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原神(げんしん)総合
1 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。
ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…
ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。
それではよろしく頼むぞ。
359 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/04(Sun) 21:14
こんばんはじゃ。
>>355
テイワットの通貨は七国共通で「モラ」じゃ。
この名は璃月国の岩神モラクスが製造していることにちなんでおる。
モラは流通通貨としてだけなく合成などに用いる触媒としても有用じゃ。
じゃから、旅先では何をするにもモラ、モラ、モラ。モラがなければ武器の強化も出来ん。
こういう事情から世界では「モラ足りない病」が流行っておるんじゃ。
じゃが、岩神モラクスが倒れたことによりしばらく新たなモラは作られぬじゃろう。
このまま新しい岩神が現れなければモラが世界から消え通貨としての価値を失いかねん。
そうなれば、次に人々が求めるものは資産として価値のある所有物――土地じゃ。
今後に備えて、八重堂で外国の土地を買っておくのはどうじゃろうか。
すべての国で重要な土地を買い占めれば…ふふ、妾が不動産王となることも夢ではない。
手始めに、鉱石が取れることで有名な璃月国の層岩巨淵とやらに資本金の半分をつぎ込んでみよう。
土地とともに鉱山としての価値が加われば手堅い資産となるはずじゃ。
>>356
牛の顔をした女が歩いておる!
妾は夢でも見ておるのか…何とも不思議な光景じゃ。
古来より獣と人を混ぜたような存在が現れるのは王朝が滅びる凶兆。
何事も起こらなければよいが……
と意味深なことを言うてみたが、そういえば妾も同じようなものじゃった。
物語的にはいまいちな展開じゃな。
しかし、牛女というのはやはり体系が牛のようにアレなんじゃな…
フン、だらしない身体をまるで見せつけるように歩きよって。
狐の手足の長さ、華奢さを見習ってほしいものじゃ。
>>357
人の性癖・思考は千差万別じゃ。
妾は好まんが、それを聖書と崇める者がいてもおかしくはない。
そして、欲望というものは抑圧され禁止されればより強く求めてしまうもの。
地下で煮えたぎる溶岩のごとく噴火口とならぬよう、圧抜きはさせた方がよいじゃろう。
じゃから、八重堂ではたとえ寝取られだろうと百合間男だろうと出版禁止にはせぬ。
じゃが、やはりその属性を持たざる者にとっては毒だからの。
出版する際には帯に「寝取られ注意!」、「間男注意!」と記載するようにしておる。
あとは、すでに脳を破壊された有名人の宣伝文を記載するとかな。
>>358
璃月料理の点心じゃな。
熱々の肉汁がたっぷり入った小籠包は美味かった。
ワンタンや餃子をスープに煮込んで食すのもまた乙じゃったな。
甘味では、独特な風味のココナッツミルクやゴマ団子、月餅などが並んでおった。
他の点心料理の味の濃さも相まって、どの甘味もより甘さが引き立てられ頬が落ちそうじゃった。
また、璃月で流行っておるというタピオカ牛乳紅茶も飲んできたぞ。
小説の題材になるかと思い美食小説の作者も連れて行ったが、
あやつも初めて食べる料理の数々に満足しておったようじゃ。
小説取材という理由で経費で落とせ…いや、小説取材で勉強させることができるため、
やはり今回の旅に小説家を同行させて正解じゃったな。
360 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/04(Sun) 23:34
モラが足りなければ刷ればよろしゅおますやないの。
361 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/05(Mon) 18:15
_,,
< ・ )
) ( 彡 _r.、 _r.、
(,,,,,_ノ (__7 (__7
362 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/06(Tue) 15:30
お狐様は今の時期、そんな恰好で寒くはないんじゃろうか?
363 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/06(Tue) 18:07
明日は二十四節気の大雪の入りじゃ。
山の方ではもう雪が降りだしておるかのう。
鳴神大社でもそろそろちらつき始めてもおかしくない寒さじゃ。
>>360
じゃから、そのモラを刷っていた魔神が居なくなってしもうたのじゃ。
他の魔神には今までのモラと同じものを精製することは叶わぬ。
では、モラに代わる貨幣を作ればいい…と?
もし妾が油揚げに狐印をつけたものを新たな通貨と決めたとすれば汝は使うか?
そのような食えば消える、あるいは腐れば価値のなくなるものを貨幣とは認めんじゃろう?
貨幣には、その価値が普遍的であり未来にも大きく変わらないという信頼が必要じゃ。
その信頼を産み出していたのが岩神モラクスの性質であり、モラの触媒としての価値だったのじゃ。
失って初めて気づいた何とかかんとか、というやつじゃの。
>>361
カルガモの親子か…
親鳥だけ獲っておこう!はっ!やっ!
よし、これで今日の晩御飯は手に入ったから雛鳥どもは逃がしてやろう。
汝らにはしばらく親の代わりにエサをやるから早く大きくなるんじゃぞ?
そして十分肥えたならば、妾が愛情をもって食ってやろう。
くふふ、これが食物連鎖というものじゃ。
>>362
狐が寒そうに震えている姿を見たことがあるか?
人と違って狐は毛に覆われているから裸でも寒くないんじゃ。
妾には毛が無いじゃと?
ふふん、仙狐はいつでも心に毛皮を着ておるんじゃ。
厳しい修行を経て仙狐になったものはこの程度の寒さで音を上げることはない。
そもそも寒いと思うから寒いのじゃ…あっ。
おっと、懐炉を落としてしもうたか。
フン、こういうものを他に悟らせぬのも仙狐となるための条件じゃ。
それに精々首と胸と腹くらいしか温めておらんから、責められる謂れはない。
364 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/06(Tue) 19:10
l\i>ー-.、
ソ ェi l
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ヽヽ、 _,,,ノ_ l l,l. l、_
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365 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/07(Wed) 18:27
>>364
野犬か。大社で見るのは珍しい。
ほれ、骨をやるからもう少し近う寄ってまいれ。
よしよし、暴れるでないぞ?妾が尻尾の毛づくろいをしてやろう。
サワサワ…ナデナデ…
ふむ……野犬の毛はあまり柔らかくないのう。
ゴローや早柚のフワフワな触り心地とは段違いじゃ。
はぁ…普通の犬なら撫で放題かと喜んでいたが、興が失せたからもう帰ってよいぞ。
やはりタダで享受できるものの質には限度がある。
どこかの国に獣の耳と尻尾を売りにした喫茶店でもないじゃろうか。
366 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/07(Wed) 19:11
変態「ちち!しり!ふとももーッ!!」(神子へ、ルパンダイブ)
367 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/07(Wed) 19:20
/人? ?? ?人\ ボクと契約して魔法少女になってよ!
368 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/07(Wed) 19:34
そんなドスケベボディで宮司を名乗るなんて各方面に失礼だよね
369 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/08(Thu) 18:19
先日、旅行した時に買ったお土産です
懐にお納めください、神子様
つ「生八つ橋」
370 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/09(Fri) 17:54
今テイワットでは七星召喚の遊戯が流行っておる。
稲妻の国でも皆、召喚札の収集や他人との勝負を楽しんでおるようじゃ。
妾のでゅえりすと魂も熱くなってきたのう。
>>366
調子に乗るな。ヒラリ
神職に手を出そうとする痴れ者には…こうじゃ!バリバリッ
フン、その雷でしばらく動けぬ間に頭を冷やすがよい。
…むっ、反省した表情に見えんが聞いておるのか?おい、お
………し、死んでおる。
まずい、このままでは妾が殺したなどとあらぬ疑いがかかるじゃろう。
どこかこの死体を隠しておける場所は――
そうじゃ、神櫻の下に埋めておけば誰にも見つかるまい。
それに万が一見つかっても、桜の木の下には死体が埋まっておるのが鉄板じゃ。
死骸のひとつやふたつが掘り起こされようと、誰も不審には思わんじゃろう。
こやつの血を吸うことで神櫻の花びら…緋櫻毬も特に赤く色づく艶やかな彩りとなるに違いない。
ふふ、来年の桜の花見が楽しみじゃのう。
>>367
ふむ…胡散臭いやつじゃな。
可愛い見た目をしている割にはモフモフ感が足らん。
本気で愛玩されようとする獣は、見た目・手触り・仕草すべて備えておる。
それに比べて汝は見た目だけ…まるで心に入り込むため第一印象だけは整えた輩のようじゃ。
契約という割に妾が何をすればいいのかが分からん。
また、妾が魔法少女になることで汝からどのような対価を得られるのかも不明じゃ。
もし魔法少女になる恩恵を受けることが対価ならば、逆に妾は汝に何を与えねばならんのか。
契約の国・璃月であれば、あまりに契約内容が不明確すぎて相手にされんじゃろう。
また、魔法少女とやらには変身場面が付きものじゃろう?
どのような格好になるかは知らんが、うっかり尻尾を見られてはかなわん。
そういうところも含めてもろもろ説明不足じゃが…営業役としては下手くそじゃな。
以上三点から妾に得のなさそうな契約をする気はない。稲妻から消え失せるがよい。
>>368
なんじゃ、また妾の悪口か…
これほど真面目に宮司をやっておる狐を捕まえて失礼とは、
普段から一体妾のどういう姿を見ておるというのか…しくしく。。。
じゃが、批判は批判として受け止めなければならん。
宮司への悪評は大社への悪評…巫女への誹謗などに繋がらんよう注意すべきじゃな。
じゃから、妾の化け能力で――ポンッ
…どうじゃ!こどものわらわの姿に化けてやったぞ!
これであれば文句はあるまい!ほれ、汝はこういうのが好きなんじゃろう?
ああ、じゃが同じ衣装では胸元がゆるくなってしまうなぁ。ほれ、どう思う?ほれほれ。
>>369
せっかくの旅行中じゃというのに妾のことを考えていたのか?
ふふ、愛いやつじゃ。ありがたくもらっておこう。
…ふむ、外衣は牛皮か?これで餡子を包んでいるようじゃな。
くんくん――ニッキが練りこんであるのか、香辛料の香りが鼻腔をくすぐってくる。
もぐもぐ。
むむっ!甘い!が、ニッキの味がよく利いておる!
餡子のなめらかな舌触りに牛皮のモチモチ感が噛んでいて楽しいのう。
そして餡子の甘みを楽しみつつも、ニッキの爽やかさで後口にくどさがない。
外にかかったきな粉の素朴な甘さも相まって三様の風味が上品な味わいを呈しておるな。
なんと、これには通常味だけでなく抹茶や梅などを練ったものもあるのか。
ふぅむ…そちらの味も楽しんでみたいものじゃ。
のう、そなたも食べてみたいじゃろ?
371 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/09(Fri) 19:40
メスガキ神子様だと……?!
い、良い…ありだな……(ゴクリ
全力でわからせたい……!
372 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/10(Sat) 15:58
宮司ばかりではなく、編集長も兼任してる神子様はマジスゲー!
373 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/10(Sat) 23:05
/ノ/ノ
// /⌒フ
(⌒ノ;;::::ノ
/(^)(^)\ ̄\_
ノ / |
374 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/11(Sun) 08:08
孝武將講孝經,謝公兄弟與諸人私庭講習,車武子難苦問謝,謂袁羊曰:「不問則コ音有遺;多問則重勞二謝。」袁曰:「必無此嫌。」車曰:「何以知爾?」袁曰:「何嘗見明鏡疲於?照,清流憚於惠風?」
375 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/11(Sun) 13:18
周振。
他是一个非常干?的人,?是我能告??的全部。?便?一下,?川和建康,以及??和建康之?的距?大?是五分之一。?句??,他是非常繁?的。
胡?。
魏国-西晋?期的一个非常干?的人。但据???的胡氏品?更加?人。当被西芒?及?一点?,他的回答是。我的父?不希望他的?信被人知道,我也害怕?人不注意我的?信。我担心?人不会意?到我的?信。
376 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/12(Mon) 14:09
こんにちはじゃ。
>>371
フン、こどもの姿はしていても神威は変わらぬ。
汝ごときにこのわらわが遅れをとるとおもうたか?
調子にのるな、わっぱ、こわっぱ、わっぱっぱ!
そうじゃ、実力ではあいてにならん。
ここはテイワットで流行っておる「七星召喚」で勝負するか?
カードでの勝負であれば運に左右されるから、腕っぷしは関係ないじゃろう。
じゃが、わらわは世に出回っておらん雷電将軍のカードや八重堂の看板娘ヒナのカードを特別にもっておるがの!
>>372
何じゃ、ようやく理解したのか。
宮司は神事や催事をつつがなく執り行わなければならん。
神に救いを求める者は後を絶たんから、日々の祈祷を行うだけでも一日の半分が終わってしまう。
さらに、たまに信心無く神福のみ享受しようという輩がおるが、そのような者たちを調伏するのも妾の役目じゃ。
また、編集長も八重堂の経営をつつがなく進めなければならん。
編集からの企画提案や掲載小説の確認依頼は後を絶たんから、それらを処理するだけで一日の残りが終わる。
さらに、たまに編集の手には負えん我がままで横柄な物書きがおるが、そのような者たちを調教するのも妾の役目じゃ。
宮司と編集長の二足草鞋は忙しく大変じゃ。
じゃから、たまに癒しのために言う頼み事くらい大目に見てほしいものじゃ。
>>373
季節外れの蚊か…
しっしっ、神事中の邪魔じゃから疾く失せるがよい。
うむむ、しつこいやつじゃ…大幣で何度払っても戻ってきよる。
ええい、殺生櫻の雷で撃ち払ってくれよう。呪禁、敕、律令――
くっ…小さすぎて殺生櫻の雷が当たらん。
ああ、何たることじゃ。蚊の代わりに神棚や祭具に雷が落ちてしまう…
はぁ……大火にも嵐にも崩れぬ大社の礼殿が、たかが蚊の一匹ごときでボロボロじゃ…
>>374
車武子とは、蛍の光で勉学に励んだ車胤のことじゃな。
かの挿話で知られるように、学びを得ることに非常に積極的なようじゃ。
それでいて講師のことを慮ることのできる殊勝な勉学家なんじゃろう。
八重堂の編集や小説家たちにも倣ってほしい人物じゃ。
「鏡が写し照らすのを面倒くさがるか?清流が風に波立たされるのを嫌がるか?」とは声に出してみたい言葉じゃな。
ボツを出してやった物書きが妾に文句を言うてきたならば、今度この言葉を返してやろうかの。
物書きが面白い小説を書き、面白くなければ編集は容赦なく斬る…それが自然なんじゃ、と。
>>375
何かを記したものと見えるが、文字が霞んで読むことが出来ぬ。
おそらく歴史の古い文書なのじゃろうが、このままでは解読も出来んな。
…そうじゃ、これは宝の在処を示した手紙ということにしよう。
パイモンと旅人に教えてやれば、これをもとに璃月中を探すことじゃろう。
あやつらが解読できれば内容を知れるし、解読できずとも徒労に終わった哀しげな顔を見ることが出来る。
妾にとって一石二鳥じゃ。
377 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/12(Mon) 18:47
神子様の外見は美人で、中身はとってもお茶目さんだ!
378 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/12(Mon) 19:10
, -―-、、
/::::::::::::〆⌒ ヽ
l:::::::::::::( ´?`)
ヽ、:::::::::フづとノ'
'〜| |
( ( し-ーつ
379 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/12(Mon) 19:14
(稲妻へ遊びに来た名無し女郡功曹)
380 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/13(Tue) 20:21
世説新語の著者は病の徒然に世説新語を書いたんだよー?
381 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/14(Wed) 15:32
ナヒーダ「烏丸御池なる地名は烏丸通と御池通の交点だからよ」
382 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/14(Wed) 19:23
今日は稲妻四十七士が悪代官の家に討ち入ったことで有名な日。
妾はあの忠臣たちの義侠心あふれる行動とその物語が好きじゃ。
じゃが、悪代官呼ばわりされとる者も自領では名君として名を馳せていたらしい。
正義と悪役を立てることが物語として面白き構図であるのは分かるが、
史実と演義とを混同してはならぬ良い例じゃな。
>>377
妾は稲妻に数千ある鳴神神宮を束ねる総本社の宮司じゃぞ?
お茶らけたふざけた性格で、そのような大社の宮司など務まるわけがなかろう。
美人で真面目で軽妙洒脱な謹厳実直の八重宮司様、と呼ぶがよい。
…いや、数千は少し言い過ぎたか?
実際のところ神祠の数は百もない。まぁ精々数十か、十数か…
じゃが鳴神を信ずる者がいれば、いわばその一人一人の心こそが分祀といえよう。
そういう意味では数千でも数万でも誤りではなかろう。
>>378
こやつは宝盗イタチではないか。
宝石や指輪など、綺羅綺羅したものを盗む質の悪いやつじゃ。
どこぞより盗んだものを運んでいると見える――妾が誅罰を下してやろう。
宝盗イタチは穴を掘って逃げる習性がある。
そこで、ここら辺り一帯を水浸しにしておき奴を湿潤状態にしてやる。
そこに妾の殺生櫻で雷を降らせれば、イタチは感電し逃げることもままならず…ボンッ!じゃ。
フフン、早速やってやろう。呪禁、敕、律令――バリバリッ
うっ!?ぐっ…!
しまった、一帯を水浸しにしたせいで妾にも…
いっ!ぎっ!にっ…逃げられん…
>>379
官吏殿、遠く璃月よりよくぞ参られた。
山に避難し、海辺に城を築いたのが稲妻の始まり。
璃月ほどに大自然の壮観を極めた眺望は無いが、神櫻と稲光にて歓迎しよう。
後ほどセイライ島の天雲峠で雷鳥の霊・雷音権現を間近にてご覧いただく予定じゃ。
海祇島の清流の滝で水行をした後、雷音権現の雷に撃たれる衝撃はまさに恋愛のごとく。
ぜひ楽しみにしておいてほしいものじゃ。
また、璃月料理の四千年の歴史ほどの積み上げはないが、稲妻料理も味では引けを取らぬ。
滞在中にはぜひ稲妻料理の粋を尽くしたもてなしを堪能していただこう。
本当は当国の将軍に料理を作ってもらおうかと考えておったが、本人が嫌が…いや、多忙での。
社奉行の者が作った櫻餅・紅炉一点雪を振舞うので召し上がっていただこうか。
>>380
ふむ…まぁ小説家はその生活習慣から病む者が多い。
また、昔は衛生に対する考え方が乏しいため病気にもなりやすかった。
能力はあるものの病苦にてその芽を開花させられなかった者もおったじゃろう。
最後まで書き終えただけでも良き人生を送れたと言えるのではないか。
>>381
ほう、スメールに居ながら稲妻の国のこともよくご存知じゃな。
じゃが、稲妻国の地名に関する知識を妾に披露するにはまだまだ浅い。
その程度は稲妻に住む者であれば当然ながら知っている事柄じゃ。
ただ、稲妻を知ろうとする草神に妾から良い情報を教えよう。
稲妻のある地域には東西南北に碁盤目のように道が通っておる。
その道のうち東西の通りを北から覚えるための童歌がある。
まるたけえびすにおしおいけ
あねさんろっかくみこみこなーす
稲妻にお越しの際には是非覚えてもらえれば幸いじゃ。
383 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/15(Thu) 06:29
あたしは郡功曹だから尚書僕射辺りまでは上れるよね?
384 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/15(Thu) 20:50
定食だと何が好きですか?
385 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/16(Fri) 22:34
八重宮司様、お供え物です
つ「苺大福」
386 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/17(Sat) 00:51
王戎為侍中,南郡太守劉肇遺筒中箋布五端,戎雖不受,厚報其書。
王戎の侍中為るに、南郡太守の劉肇は筒中の箋布を五端遺る。戎は受けざると雖ど、厚く其の書にて報ゆ。
(雅量6)
なお余談だが、このことが後日宮中で大問題となり、「劉肇しょっぴけ、王戎も問い詰めろ」みたいな感じで炎上。そこを武帝さまが「いやいや王戎ほどの奴がそんなんで心揺らぐわけないでしょ、おちけつ」と、おんみずからとりなさねばならなくなっている。
この武帝さまの振る舞いについて、王戎さん特にお礼を言わなかったそうである。この人も結構ロックだな……。
劉肇
後漢の四代目、和帝と同姓同名。また東晋の名将「劉遐」の息子とか。なのでその辺の事跡しか出てこない。まぁわいろで叩かれるような人に事跡なんか残りそうもないわな……。
387 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/18(Sun) 18:55
もう師走の月も後半じゃな。
この時期の大社は、年忘れの御祓いの依頼があったり
年始の初詣の準備があるため、巫女たちは非常に慌ただしくしておる。
妾の小説仲間の巫女も忙しくしておるから話しかけづらい…寂しいものじゃ。
>>383
それは汝の能力と上からの評価によるじゃろうな。
当然昇格するなどと驕り高ぶることなく謙虚に自らを高めるんじゃ。
そんな汝の真摯な姿を見れば、周りの者たちからの評価も上がっていくじゃろう。
妾も浄階に上るまでには宮司としての厳しい修行を積んだものじゃ。
祝詞を正確に人の言葉で暗唱するために、言語・発声の練習…
不食の戒律を守るために、誰も見ていないところでこっそり食料を食べる練習…
このような厳正な修行を経た後にやっと鳴神大社の宮司になれるんじゃ。
>>384
そうじゃな…ここ最近ではいなり寿司定食が好みじゃ。
はじめに豆腐とワカメのたっぷり入った味噌汁をすすり、腹の準備をする。
味噌汁が喉に行き渡ったら、次に食べるのは魚をたたき生姜を混ぜて焼いたさんが焼きじゃ。
少し練りこまれた味噌と外に巻かれた紫蘇の風味が魚肉の生臭さを消してくれ食欲も増す。
そして、主食は当然のいなり寿司。さんが焼きの塩気に対していなり寿司は甘めの味付けがよい。
じゅわっと油揚げからほとばしる出汁と酢の利いたご飯にさんが焼きの海の香りが奏でる三重奏が舌を躍らせる。
隣に添えられた漬物は食わんが、彩りとして目を楽しませるには置いておいてもよいじゃろう。
さんが焼きといなり寿司を堪能しお腹がふくれたならば、最後は味噌汁で椀を止める。
これが近頃の妾の昼食事情じゃ。
>>385
ふむ、中々良い心がけじゃのう。
妾は甘味の中では大福がとても好きじゃ。
甘いアンコと瑞々しいイチゴが調和するイチゴ大福は特にな。
供え物の礼に、何か妾にしてほしいことがあれば叶えられる範囲で叶えてやろう。
今思いつかなければ、次の機会でもよいぞ。
じゃが、妾も多忙な身ゆえ汝との約束を忘れてしまいかねん。
そういう場合には、また同じイチゴ大福を持ってくるがよい。
妾はたとえ人との約束は忘れても美味しいものの味は忘れんからの。
>>386
何じゃ、袖の下を贈ったという話か。
何という愚か者じゃろう…他者にバレる形で賄賂を渡すとは。
袖の下とは、袖で隠れて周りから見えぬようにするから袖の下と謂うんじゃ。
普通は息のかかった寺社を通じて供え物という名義で送り届けさせたりするものじゃろうに。
商人から買ったものなど、いずれ商人の口から伝わってしまうものじゃからの。
ちなみに妾はそのような賄賂など受け取ったことはない。
好意から来る供え物はよく受け取るがな。
388 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/18(Sun) 19:20
☆
☆ ☆
. C<⌒⌒ヽ、
. {i:i:i:i:i:i:i:i:}
☆ ( ´・ω・)
☆ (⌒ ノO:::::::::O
(二二二二二二) ☆
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⌒ |__|__|_|
⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒
⌒⌒⌒ ⌒⌒ ⌒
389 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/18(Sun) 19:22
宮司様はお化粧してますか?それともすっぴん?
390 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/19(Mon) 17:59
童よ。稲妻の国では今、妖怪と人とが交流する祭の最中じゃ。
秋津羽戯という、異国ではぶろっく崩しといったか…催し物もやっておる。
気が向いたら稲妻に赴くがよい。
>>388
こやつ…その出で立ち、煙突から忍び込む様……
さては音に聞く異国の大妖怪、惨太=苦浪主ではないか?
返り血を浴びて赤く染まったと伝えられる装束や人の寿命を抜いて入れる大袋など、まさにその者じゃ。
奴は冬の寒い頃に現れ、子供の寝床に忍び寄っては何かを渡す代償として命を一年分奪っていくと聞く。
そして何回か命を奪われ、またはこやつの正体を知った者は、もはや子供としては生きられなくなると謂う――
このような大妖怪が稲妻の国に入り込むとは面白…いや、由々しき事態じゃ!
放っておくわけにも行かぬから、旅人たちをけしかけて正体を探らせてみるか。
なぁに、奴が大袋に宝をたんまり隠し持っておると聞けばパイモンあたりが喜んで近付くじゃろう。
惨太の正体が分かればそれをネタに小説を書かせるもよし、逃がしたとしても稲妻の国を護ったとして鳴神の名が上がるからの。
>>389
中々答えにくい質問じゃな。
妾は狐じゃ。じゃが、今はこのように人の姿に化けておる。
見た目を変える術を化粧と呼ぶならば、妾はまさに化粧をしておると言えるじゃろう。
外見を飾り立てるという意味合いでも、妾の変化と化粧は同じ。
人は形式にこだわる。厳正なる見目の宮司から格式張った儀礼にて祓われるからこそ人は満足するんじゃ。
もしも大幣をくわえた狐にお祓いをされても不安になるだけじゃろう。
391 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/19(Mon) 18:49
編集長ー!この忙しい中お疲れ様です、これ差し入れっス!
つ油淋鶏弁当
392 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/19(Mon) 19:18
甘雨「そういえば稲妻には鉄道を通す計画とかないのですか?」
393 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/20(Tue) 17:55
昨日はレイラちゃんの誕生日じゃったな。
妾が贈った松茸とナッツの詰め合わせはそろそろスメールに届いておるじゃろうか。
どちらも精神を安定させる効果があるから、寝不足気味なあの子にはぴったりじゃと思うたんじゃが。
旅人は何を渡したんじゃ?
>>391
おお、気を使わせてしまったか。
年末は小説の持ち込みが多くなり、その確認に時間を取られてしまう。
おそらく一年の最後に何かしらの成果をあげ、次年度へ弾みを付けようという魂胆なのじゃろうが…
そういった作品は年末までに書き上げることが目的となりがちで、中途半端な構想となっているものが多い。
願わくば、来年にまたがってよいからきっちりと構想を練った上で完成させてほしいものじゃ。
おっと、年末だというのに愚痴になってしまったな。
編集長として、汝ら八重堂の編集たちのこの一年間の働きに満足しておる。
年末年始も休まず編集業務を行う汝らへ、妾から特別のボーナスを進呈してやろう。
――ほれ、茄子に棒を刺し、足のように見立てた棒茄子じゃ。これで先祖の霊が早く帰って来るじゃろう。
……いや、冗談じゃ。そのように腹立ちを顔に出すでない。
年末年始くらいは休暇を与えるし、皆に寸志もやる。里にいる両親子供に良い思いをさせてやるとよい。
>>392
鉄道?トロッコのような鉄の箱を長距離運搬手段とする、と?
さすが璃月は伝統を守るだけでなく、革新的な技術を産み出す風土もお持ちじゃ。
じゃが地続きの璃月とは違い、海の多い稲妻の国には陸の運搬手段を採り入れるのは難しいと考えまする。
妖術でトロッコを水面から浮かせて進めることも考えられるものの、実際に行うとなれば妾にも敵わぬほどの大きな妖力が必要になるかと。
稲妻では陸の運搬手段より空の運搬手段の方が合っていると思うております。
物語によく出る、大量の風船で人を浮かせるとか風の翼を用いた運搬手段とか、そちらの方が実現性はあるのではないかと。
ただ、飛行中の落雷や鳥との衝突など、障害となることも多くあるやに思いますのじゃ。
394 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/20(Tue) 18:08
クリスマスは誰と過ごす予定ですか?
395 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/20(Tue) 22:32
温州みかんはお好きですか?
396 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/21(Wed) 16:39
明日は冬至じゃ。
「と」が付く食べ物…豆腐や唐辛子などがよく食べられるそうじゃのぅ。
ふむ…明日は璃月に麻婆豆腐でも食べにゆくとするか。
>>394
くりすます……おお、大切な人と過ごす異国の風習か。
その日ならば、妾は特定の者と二人きりで過ごすつもりはない。
そうじゃな、ひぃふぅみぃ…ざっと十人くらい――順々に逢う予定でおる。
一人あたりだいたい三十分か一時間くらいあれば、事を成すには充分じゃろう。
さすがに妾の体力が保たぬやもしれんから、その場合は他の巫女にも相手をしてもらうつもりじゃ。
何せ、年末まで祈祷の依頼がびっしりと詰まっておるからのぅ。
師走の大社は諸事に追われ、ゆったりと寛いでいる暇もないのじゃ。
まあもし時間があったとしても、共に過ごしたい者など特におらんし…
…じゃが、異国の情緒に乗るのも一興じゃ。
少しばかり時間を見つけ、影のやつの顔でも見に行ってやるか。
あやつが引きこもりになったのには、孤独にさせてしまった妾にも一端の業がある。
はぁ、やれやれ。神を時おり監視しに行くのも眷属の務めよの。
>>395
何じゃ、唐突に。お歳暮の調査か?
ふむ…みかんは「未刊」、「未完」を想像させる。
その語感から、お歳暮として編集者に贈るのは禁忌だと言えよう。
他に、締切に間に合わない「おとす」を連想させる物もよろしくないじゃろうな。
逆に、原稿が校了になることを編集は「あがる」と言う。
このことから揚がる――揚げ物などは縁起物として喜ばれるじゃろう。
また、自身が担当している連載はできれば粘り強く続いてほしいもの。
油のように粘り気のある食材も良いじゃろうな。
「揚げ物」、「油」か…
そういえば世には油揚げという食べ物があったのぅ!
つまり編集長へのお歳暮であれば油揚げが縁起物として最もふさわしいのではないか?
397 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/21(Wed) 18:03
最近は死んで過去の人生に転生して、強くてニューゲームが流行りですね
398 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/21(Wed) 19:36
お酒だと何が好み?
399 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 15:50
甘雨「もうすぐ400ですねこの場所も。次スレにはまだ早い、ですか?」
400 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/22(Thu) 20:34
__ へ
. o Υ__>、、、>、__} .へ
__く>``. . . . . . . . ``丶┐ ここで、小さくなった妾が
>>400
ゲットじゃ!
C ._)/. .c. . . . . . . . . .`、 . .\ r_
(__) /. . . .{:. . . . `ト---. . \. . . . ゝ ' ほれ、くりすますとやらの贈り物をよこせ!
/ ./..イ. . . . . |: _、 ┐. . \. .`、 。
. /. . ./┌─ッ^\ノ〔 ‐r_⌒T´. . . .\ 寄越さぬと泣きわめいて人を呼ぶぞ!
⌒¨7⌒Ζ/ ‐〜へ.ゝイ. . .|i´^トァ⌒
. ○/. .{.八乂 厂: : : : : : : } ノノ. . i|i. .{: ∨〉
/⌒'|{. . .⌒ゝ,,_____r'^7 . . 八. ‘、 V
.... \/ \(⌒≧=じ-=ニ[ 厶彡⌒|i|i. .\ r_
ノi|i|_/_ノf"⌒) /廴___}:|i|i|i|i. . .`、 ゝ'
. //^'く__′ゝニr冖_─zぅi|i|i|i|i. . ..`、
/ 廴tノ }──(廴__八-⌒vこ7i|i|i. . . .
.′/::/ /: ./Τ:: /ハ.V/|i|i|i:. . . }
... ゝ厶'^7 : //:: :|:: ::| /-:|i|iリ. . . ,
ゝく:\ //^\|:: ::| }|\У. . ./
. /::\´^''//こ\.´''宀''^`''く. _、ヽ゛
/。゚::/{´^`⌒TT^`` '/∧゚。:: \
. {0::/ /, |:/, '/∧:0:: :ノ
. 乂{_/, |-/, 〔'/∧ヽ`>
401 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 20:42
うわー!神子様がめっちゃ可愛い!!
これでも良かったらどうぞ!
つマカダミアナッツチョコレート(一ダース)
402 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 21:01
これでもお納めください、八重宮司様(ニコッ
つ太白おあげ4枚セット「極(きわみ)」
403 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 21:15
編集長には日頃からお世話に成っているので、これをプレゼントするっス!
つ「福寿家の伊奈利食べ比べセットC」
404 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 21:28
すみません…402ですが、どうせ贈り物するなら
こちらのほうがいいですよね?八重宮司様……
つ『谷口屋の、おあげ「竹」10枚セット』
405 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/22(Thu) 22:08
神子様には、この焼き肉屋の「プレミアムコース」を御馳走するぜぇ!
ttps://www.favy.jp/topics/29979
406 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/23(Fri) 17:43
雪が降っている場所があるらしいな。
鳴神大社も山の上にあるため降り出すやもしれん。
詣る際には足元に気をつけよ。
>>397
そうじゃな。人生のやり直しを求めるだけには飽き足らず、
楽をして生きたい、周りを蹂躙したい、という欲望の表われじゃろうか。
その心情は気にせんが、問題は百歳の死にかけの老人ではなく十や二十の若造が書いてくることじゃ。
その歳であれば学び鍛え励み、望むような生活を得ることだって出来るじゃろうに。
まぁまだ人としての願望があるだけ理知的か…
畜生道に堕ちることを良しとする小説が流行らなければよいのじゃが。
「犬に転生する。珊瑚宮の大巫女に拾われる。」だの、「猫になって重雲と行秋の間に挟まれたいだけの人生だった」だのな。
これらは、何も考えず可愛がられ好きなものだけを見て生きたい、という願望がダダ漏れじゃ。
獣になったとしても、その特殊性や自らの知識を生かす話ならよい。
妾が見た中では「蚤に転生した一級建築士、八重宮司の尻尾をオシャレ長屋に改築します」というものじゃな。
本人がこれまでに蓄えた専門知識をふんだんに盛り込んでおり感心させられるし、その構想も斬新で驚かされる。
読んでいると身体がむず痒くなるところだけが玉に瑕じゃが。
>>398
一番は米の醸造酒じゃな。
妾はご飯やつまみとともにゆったりと酒を飲むことが多い。
蒸留酒には強めの酒が多いから酔いも早く、あまりゆったりと酒を楽しむことができぬ。
一方で、穀物の醸造酒には発泡するものが多く、腹がふくれやすいためご飯を堪能しにくい。
また、アカツキワイナリーで作られるような果実の醸造酒は甘く風味が豊かすぎて、それに合う肴が限られてしまう。
ご飯のお供としての酒であれば、やはり米の醸造酒が一番ふさわしい。
ちなみに世界のどこかには人糞で醸造する薬用薬があるそうじゃ。
そのような臭いの酷そうな不浄な酒は絶対に口にしたくないものじゃな。
>>399
甘雨の姉君よ、それはさすがに気が早すぎじゃろう。
ここにはまだ500人あまりも参拝者を受け入れられよう。
妾の千人祈願まで、おそらく来年いっぱいはかかると思うておりまする。
仙人や妖怪にとって一年など取るに足らない期間じゃが、
寿命の短い人にとってはおそらく人生が変わり得るほどには長いもの。
妖怪である妾には、人の考えや風習を理解できないこともあろう。
願わくば、仙人や妖怪と人とを繋ぐその中庸の存在がこの場には必要と思うのじゃが…
ふむ、誰か適した者はおらんものじゃろうかのぅ。(チラッ、チラッ
407 名前:
八重神子 ◆
Pqza0bD2
投稿日:2022/12/23(Fri) 17:44
>>401
ふむ、これは…?カリッ。
おお、ちょこれいとがナッツを包んでおるのか!
ナッツの風味と甘さがよく合うし、小気味よい歯ごたえが癖になる。
妾もこんな甘味を食べたのは初めてじゃ…!
そうじゃ、これは影…将軍にも献上してやろう。
ふふ、甘いもの好きのあやつのことじゃ。
「こんな甘味を食べたのは初めてです…!」みたいな初心な反応をするに違いない。
そこで妾が、引きこもっておるから世間知らずになる…世の様々なものを見るがよい、とお説教してやるのじゃ。
>>402
>>404
ふむ、油揚げが14枚揃ったか…
実は稲妻の国には油揚げを14枚集めれば神狐が願いを叶えてくれるという逸話がある。
さぁ願いをいえ、どんな願いもひとつだけかなえてやろう…
なに?宵宮――長野原花火屋の娘御の下着が欲しいじゃと?
それは無理な願いじゃ…着けていないものを渡すことは出来ぬ。
よし、では代わりにこの油揚げを使って妾がきつねそばを作ってやろう。
元旦に年越しそばとして振る舞ってやるから、それで我慢せよ。
…妾ではなく将軍に作らせてやってもよいぞ?
>>403
妾には気を使わんでもよい。
編集長が部下たる編集者の世話をするのは当然じゃ。
編集が気を回すのは筆者…そして、作品を読む読者に対してだけでよい。
良い小説を世に送り出し、その一読者としての妾を楽しませてくれればそれで充分じゃ。
じゃから、これは編集長ではなく八重宮司への供え物として受け取っておこう。
ほれ、何か欲しいものはあるか?休暇と昇給以外であれば叶えてやれんこともないじゃろう。
>>405
ほう、焼肉の食べ放題じゃと?
フフフ…ついに雪辱を果たす時がやって来たか。
以前あの荒瀧という鬼の小僧にきつねラーメン大食い勝負で後塵を拝して以来、
いつかあの者へお返しをしてやらねばならぬと思っておったんじゃ。
この焼肉屋で妾の大食いの修行の成果を見せてやろうではないか!
じゃが、体格で不利であることは否めんな。
ふむ…そうじゃ、荒瀧派には幸の妹が属しておったな。
じゃったら、妾と幸の大社巫女チーム、鬼の小僧と忍の荒瀧チームでの派閥戦とするか。
幸の妹は華奢な体格じゃ、おそらくそこまで食えん。対するこちらは、幸に重労働を押し付け腹を空かせておけばよい。
くっくっく……勝てる、この勝負勝てるぞ!
妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!
408 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2022/12/23(Fri) 18:34
>妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!
あーあ、神子様よ…自ら敗北フラグを建てるとはなんと愚かな……
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