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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 20:14
クサヤとか苦手そうね、あなた

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 21:24
「天使の囀り」って小説は面白いけど、グロすぎて映像化はマジ勘弁

308 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/19(Sat) 10:04
テイワットでは今、たったの180回の祈願で妾が旅仲間になってやる特別期間中じゃ。
妾の退屈をしのいでやりたいと思うならば、この機会を逃さんようにな。

>>304
甘雨化…?
それは、どんな業務量・残業時間にも耐え文句も言わず黙々と主命をこなすという意味か?
なんと!汝は畏れ多くも、璃月の国を治める岩王帝君のやり方を暗黒企業体質と言っておるのか!?
さらに、甘雨お姉さまがそのような暗黒体質でも喜んで仕事をこなす被虐志向をもった人物だと揶揄しておるのか!?
岩王帝君はどうでもよいが、甘雨お姉さまの陰口は許さん!

ああ…痛ましき甘雨の姉君…
そういえば、もうすぐ麗しきあの方の誕生日じゃ。
清心の花で茶でも煎れて、日々のお疲れを労ってさしあげよう。
ほれ、汝も甘雨お姉さまのために清花の花を摘んでくるのじゃ。璃月の高山に生えておるじゃろう。

>>305
両手を放して乗る乗り物か、便利そうじゃの。
どれ、妾にも貸してみせよ。妾のものは妾のもの、汝のものも妾のものじゃ。
ふむ…片足で地面を蹴って推進力とし、摩擦の少ない車輪ですいっと進むということか。
足で進めるのが面倒じゃのう……そうじゃ、影向山の坂道で使えば移動が楽になり爽快じゃろう!

では行くぞ。ほっ!
おお、これは――疾走る!すごい速さじゃ!
ハイ・ヨー、シルバー!妾は稲妻の走行チャンピオンじゃ!どこまでも

ふぎゃっ!?ガツッ


…うぐぐ…狐も走れば木に当たる、か…

>>306
何を好き好んでそのような臭い物を食べる必要があるんじゃ。
保存手段が確立されておらなんだ大昔ならばいざ知らず、
今や魚であれば漬けにするなり一心浄土に置いておくなりすればいいじゃろう。

伝統料理として残すために稀に食うは理解できるが、
あの臭さがよいとか酒に合うとか言っておる連中は鼻もヘソも曲がっておる。
あれを人の居る所で焼くならば、周りから鼻つまみものにされていることを意識するがよい。

>>307
恐怖ものか。
人の死に近い話はグロテスクになりがちじゃな。
じゃが、心をざわめかせるものはいつだってエロとグロじゃ。
「新世界より」も「パラサイト・イヴ」も、シリアスな展開から凄惨な場面や肉欲の濡れ場が時たま挟まる。
そのような不安でドキドキさせる場面に興奮でドキドキさせる場面が相乗して感情を一層昂らせるのじゃろう。

じゃが、映像化により扇情的な場面が切り落とされるのも常じゃ。
自分の想像は自らで抑えることが出来るが、勝手に入ってくる視覚情報は制御出来ぬ。
凄惨すぎる場面で衝撃を受ける視聴者が多数出れば、稲妻の風紀委員どもが黙っておらんじゃろうからの。

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/19(Sat) 10:47
グゥオパァーみたいなゆるキャラはどう思う?

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/19(Sat) 14:25
霊媒などを通した占いとかやってますか?ほら、イタコみたいなものとか…

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/20(Sun) 16:37
稲妻の国には鬼、天狗、河童とかいるんですか?

312 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/20(Sun) 19:43
>>309
親しみやすさを持ってもらうには良い手段じゃと思う。
モンドにもウサギ伯爵が居るし、スメールにもコレアンバー人形がある。
そして、稲妻の国にも雷電ちゃん人形…いや、禍津御建鳴神命人形を売っておる。
四国が手を取ってゆるキャラ人気コンテストでも開けば盛り上がることじゃろう。
等身大の人形を作り、中の人に本人でも入れておけば大層驚かれるじゃろうな。

じゃが、こういったイベントは一過性の人気を得られるにすぎず、
時が経っても忘れ去られず売れ続けるのはほんの一握りだけ。
催事にて知名度を得たならば、次はその土地ごとに密着して熱狂的な人気を取りに行くべきじゃ。
これには国を挙げての協力が必要になる…つまり、将軍が中の人として地方巡業するとよいじゃろう。

>>310
霊を憑依させるような類の呪は受け付けておらん。
普通の人間には、霊に乗り移させるなど危険極まりない。
じゃが、妾に乗り移らせるのは狐と人とで霊道が異なるから無理じゃ。

代わりに、管狐を使った予言や占いならばやっておるぞ。
管に入れて飼っておる野干狐を使役して、運勢や予言を当ててみせるものじゃ。
あやつらを無料飯食らいとして遊ばせておくわけにもいかぬから良い機会じゃ。
何か占ってほしいことを言うてみよ。同じ狐じゃから多少無茶な占いでもさせることができるぞ。

>>311
ああ、他に化け狸もおる。
妖怪と人の生活領域は異なるため、人里にはそれほど居らんがの。

数はごく少ないが、妖怪と人との混血も居るようじゃ。
じゃが、妖怪の増え方に比べて人の増え方の大きさは目覚ましい。
人と妖怪との共存が進むと、二分の一、四分の一…と妖怪の血は薄まっていくのじゃろうな。
とは言え、妖怪が人の生活圏に溶け込むにはそれも仕方のないこと。
いずれ真性なる妖怪は姿を消すのかもしれんな。
寂しいことじゃ…

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 09:34
(山道具一式を放置しておくテスト)

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 11:34
釣りをした経験はある?

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 13:21
世界で一番旨いチャーハンが食べてみたいな…神子様は知らない?

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 19:31
得意な学問はやはり国語?

317 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/22(Tue) 17:48
そういえば>>268が挙げておった小説を読んだぞ。
全体的に主張は理解しやすく、この世界の構造について考えさせられる話じゃった。
特に愛…善なる知性とでも言おうか、皆がこれを第一義とすれば世界は平和なものとなるであろうことは共感できる。

じゃが、皆が愛の度数を上げるための手段として意識改革や啓蒙というものは妾たちの世界に通ずるかは不明じゃ。
テイワットの世界は魔神が統治しており、その魔神の考えや一挙手一投足のもとに民たちが影響され暮らしておる。
後天的な権力や経済力に違いはあれど本質的・先天的な能力に違いのない者たちにより形作られた世界での話とは訳が違う。
テイワットの民の愛の度数とやらはきっと魔神たちの愛の度数に依存するから、民の心の持ちようで世界が変わるということはないんじゃろうな。

>>313
ふむ…何やら意味ありげに道具が置かれておる。
ピッケルらしき物に、携帯用火器、小刀、手ぬぐい、帽子付き羽織か…
それに横には地図か。これはおそらくセイライ山――天雲峠の地図じゃな。

およそ物騒な道具に思わせぶりな地図…これらの道具が示さんとする意味は――
この差出人は天雲峠にて誰かをこの小刀を使って殺害したということじゃ。
それも、誰かに顔を見られぬよう帽子付き羽織を着て、返り血が付かぬよう小刀の持ち手を手ぬぐいで巻いて。
そして、用意周到にも死体を携帯用火器で炙り骨だけにした後、ピッケルで地面を掘って埋めてしまったことを意味していると考えられる。

このような計画的犯行を妾に仄めかしてきた意味とは……
むっ、分かった。これは妾への挑戦状といったところじゃろう。
ある種の犯罪者は、自らの犯行を暴くことが出来るか憲兵や探偵を試すという。
数多くの推理小説を見てきた八重堂の編集長に、「犯罪の証拠を見つけられるか?」と突き付けてきておるんじゃ。
…いいじゃろう、この挑発に乗ってやる。こやつの劇場型犯罪を暴いて、懲らしめてやろうではないか。
では、まずは天雲峠で死体探し、犯行現場探しじゃな。しばらく留守にすると蛍美に伝えておこう。

>>314
妾がまだ狐じゃった頃に少しだけしたことがある。
尻尾を水に付けてゆらゆらと揺らして擬似餌代わりにしたものじゃ。
じゃが、この釣り方で魚が尻尾に食いついてきたときは痛い…非常に痛いんじゃ…
あの痛さが心的外傷となって以来、尻尾での釣りはしないことにした。

…釣り具で釣りをすればよいじゃと?
妾は鳴神大社の宮司であり八重堂の編集長じゃ。
太公望のようにぼーっと釣りをして世の流れを観察している暇はない。
それに釣りは待っている間が手持ち無沙汰で退屈じゃ。待つのが釣りであれば妾には向かんじゃろう。

318 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/22(Tue) 17:49
>>315
「世界で一番美味しい炒飯の作り方」という本が出版されておる。
妾もそこまで言う美味しさに興味があるから、本に記載された一例に沿って炒飯を作ってみようではないか。

ふむ…まずはナルトと焼豚、ザーサイ、長ネギを細かく刻む。
昆布茶のもとに塩コショウを混ぜ味付け用の調味料を作る。
そして、あらかじめ炊いておいたご飯に料理油をかけて混ぜる。
――以上が材料じゃ。

ここからは調理じゃな。
爆炎樹の炎で料理鍋をあたため、溶き卵を落とす。
半熟の状態でご飯と先ほどの具材を混ぜ、ともにしばらく炒める。
その後、調味料と少量の醤油を和え、もうしばらく炒めたものを用意しておいた薄揚げの中に入れ…
見よ!変わりいなり寿司の完成じゃ!


…って、何故じゃ!?妾は炒飯を作っておったはずなのじゃが!
どこで道を踏み違えたのか……

>>316
妾は狐じゃ。
人のために創設された学問に得意なものなどない。
文字は読めるが、文を書いたときの作者の心情など解るはずもないじゃろう。
「締切を守ることに必死じゃった」とか「先日、編集長にボツを食らい泣きそうであった」などと
解答すれば×になる学問などに興味はない。

あえて言えば、化け学くらいじゃろうか。
その辺りに落ちている葉っぱを化かせて金に見せかけるならば得意じゃ。
ふふん、これぞ狐の錬金術よ。

319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/22(Tue) 18:06
自分が勧めた本を読んで下さりありがとうございます!八重様
あとあの本は三部作と成っており、他の二冊も宜しければどうぞ

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/22(Tue) 22:52
そちらの世界では南国ってありますか?
神子さんがビーチバレーしてる御姿を拝見したいです

321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/23(Wed) 16:26
フカヒレの暖かいスープでもいかが?宮司様

322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/23(Wed) 17:05
  /\/|
 ∠/ ⌒⌒ヽ
  ( /フワリフ)〉   
 ノ) ノ ‘ヮ‘ノ((
(( ノ⊂)夕!つ)))
   く/_l| リ
    し'ノ

323 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/24(Thu) 15:43
今宵は朔じゃ。
月明かりのない夜道はこの世ならざる者の通り道かもしれん。
足元には気をつけるとよい。

>>319
ああ、戻ってきた何とか編と3度目の約束編じゃろう。
3つ目は無かったが、2つ目は稲妻の図書館に蔵書されておった。
いずれ読んでみるつもりじゃ。

面白い読み物があれば今後も教えるがよい。
妾は哲学や信教、心理学など題材の類型は問わん。
ただし、未成年者が読んではならない類の本をこの場で出すのは許さぬ。
…巫女の目に止まらぬよう、後で社殿の裏でこそっと教えるのじゃ。

>>320
稲妻の国でも沐浴くらいは出来よう。
まあ雷雨の天気に急変することもあるから危険ではあるが。
それに、たたら砂を含め各地で雷禍があるため遊んでいる間に雷でやられてしまうじゃろうが。
ふむ…稲妻の国ではりぞおとばかんすとやらは難しいか。

じゃったら、スメールの国はどうじゃ?
熱帯雨林が多く稲妻よりずっと暑い。裸で生活する部族も居るくらいじゃ。
びぃちぼぉるとやらも、フワフワ浮いているキノコンを使えばよいじゃろう。
…びぃちぼぉるには砂地が必要じゃと?丁度よい、スメールの国の半分は砂漠じゃ。
照り付ける太陽…熱く灼けた砂地…上半身裸でキノコンを追いかける屈強な男たち…ぴったりではないか。

…なに?妾がそれをするのか?
尻尾や髪に熱砂がまみれてしまうと熱いし、取りづらいから嫌じゃ。

>>321
ほぅ!フカヒレスープじゃと!
璃月の料理の中でも、これは特別美味いものじゃ。
また、脂や熱量が少ない割に身体を形作るための栄養素が多く含まれておる。
肥えることなく流線美を整えたい者にとっては相応しい食材じゃ。

では、熱いうちにいただくか。ズズッ…ハムッ。
ふむ……これを作った料理長を呼べ。


この料理長に喝采と称賛を!
これは見事な味付けじゃ!コッテリしているようでアッサリと。
魚醤や牡蠣の風味がコクを見事に引き立たせ、トロみが舌に絡んで旨味を長時間楽しませる!
それにフカヒレは程よく煮込まれフニコリっとして、ドラゴニアのニセヒレを思わせるような良い歯ごたえじゃ。
まるで妾の限界を突破させるかのごとき素晴らしき料理じゃった!

>>322
汝は確か……モンドの国の偵察騎士じゃったか。
こんな所で何をしておる。偵察をしていたら迷子にでもなったか?

いや…そなた、そのような顔だったじゃろうか…
リボンのほうが本体かと思うていたからよく覚えていないが…
ふむ、まあリボンはしておるし、髪もそのくらいの長さだったはずじゃから大きな間違いはなかろう。

そうじゃ、自らの証明のために少し滑空してみよ。
モンドの飛行チャンピオンじゃったら、どこであろうと風の翼で飛べるはずじゃ。
たとえそれが、雷禍帯び、殺雷飛び交う稲妻の空でも…!

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 16:56
璃月の小説だと難しい文字が多くていちいち辞書を引くのが面倒です、編集長!

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 17:19
ためになる哲学だと、弁護士であったフランシス・ベーコン著の『ノヴム・オルガヌム』が面白いです
今では絶版して理解しがたい難しい文章で、稲妻の国ではあまり知られていないようですが
哲学系YouTuberの「アバタロー」さんの解説動画が丁寧で大変分かりやすいです
下にリンクを置いときますね

【名著】ノヴム・オルガヌム|ベーコン 今すぐ捨てるべき、4つの“思い込み”とは?
ttps://www.youtube.com/watch?v=hHRrkBoaF4w&t=8s

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 18:20
月日は百代の云々

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 19:36
あなたの座右の銘はいったい何かしら?

328 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:11
>>324
ふむ…言語の問題は超えにくいものじゃ。
翻訳版を出せればよいが、翻訳家を探すのにも苦労するし翻訳自体に時間がかかる。
じゃが、璃月には「七国志」や「軽策水滸伝」など素晴らしい史書や任侠物がある。
何とか稲妻の読者に届けたいものじゃが…

…そうじゃ、璃月には講談師という咄家がおったはず。
物語の内容は文字でなくとも見世物として伝えることができるはずじゃ。
いわば見る小説…言語ではなく視覚で理解できる名場面を劇として見せればよい。
たとえば、「封魔神演義」で九尾の狐が王を堕落させる場面、九尾の狐が誅殺される場面。
これらを八重堂の劇として披露し、劇が人気を博している間に小説の翻訳家を調達すればよいじゃろう。

まあ劇にも役者が必要にはなるが…
妲己役ならば、同じ狐として妾が受け持ってやってもよい。

>>325
なるほど、自分の考えに偏見や思い込みが入っていないか警戒すべき…か。
妾は最近の八重堂の小説には異世界転生物が多いと思うておったが、
それは異世界転生物に対する忌避から来る勝手な思い込みじゃったかもしれん。
本当にそれらが多いか全てを確認したわけではないから、一度総ざらいしてみるか。


……ふむ、何ということじゃ。
その権平?だか平公?だかの言う通りじゃった。
最近の八重堂は異世界転生物だけではない…悪役令嬢ものじゃ。
貴族令嬢が婚約破棄される前後に敵に反撃する話が非常に多かった。
読者は小説に目新しさを求めるものじゃ。妾も知識を更新せねばならん。

>>326
月日は永遠の旅人であり人生は旅である、と謳った有名な詩じゃな。
しかし、大抵の者の旅日記は書いても2〜3行にしかならんし同じような内容ばかりじゃ。
その中でたった数か月でモンドの龍災を解決し璃月の問題を解決した旅人の日記は
やはり内容の濃密さで群を抜いておる。

願わくば旅人たちの旅に妾も付いていきたいところじゃが…
妾には立場もあるためおいそれと同行は出来ん。
それにあの者たちの同行者は増えに増え、今や数十名もおる。
あれでは歩くときには旅人一座の御成り…奥の細道ならぬ表の太道じゃな。

>>327
楽しまずして何が己の人生か、じゃな。
面白いことを求めるのが妾の人生の第一義じゃ。

他には…ゴマの油と小説家は絞れば絞るほど出るもの、じゃな。
何度も何度もボツを出してやれば追い詰められて凄いネタが出てくる。
それに締め切りを守れないときの奴らの言い訳はとても面白いものじゃ。
居もしない弟妹の話や、まるで自分だけ転変地異を食らったかのごとき話をしてくる。
そういった話は想像力豊かで妾をあっと言わせる面白きものなんじゃ。

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:31
編集長にボツを出され過ぎてそれが快感になったドMです……
いったいどうしてくれるんですか?!責任取ってください!

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 22:29
奥の細道の山際に十符の菅有。
いまも年々十符の菅薦を調て国守に献ずと云り

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 22:49
古典だと徒然草とか方丈記とかも結構いいですよね
普通の小説もいいですが、コラムやエッセイなども楽しいですよ
ちなみに某小説雑誌とか欠かさず買って読むのが趣味だったりします

332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 11:20
そろそろ熊が冬眠に入る頃合いですな
冬の時期に獲れた熊の肉は「ジビエの王様」と呼ばれ
世界で一番美味な高級肉ですぞ

知り合いに腕利きのマタギと調理師に伝手がありますから
無事に獲れたら八重様にもお裾分けするので楽しみにしてください

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 12:02
テイワットでぜひお近づきになりたいと思う人物はいますか?

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 15:53
これ置いときますね。つ「ごはんかるび セット」

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 13:21
な阪関無

336 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:08
今週は甘雨の姉君の誕生日じゃ。
妾の想いをつづった文も用意したし、清心の花も摘んできた。
あとは海を渡り姉君のところへ渡しに行くだけじゃな。

>>329
何を言うか!そこは礼を言うべきところじゃろう。
文豪の中には自死を選ぶものも多い…おそらく世を儚んでのことじゃ。
また、何らかの精神的消耗が重なって生きるのが嫌になったのかもしれん…
じゃが、汝はボツを出されるのが楽しくなっておるということじゃろう?
本来であれば精神的消耗になり得ることが愉悦につながるし、楽しくて死ぬ気が起きんはずじゃ。
妾にボツを食らうためであれば生きて創作活動を行わなくてはのう。

…ただ、ボツをもらいたいがためにわざと悪しき作品を書かれては困るな。
五回続けてボツを出した際には、五作目は特別枠として雑誌に掲載するのはどうじゃ?
拙作を衆目に晒すのは恥ずかしいじゃろう。嫌なら五作目は必死に良作を書くことじゃ。

>>330
その山際の村では筵を献じておるのか。
筵は農業に欠かせん道具かもしれんが、実に仙狐泣かせじゃ…

ずいぶんと昔の話じゃが、鳴神大社に筵を供えた者がおってな。
稲荷神は五穀豊穣を司っておるから筵を献じるのは一般的ともいえるのじゃが。
妾にとってはそれが筵を初めて見た機会でな…油揚げと見間違えてしもうた。
冷めた筵を口にしてしまった妾の悲しみ、汝らには分かるじゃろう。

そういうわけで、妾に筵を供えるのは避けた方がよかろう。

>>331
ふむ、それらは随筆じゃな。
妾は明確な題材がある方が好みじゃから「東テイワット見聞録」などがよい。
スメールから璃月へかけての旅情、香料や植生の詳しい説明が興味を惹く。
じゃが、璃月の生活や建築物、祭事に関する記述があまりないことは残念じゃ。
また、稲妻が黄金で出来た国じゃと勘違いされていることも疑問符が付くがな。

他には「雷雨月物語」なども読んでいて面白い。
妖怪・有楽斎の亡霊と口論する話や、行く道を失った稚児の霊を昇天させる話など
稲妻の国で起きた異聞・怪異話を流麗な文章にて書きつづっておる。
化け狐が退治される話がないのは少し寂しくもあるがの。

337 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:09
>>332
ふむ…そういえばここ最近、クマが出没すると聞いておる。
何でもINA18という大きなクマが稲妻の人里を荒らしているそうじゃ。
冬眠を起こされた獣は機嫌が悪く、クマのような危険な獣じゃったら人も襲うかもしれん。
獲るときには十分に注意するよう伝えるがよい。

それにしても、猪の肉はぼたん鍋が美味であるし馬の肉は馬刺しが有名ではあるが
それらに飽き足らずクマの肉まで食うとは、人間は非常に強欲じゃの。
クマを食べて絶滅させてしもうたら今度は狐の番か?
はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…

>>333
モンドの国じゃったら、リサという司書がおったじゃろう?
あの者と仲良くなればモンド図書館の蔵書を借りるのが楽そうじゃのう。

璃月の国であれば、行秋という飛雲商会の小倅じゃな。
あの者は爽快な小説を書く。璃月らしく任侠味に溢れた壮大な冒険譚をな。
小説家という点を抜きにしても、璃月の古典小説を数多く持っておるから妾も借りたいものじゃ。

…打算的すぎるじゃと?
フン、人の出会いというものは多少なりとも打算から生まれるものじゃ。
じゃったら、スメールの国ならばレイラちゃんと純粋に懇ろになればいいのじゃろう?
妾を八重お姉さんと慕ってくれるし、華奢なところが守ってやりたくなる非常に良い子じゃ。

>>334
何じゃこれは…?固めたご飯に肉が挟まれておる。
くんくん……ふむ、ご飯は醤油を絡めた焼きおにぎりというところか。
肉のタレ――こちらも醤油を基調としたものじゃろうが、両者あわさって香ばしくはある…
じゃが、これほど嵩高くては箸で持ちづらい。食べる側のことを考えておらんから減点じゃ。

…なに?これは手で持っておむすびのように食べるものなのか?
ふぅむ、肉を手で食べるとは…行儀が悪く背徳感があるのじゃが。
まぁ郷に入らば郷に従うよりないか。あむっ。

……!美味い!
こってりした味の肉と肉汁を溢れさせる挽肉で口をいっぱいにしたと思うたら
少し酸っぱいタレが爽やかさを口内にもたらしてくれる三重奏じゃ!
ご飯の柔らかさ、香ばしさも肉の触感・濃厚さと相まって唾液が止まらん!
かぶりつく度に幸せを噛みしめられるとは何と罪な食物じゃ…がぶがぶ。

あぅ……口の周りも手も襟元もタレでベタベタになってしもうた…

>>335
何やら意味の解らぬことを言い出したと思うたら…
汝にはどうやら狐ではなく悪い猛虎が憑いておるようじゃな。
そのままでは恐慌状態で堀に飛び込んだり暗黒に飲み込まれてしまうかもしれん。
不憫じゃから妾が祓ってやろう。

ほれ、目玉か金玉か尻子玉を出してここに座るがよい。
準備が出来たらそれを妾がこの木棒で叩いて、汝に憑いた猛虎を追い出す。
玉を棒で打つ…猛虎祓いにはこれが最も効くんじゃ。

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:27
>はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…
ぜひとも神子さまを食べてみたい!(意味深)

339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 18:54
大漢和辞典ってわかるかしら

340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 16:53
例えどんなに良い小説でも巷で読まれなければ、ただの紙束だ

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 17:12
ライトノベルとか中身も重要ですが、イラストの威力は必要不可欠ですよね

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:05
       /フフ        ム`ヽ
      / ノ)  彡⌒ミ   ) ヽ
     ゙/ |  (`・ω・´)ノ⌒(ゝ._,ノ
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         ノ  r'十ヽ/
       /`ヽ_/ 十∨

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:32
ロックを歌うから気に入ったらおひねりお願い

344 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>338
やはり狐も食うつもりなのか?おぉ怖い怖い…
じゃが、人の姿の妾を食うてもおそらく旨くはないぞ?
たしか「狐たちの沈黙」か「軽策水滸伝」にも人食の場面があるが、
血のせいか肉食のせいか人肉の味は塩っぱくて食えたものではないらしい。

人にとって狐肉は美味いんじゃろうか…
まぁ汝が食いたいと言うならば、食えるものなら食ってみるがよい。
じゃが、十分に気をつけることじゃ…狐の呪いは執念深い。
潜伏期間は10年20年にもわたり、変調をきたした頃には手遅れじゃ。
その呪いは汝の肝臓、心臓、果ては脳まで食い潰すことじゃろう。

>>339
知らん。フン、書物ならば妾が何でも知っておると思うたか。
ここ数百年間で書物は人の数以上に出版されておる。
汝の名も顔も知らんのと同様に、一書物のことを知っておるわけがなかろう。
まぁ知る必要もないことと知りたいこととで天と地ほどの差はあるがの。

それに、汝の物言いが気に食わん。
自分は知っておるからと、相手に対して自慢気に出る者の態度とそっくりじゃ。
そのような輩には出来るだけ素っ気ない対応を取るようにしておる。

>>340
そうじゃな。そして、それらは打ち捨てられる運命じゃ。
一方で、本として完成させられることなく頭の中だけで終わってしまうものもある。
誰にも世話されることなく死んでしまう赤子と、産声を上げることさえ無く母の腹の中で死ぬ赤子…
果たしてどちらの方がマシじゃろうか。

ちなみに、編集は作者に対して何度も何度もボツを出し堕胎させることもある。
これはその作者の母体を強くし、次に産む子を優れた赤子にするため。
いわば作者への愛情なんじゃ。

345 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>341
小説の購入者の中には表紙買いをする者もいると聞いておる。
流麗な挿絵を数枚入れるだけで購買意欲が増すんじゃから当然利用するべきじゃ。

じゃが、物書きの中には挿絵がいまいちじゃったからと
自分の作品が売れないのは絵描きのせいじゃと責任転嫁する不届き者もおる。
あくまで挿絵は付帯物であって、小説の本分は構成と展開による中身じゃと妾は思うておる。
じゃから、そういう奴にはこう言うてやるんじゃ…「じゃったら、表紙と挿絵のすべてをとても美麗な編集長の絵にしてやろう」と。

そうして売り出した、中身と挿絵の関連がない小説がなぜか馬鹿売れしおった。
まぁ中身も重要じゃが、今どきの読者は絵しか見ておらんということじゃな。
とほほ……

>>342
たしか今日は小説の持ち込みがあるはずじゃが…汝か?
人と会うのに裸とは……いや、服を着るも着ないも作家の自由か。
良い作品を書くんじゃったら、妾は宝盗団でも野武士でも甘んじて書かせよう。
では、早速作品を見せてもらうとするか。

ん?早う見せんか。
…いや、そなたの肉体ではない。誰がそんなもの見たがるか。
妾も暇ではない。早くせねば雷を落とし、汝のなけなしの髪をむしってしまうぞ?。

>>343
おお、璃月の辛炎が弾いておる音楽か。
既存の枠組や価値観への抵抗を題材としておるんじゃろう?
その信念の叫びを奏でるためであれば音楽にも殉ずる覚悟…か。
この稲妻の国であれば、雷電将軍や奉行の在り方に非を唱えるんじゃろうな。
おそらく奉行から誅殺されるんじゃろうが、それでも生き方を変えないのは天晴な心意気じゃ!

新しい物の見方は、妾にも新鮮な刺激を与えてくれるはず…期待しておるぞ。
ほれ、奉行所の者たちにも訴えがよく届くよう千手百目観音像前に特別演舞場を用意してやった。
妾からの餞別として墓標も用意してやったぞ。存分に演るがよい。

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:10
精神崩壊小説家「フフフ…セッ○○!」

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:58
ライターやってますけど、優秀な方に2〜3回ほど添削を
やって頂けると文章家として大きな成長に繋がりますよね

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:31
狐は肉食だから神子様はナッツ類はあんまり好きじゃない?

349 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:55
明日は甘雨姉さまの誕生日ゆえ、璃月の国に行ってくる。
しばらくこちらに顔を出すことは出来んが心配するでないぞ。

>>346
何じゃ、言動がいかれておるが散兵にでもやられたか?
ふむ…妾の後に繰り返すんじゃ。
「あーん―――」
ほれ早く。


……駄目か。脳に支障をきたしているようじゃな。
仕方があるまい、再起不能になった小説家は二度と小説を書けん。
残念じゃが、たたら砂にでも埋めて打ち棄ててくるとするか。
代わりの小説家なら人里に生えておるじゃろう。

>>347
ああ、物書きと編集とでは作品の見方が違うからな。
物書きは心の内にある思考や感情を自らの表現をもって発露する。
必然的に自分の伝えたいことを強く勢いよく表現することが多くなるじゃろう。
一方、編集は売れるか…読者にとって理解しやすいか、共感できるかという観点から見る。
違う物の見方をしている者からの助言は新鮮でためになることも多かろう。

じゃが反面、編集は世俗的な思考に捕らわれすぎることもある。
読み手への迎合を主としすぎて、作者の個性を消失させることがあってはならん。
優れた作家は優れた個性を構成や文章に発揮するからこそ読者を惹きつけられるのであって、
個性を奪いただ売れそうな展開や文章を書かせるだけならば機械にやらせればよい。
編集がどこまで口入すべきか…非常に悩ましい問題じゃ。

まぁ個性的な作家は作品に対する自らの信念を持っておる。
どうしても退けぬ時は、編集長にも物怖じせず言うてほしいものじゃ。

>>348
狐は雑食じゃ。
肉が食べられんときは木の実も食べる。
タレのかかった焼肉の方が好きじゃが、ナッツでも文句は言わん。

じゃが、妾の耳は筋肉で出来とるからの。
あまり肉が食べられなければ筋力が落ちて耳が垂れてしまうのじゃ。
妾のしょぼんとした姿が見たくなければ、時には肉を供えるがよい。

350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 16:56
編集長は漫画をあんまり読まないんですか?

351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 17:04
大漢和辞典は諸橋何とかが作ったんだよな…?

352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 18:18
そうか神子は甘雨と残業仲間だったのか…

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 19:35
〃∩.∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
 \_っ⌒/⌒c
   ⌒/⌒

354 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/03(Sat) 10:15
璃月の国で目覚める朝か…
稲妻より人のざわめきが多く、新鮮な雰囲気じゃ。
帰離原あたりで宝探しでもしてみるかのう。

>>350
そんなことはない。漫画も人よりは読んでいる。
じゃが、八重堂が小説を取り扱っているため小説の方が読む機会は多いがの。

それに稲妻ではまだ漫画はあまり流通しておらん。
稲妻の絵師は浮世絵などの絵画絵師に回りがちじゃからな。
原作の構想や構成を行い、さらに絵も自分で…と両輪を転がすのは大変なんじゃろう。
じゃが、原作が好評を博した小説を専属絵師の手により漫画化することも今後は考えておる。
そうなれば、文字ばかりの小説には手を出さなかった低年齢児を誑か…文化を啓蒙することにもつながるじゃろう。

漫画化するのであれば小説では伝えられない、あるいは不十分なことを補完できるものじゃろうな。
とすれば、文字だけでは表しにくい人と人とのつながり――少しばかり扇情的な場面のある原作がよい。
妾としては、深境回廊で出会った魔物たちを手懐けてイチャコラする「深境螺旋でハーレムを」を推そう。
男児はこういうのが好きじゃろうからな。

>>351
辞典のように内容が多く正確性が求められる書物は一般的に一人で編纂するものではない。
汝が言うておるのはおそらく主に編纂を担当した編纂代表者じゃろう。
じゃが、その者の他にも様々な者たちが携わったことを覚えておくがよい。

これは辞典だけでなく、大編小説や連編小説の編集も同様じゃ。
一の小説に対して、場合によって複数の編集者が関与することもある。
じゃが、複数の編集者が互いに別々の意見を出し始めれば、船頭多くして船が山に登ることにもなりかねん。
たとえば、少女同士の淡い恋心にも似た友情を題材としておるのに男をひとつまみしたり、純愛物語なのに他の男が登場して寝取ったり、な…
……赦さん…絶対に赦さんぞ……!

…まぁそんなわけで、書物の編纂には多くの者が参加しているものじゃ。

>>352
甘雨の姉君を孤独な残業戦士にしてしまうのは申し訳ないが、
妾は誰かに雇われている立場ではないから残業とは無縁じゃ。
神事や定例会議、原稿持ち込み対応以外は気が向けば仕事をし好きに終わる。
他の璃月七星にこき使わ…雑事の助力をしている姉君とは立場を異にしておる。

じゃが、聞けば最近は甘雨の姉君にも補佐役が数名ついたらしい。
今後少しは事務作業が楽になるそうじゃから、安心して鎖国解除に係る処務の相談が出来る。
貿易に関連する諸手続きや約定、定期船の離着、人の移動の管理――こちらで事前に処案を作成しておいたから姉君に確認いただかなくてはのう。
これまでも残業でお疲れの姉君にさらなる労働を強いることはとても申し訳なく思っていたから、丁度良かった。

>>353
これ、夜に寝そべって書物を読むものではない。
灯りから遠く暗い中で本を読めば、すぐに目が悪くなるじゃろう。
目が悪くては物を見るときに狐のごとく目を細めるようになる…妾の自我同一性を奪うつもりか?

最近、異国では視力が悪い者の目にレンズを入れる処術があると聞く。
ずっと異物を入れ続けるなど痛くないんじゃろうか…
いっそのこと、眼球ごと取り替えてしまえば楽じゃろうに。

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/03(Sat) 14:31
そちらの世界の通貨はどんなものがあるの?

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