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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 12:02
テイワットでぜひお近づきになりたいと思う人物はいますか?

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 15:53
これ置いときますね。つ「ごはんかるび セット」

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 13:21
な阪関無

336 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:08
今週は甘雨の姉君の誕生日じゃ。
妾の想いをつづった文も用意したし、清心の花も摘んできた。
あとは海を渡り姉君のところへ渡しに行くだけじゃな。

>>329
何を言うか!そこは礼を言うべきところじゃろう。
文豪の中には自死を選ぶものも多い…おそらく世を儚んでのことじゃ。
また、何らかの精神的消耗が重なって生きるのが嫌になったのかもしれん…
じゃが、汝はボツを出されるのが楽しくなっておるということじゃろう?
本来であれば精神的消耗になり得ることが愉悦につながるし、楽しくて死ぬ気が起きんはずじゃ。
妾にボツを食らうためであれば生きて創作活動を行わなくてはのう。

…ただ、ボツをもらいたいがためにわざと悪しき作品を書かれては困るな。
五回続けてボツを出した際には、五作目は特別枠として雑誌に掲載するのはどうじゃ?
拙作を衆目に晒すのは恥ずかしいじゃろう。嫌なら五作目は必死に良作を書くことじゃ。

>>330
その山際の村では筵を献じておるのか。
筵は農業に欠かせん道具かもしれんが、実に仙狐泣かせじゃ…

ずいぶんと昔の話じゃが、鳴神大社に筵を供えた者がおってな。
稲荷神は五穀豊穣を司っておるから筵を献じるのは一般的ともいえるのじゃが。
妾にとってはそれが筵を初めて見た機会でな…油揚げと見間違えてしもうた。
冷めた筵を口にしてしまった妾の悲しみ、汝らには分かるじゃろう。

そういうわけで、妾に筵を供えるのは避けた方がよかろう。

>>331
ふむ、それらは随筆じゃな。
妾は明確な題材がある方が好みじゃから「東テイワット見聞録」などがよい。
スメールから璃月へかけての旅情、香料や植生の詳しい説明が興味を惹く。
じゃが、璃月の生活や建築物、祭事に関する記述があまりないことは残念じゃ。
また、稲妻が黄金で出来た国じゃと勘違いされていることも疑問符が付くがな。

他には「雷雨月物語」なども読んでいて面白い。
妖怪・有楽斎の亡霊と口論する話や、行く道を失った稚児の霊を昇天させる話など
稲妻の国で起きた異聞・怪異話を流麗な文章にて書きつづっておる。
化け狐が退治される話がないのは少し寂しくもあるがの。

337 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:09
>>332
ふむ…そういえばここ最近、クマが出没すると聞いておる。
何でもINA18という大きなクマが稲妻の人里を荒らしているそうじゃ。
冬眠を起こされた獣は機嫌が悪く、クマのような危険な獣じゃったら人も襲うかもしれん。
獲るときには十分に注意するよう伝えるがよい。

それにしても、猪の肉はぼたん鍋が美味であるし馬の肉は馬刺しが有名ではあるが
それらに飽き足らずクマの肉まで食うとは、人間は非常に強欲じゃの。
クマを食べて絶滅させてしもうたら今度は狐の番か?
はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…

>>333
モンドの国じゃったら、リサという司書がおったじゃろう?
あの者と仲良くなればモンド図書館の蔵書を借りるのが楽そうじゃのう。

璃月の国であれば、行秋という飛雲商会の小倅じゃな。
あの者は爽快な小説を書く。璃月らしく任侠味に溢れた壮大な冒険譚をな。
小説家という点を抜きにしても、璃月の古典小説を数多く持っておるから妾も借りたいものじゃ。

…打算的すぎるじゃと?
フン、人の出会いというものは多少なりとも打算から生まれるものじゃ。
じゃったら、スメールの国ならばレイラちゃんと純粋に懇ろになればいいのじゃろう?
妾を八重お姉さんと慕ってくれるし、華奢なところが守ってやりたくなる非常に良い子じゃ。

>>334
何じゃこれは…?固めたご飯に肉が挟まれておる。
くんくん……ふむ、ご飯は醤油を絡めた焼きおにぎりというところか。
肉のタレ――こちらも醤油を基調としたものじゃろうが、両者あわさって香ばしくはある…
じゃが、これほど嵩高くては箸で持ちづらい。食べる側のことを考えておらんから減点じゃ。

…なに?これは手で持っておむすびのように食べるものなのか?
ふぅむ、肉を手で食べるとは…行儀が悪く背徳感があるのじゃが。
まぁ郷に入らば郷に従うよりないか。あむっ。

……!美味い!
こってりした味の肉と肉汁を溢れさせる挽肉で口をいっぱいにしたと思うたら
少し酸っぱいタレが爽やかさを口内にもたらしてくれる三重奏じゃ!
ご飯の柔らかさ、香ばしさも肉の触感・濃厚さと相まって唾液が止まらん!
かぶりつく度に幸せを噛みしめられるとは何と罪な食物じゃ…がぶがぶ。

あぅ……口の周りも手も襟元もタレでベタベタになってしもうた…

>>335
何やら意味の解らぬことを言い出したと思うたら…
汝にはどうやら狐ではなく悪い猛虎が憑いておるようじゃな。
そのままでは恐慌状態で堀に飛び込んだり暗黒に飲み込まれてしまうかもしれん。
不憫じゃから妾が祓ってやろう。

ほれ、目玉か金玉か尻子玉を出してここに座るがよい。
準備が出来たらそれを妾がこの木棒で叩いて、汝に憑いた猛虎を追い出す。
玉を棒で打つ…猛虎祓いにはこれが最も効くんじゃ。

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:27
>はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…
ぜひとも神子さまを食べてみたい!(意味深)

339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 18:54
大漢和辞典ってわかるかしら

340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 16:53
例えどんなに良い小説でも巷で読まれなければ、ただの紙束だ

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 17:12
ライトノベルとか中身も重要ですが、イラストの威力は必要不可欠ですよね

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:05
       /フフ        ム`ヽ
      / ノ)  彡⌒ミ   ) ヽ
     ゙/ |  (`・ω・´)ノ⌒(ゝ._,ノ
     / ノ⌒7⌒ヽーく  \ /
     丶_ ノ 。   ノ、  。|/
       `ヽ `ー-'´_人`ー'ノ
         丶  ̄ _人'彡ノ
         ノ  r'十ヽ/
       /`ヽ_/ 十∨

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:32
ロックを歌うから気に入ったらおひねりお願い

344 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>338
やはり狐も食うつもりなのか?おぉ怖い怖い…
じゃが、人の姿の妾を食うてもおそらく旨くはないぞ?
たしか「狐たちの沈黙」か「軽策水滸伝」にも人食の場面があるが、
血のせいか肉食のせいか人肉の味は塩っぱくて食えたものではないらしい。

人にとって狐肉は美味いんじゃろうか…
まぁ汝が食いたいと言うならば、食えるものなら食ってみるがよい。
じゃが、十分に気をつけることじゃ…狐の呪いは執念深い。
潜伏期間は10年20年にもわたり、変調をきたした頃には手遅れじゃ。
その呪いは汝の肝臓、心臓、果ては脳まで食い潰すことじゃろう。

>>339
知らん。フン、書物ならば妾が何でも知っておると思うたか。
ここ数百年間で書物は人の数以上に出版されておる。
汝の名も顔も知らんのと同様に、一書物のことを知っておるわけがなかろう。
まぁ知る必要もないことと知りたいこととで天と地ほどの差はあるがの。

それに、汝の物言いが気に食わん。
自分は知っておるからと、相手に対して自慢気に出る者の態度とそっくりじゃ。
そのような輩には出来るだけ素っ気ない対応を取るようにしておる。

>>340
そうじゃな。そして、それらは打ち捨てられる運命じゃ。
一方で、本として完成させられることなく頭の中だけで終わってしまうものもある。
誰にも世話されることなく死んでしまう赤子と、産声を上げることさえ無く母の腹の中で死ぬ赤子…
果たしてどちらの方がマシじゃろうか。

ちなみに、編集は作者に対して何度も何度もボツを出し堕胎させることもある。
これはその作者の母体を強くし、次に産む子を優れた赤子にするため。
いわば作者への愛情なんじゃ。

345 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>341
小説の購入者の中には表紙買いをする者もいると聞いておる。
流麗な挿絵を数枚入れるだけで購買意欲が増すんじゃから当然利用するべきじゃ。

じゃが、物書きの中には挿絵がいまいちじゃったからと
自分の作品が売れないのは絵描きのせいじゃと責任転嫁する不届き者もおる。
あくまで挿絵は付帯物であって、小説の本分は構成と展開による中身じゃと妾は思うておる。
じゃから、そういう奴にはこう言うてやるんじゃ…「じゃったら、表紙と挿絵のすべてをとても美麗な編集長の絵にしてやろう」と。

そうして売り出した、中身と挿絵の関連がない小説がなぜか馬鹿売れしおった。
まぁ中身も重要じゃが、今どきの読者は絵しか見ておらんということじゃな。
とほほ……

>>342
たしか今日は小説の持ち込みがあるはずじゃが…汝か?
人と会うのに裸とは……いや、服を着るも着ないも作家の自由か。
良い作品を書くんじゃったら、妾は宝盗団でも野武士でも甘んじて書かせよう。
では、早速作品を見せてもらうとするか。

ん?早う見せんか。
…いや、そなたの肉体ではない。誰がそんなもの見たがるか。
妾も暇ではない。早くせねば雷を落とし、汝のなけなしの髪をむしってしまうぞ?。

>>343
おお、璃月の辛炎が弾いておる音楽か。
既存の枠組や価値観への抵抗を題材としておるんじゃろう?
その信念の叫びを奏でるためであれば音楽にも殉ずる覚悟…か。
この稲妻の国であれば、雷電将軍や奉行の在り方に非を唱えるんじゃろうな。
おそらく奉行から誅殺されるんじゃろうが、それでも生き方を変えないのは天晴な心意気じゃ!

新しい物の見方は、妾にも新鮮な刺激を与えてくれるはず…期待しておるぞ。
ほれ、奉行所の者たちにも訴えがよく届くよう千手百目観音像前に特別演舞場を用意してやった。
妾からの餞別として墓標も用意してやったぞ。存分に演るがよい。

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:10
精神崩壊小説家「フフフ…セッ○○!」

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:58
ライターやってますけど、優秀な方に2〜3回ほど添削を
やって頂けると文章家として大きな成長に繋がりますよね

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:31
狐は肉食だから神子様はナッツ類はあんまり好きじゃない?

349 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:55
明日は甘雨姉さまの誕生日ゆえ、璃月の国に行ってくる。
しばらくこちらに顔を出すことは出来んが心配するでないぞ。

>>346
何じゃ、言動がいかれておるが散兵にでもやられたか?
ふむ…妾の後に繰り返すんじゃ。
「あーん―――」
ほれ早く。


……駄目か。脳に支障をきたしているようじゃな。
仕方があるまい、再起不能になった小説家は二度と小説を書けん。
残念じゃが、たたら砂にでも埋めて打ち棄ててくるとするか。
代わりの小説家なら人里に生えておるじゃろう。

>>347
ああ、物書きと編集とでは作品の見方が違うからな。
物書きは心の内にある思考や感情を自らの表現をもって発露する。
必然的に自分の伝えたいことを強く勢いよく表現することが多くなるじゃろう。
一方、編集は売れるか…読者にとって理解しやすいか、共感できるかという観点から見る。
違う物の見方をしている者からの助言は新鮮でためになることも多かろう。

じゃが反面、編集は世俗的な思考に捕らわれすぎることもある。
読み手への迎合を主としすぎて、作者の個性を消失させることがあってはならん。
優れた作家は優れた個性を構成や文章に発揮するからこそ読者を惹きつけられるのであって、
個性を奪いただ売れそうな展開や文章を書かせるだけならば機械にやらせればよい。
編集がどこまで口入すべきか…非常に悩ましい問題じゃ。

まぁ個性的な作家は作品に対する自らの信念を持っておる。
どうしても退けぬ時は、編集長にも物怖じせず言うてほしいものじゃ。

>>348
狐は雑食じゃ。
肉が食べられんときは木の実も食べる。
タレのかかった焼肉の方が好きじゃが、ナッツでも文句は言わん。

じゃが、妾の耳は筋肉で出来とるからの。
あまり肉が食べられなければ筋力が落ちて耳が垂れてしまうのじゃ。
妾のしょぼんとした姿が見たくなければ、時には肉を供えるがよい。

350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 16:56
編集長は漫画をあんまり読まないんですか?

351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 17:04
大漢和辞典は諸橋何とかが作ったんだよな…?

352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 18:18
そうか神子は甘雨と残業仲間だったのか…

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 19:35
〃∩.∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
 \_っ⌒/⌒c
   ⌒/⌒

354 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/03(Sat) 10:15
璃月の国で目覚める朝か…
稲妻より人のざわめきが多く、新鮮な雰囲気じゃ。
帰離原あたりで宝探しでもしてみるかのう。

>>350
そんなことはない。漫画も人よりは読んでいる。
じゃが、八重堂が小説を取り扱っているため小説の方が読む機会は多いがの。

それに稲妻ではまだ漫画はあまり流通しておらん。
稲妻の絵師は浮世絵などの絵画絵師に回りがちじゃからな。
原作の構想や構成を行い、さらに絵も自分で…と両輪を転がすのは大変なんじゃろう。
じゃが、原作が好評を博した小説を専属絵師の手により漫画化することも今後は考えておる。
そうなれば、文字ばかりの小説には手を出さなかった低年齢児を誑か…文化を啓蒙することにもつながるじゃろう。

漫画化するのであれば小説では伝えられない、あるいは不十分なことを補完できるものじゃろうな。
とすれば、文字だけでは表しにくい人と人とのつながり――少しばかり扇情的な場面のある原作がよい。
妾としては、深境回廊で出会った魔物たちを手懐けてイチャコラする「深境螺旋でハーレムを」を推そう。
男児はこういうのが好きじゃろうからな。

>>351
辞典のように内容が多く正確性が求められる書物は一般的に一人で編纂するものではない。
汝が言うておるのはおそらく主に編纂を担当した編纂代表者じゃろう。
じゃが、その者の他にも様々な者たちが携わったことを覚えておくがよい。

これは辞典だけでなく、大編小説や連編小説の編集も同様じゃ。
一の小説に対して、場合によって複数の編集者が関与することもある。
じゃが、複数の編集者が互いに別々の意見を出し始めれば、船頭多くして船が山に登ることにもなりかねん。
たとえば、少女同士の淡い恋心にも似た友情を題材としておるのに男をひとつまみしたり、純愛物語なのに他の男が登場して寝取ったり、な…
……赦さん…絶対に赦さんぞ……!

…まぁそんなわけで、書物の編纂には多くの者が参加しているものじゃ。

>>352
甘雨の姉君を孤独な残業戦士にしてしまうのは申し訳ないが、
妾は誰かに雇われている立場ではないから残業とは無縁じゃ。
神事や定例会議、原稿持ち込み対応以外は気が向けば仕事をし好きに終わる。
他の璃月七星にこき使わ…雑事の助力をしている姉君とは立場を異にしておる。

じゃが、聞けば最近は甘雨の姉君にも補佐役が数名ついたらしい。
今後少しは事務作業が楽になるそうじゃから、安心して鎖国解除に係る処務の相談が出来る。
貿易に関連する諸手続きや約定、定期船の離着、人の移動の管理――こちらで事前に処案を作成しておいたから姉君に確認いただかなくてはのう。
これまでも残業でお疲れの姉君にさらなる労働を強いることはとても申し訳なく思っていたから、丁度良かった。

>>353
これ、夜に寝そべって書物を読むものではない。
灯りから遠く暗い中で本を読めば、すぐに目が悪くなるじゃろう。
目が悪くては物を見るときに狐のごとく目を細めるようになる…妾の自我同一性を奪うつもりか?

最近、異国では視力が悪い者の目にレンズを入れる処術があると聞く。
ずっと異物を入れ続けるなど痛くないんじゃろうか…
いっそのこと、眼球ごと取り替えてしまえば楽じゃろうに。

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/03(Sat) 14:31
そちらの世界の通貨はどんなものがあるの?

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/03(Sat) 23:15
   A_A
  ⊂・・⊃
  (ω_)
  /(Y (ヽ
  ∠_ゝ
   _/ヽ

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 14:11
NTRは脳が破壊される……ダメ、絶対!

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 15:00
璃月の料理は堪能して来たかい?
ラーメン、餃子、春巻き、中華まん
麻婆豆腐、中華丼、チャーハン
……ああ、腹減ってきた……

359 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/04(Sun) 21:14
こんばんはじゃ。

>>355
テイワットの通貨は七国共通で「モラ」じゃ。
この名は璃月国の岩神モラクスが製造していることにちなんでおる。
モラは流通通貨としてだけなく合成などに用いる触媒としても有用じゃ。
じゃから、旅先では何をするにもモラ、モラ、モラ。モラがなければ武器の強化も出来ん。
こういう事情から世界では「モラ足りない病」が流行っておるんじゃ。

じゃが、岩神モラクスが倒れたことによりしばらく新たなモラは作られぬじゃろう。
このまま新しい岩神が現れなければモラが世界から消え通貨としての価値を失いかねん。
そうなれば、次に人々が求めるものは資産として価値のある所有物――土地じゃ。
今後に備えて、八重堂で外国の土地を買っておくのはどうじゃろうか。

すべての国で重要な土地を買い占めれば…ふふ、妾が不動産王となることも夢ではない。
手始めに、鉱石が取れることで有名な璃月国の層岩巨淵とやらに資本金の半分をつぎ込んでみよう。
土地とともに鉱山としての価値が加われば手堅い資産となるはずじゃ。

>>356
牛の顔をした女が歩いておる!
妾は夢でも見ておるのか…何とも不思議な光景じゃ。
古来より獣と人を混ぜたような存在が現れるのは王朝が滅びる凶兆。
何事も起こらなければよいが……

と意味深なことを言うてみたが、そういえば妾も同じようなものじゃった。
物語的にはいまいちな展開じゃな。

しかし、牛女というのはやはり体系が牛のようにアレなんじゃな…
フン、だらしない身体をまるで見せつけるように歩きよって。
狐の手足の長さ、華奢さを見習ってほしいものじゃ。

>>357
人の性癖・思考は千差万別じゃ。
妾は好まんが、それを聖書と崇める者がいてもおかしくはない。
そして、欲望というものは抑圧され禁止されればより強く求めてしまうもの。
地下で煮えたぎる溶岩のごとく噴火口とならぬよう、圧抜きはさせた方がよいじゃろう。
じゃから、八重堂ではたとえ寝取られだろうと百合間男だろうと出版禁止にはせぬ。

じゃが、やはりその属性を持たざる者にとっては毒だからの。
出版する際には帯に「寝取られ注意!」、「間男注意!」と記載するようにしておる。
あとは、すでに脳を破壊された有名人の宣伝文を記載するとかな。

>>358
璃月料理の点心じゃな。
熱々の肉汁がたっぷり入った小籠包は美味かった。
ワンタンや餃子をスープに煮込んで食すのもまた乙じゃったな。
甘味では、独特な風味のココナッツミルクやゴマ団子、月餅などが並んでおった。
他の点心料理の味の濃さも相まって、どの甘味もより甘さが引き立てられ頬が落ちそうじゃった。
また、璃月で流行っておるというタピオカ牛乳紅茶も飲んできたぞ。

小説の題材になるかと思い美食小説の作者も連れて行ったが、
あやつも初めて食べる料理の数々に満足しておったようじゃ。
小説取材という理由で経費で落とせ…いや、小説取材で勉強させることができるため、
やはり今回の旅に小説家を同行させて正解じゃったな。

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 23:34
モラが足りなければ刷ればよろしゅおますやないの。

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/05(Mon) 18:15
   _,,
 < ・ )
   ) ( 彡 _r.、 _r.、
  (,,,,,_ノ  (__7 (__7

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/06(Tue) 15:30
お狐様は今の時期、そんな恰好で寒くはないんじゃろうか?

363 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/06(Tue) 18:07
明日は二十四節気の大雪の入りじゃ。
山の方ではもう雪が降りだしておるかのう。
鳴神大社でもそろそろちらつき始めてもおかしくない寒さじゃ。

>>360
じゃから、そのモラを刷っていた魔神が居なくなってしもうたのじゃ。
他の魔神には今までのモラと同じものを精製することは叶わぬ。

では、モラに代わる貨幣を作ればいい…と?
もし妾が油揚げに狐印をつけたものを新たな通貨と決めたとすれば汝は使うか?
そのような食えば消える、あるいは腐れば価値のなくなるものを貨幣とは認めんじゃろう?
貨幣には、その価値が普遍的であり未来にも大きく変わらないという信頼が必要じゃ。
その信頼を産み出していたのが岩神モラクスの性質であり、モラの触媒としての価値だったのじゃ。

失って初めて気づいた何とかかんとか、というやつじゃの。

>>361
カルガモの親子か…
親鳥だけ獲っておこう!はっ!やっ!

よし、これで今日の晩御飯は手に入ったから雛鳥どもは逃がしてやろう。
汝らにはしばらく親の代わりにエサをやるから早く大きくなるんじゃぞ?
そして十分肥えたならば、妾が愛情をもって食ってやろう。
くふふ、これが食物連鎖というものじゃ。

>>362
狐が寒そうに震えている姿を見たことがあるか?
人と違って狐は毛に覆われているから裸でも寒くないんじゃ。

妾には毛が無いじゃと?
ふふん、仙狐はいつでも心に毛皮を着ておるんじゃ。
厳しい修行を経て仙狐になったものはこの程度の寒さで音を上げることはない。
そもそも寒いと思うから寒いのじゃ…あっ。

おっと、懐炉を落としてしもうたか。
フン、こういうものを他に悟らせぬのも仙狐となるための条件じゃ。
それに精々首と胸と腹くらいしか温めておらんから、責められる謂れはない。

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/06(Tue) 19:10
                l\i>ー-.、
                   ソ  ェi l
                  /    _ `'ッ
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          /          l
           /        〉. |′
          /     .、 ,. イ | |
        l 、      l,ノ l ||. |
        ヽヽ、 _,,,ノ_  l l,l. l、_
         `'゙'ー‐―‐'゙ `ー`'ー'゙

365 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/07(Wed) 18:27
>>364
野犬か。大社で見るのは珍しい。
ほれ、骨をやるからもう少し近う寄ってまいれ。
よしよし、暴れるでないぞ?妾が尻尾の毛づくろいをしてやろう。
サワサワ…ナデナデ…

ふむ……野犬の毛はあまり柔らかくないのう。
ゴローや早柚のフワフワな触り心地とは段違いじゃ。
はぁ…普通の犬なら撫で放題かと喜んでいたが、興が失せたからもう帰ってよいぞ。

やはりタダで享受できるものの質には限度がある。
どこかの国に獣の耳と尻尾を売りにした喫茶店でもないじゃろうか。

366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:11
変態「ちち!しり!ふとももーッ!!」(神子へ、ルパンダイブ)

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:20
/人? ?? ?人\ ボクと契約して魔法少女になってよ!

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:34
そんなドスケベボディで宮司を名乗るなんて各方面に失礼だよね

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/08(Thu) 18:19
先日、旅行した時に買ったお土産です
懐にお納めください、神子様
つ「生八つ橋」

370 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/09(Fri) 17:54
今テイワットでは七星召喚の遊戯が流行っておる。
稲妻の国でも皆、召喚札の収集や他人との勝負を楽しんでおるようじゃ。
妾のでゅえりすと魂も熱くなってきたのう。

>>366
調子に乗るな。ヒラリ
神職に手を出そうとする痴れ者には…こうじゃ!バリバリッ

フン、その雷でしばらく動けぬ間に頭を冷やすがよい。
…むっ、反省した表情に見えんが聞いておるのか?おい、お


………し、死んでおる。
まずい、このままでは妾が殺したなどとあらぬ疑いがかかるじゃろう。
どこかこの死体を隠しておける場所は――

そうじゃ、神櫻の下に埋めておけば誰にも見つかるまい。
それに万が一見つかっても、桜の木の下には死体が埋まっておるのが鉄板じゃ。
死骸のひとつやふたつが掘り起こされようと、誰も不審には思わんじゃろう。
こやつの血を吸うことで神櫻の花びら…緋櫻毬も特に赤く色づく艶やかな彩りとなるに違いない。
ふふ、来年の桜の花見が楽しみじゃのう。

>>367
ふむ…胡散臭いやつじゃな。
可愛い見た目をしている割にはモフモフ感が足らん。
本気で愛玩されようとする獣は、見た目・手触り・仕草すべて備えておる。
それに比べて汝は見た目だけ…まるで心に入り込むため第一印象だけは整えた輩のようじゃ。

契約という割に妾が何をすればいいのかが分からん。
また、妾が魔法少女になることで汝からどのような対価を得られるのかも不明じゃ。
もし魔法少女になる恩恵を受けることが対価ならば、逆に妾は汝に何を与えねばならんのか。
契約の国・璃月であれば、あまりに契約内容が不明確すぎて相手にされんじゃろう。

また、魔法少女とやらには変身場面が付きものじゃろう?
どのような格好になるかは知らんが、うっかり尻尾を見られてはかなわん。
そういうところも含めてもろもろ説明不足じゃが…営業役としては下手くそじゃな。


以上三点から妾に得のなさそうな契約をする気はない。稲妻から消え失せるがよい。

>>368
なんじゃ、また妾の悪口か…
これほど真面目に宮司をやっておる狐を捕まえて失礼とは、
普段から一体妾のどういう姿を見ておるというのか…しくしく。。。

じゃが、批判は批判として受け止めなければならん。
宮司への悪評は大社への悪評…巫女への誹謗などに繋がらんよう注意すべきじゃな。
じゃから、妾の化け能力で――ポンッ


…どうじゃ!こどものわらわの姿に化けてやったぞ!
これであれば文句はあるまい!ほれ、汝はこういうのが好きなんじゃろう?
ああ、じゃが同じ衣装では胸元がゆるくなってしまうなぁ。ほれ、どう思う?ほれほれ。

>>369
せっかくの旅行中じゃというのに妾のことを考えていたのか?
ふふ、愛いやつじゃ。ありがたくもらっておこう。

…ふむ、外衣は牛皮か?これで餡子を包んでいるようじゃな。
くんくん――ニッキが練りこんであるのか、香辛料の香りが鼻腔をくすぐってくる。
もぐもぐ。

むむっ!甘い!が、ニッキの味がよく利いておる!
餡子のなめらかな舌触りに牛皮のモチモチ感が噛んでいて楽しいのう。
そして餡子の甘みを楽しみつつも、ニッキの爽やかさで後口にくどさがない。
外にかかったきな粉の素朴な甘さも相まって三様の風味が上品な味わいを呈しておるな。
なんと、これには通常味だけでなく抹茶や梅などを練ったものもあるのか。
ふぅむ…そちらの味も楽しんでみたいものじゃ。

のう、そなたも食べてみたいじゃろ?

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/09(Fri) 19:40
メスガキ神子様だと……?!
い、良い…ありだな……(ゴクリ
全力でわからせたい……!

372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/10(Sat) 15:58
宮司ばかりではなく、編集長も兼任してる神子様はマジスゲー!

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/10(Sat) 23:05
       /ノ/ノ
       // /⌒フ
      (⌒ノ;;::::ノ
    /(^)(^)\ ̄\_
   ノ  /   |

374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/11(Sun) 08:08
孝武將講孝經,謝公兄弟與諸人私庭講習,車武子難苦問謝,謂袁羊曰:「不問則コ音有遺;多問則重勞二謝。」袁曰:「必無此嫌。」車曰:「何以知爾?」袁曰:「何嘗見明鏡疲於?照,清流憚於惠風?」

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/11(Sun) 13:18
周振。
他是一个非常干?的人,?是我能告??的全部。?便?一下,?川和建康,以及??和建康之?的距?大?是五分之一。?句??,他是非常繁?的。

胡?。
魏国-西晋?期的一个非常干?的人。但据???的胡氏品?更加?人。当被西芒?及?一点?,他的回答是。我的父?不希望他的?信被人知道,我也害怕?人不注意我的?信。我担心?人不会意?到我的?信。

376 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/12(Mon) 14:09
こんにちはじゃ。

>>371
フン、こどもの姿はしていても神威は変わらぬ。
汝ごときにこのわらわが遅れをとるとおもうたか?
調子にのるな、わっぱ、こわっぱ、わっぱっぱ!

そうじゃ、実力ではあいてにならん。
ここはテイワットで流行っておる「七星召喚」で勝負するか?
カードでの勝負であれば運に左右されるから、腕っぷしは関係ないじゃろう。
じゃが、わらわは世に出回っておらん雷電将軍のカードや八重堂の看板娘ヒナのカードを特別にもっておるがの!

>>372
何じゃ、ようやく理解したのか。
宮司は神事や催事をつつがなく執り行わなければならん。
神に救いを求める者は後を絶たんから、日々の祈祷を行うだけでも一日の半分が終わってしまう。
さらに、たまに信心無く神福のみ享受しようという輩がおるが、そのような者たちを調伏するのも妾の役目じゃ。

また、編集長も八重堂の経営をつつがなく進めなければならん。
編集からの企画提案や掲載小説の確認依頼は後を絶たんから、それらを処理するだけで一日の残りが終わる。
さらに、たまに編集の手には負えん我がままで横柄な物書きがおるが、そのような者たちを調教するのも妾の役目じゃ。

宮司と編集長の二足草鞋は忙しく大変じゃ。
じゃから、たまに癒しのために言う頼み事くらい大目に見てほしいものじゃ。

>>373
季節外れの蚊か…
しっしっ、神事中の邪魔じゃから疾く失せるがよい。
うむむ、しつこいやつじゃ…大幣で何度払っても戻ってきよる。
ええい、殺生櫻の雷で撃ち払ってくれよう。呪禁、敕、律令――

くっ…小さすぎて殺生櫻の雷が当たらん。
ああ、何たることじゃ。蚊の代わりに神棚や祭具に雷が落ちてしまう…
はぁ……大火にも嵐にも崩れぬ大社の礼殿が、たかが蚊の一匹ごときでボロボロじゃ…

>>374
車武子とは、蛍の光で勉学に励んだ車胤のことじゃな。
かの挿話で知られるように、学びを得ることに非常に積極的なようじゃ。
それでいて講師のことを慮ることのできる殊勝な勉学家なんじゃろう。
八重堂の編集や小説家たちにも倣ってほしい人物じゃ。

「鏡が写し照らすのを面倒くさがるか?清流が風に波立たされるのを嫌がるか?」とは声に出してみたい言葉じゃな。
ボツを出してやった物書きが妾に文句を言うてきたならば、今度この言葉を返してやろうかの。
物書きが面白い小説を書き、面白くなければ編集は容赦なく斬る…それが自然なんじゃ、と。

>>375
何かを記したものと見えるが、文字が霞んで読むことが出来ぬ。
おそらく歴史の古い文書なのじゃろうが、このままでは解読も出来んな。

…そうじゃ、これは宝の在処を示した手紙ということにしよう。
パイモンと旅人に教えてやれば、これをもとに璃月中を探すことじゃろう。
あやつらが解読できれば内容を知れるし、解読できずとも徒労に終わった哀しげな顔を見ることが出来る。
妾にとって一石二鳥じゃ。

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 18:47
神子様の外見は美人で、中身はとってもお茶目さんだ!

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 19:10
, -―-、、
/::::::::::::〆⌒ ヽ
l:::::::::::::( ´?`) 
ヽ、:::::::::フづとノ'  
  '〜|   |
  ( ( し-ーつ

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 19:14
(稲妻へ遊びに来た名無し女郡功曹)

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/13(Tue) 20:21
世説新語の著者は病の徒然に世説新語を書いたんだよー?

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/14(Wed) 15:32
ナヒーダ「烏丸御池なる地名は烏丸通と御池通の交点だからよ」

382 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/14(Wed) 19:23
今日は稲妻四十七士が悪代官の家に討ち入ったことで有名な日。
妾はあの忠臣たちの義侠心あふれる行動とその物語が好きじゃ。
じゃが、悪代官呼ばわりされとる者も自領では名君として名を馳せていたらしい。
正義と悪役を立てることが物語として面白き構図であるのは分かるが、
史実と演義とを混同してはならぬ良い例じゃな。

>>377
妾は稲妻に数千ある鳴神神宮を束ねる総本社の宮司じゃぞ?
お茶らけたふざけた性格で、そのような大社の宮司など務まるわけがなかろう。
美人で真面目で軽妙洒脱な謹厳実直の八重宮司様、と呼ぶがよい。

…いや、数千は少し言い過ぎたか?
実際のところ神祠の数は百もない。まぁ精々数十か、十数か…
じゃが鳴神を信ずる者がいれば、いわばその一人一人の心こそが分祀といえよう。
そういう意味では数千でも数万でも誤りではなかろう。

>>378
こやつは宝盗イタチではないか。
宝石や指輪など、綺羅綺羅したものを盗む質の悪いやつじゃ。
どこぞより盗んだものを運んでいると見える――妾が誅罰を下してやろう。

宝盗イタチは穴を掘って逃げる習性がある。
そこで、ここら辺り一帯を水浸しにしておき奴を湿潤状態にしてやる。
そこに妾の殺生櫻で雷を降らせれば、イタチは感電し逃げることもままならず…ボンッ!じゃ。
フフン、早速やってやろう。呪禁、敕、律令――バリバリッ


うっ!?ぐっ…!
しまった、一帯を水浸しにしたせいで妾にも…
いっ!ぎっ!にっ…逃げられん…

>>379
官吏殿、遠く璃月よりよくぞ参られた。
山に避難し、海辺に城を築いたのが稲妻の始まり。
璃月ほどに大自然の壮観を極めた眺望は無いが、神櫻と稲光にて歓迎しよう。
後ほどセイライ島の天雲峠で雷鳥の霊・雷音権現を間近にてご覧いただく予定じゃ。
海祇島の清流の滝で水行をした後、雷音権現の雷に撃たれる衝撃はまさに恋愛のごとく。
ぜひ楽しみにしておいてほしいものじゃ。

また、璃月料理の四千年の歴史ほどの積み上げはないが、稲妻料理も味では引けを取らぬ。
滞在中にはぜひ稲妻料理の粋を尽くしたもてなしを堪能していただこう。
本当は当国の将軍に料理を作ってもらおうかと考えておったが、本人が嫌が…いや、多忙での。
社奉行の者が作った櫻餅・紅炉一点雪を振舞うので召し上がっていただこうか。

>>380
ふむ…まぁ小説家はその生活習慣から病む者が多い。
また、昔は衛生に対する考え方が乏しいため病気にもなりやすかった。
能力はあるものの病苦にてその芽を開花させられなかった者もおったじゃろう。
最後まで書き終えただけでも良き人生を送れたと言えるのではないか。

>>381
ほう、スメールに居ながら稲妻の国のこともよくご存知じゃな。
じゃが、稲妻国の地名に関する知識を妾に披露するにはまだまだ浅い。
その程度は稲妻に住む者であれば当然ながら知っている事柄じゃ。

ただ、稲妻を知ろうとする草神に妾から良い情報を教えよう。
稲妻のある地域には東西南北に碁盤目のように道が通っておる。
その道のうち東西の通りを北から覚えるための童歌がある。

まるたけえびすにおしおいけ
あねさんろっかくみこみこなーす

稲妻にお越しの際には是非覚えてもらえれば幸いじゃ。

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