

>>253
心情描写をきめ細かく書いたものが好みじゃな。

たとえば、侍大路篤実の「友情」などが良い例じゃ。
恋愛にまつわる主人公の喜怒哀楽が非常に丹念に描かれておる。
特に浮ついていた主人公が最後に吐露する激情は、妾の心にも気発を沸々とさせる。
また、主人公のみならずその友人の葛藤を垣間見せることにより友情のあり方を考えさせられる。
友人だからといって何でも譲ったりするものではない…妾も友人に対しては時に頬を平手打ちして目を覚ましてやる間柄でいたいものじゃ。

>>254
ああ、遠く昔に数度だけ試したことがある。
他の大妖怪どもがやっているのを横目で見て興味が湧いてな。
じゃが、あれらは妾の退屈を埋めるような遊戯ではなかった…
なぜなら、狐の手では将棋の駒も碁石も掴めん…持てんのじゃ!

そういう経緯があり、どちらも誰かと勝負をできるほどの知識はない。
妾にとっての将棋は詰め将棋や将棋崩しじゃ。

259 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/06(Sun) 21:30
>>255
ああ、神が他の者に命令する遊戯じゃろう?
木南料亭で若者たちがやっているのを見たことがある。

では――神様、わ?らわ!
ふむ…一番は三番に抱きついてみよ。

次じゃ。神様、わ?らわ!
では…二番が四番に膝枕で耳かきするがよい。

神様、わ〜らわ!
それでは、一番と二番は三番の頬に両側から接吻せよ。


……この余興、何が面白いんじゃ?
妾は命令するだけで蚊帳の外ではないか。

>>256
それは料理が旨くなる呪いか?
確かに呪いや言霊信仰には効果があると妾も考えておる。
じゃが、視覚や聴覚に比べ人の味覚は鋭敏じゃ…呪いでも騙せるものではない。
もしそう簡単に騙せるのであれば、雷電将軍の手料理を食うて倒れる者はおらんはずじゃ。

…おっと、これは余計なことを言ってしまったな。
今の発言は忘れよ。5つ数えれば汝は今言ったことを忘れるじゃろう。
ひとつ、ふたつ、みっつ……

>>257
きつねラーメンの屋台か?
この時刻であれば、もう開いておらんじゃろう。
この辺りは将軍の膝元とは言え、夜ともなればさすがに治安は悪くなる。
妾もこの間、恐ろしい鬼に言い寄られ三十二杯のラーメン代を払わされた始末じゃ…

残念じゃが次はもう少し早く来ることじゃな。
時間があえば妾が相伴として連れて行ってやろう。
勿論、お代は賭けじゃ。

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 14:02
ナヒーダ「金橋…どこよ?」

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 16:16
稲妻の国には歌舞伎や文楽などの娯楽は存在しているの?

262 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/07(Mon) 18:27
今日から立冬じゃな。
山の獣たちは冬籠りの準備を始める。
だと言うのに、神の使いである妾は社に籠もることも許されん…
宮司という立場は辛いものじゃ。

>>260
ふん、草神は雷神に負けず劣らず世間知らずじゃな。
金で出来た橋など、この世にあるわけがなかろう。
金は家屋や構造物の材料として使うには柔らかく脆すぎる。
それでいて、立て直しや修理を施すには高価すぎるじゃろう。
金の橋などお伽噺に出てくるもの、絵に描いた餅じゃ。

ちなみに、お金…モラの硬貨を敷き詰めた風呂ならば聞いたことがある。
モラを生み出した岩神の国・璃月を支配する璃月七星ならば知っているかもしれんな。
悪趣味じゃが、童とともにいる小さき者は羨望するじゃろう。

>>261
歌舞伎ならば当然ながらある。
荒瀧派とか言うたか…鬼の小僧が化粧を真似しておるな。
それに、ファトゥスの散兵が「国崩」と名乗ったのも歌舞伎の敵役になぞらえたんじゃろう。
フン、国を転覆させる者を称するとは…忌々しいやつじゃ。

他にも音曲語りならば見世物としてやっておるな。
妾も三味線での弾き語りくらいならば流行歌として嗜んでおる。
どれ、静かな夜の余興にひとつ聴かせてやろう。

テケテンテンテンテンテン…
はぁ? 可哀想じゃよ袴の放屁 右と左へ泣き別れ?
ペケペンペンペンペンペン…

263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 19:52
ナヒーダ「ちなみに。下田は五位堂のほうね。」

264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 20:20
ヘイ!そこのイケてるお姉ちゃん
オレと一緒にもんじゃ焼きやお好み焼きでも食べない?(ナンパ)

265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/08(Tue) 17:11
今宵は月食が見られるようですよ?神子様

266 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/08(Tue) 18:26
稲妻島の中心部であろうと、あまり夜遅くに出歩くことは避けた方がよい。
月夜の晩ばかりではないからな。

>>263
稲妻の国のどこぞの地名か?
草神は稲妻旅行をご所望ということか…
妾としてはセイライ島巡りなどいかがかと思うんじゃが。
天雲峠での飛行観光の後、雷音権現と触れ合う癒しのひと時を満喫してもらえるじゃろう。

>>264
妾は大社にて仕事中だと見れば分かるじゃろう。
匂い立つものを食うては、お祓いや祈祷に支障をきたす。
相手の立場や状況を考えていない気の利かなさに30の減点。

活けているという表現は古臭く艶がない。
誰かを誘うにはあまりに陳腐で、連れ立って歩きたいと思えん。
逢瀬の契りに相応しくない表現の拙さに10の減点。

妾はどちらかと言えば可愛い者の方が好みじゃ。
嗜好の問題で10の減点。

フン…合計で50の減点じゃな。
時宜を見て、古語表現を学び、猫耳や尻尾でも生やしてから出直すがよい。

>>265
ふむ、月が闇に食われ幽暗が支配する夜来たる…か。
神話の時代じゃったら、妖怪や天狗の仕業じゃとされたのかのぅ。
鳴神の大妖怪が月を食うたと喧伝し、不安にかられた民衆が騒ぎ出したところを妾が仙狐の神威にて元に戻す――
そのような信者獲得の茶番が出来ないのは残念じゃ。

まぁよい。今宵の月は大社にて眺めるか。
鳴神大社に集まれる者がおったら月見に来るといい。
月神と星神の紡ぎ出す噺の前では神事など些事。仕事は止めじゃ。

267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/08(Tue) 21:32
SF小説では何が好きですか?自分は王道の「2001年宇宙の旅」とかが好きです

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 14:55
SF小説と言えば、これ「小さな宇宙人アミ」を編集長にご紹介します
よそではもう勧めた本なので、スパムと成ってしまい大変恐縮ですが
ぜひこの本を編集長が手に取って読んでもらえればまことに幸いです
あと読破後に何かご感想を頂ければ、自分にとって無上の喜びです

「アミ小さな宇宙人」 第1章 墜落UFO
ttps://uchulog.com/ami_chiisanauchujin_part1/

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 17:53
お狐様は握り飯の具は何が好みだい?

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 20:53
稲妻の国では博奕って合法なの?

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 03:40
ナヒーダ「橿原神宮前…」

272 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/10(Thu) 17:03
>>267
妾は心躍らせる話や焦燥感溢れる話が好みじゃ。
前に挙げた「地底旅行」や、最近であれば「裏世界野遊び」は気に入っておる。
両者は紀行文と戦慄文とで趣向は違うが、どちらも科学的に未知な世界や領域に踏み込む話。
次に何が起こるか分からず、無事に帰れるかとハラハラさせる展開が手に汗握るものじゃ。

他に、大きな声では言えんが「稲妻沈没」も煽情的でよい。
稲妻の国に永遠を求める将軍は、この題材に眉をひそめるじゃろうがな。
もし仙狐や神でさえ避けられない天変地異で稲妻が消えることになったら――巫女や編集たちを逃がすことくらいは出来るじゃろうか。
妾は……フン!稲妻の守護として、雷神の従者として、あやつが稲妻に残るかぎり妾も運命を共にせざるを得ん!
まったく、厄介な立場に座らされたものじゃ。

>>268
これは宇宙人の話か?
未知なる存在との遭遇に関する話は好物じゃ。

じゃが購入して読もうと思うたものの、絶版本なのか…
出版に携わる者としては、著作への対価も払わず無料で読むなど憚られる。
古書堂や稲妻図書館を巡って手に入れるつもりじゃから、感想は一週間くらい待つがよい。

>>269
仙狐への供え物か?
そうじゃな…きつねおむすびが良いじゃろう。
醤油と味醂を混ぜ、刻んだ油揚げと大葉を和え、ご飯とゴマを混ぜて炊き上げるだけじゃ。
簡単じゃが、釜を開けたときの香ばしさ、油揚げの旨味、大葉の風味が堪らん!

五目むすびとして、鳥肉や人参、牛蒡などを混ぜてもよい。
牛蒡は開き牛蒡にする、人参と大根を混ぜて紅白にするなど、福は内むすびにするのも乙じゃな。

>>270
決められた場所で行う分には問題ない。
個人間で行う賭け事は暴力沙汰や諍いのもとじゃからな。
とは言え、幕府の目の届かぬ処で非合法の博打を行っている者もおるじゃろうが。

認められている賭け事の種類は様々じゃ。
代表的なのは鳥やスライムを闘わせるものや、賽の目・花札などじゃな。
ちなみに賽の目を使ったものの中に、三つの賽を投げて出る目を予想する「キツネ」という博打がある。
妾もやったことがあるが…元手をすべて取られてしもうた。狐は業突張りじゃないのじゃがのぅ…

>>271
ほう、鳴神大社の宮司の前で他の神宮の話か。
…フンじゃ、早くそちらの神社に詣でればいいじゃろう。
浮気な草神など知らん、塩を撒いといてやるわ。

273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 18:17
おお、読む気になって下さりありがとうございます!編集長!
…しかしながら小さな宇宙人は大人気で予約が殺到しており
順番を待っていたらおそらくは半年近くは掛かるかと存じます
まあ編集長には立場なりの矜持があるとは思いますが……
とりあえず首を長くしてご感想を頂ける日をお待ちしておりますね!

274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 19:04
お狐様にこの品をご献上します、どうか心ゆくまでご堪能ください
つ「油揚げミルフィーユ」


275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 15:48
八重様はキセルを持って吸っている姿がよく似合いますなぁ

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 18:30
あひゃひゃひゃ

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 20:27
あの…すみません、ここでは「悪霊払い」とかやってますか…?

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 22:41
ついさっきあったこと
まだ俺が起きとうのに祖母が「消したろか」言うてきた

279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/12(Sat) 17:46
ニンニクとかは好きですか?

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/12(Sat) 19:00
  *``・*+。
 |   `*。
 |     *。
 。∩∧ ∧   *
+   (・∀・ )*。+゚
`*。 ヽ  つ*゚*
 `・+。*・`゚⊃ +゚
 ☆  ∪~ 。*゚
 `・+。*・+ ゚

281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/13(Sun) 10:13
嘘ついたら舌を抜かれると言うが
二枚舌だから大丈夫さ!

282 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:43
童たちよ、スメールの国でキノコンピックとやらが開催されておる。
妾も取材がてらスメールの国に滞在するから、興味がある者は参加してみるといい。

>>273
これは矜持ではなく当然の商慣習というものじゃ。
自らが欲しいと思うたものには代金を払って得るものじゃろう。
著者としても対価を得られることで創作への動機になるし、出版社としては編集・広告・印刷費などを回収せねばならん。
たまに自費出版し無償で公開する奇特な者もおるが、それは本人の希望によるものじゃから商慣習とは関係がない。
著作に対価を得たいという書き手に対しては、その希望を尊重すべきじゃ。

では、古書の売買はどうか?という議論もあるがの。
本来は定価で売買されるはずだったものが著者の希望に関わらず廉価されてしまい、著者には対価が入らん。
じゃが、物の売買価格は需要側と供給側の擦り合わせにより決まるもの。需要側が廉価でしか買えんと思うたら、それが適正価格なのじゃろう。
とすれば、需要側の希望を汲み取れぬ我々出版側の怠慢か…


……ふむ、何の話じゃったか。
そうか、SF小説のことじゃったな。稲妻国立図書館で手に入れるゆえ待っておれ。

>>274
ほう、異国の甘味か。
たまには異文化交流もよいじゃろう。(`〜´)モグモグ…

Σ(〇Д〇)ハッ!!

こ、これは油揚げの風味ではないか!
なんと…稲妻の油揚げで異国の菓子を再現したのか。
普段は見られぬ組み合わせ――まさに甘味のスターシステムと言えるじゃろう。
出来れば汝を八重堂の主料理長として招聘したいものじゃ。
新しい発見は創作の広さや深みにもつながろう。

>>275
ふむ、キセルが似合うは稲妻の傾奇者や璃月の法律家の方かと思うが…
まぁよい、妾も嫌いではないから心ゆくまで照覧するがよい。

スゥ……フゥーーー
ああ、良い心地じゃ。阿芙蓉は狐の精神回復に効く。
近頃は小説家の取材で海外旅行に随行したりと忙しかったからな。
ハァ……フゥ、しばらくは行方をくらまし、このままゆったりと過ごすのもよいかもしれん。
あぁ、汝ら人間はこの煙を吸うでないぞ?狐には薬でも人にとっては毒じゃ。

>>276
何じゃ、お主は?
およそまともな精神状態とは思えんが、幻覚剤でもやっておるのか?
スメール辺りから怪しげな薬でも入ってきたか…一応将軍に釘を刺しておくかの。

283 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:43
>>277
ああ、お祓いならやっておるぞ。
汝はどのような悪霊に困らされておるんじゃ。
地縛霊でも部屋に出るのか?それとも同居人にでも取り憑いたか?
物言わぬ霊や人憑きは自らの霊威では現世に干渉することができぬ小物じゃ。
天狐の神威にて瞬く間に打ち払ってくれよう。

>>278
…む、それだけか?
日常会話だけか。話のオチはないのか?
それでは小説にはならん。こういう話にしてはどうじゃ?


-----------------------------------------------------
まだ俺が起きているのに、祖母が言う。
「…消したろか」

いや、読書しているんだから電気消さないでよ、と言っても祖母が繰り返す。
「…消したろか、…消したろか」

うるさいなと本から目を移そうと思い、はたと気付く。
俺の祖母は去年死んだはずなのに…じゃあこの声は一体――
俺はおそるおそる声がする方へ顔を向けた――そこには


「おま゙えのぐび、消したろかぁ〜っ!!」


見るとおよそ人とは思えない、顔の捩れた老婆が
ギラついた大きな鎌をもって俺の方へ向かってくる!
驚き動けない俺にその女が近づき、鎌を振りかざした!…やられる、そう思った瞬間

『破ァーーーーーーーーーーッ!!!』

一閃、紫色の稲光りが女を消し飛ばした。
そこに居たのは、神社育ちのYさまだった。

『危ないところじゃったな、妾が夜回りしていたことを幸運に思うがよい』

聞けば、近くで悪霊払いをした後サボ…他に危険がないか哨戒を行っていたらしい。
神社育ちはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。
-----------------------------------------------------

284 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:44
>>279
あまり得意ではない。
味や匂いというより、食べると気分が悪くなるんじゃ。
神事の前には、体調の面でも礼儀の面でもあまり食すことはない。

じゃが、酒の肴にはニンニクが付きものじゃ。
ニンニクの入っておらんラーメンやもつ焼きなど、ネギのない納豆と同じ。
…いや、ネギも同じように体調が悪くなるんじゃが。

少量ならば問題ないから妾に料理を馳走するときには覚えておくがよい。

>>280
魔法を詠唱する場面か。
よく「敵はなぜ詠唱中に攻撃せず詠唱を待つのか」という問いがある。
じゃが、そういった輩は戦いにおける敵の矜持というものを理解しておらん。
戦闘民族や戦士にとって、戦いとは多少なりとも心を奮い立たせ血を沸かせてくれるものじゃ。
そのような一種の儀礼とも呼べる場で、不意打ちなど考えるはずもない。
戦いをただの手段や茶番だと思っておる者は、そのような不意打ちも辞さんじゃろうが。

>>281
二枚とも抜かれるだけじゃろう。
あるいは針を千本飲む際に、二枚分で二倍痛いかもしれんな。
妾は正直者じゃから汝の嘘をつきたくなるという感情は良く分からんが、
嘘をつく者は体罰を受けさせられて大変じゃな。

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/13(Sun) 20:47
好きな中華料理は何ですか?

286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/14(Mon) 10:35
神子さんの姿を隠れてこっそり撮影

287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/14(Mon) 12:20
恋文を書こうと思っても俺じゃせいぜい中二病ポエムになってしまうんですよ
なにかアドバイス貰えませんか?

288 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/14(Mon) 19:55
こんばんはじゃ。

>>285
璃月国の料理か?
じゃったら、最も高価なスープと称される仙跳牆じゃな。
香り高き松茸や荒海で穫れる大海老、高級ハム、蟹などの貴重な具材をふんだんに使ったスープじゃ。
そのあまりの美味しさに惹かれて仙人が人間界に降り立った、という逸話も聞いたことがある。
そして、その逸話も然りと思えるほど美味じゃから、これが供えられたら仙狐として大満足なんじゃがのう。

…じゃが、庶民には手が出せぬ料理ということも理解しておる。
その代わりとしては干し肉の炒め鍋くらいがよいところじゃろう。
これはそれなりの松茸、それなりのハムなどで作るから汝らでも懐が大きく痛むことはあるまい。
……と答えさせたからには、妾が何を求めるか解っておるじゃろうな?

>>286
ふん、すべて気付いておったぞ。
どの写真も写真機目線で写っておるじゃろう。
それに、からかいついでに尻尾を出した姿で写っているものもあるはずじゃ。

ただし、目こぼししてやるのは今回だけじゃ。
本人の許可なく写真を撮るなど本来赦されざる行為。
次にこそこそ隠れて妾の写真を撮ろうものなら、狐の呪を受けるものと思え。
…ああ、それとは別に、尻尾を出した写真は後日焼失する呪いを掛けておいたから気をつけるがよい。

>>287
恋文が詩文のようになる者は、説明や描写が回りくどいことが多い。
「私は貴方という太陽の下で咲く向日葵」だとか、
「貴方に会えない日はまるで光を失くした星空のよう」だとか、
気恥ずかしくて直接的な表現を避け曖昧な言葉を使いがちじゃ。

じゃが、恋の激情とは婉曲的なものではないはず。
文章のみの恋文じゃと相手に意図が伝わりづらいから、もっと素直に自らの感情を吐露するがよい。
たとえば、「貴方の身体が魅力的だから抱かせろ」だの「貴方の肥えた体型が好きだから一緒に食事に行こう」とでも言えばよかろう。

そして、その後日談を執筆するときに初めて
「彼人の掌底はまるで雷神の夢想の一太刀のごとく私の夢を断ち切ってくれたのです」だの
「あなたと過ごす日々は、まるで月の満ち欠けのよう…近づいては隠れ近づいては隠れを興信所の探偵のように繰り返すのです」だの
一般大衆向けになるように少し柔和な表現で描くがよい。

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 15:47
ナレーター「それにしてもこの狐、見た目に反して食いしん坊である」

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 16:58
ピンクは淫乱、後は分かるね?

291 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/15(Tue) 20:30
今日は七五三の祈願日じゃったな。
鳴神大社にもかわゆい子らが晴れ着で詣でておった。
宮司として皆大事なく元気に成長することを願っておる。

>>289
何を言うておる?それなりに食うからこそ、この体型なんじゃ。
鳴神大社から八重堂までは数里も離れておる上、道中には坂道が多い。
大社から八重堂まで往復移動するだけでかなりの重労働と言えるじゃろう。
妾の食欲が少なければ、今頃は骨と皮だけのヨボヨボ狐になっておるところじゃ。

妾から見れば世の女子は食が細すぎ、運動が不足しすぎじゃ。
多少肉付きの良い方が他から好まれるにも関わらず?せようとする。
その痩せ方も、食べる量を減らすだとか薬に頼るだとか不自然な方法じゃ。
心行くまで食べ、その分だけ身体を動かす――これが理想的な体系維持手段よ。

>>290
ふむ…そういえば過去に仙霊を手に入れる催事がやっておったな。
その時には桃色の仙霊を選んだ旅人が多かったと聞くが……
なるほど、淫乱な仙霊を傍仕えさせて色々と仕込んでいたということか。
これで合点がいった。

じゃが、仙霊を欲望のはけ口とするとは何と罰当たりなことを…
異種姦とは関心せんぞ、非生産的な。触手や獣ならまだ解るが、相手が霊とは。

……何?仙霊のことではない?
では何のことじゃ?他に桃色と言えば――
そうか、珊瑚宮の巫女か。あの者の髪の色は確かに桃色じゃったな。
現世の巫女が淫らな行為で信仰を募るとは…けしからん!詳しく聞かせるがよい!
次の巫女もの小説が薄くなるな。

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 22:11
神子様はある種の妖怪仙人なのですか?

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/16(Wed) 16:43
神社の落ち葉で焼き芋だ〜♪

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/16(Wed) 19:36
宮司様!触手や獣も普通に考えたらNGですよ!アブノーマルはダメ、絶対!

295 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/17(Thu) 17:27
毎月17日はいなりの日じゃ。
大社の狐にいなり寿司を供えるのにぴったりな日じゃな。
…別に妾が勝手に設定したわけではないぞ。

>>292
人から見れば妖怪ではあるじゃろうが、仙人ではない。
妾は妖狐。厳しい修行を経て神通力を得るに至った仙狐じゃ。

妖狐にはいくつかの階位がある。
いわゆる野良の妖狐を野狐といい、そこから位が上がった者を気狐、
修行を乗り越え神通力を得た者を空狐、さらに力が神威に至った者を天狐と呼ぶ。
さらに、天狐の中でもその力が脱出に特化しどのような硬い檻からも抜け出せる神威を駆使する者をプリンセス天狐ーと呼んだような…
妾は歳や修行の期間こそ他より短いが、神威の高さから天狐と呼ばれるにふさわしい存在じゃ。気を付けて敬うがよい。

>>293
これ、社殿の近くで焚き火をするでない。
社殿の建物は古く燃えやすいから火が燃え移ったら一大事じゃ。
万が一火が広がり神櫻を焼失する事態になったら、さすがの妾も宮司から降ろされかねんからのう。

焚き火じゃったら良い場所がある。
妾が案内してやるから、八重堂の近くで行うのはどうじゃ?
あそこであれば没になった原稿が大量にあるから、火種として使い放題じゃぞ。
薪を用意してやるから妾の分の芋が交換条件じゃ。

>>294
まともな感覚から飛び切りの芸術は生まれん。
古来より触手ものや獣ものは春画などで流行っておった。
異国の神話でも、神が化けた白鳥との間に子を産む話があるじゃろう?
近年の小説でも、骨の魔法使いと婚姻するものや小鬼にほだされるものなど、亜人と契りを交わす話が多々ある。
このような題材のものが巷に溢れていることこそ、異種間交友に人が浪漫を感じている証拠ではないか?

ちなみに嫌よ嫌よも好きのうちと謂う。
城門が硬い城ほど、城内に兵を送り込んでしまえば脆いものじゃ。
お主も食わず嫌いせず非常分野に手を出してみるとよい。ほれ、妾が尻尾で汝の頬を撫でてやろうか。ホレホレ、サワサワ

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 18:25
?  ∩∩
???(´・ω・)
?? _|?⊃/(___
?/?└-(____/
? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 18:57
紅茶では何が好きですか?

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 19:09
公共の場でこういう事はあまり言いたくないんですが…
──神子様はか、官能小説も好きなんですか?(赤面)

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 14:43
今日もAIに神子様のヌードを描いてもらってハァハァ(;´Д`)してる毎日

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 15:00
キリ番ゲット!!

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 16:45
満漢全席とかを食べた事はありますか?

302 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/18(Fri) 18:17
スメールの国でキノコを育てた次は各国で写真を撮る旅か。
旅人は一つ処に留まることがないから大変じゃな。

>>296
そなた、何か憑いておらぬか?
背中に何とも言い難いものが見えるような…

いや、知らぬが狐か。
憑いているのが守護霊であれば何の問題もない。
何かの呪詛であれば、それを受けるほど恨まれているということじゃろう。
少しばかり痛い目を見てからの方が懲りるというもの。

ふむ…もし近いうちに体調不良や精神異常が起こったならば、鳴神大社に参るがよい。

>>297
稲妻の国に紅茶はあまり流通しておらんから、普段から飲む機会はほとんど無い。
じゃから紅茶の知識は乏しいが、スメールの国に行った際に飲んだ茶は美味じゃった。
確かチャイと呼ばれておったか…生姜や肉桂のような香辛料が程よく利いたピリッとした味じゃ。
銘柄はポッチャマだかオッサンだか言うたような……

稲妻の国の鎖国も解けた。これからは貿易で異国の品が多く入ってくるじゃろう。
そして、そのどれもが妾の体験したことのない味や香りで五感を楽しませてくれることを願う。
…臭いものは御免じゃが。

>>298
小説に題材による貴賤はない。
どんな小説でも新たな知識を広げてくれるものであれば好きじゃ。
そもそも小説とは著者が抱える感情や激情を文章として発露させたもの。
官能に訴えかけられ心が揺れるは万人に共通じゃから、それを忌み嫌う者は居るまい。
もし嫌うとすれば、未知なる世界を知ることに躊躇しているか泥濘に嵌って抜け出せなくなる自らの姿を想像して恐怖しているだけじゃろう。

じゃが、妾にも理解できぬ題材はある。
それは…排泄物飲食じゃ。想像するだけで臭そうでおぞましい。
あれを題材として八重堂に持ち込まれた小説は、編集長の目は通さぬから熟慮するように。

303 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/18(Fri) 18:18
>>299
ふん、機械の絵描きが出来るのは人の真似事に過ぎん。
一般的な人体の構造ならば数多くある作品から学習することが出来るじゃろう。
じゃが、細かい描写…微妙な流線の揺れ、肉づき、目線などは平均化されると喪失されてしまう。
たとえば、機械にも「怯えた少女の顔」は描けよう。しかし、「多くの者に囲まれ、彼氏を人質に取られ恐怖する少女の顔」という状況を描くのは人だけの特権じゃ。
個々の絵描きが独自にもつ観点や大事にしておる個性や癖は機械には真似出来ぬ…じゃが、その個性こそが観る者・同士を惹き付けるのじゃ。

これは絵画であろうと著書であろうと同じ。
判子のように大量創作された芸術品は、しばらくすれば見飽きるじゃろう。
妾は人の感情から産まれる個性・特異性に面白味を感じるから、機械などではなく人の芸術家を敬う。

>>300
もう三百参りだと言うのに、結局童は来ぬな。
童だけでなく影も誰も来ぬではないか、薄情なやつらじゃ。

>>301
海と山と草と肉の八珍を集めた宴会料理か。
稲妻からの使いとして璃月の国へ訪れた際に、似たような歓待を受けたことはある。
天枢肉や龍髭麺、水晶蝦など数々の至高の料理が机に所狭しと並び、まるで皿が摩天楼のごとき様じゃった。
じゃが、中には象の鼻や猿の脳味噌など、さすがに口にすることも躊躇われる料理もあったな。
精がつく、活力が湧く、といった効力があるとのことじゃったが…

璃月の仙人方はあの料理を献じられておるのじゃろう?
甘雨姉さまが非常に働き者でとても綺麗なのは、あれらを食べているからなのかのう。

304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 19:50
一般男性を徐々に甘雨化させる小説とか…

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