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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

390 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/19(Mon) 17:59
童よ。稲妻の国では今、妖怪と人とが交流する祭の最中じゃ。
秋津羽戯という、異国ではぶろっく崩しといったか…催し物もやっておる。
気が向いたら稲妻に赴くがよい。

>>388
こやつ…その出で立ち、煙突から忍び込む様……
さては音に聞く異国の大妖怪、惨太=苦浪主ではないか?
返り血を浴びて赤く染まったと伝えられる装束や人の寿命を抜いて入れる大袋など、まさにその者じゃ。
奴は冬の寒い頃に現れ、子供の寝床に忍び寄っては何かを渡す代償として命を一年分奪っていくと聞く。
そして何回か命を奪われ、またはこやつの正体を知った者は、もはや子供としては生きられなくなると謂う――
このような大妖怪が稲妻の国に入り込むとは面白…いや、由々しき事態じゃ!

放っておくわけにも行かぬから、旅人たちをけしかけて正体を探らせてみるか。
なぁに、奴が大袋に宝をたんまり隠し持っておると聞けばパイモンあたりが喜んで近付くじゃろう。
惨太の正体が分かればそれをネタに小説を書かせるもよし、逃がしたとしても稲妻の国を護ったとして鳴神の名が上がるからの。

>>389
中々答えにくい質問じゃな。
妾は狐じゃ。じゃが、今はこのように人の姿に化けておる。
見た目を変える術を化粧と呼ぶならば、妾はまさに化粧をしておると言えるじゃろう。

外見を飾り立てるという意味合いでも、妾の変化と化粧は同じ。
人は形式にこだわる。厳正なる見目の宮司から格式張った儀礼にて祓われるからこそ人は満足するんじゃ。
もしも大幣をくわえた狐にお祓いをされても不安になるだけじゃろう。

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/19(Mon) 18:49
編集長ー!この忙しい中お疲れ様です、これ差し入れっス!
つ油淋鶏弁当

392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/19(Mon) 19:18
甘雨「そういえば稲妻には鉄道を通す計画とかないのですか?」

393 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/20(Tue) 17:55
昨日はレイラちゃんの誕生日じゃったな。
妾が贈った松茸とナッツの詰め合わせはそろそろスメールに届いておるじゃろうか。
どちらも精神を安定させる効果があるから、寝不足気味なあの子にはぴったりじゃと思うたんじゃが。
旅人は何を渡したんじゃ?

>>391
おお、気を使わせてしまったか。
年末は小説の持ち込みが多くなり、その確認に時間を取られてしまう。
おそらく一年の最後に何かしらの成果をあげ、次年度へ弾みを付けようという魂胆なのじゃろうが…
そういった作品は年末までに書き上げることが目的となりがちで、中途半端な構想となっているものが多い。
願わくば、来年にまたがってよいからきっちりと構想を練った上で完成させてほしいものじゃ。

おっと、年末だというのに愚痴になってしまったな。
編集長として、汝ら八重堂の編集たちのこの一年間の働きに満足しておる。
年末年始も休まず編集業務を行う汝らへ、妾から特別のボーナスを進呈してやろう。
――ほれ、茄子に棒を刺し、足のように見立てた棒茄子じゃ。これで先祖の霊が早く帰って来るじゃろう。


……いや、冗談じゃ。そのように腹立ちを顔に出すでない。
年末年始くらいは休暇を与えるし、皆に寸志もやる。里にいる両親子供に良い思いをさせてやるとよい。

>>392
鉄道?トロッコのような鉄の箱を長距離運搬手段とする、と?
さすが璃月は伝統を守るだけでなく、革新的な技術を産み出す風土もお持ちじゃ。
じゃが地続きの璃月とは違い、海の多い稲妻の国には陸の運搬手段を採り入れるのは難しいと考えまする。
妖術でトロッコを水面から浮かせて進めることも考えられるものの、実際に行うとなれば妾にも敵わぬほどの大きな妖力が必要になるかと。

稲妻では陸の運搬手段より空の運搬手段の方が合っていると思うております。
物語によく出る、大量の風船で人を浮かせるとか風の翼を用いた運搬手段とか、そちらの方が実現性はあるのではないかと。
ただ、飛行中の落雷や鳥との衝突など、障害となることも多くあるやに思いますのじゃ。

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/20(Tue) 18:08
クリスマスは誰と過ごす予定ですか?

395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/20(Tue) 22:32
温州みかんはお好きですか?

396 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/21(Wed) 16:39
明日は冬至じゃ。
「と」が付く食べ物…豆腐や唐辛子などがよく食べられるそうじゃのぅ。
ふむ…明日は璃月に麻婆豆腐でも食べにゆくとするか。

>>394
くりすます……おお、大切な人と過ごす異国の風習か。
その日ならば、妾は特定の者と二人きりで過ごすつもりはない。
そうじゃな、ひぃふぅみぃ…ざっと十人くらい――順々に逢う予定でおる。
一人あたりだいたい三十分か一時間くらいあれば、事を成すには充分じゃろう。
さすがに妾の体力が保たぬやもしれんから、その場合は他の巫女にも相手をしてもらうつもりじゃ。

何せ、年末まで祈祷の依頼がびっしりと詰まっておるからのぅ。
師走の大社は諸事に追われ、ゆったりと寛いでいる暇もないのじゃ。
まあもし時間があったとしても、共に過ごしたい者など特におらんし…


…じゃが、異国の情緒に乗るのも一興じゃ。
少しばかり時間を見つけ、影のやつの顔でも見に行ってやるか。
あやつが引きこもりになったのには、孤独にさせてしまった妾にも一端の業がある。
はぁ、やれやれ。神を時おり監視しに行くのも眷属の務めよの。

>>395
何じゃ、唐突に。お歳暮の調査か?

ふむ…みかんは「未刊」、「未完」を想像させる。
その語感から、お歳暮として編集者に贈るのは禁忌だと言えよう。
他に、締切に間に合わない「おとす」を連想させる物もよろしくないじゃろうな。

逆に、原稿が校了になることを編集は「あがる」と言う。
このことから揚がる――揚げ物などは縁起物として喜ばれるじゃろう。
また、自身が担当している連載はできれば粘り強く続いてほしいもの。
油のように粘り気のある食材も良いじゃろうな。

「揚げ物」、「油」か…
そういえば世には油揚げという食べ物があったのぅ!
つまり編集長へのお歳暮であれば油揚げが縁起物として最もふさわしいのではないか?

397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/21(Wed) 18:03
最近は死んで過去の人生に転生して、強くてニューゲームが流行りですね

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/21(Wed) 19:36
お酒だと何が好み?

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 15:50
甘雨「もうすぐ400ですねこの場所も。次スレにはまだ早い、ですか?」

400 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:34
              __   へ
.        o   Υ__>、、、>、__} .へ
        __く>``. . . . . . . . ``丶┐           ここで、小さくなった妾が>>400ゲットじゃ!
      C ._)/. .c. . . . . . . . . .`、 . .\    r_
   (__)  /. . . .{:. . . . `ト---. . \. . . .   ゝ '        ほれ、くりすますとやらの贈り物をよこせ!
       / ./..イ. . . . . |: _、 ┐. . \. .`、  。
.    /. . ./┌─ッ^\ノ〔 ‐r_⌒T´. . . .\            寄越さぬと泣きわめいて人を呼ぶぞ!
    ⌒¨7⌒Ζ/  ‐〜へ.ゝイ. . .|i´^トァ⌒
.  ○/. .{.八乂 厂: : : : : : : } ノノ. . i|i. .{: ∨〉
   /⌒'|{. . .⌒ゝ,,_____r'^7 . . 八. ‘、 V
....  \/ \(⌒≧=じ-=ニ[ 厶彡⌒|i|i. .\  r_
          ノi|i|_/_ノf"⌒) /廴___}:|i|i|i|i. . .`、 ゝ'
.        //^'く__′ゝニr冖_─zぅi|i|i|i|i. . ..`、
      / 廴tノ }──(廴__八-⌒vこ7i|i|i. . . .
      .′/::/ /:     ./Τ:: /ハ.V/|i|i|i:. . . }
...    ゝ厶'^7 :   //:: :|:: ::|  /-:|i|iリ. . . ,
        ゝく:\   //^\|:: ::|  }|\У. . ./
.         /::\´^''//こ\.´''宀''^`''く. _、ヽ゛
        /。゚::/{´^`⌒TT^`` '/∧゚。:: \
.      {0::/ /,    |:/,    '/∧:0:: :ノ
.      乂{_/,   |-/,    〔'/∧ヽ`>


401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:42
うわー!神子様がめっちゃ可愛い!!
これでも良かったらどうぞ!

つマカダミアナッツチョコレート(一ダース)

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:01
これでもお納めください、八重宮司様(ニコッ
つ太白おあげ4枚セット「極(きわみ)」

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:15
編集長には日頃からお世話に成っているので、これをプレゼントするっス!
つ「福寿家の伊奈利食べ比べセットC」

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:28
すみません…402ですが、どうせ贈り物するなら
こちらのほうがいいですよね?八重宮司様……

つ『谷口屋の、おあげ「竹」10枚セット』

405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 22:08
神子様には、この焼き肉屋の「プレミアムコース」を御馳走するぜぇ!

ttps://www.favy.jp/topics/29979

406 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/23(Fri) 17:43
雪が降っている場所があるらしいな。
鳴神大社も山の上にあるため降り出すやもしれん。
詣る際には足元に気をつけよ。

>>397
そうじゃな。人生のやり直しを求めるだけには飽き足らず、
楽をして生きたい、周りを蹂躙したい、という欲望の表われじゃろうか。
その心情は気にせんが、問題は百歳の死にかけの老人ではなく十や二十の若造が書いてくることじゃ。
その歳であれば学び鍛え励み、望むような生活を得ることだって出来るじゃろうに。

まぁまだ人としての願望があるだけ理知的か…
畜生道に堕ちることを良しとする小説が流行らなければよいのじゃが。
「犬に転生する。珊瑚宮の大巫女に拾われる。」だの、「猫になって重雲と行秋の間に挟まれたいだけの人生だった」だのな。
これらは、何も考えず可愛がられ好きなものだけを見て生きたい、という願望がダダ漏れじゃ。

獣になったとしても、その特殊性や自らの知識を生かす話ならよい。
妾が見た中では「蚤に転生した一級建築士、八重宮司の尻尾をオシャレ長屋に改築します」というものじゃな。
本人がこれまでに蓄えた専門知識をふんだんに盛り込んでおり感心させられるし、その構想も斬新で驚かされる。
読んでいると身体がむず痒くなるところだけが玉に瑕じゃが。

>>398
一番は米の醸造酒じゃな。
妾はご飯やつまみとともにゆったりと酒を飲むことが多い。
蒸留酒には強めの酒が多いから酔いも早く、あまりゆったりと酒を楽しむことができぬ。
一方で、穀物の醸造酒には発泡するものが多く、腹がふくれやすいためご飯を堪能しにくい。
また、アカツキワイナリーで作られるような果実の醸造酒は甘く風味が豊かすぎて、それに合う肴が限られてしまう。
ご飯のお供としての酒であれば、やはり米の醸造酒が一番ふさわしい。

ちなみに世界のどこかには人糞で醸造する薬用薬があるそうじゃ。
そのような臭いの酷そうな不浄な酒は絶対に口にしたくないものじゃな。

>>399
甘雨の姉君よ、それはさすがに気が早すぎじゃろう。
ここにはまだ500人あまりも参拝者を受け入れられよう。
妾の千人祈願まで、おそらく来年いっぱいはかかると思うておりまする。

仙人や妖怪にとって一年など取るに足らない期間じゃが、
寿命の短い人にとってはおそらく人生が変わり得るほどには長いもの。
妖怪である妾には、人の考えや風習を理解できないこともあろう。
願わくば、仙人や妖怪と人とを繋ぐその中庸の存在がこの場には必要と思うのじゃが…
ふむ、誰か適した者はおらんものじゃろうかのぅ。(チラッ、チラッ

407 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/23(Fri) 17:44
>>401
ふむ、これは…?カリッ。
おお、ちょこれいとがナッツを包んでおるのか!
ナッツの風味と甘さがよく合うし、小気味よい歯ごたえが癖になる。
妾もこんな甘味を食べたのは初めてじゃ…!

そうじゃ、これは影…将軍にも献上してやろう。
ふふ、甘いもの好きのあやつのことじゃ。
「こんな甘味を食べたのは初めてです…!」みたいな初心な反応をするに違いない。
そこで妾が、引きこもっておるから世間知らずになる…世の様々なものを見るがよい、とお説教してやるのじゃ。

>>402
>>404
ふむ、油揚げが14枚揃ったか…
実は稲妻の国には油揚げを14枚集めれば神狐が願いを叶えてくれるという逸話がある。
さぁ願いをいえ、どんな願いもひとつだけかなえてやろう…

なに?宵宮――長野原花火屋の娘御の下着が欲しいじゃと?
それは無理な願いじゃ…着けていないものを渡すことは出来ぬ。

よし、では代わりにこの油揚げを使って妾がきつねそばを作ってやろう。
元旦に年越しそばとして振る舞ってやるから、それで我慢せよ。
…妾ではなく将軍に作らせてやってもよいぞ?

>>403
妾には気を使わんでもよい。
編集長が部下たる編集者の世話をするのは当然じゃ。
編集が気を回すのは筆者…そして、作品を読む読者に対してだけでよい。
良い小説を世に送り出し、その一読者としての妾を楽しませてくれればそれで充分じゃ。

じゃから、これは編集長ではなく八重宮司への供え物として受け取っておこう。
ほれ、何か欲しいものはあるか?休暇と昇給以外であれば叶えてやれんこともないじゃろう。

>>405
ほう、焼肉の食べ放題じゃと?
フフフ…ついに雪辱を果たす時がやって来たか。
以前あの荒瀧という鬼の小僧にきつねラーメン大食い勝負で後塵を拝して以来、
いつかあの者へお返しをしてやらねばならぬと思っておったんじゃ。
この焼肉屋で妾の大食いの修行の成果を見せてやろうではないか!

じゃが、体格で不利であることは否めんな。
ふむ…そうじゃ、荒瀧派には幸の妹が属しておったな。
じゃったら、妾と幸の大社巫女チーム、鬼の小僧と忍の荒瀧チームでの派閥戦とするか。
幸の妹は華奢な体格じゃ、おそらくそこまで食えん。対するこちらは、幸に重労働を押し付け腹を空かせておけばよい。

くっくっく……勝てる、この勝負勝てるぞ!
妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 18:34
>妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!
あーあ、神子様よ…自ら敗北フラグを建てるとはなんと愚かな……

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 18:43
刻晴「行乞記とか…読んでるけど誰の作品だったかしら」

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 19:55
        __人__
 __人__     `Y´
  `Y´           __人__
     _ .〆⌒ ヽ   `Y´
   γ´ (´?` ) ▼ヽ   
    l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
   |___i,_,ノ____|

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/24(Sat) 17:21
神子様もこれ食べるー?(モグモグ
つクリスマスデコレーションケーキ

412 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/24(Sat) 18:04
こんばんはじゃ。

>>408
妾が敗北するじゃと?フン、何を根拠に。
妾は決して負けられんのじゃ。
そう…あの日、白辰主母様や殿下と約束したんじゃから……

それに此度の勝負が終われば、正月は将軍と過ごすと約束しておる。
万全な体調でおらねば、将軍からお叱りがあるじゃろう。

大体、この勝負で妾が勝利する確率は9割9分。
妾のデータ戦術ですでにやつらは丸裸じゃ。

それにしても今夜は北斗七星が綺麗じゃ。
…いや、七星の隣にもうひとつ星が見えるな。


フッ――妾が死亡フラグのことを知らぬとでも思うたか?
死亡フラグは重ねれば逆に生存・勝利フラグとなる。
物語の鉄板の法則じゃ。

>>409
ああ、それならば…

いや、汝は璃月でもモラクス軽視派じゃったな。
モラクス軽視派はつまり反甘雨お姉さま派じゃ。
甘雨お姉さまを敬わぬ汝に、妾から正しい答えなど教えぬ。

まぁ花田大勝軒だとか茎田一蘭とか、そんな名前じゃろう。

>>410
随分と豪勢な椅子に座っておるな。
稲妻製ではなく異国の製品かのように見える…じゃが、おかしいな。
稲妻の国は鎖国しておったため、異国の製品は最近入ってきておらぬ。それなのに汝は新しい異国製品を持っておる。
幕府に認められておらぬ裏の輸入経路でも無ければ、そんな真似は出来んはずじゃがのぅ?んー?

ふっ…別に妾は汝を咎めようとしておるわけではない。
目を瞑る代わりに、その椅子を少しの間妾にも使わせてくれればそれでよい。
規制品として天領奉行に奪われるよりはマシじゃろう?


……おお!ふっかふかじゃ!
弾みをつけて座れば跳ね返るぞ!ばっふ!ばっふ!

>>411
これから荒瀧一派と焼肉勝負なんじゃが…
しかし美味そうな洋菓子じゃ…外はクリームがたっぷり、砂糖菓子がふんだんに乗っておる。
中は何じゃ、スポンジ生地か?嗚呼、間違いなくふわふわじゃ…これは罪深い。

いや、これを食べると焼肉勝負が明らかに形勢不利か…
じゃが、もし妾が食べず影が食べたら「え?神子は食べてないのですか?世間知らずですね」などと煽られかねん…!
くっ…!うむむっ…!

ええい、ままよ!甘味は別腹じゃ!
モグモグ………ウマッ、ウマッ。ふむ…やはり妾の見立ては間違っておらんかった。
口の中に新たな風をもたらしてくれる――たとえ焼肉勝負に負けたとしても後悔はない。

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/24(Sat) 19:19
甘雨「たしか行乞記は種田山頭火さんの…」

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 15:09
神子様、除雪の作業がしんどいです…
なにか温かい飲み物でも恵んでください

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 21:22
モンドのウィスキーとか飲んだことあります?

416 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/27(Tue) 09:33
もうすぐ大晦日じゃ。
皆、除夜は眠らず大社に詣でて雷神を迎えるんじゃぞ。

>>413
おお、よくご存知じゃ甘雨の姉君!
さすがはモラクスの片腕…璃月の生き字引と呼ばれるだけある。
その知性は慶雲頂よりも高く、その知識はセイライ海溝よりも深いとみえる。
洽覧深識とはまさに甘雨の姉君のためにある言葉、まさに岩王帝君の張子房、今孔明じゃ。
ほれ、皆で姉君を称えようではないか。甘雨!甘雨!

玉衡などは甘雨の姉君の角の垢でも煎じて飲むがよい。
山羊の角は漢方薬として、頭や目の病に用いられておる。
たとえ垢とはいえ、甘雨の姉君から出たものであれば効果は覿面じゃろう。

秘書の垢を舐め取らされる主か…ふむ、これは中々に興をそそるものじゃ。

>>414
それを妾に頼むということは、鳴神大社の除雪も請け負うてくれるということか?
屋根の上に雪が積もったが、巫女や早柚に降ろさせるのは危ないので難儀しておったところじゃ。
神のために雪下ろしとは今どき感心な若造じゃな。

汝が雪下ろしをしている間、妾は緋櫻餅を入れたおしるこを作っておるぞ。
甘さは控えめにするが、緋櫻餅の桜のほのかな香りが絶品なんじゃ。
そうじゃ、この辺りで採れた海草を乾燥させた塩昆布も添えておこう。

では、妾は汝の除雪作業を眺めながらおしるこを食すとしよう。
ゴク……ふぅ――忙しい年の瀬の空いた時間に一服する味は格別じゃの。
ほれ、汝も早うせんと妾がすべて平らげてしまうぞ。

>>415
ウイスキー?モンドにそのような酒があるのか?
稲妻の国には入ってきておらんのか、見たこともない。
以前モンドで開催されていた酒の祭にお忍びで訪れたが、そこにも見当たらなかったと思うたが…

モンドといえば、ワインと発泡酒とブランデーが有名じゃな。
ブランデーもあまり輸入はされておらんが、色々な飲み方があり良い酒じゃ。
特に猫のバーテンダーが入れたブランデーは格別じゃった…電気ブランとか言うたか。
雷スライムを入れて作るというところも驚きじゃが、口に入れたときの弾けようも斬新じゃったな。
あまりに驚きすぎて飲んだときに少し尻尾を出してしまったのは内緒じゃ…

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/27(Tue) 21:26
稲妻の国でも、地獄の沙汰も金次第…?

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 20:16
年末年始は皆、大忙しですね
特に神社の宮司ともなれば多忙を極めますよね
八重様は初詣の時ぐらいは雷電将軍と逢うんですか?

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 21:10
甘雨「世説新語を稲妻語に訳しているんです、いま。」

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/29(Thu) 05:37
刻晴「科挙ってわかるかしら」

421 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/29(Thu) 20:15
年末年始の神仏詣は楽をせず自らの足で参るんじゃ。
神像のワープを使うとか雷の種を使って飛んでくるなど以ての外じゃからの。
横着をせぬか、神は見ておるぞ。

>>417
もちろん金は稲妻での生活に欠かせんものじゃ。
じゃが、妖怪のように金に無頓着な者たちもおる。
もし妖怪に因縁をつけられた場合は、金で解決するのは難しいかもしれん。

また、人の中にも金になびかん者もおるじゃろう。
たとえば、稲妻っ子には「宵宮の銭は持たない」ということわざがあるらしい。
これは、長野原の花火屋の娘は金などにこだわらないことを表しておるのじゃろう。
なるほど、包帯を下着代わりにしておるところを見れば、彼女が金に執着しない質なのは納得じゃ。

まぁ稲妻の国は雷電将軍により統治されておるからの。
稲妻でのあらゆる事柄が最終的には雷電将軍の胸三寸じゃ。
そして、雷電影は甘味好き…つまり、地獄の沙汰も団子牛乳次第――じゃな。

>>418
雷電将軍とは雷電影のことか?
ふむ…あやつならば初詣などには来ぬじゃろうな。
あやつは雷神じゃから、雷神を祀る大社に来るのは自分を詣でるようなもの。
いわば、願いを聞くための目安箱を置いたくせに自らが投書するようなものじゃ。
そのような自作自演のような真似、何の意味もないじゃろう。

それに、今の稲妻は変革の真っ最中。
将軍の人形や三奉行に諸事は任せておるとはいえ、
年末年始の貴賓との饗応、目狩り令や鎖国の解禁の後の始末、ファデュイその他勢力への対応など、
あやつ自身が将軍として喫緊に検討しなければならぬことがごまんとあるじゃろう。
大社に詣でるような暇などあるとは思えぬ。

それでも忙しい間をぬってわざわざ逢いにきたら、妾は……
フン!こんな処に来る暇があるならば仕事に戻れ、と尻を叩かねばならんな!

>>419
おお、さすがは博識なる甘雨の姉君!
外交に携わって間もなかった頃の妾を優しく教え導いてくださったように、
ぜひ璃月の国と稲妻の国を結ぶ架け橋となってくださることを願っておりまする。
妾に出来ることであれば微力ながら助力いたしますので、何でも申し付けてくだされ。

ただ、それは璃月七星より押し付けられた業務ではありますまいな?
お労しい甘雨の姉君…昔はころころと丸まった可愛いぽっちゃり型だったそうじゃのに、
今や七星たちから何でもかんでも仕事が下りてくるゆえ食事もままならず痩せてしまったと聞く…

甘雨の姉君よ、もし七星の責めに耐えられなければ言うてくだされ。
八重堂から璃月七星の横暴を告発する娯楽小説を刊行いたしましょう。
「今度は絶対に仕事しませんっ―過労死して転生したら璃月七星の秘書でした―」という転生物であれば、
多くの読者の目に止まり姉君の大変さに共感することじゃろう。

>>420
官吏を採用するための試験じゃろう?
世襲や伝手とは違い、能力の高い者を採用するに相応しい選定手段じゃ。
じゃが、一般人に門戸を開けば受験者が多くなるため合格は狭き門となってしまうじゃろう。
そして、その性質上、合格者がある種の選民意識を持ち他者に対して傲慢になる恐れがあると考えられる。
また、試験に合格することが至上命題となり、合格後に目的を失って燃え尽きる者も出るかもしれん。

それで、そのような試験について尋ねてきた理由は何じゃ?
璃月で採り入れられている有用な制度を他国に宣伝しに来たか。
じゃが、璃月で最も粉骨砕身しておる有能な甘雨お姉さまはモラクスの伝手採用ではないか。
そういうところが璃月の構造の歪さを表しているのではないか?

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 13:11
年越しそばが旨い!神子様はもう食べられましたか?
お正月には初詣しに行くので来年もよろしくお願いします!
それでは良いお年を!八重宮司様!!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 19:10
フリーダム兄弟、王徽之と王献之。
この二人、結構ワンセットである。

例えば二人が同じ部屋にいた時、
突如として火災が発生したという。

ここで王徽之は大慌てで逃げ出し、
履き物を履くのも忘れる有様だった。

一方の王献之は側仕えを呼び、
彼らに抱えられて脱出。
その面持ちは
いつもと変わらないものだった。

この例を見て人びとは、
器量の差を見て取ったという。


この兄弟、彼らの兄についても
批評を下したりしていたようだ。
王献之が王徽之に宛て、
こんな手紙を書いている。

「凝之兄貴はしょんぼりとして
 つまんねえお方だが、
 酒が入ると前後不覚になって
 家に帰るのも忘れちまう。

 あれはあれで面白いよな」


また?康が著した高士伝を読み、
そこに出てくる人物のこと、
また?康のコメントについて
語り合ったりしている。

王献之が井丹の高潔さを称賛。

いわゆる隠者で、
かれのことを手を変え品を変え
迎え入れようとした
名士たちの歓待を
軒並み鼻で笑い飛ばし、
そして結局官途に就かぬまま
死んでいった存在である。

すると王徽之は言う。

「いや、司馬相如の世を
 舐め腐った態度には敵わんさ」

漢の景帝に仕えるも
好き放題の振る舞いをし、
街中にふんどし一丁で出たり、
仮病を使って官途を辞したりする。
その作品である大人賦では、
ありありとその肝っ玉っぷりが
描き出されていたという。

まぁ、この二人の趣向が
どういう方面に出てたのかが
よくわかるピックアップである。



 王子猷、子敬曾?坐一室,上忽發火。子猷遽走避,不惶取屐;子敬神色恬然,徐喚左右,扶憑而出,不異平常。世以此定二王神宇。
 王子猷、子敬の曾て?に一室に坐したるに、上にて忽に發火す。子猷は遽て走りて避ぐるも、屐を取る惶なし。子敬が神色は恬然とし、徐ろに左右を喚び、扶憑し出で、平常に異ならず。世は此を以て二王の神宇を定む。
(雅量36)

 子敬與子猷書,道「兄伯蕭索寡會,遇酒則酣暢忘反,乃自可矜」。
 子敬は子猷に書を與え、道えらく「兄伯は蕭索寡會なれど、酒に遇さば則ち酣暢し反るを忘る、乃ち自ら矜るべきなり」と。
(賞譽151)

 王子猷、子敬兄弟共賞高士傳人及贊。子敬賞井丹高潔,子猷云:「未若長卿慢世。」
 王子猷、子敬の兄弟は共に高士傳の人及び贊を賞す。子敬の賞せる井丹の高潔なるに、子猷は云えらく:「未だ長卿の慢世なるが若くにせず」と。
(品藻80)
甘雨「ここまでにしますね、今年の作業は。」

424 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/31(Sat) 21:20
祓い給い清め給うことを
天津神、国津神、八百万の神たち共に
聞こしめせとまをす

大晦日は年越しの祓の日じゃ。
人形に名前を書いて川に流せば、罪や穢が流れよう。
決して他人の名前を書き五寸釘を打ち付けることなどないようにな。
人を呪わば穴二つじゃ。

>>422
おお、まだ食うておらん。
ここ数日はてんてこ舞いの忙しさでの。
ずっと来年の容彩祭における小説市場での企画を考えておった。
参加者や売り子全員の仮装を必須とする仮装遊戯を採り入れるのはどうじゃろうか…
ほれ、神里の若造とその従者の絡み本を、本人たちに扮した活者たちが売れば盛り上がりそうではないか?
――ということを考えていると、時間が瞬く間に過ぎていってな。


…あ、いやいや、冗談じゃ。
当然、年忘れの祈祷・祈願の対応で忙しかったに決まっておるじゃろう。
神事を巫女たちに任せて妾は世俗的催事に掛かりきりだったなどと、そんなそんな…

うむ、年越し蕎麦は切れやすい麺を食うことで、
今年の倦みや不運を切り捨てるという意味合いがある。
宮司行事に忙しくとも、今年のうちに食べておかねばならんからな。
はぁ…晦日まで忙しくしておる妾のためにきつね蕎麦を作ってくれる旅人がどこかに居らんものかのぅ。

>>423
「不惶取屐」の部分は
「屐を取る惶なし」(靴を履いて慌てることはなかった)ではなく、
「惶して屐を取らず」(慌てふためいて靴も履かなかった)ではないか?

…というか、なぜ甘雨の姉君と小説の添削をせねばならんのじゃ。
姉君と妾とが出会ってから、もう何年もの歳月になる。
このような業務的関係ではなく、より蜜月な関係を築くべきじゃと思うのじゃが…
周りの目を気にされるのであれば、二人きりの秘密の部屋でもご用意しまするが…いかがじゃろうか?

璃月と稲妻はより建設的な関係になるべきと思いまする。
やはり衆目の場では話せない機密もお互いありますからな。
今後の両国の発展的交渉のためにも密談できる場所を用意いたしましょうぞ。

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 22:13
甘雨「世説新語を稲妻の言葉に訳するのは大変ですね…1130編ありますから…」

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 23:49
関西にはきつね蕎麦無いんですわ
油揚げの乗った蕎麦はたぬき蕎麦です

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/01(Sun) 10:42
あけましておめでとうございます、八重宮司様!
今年の一年も良い年にしたいのでよろしくお願いします!
これはお供え物です、どうかお納めください!
つ高級清酒(4斗樽)

428 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/01(Sun) 17:30
あけましておめでとうじゃ。
元日は祝詞を唱えると運気も上がるじゃろう。
最も簡単なものは、以下のように災いや罪を払ってくれと頼む祓詞じゃ。
狐が唱えるは難しいが、人ならば簡単に覚えられよう。神棚や神宮で唱えてみるがよい。

諸々の禍事・罪・穢有らむをば
祓え給い清め給えと申すことを聞こし召せと
恐み恐みも申す

>>425
意味深な様相で誘うてみたにも関わらず、
甘雨の姉君はあいも変わらず小説の翻訳の話か…
妾のことをよく思うてくれとらんのじゃろうか、シクシク。。。

>>426
狸と油揚げに何の関係があるんじゃ?
あやつらは雑食じゃから、天麩羅のカスでも乗せてやれば十分じゃろうに。
妾の油揚げを狸なんぞに取られるのはまるで好きな者を寝取られた気分じゃ…

西の方はそれ以外にも妙な齟齬があると聞いておる。
雷の周波数とやらが異なるため、妾の元素スキルのダメージ量や会心率などが違ってくるそうじゃ。
また、お好み焼きを食べる際にはご飯も一緒に食べると云う。どちらも炭水化物じゃろうに、食い過ぎではないか。
妾には西方の者たちの考えは相容れんじゃろうな。

なに?西の方では、いなり寿司は狐を想像させる三角形じゃと?
ふむ……よし、西の方にも鳴神分社を設けてやる準備をするか。

>>427
ほう、御神酒か。神前に捧げた後、汝にも分けてやろう。
そうじゃ、正月らしく屠蘇散を浸け御屠蘇として振る舞ってやろうではないか。

御神酒を飲むには礼儀作法が必要じゃ。
まずは妾が注ぎに来てやるから、1拍の礼手にて迎えよ。
そして、汝の前に置かれる朱塗りの盃を両手に持ち妾の前に掲げよ。
妾が注いだ後に妾からの飲んでよいという合図を待って、3口に分けて飲むんじゃ。
飲んだあとは飲み口を指にて拭き盃を戻すがよい。

盃は次の者に廻して飲むからのぅ。
お主の前後は他の巫女がええか?妾がええか?雷電将軍がええか?
ふふん、供え物の褒美に希望があれば聞いておいてやろう。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 08:59
みんなでお餅を突いたので神子さまもお召し上がりください
つ「お雑煮」


430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 09:08
429ですが申し訳ございません、うっかり失念してました……;
神子さまはこれをお食べにならなければ今年一年が始まりませんよね?
再度改めてご献上致します、つ「稲荷餅」

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 10:46
刻晴「稲妻の西と東では何かが齟齬してるわよね」

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 13:32
遅れたけど編集長が食べたいとご所望していたから作ったっス!
どうぞ召し上がれ!つ年越しきつね蕎麦

433 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:17
鳴神大社では御神籤を引くことができる。
大社に詣でた際には一年の運試しにひとつ引いてみるとよいじゃろう。

また、各種の御守りも授けておる。
狐を象ったものや天狗、貉、狗など様々な御守りを置いておる。
それぞれ効果が異なるから、汝らそれぞれに合った御守りを持っていくがよい。

>>429
ふむ、ご苦労じゃった。
やはり正月らしい食物と言えば餅、雑煮じゃな。
餅は膨らむ・伸びることから、「福(ふく)」・「幸が伸びる」を連想させる。
また、桜エビを混ぜて紅いのを作れば白いのとともに紅白のめでたき餅の出来上がりじゃ。
餅は縁起の良いものとして正月に食すのにぴったりよの。
雑煮であれば消化にもよいし、甘めのすまし汁が非常に食欲をそそる…モグモグ

ゔっ!?…っ!ぅぐぅっ……!
ドンドン!ぉっ、ぅぅっ!おえぇっ…!ゲホッ、ゴホッ…!!

ゼェ、ハァ……ゴホッ――と、妾が実演してやったが、
餅は年に何人もの年寄り、赤子を害している恐ろしき食物じゃ…
めでたいからと食べ過ぎれば喉につまるかもしれんから、注意するんじゃぞ?
ハァ…いや、これは演技じゃからな。八重宮司が餅で死にかけたなどと噂せぬように。

>>430
何も妾は油揚げばかり食うとるわけではないんじゃが。
まぁ貰い物を残すのも罰が当たるから、この稲荷寿司はありがたくいただいておく。
ふむ、やはり正月の供え物は油揚げに限るな。モグ…

むっ!?これは寿司ではなく餅か!
うーむ…実を言えば妾は餅にトラウマがあるんじゃ…
えーっと、あれじゃ。昔々、悪鬼「たいこ餅」という大妖怪がおっての。
人の身体に入っては、自らの身を破裂させ年寄りや赤子を殺害するという恐ろしい輩じゃった。
そやつとの戦いは十日にもわたり、辛くも勝利した妾にも肉体・精神ともに損傷激しく…

それからじゃ、妾が餅に手を出すことを避け始めたのは。
じゃから、妾に餅を出す際は白玉程度の大きさに細かく分けるがよい。

>>431
花火屋の娘御のように、言語の違いもあるからな。
西方出身の物書きとの間でも、その違いで意図が伝わらんこともあった。

たとえば、「さし」の意味じゃ。
妾は一対一を表すと思うておるが、西では物差しを指すと聞く。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手がサシで闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、物差しの角を筆で叩き飛ばし物差しの落とし合いで勝負する主人公と好敵手…
あまりにも地味すぎたため、その場面はボツにするとともによく言い聞かせた。

また、「はし」の発音…「橋」と「箸」の発音の違いが、西と東では逆じゃったようでな。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手が一対一で橋にて闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、お互い割り箸を手にチャンバラし合う主人公と好敵手…
非現実感が面白くさもありなんとそのまま話を通してやった。

そして、「これを通すとは八重堂の編集長は何を考えているのか」と読者に叩かれたのも良い思い出じゃ。

>>432
年明けに年越し蕎麦、か…
蕎麦は切れやすいから、年忘れに不幸への縁切りとして食われる。
年明け早々にこれを贈るとは、妾との縁切りを考えておるということか…
おぉ、八重堂で編集をすることがそれほど嫌がるとはあんまりじゃ。いよよよよ…シクシク

ふぅ…たとえそのような意趣は無かったとしても妾は傷心じゃ。
はぁ、ふぅ…何か縁起の良いものを見んと正月から心が晴れん。
いとめでたき尾頭付きの鯛や、髭長き長寿の伊勢海老などが見たいのぅ。

知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:38
(西村川魚店のおせちを進呈する刻晴)

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 19:11
>知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
>八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

いいっスね!じゃあ鳴神大社のみんなで食べに行きましょう、編集長!

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 13:44
神子様はお餅が苦手でも、もち米くらいだったら大丈夫でしょう?
というわけでこれでもどうぞ
つ「いなりおこわ」

437 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/03(Tue) 16:07
正月の三が日も今日でお仕舞いじゃ。
掃除や喧嘩は縁起が悪いから明日からにするがよい。

>>434
新年の付届けで甘雨派の妾を籠絡しようというつもりか?
フン、この程度で妾がほだされると思うたら大間違いじゃ。
一口食って文句を言って突き返してやろう。

パクッ、モグモグ。
…おお美味っ!うまっ、うまい!鰻の白焼きも蒸しも美味じゃ!
肝吸いは!肝吸いはついとらんのか!?

>>435
そなた、大勢を巻き込んで妾に集ろうという魂胆じゃろう?
フン、新年から無心とは小賢しくけしからん奴じゃ。

じゃが、正月くらいはその企みに乗ってやろう。
鳴神大社の者たちは新年の神事催事へ真摯に対応してくれておる。
八重堂の編集たちは次の光華容彩祭などで粉骨砕身してもらうことじゃろう。
皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
ただし、一人五杯までじゃ。あとは自費で払え。

はぁ…新年からとんでもない出費じゃな。
こんなことじゃったら狸の大妖怪どもにでも
葉っぱをモラに変える妖術を教えてもらっておくんじゃった…トホホ。

>>436
ふむ、これは喉には詰まらぬか?
…ならば問題ない。詰む詰まることを連想させるものは縁起が悪い。
宮司としては、正月からそういった不縁起物を食べるのは避けねばならぬからな。
決して妾の喉が老人のごとく詰まりやすいわけではないのじゃ!

ふむふむ…うーむ、これも美味じゃのぅ。
煮しめは味付けが濃いものばかりじゃから、このおこわのさっぱりした味がよく合う。
おせち料理に油揚げが入らないのは残念に思うておったが、妾はこれで満足した。

そういえば、2月の最初のうまの日…5日は初午と謂う。
この日は縁起がよく、大社では初午祭が開かれ稲荷寿司が供えられる。
その日も期待しておるぞ?

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 22:10
 I  I
(/^V^/)
(   )  
(__) (__)

439 名前:この投稿は"削除"されました 投稿日:2023/01/04(Wed) 05:44
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