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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 15:09
神子様、除雪の作業がしんどいです…
なにか温かい飲み物でも恵んでください

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 21:22
モンドのウィスキーとか飲んだことあります?

416 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/27(Tue) 09:33
もうすぐ大晦日じゃ。
皆、除夜は眠らず大社に詣でて雷神を迎えるんじゃぞ。

>>413
おお、よくご存知じゃ甘雨の姉君!
さすがはモラクスの片腕…璃月の生き字引と呼ばれるだけある。
その知性は慶雲頂よりも高く、その知識はセイライ海溝よりも深いとみえる。
洽覧深識とはまさに甘雨の姉君のためにある言葉、まさに岩王帝君の張子房、今孔明じゃ。
ほれ、皆で姉君を称えようではないか。甘雨!甘雨!

玉衡などは甘雨の姉君の角の垢でも煎じて飲むがよい。
山羊の角は漢方薬として、頭や目の病に用いられておる。
たとえ垢とはいえ、甘雨の姉君から出たものであれば効果は覿面じゃろう。

秘書の垢を舐め取らされる主か…ふむ、これは中々に興をそそるものじゃ。

>>414
それを妾に頼むということは、鳴神大社の除雪も請け負うてくれるということか?
屋根の上に雪が積もったが、巫女や早柚に降ろさせるのは危ないので難儀しておったところじゃ。
神のために雪下ろしとは今どき感心な若造じゃな。

汝が雪下ろしをしている間、妾は緋櫻餅を入れたおしるこを作っておるぞ。
甘さは控えめにするが、緋櫻餅の桜のほのかな香りが絶品なんじゃ。
そうじゃ、この辺りで採れた海草を乾燥させた塩昆布も添えておこう。

では、妾は汝の除雪作業を眺めながらおしるこを食すとしよう。
ゴク……ふぅ――忙しい年の瀬の空いた時間に一服する味は格別じゃの。
ほれ、汝も早うせんと妾がすべて平らげてしまうぞ。

>>415
ウイスキー?モンドにそのような酒があるのか?
稲妻の国には入ってきておらんのか、見たこともない。
以前モンドで開催されていた酒の祭にお忍びで訪れたが、そこにも見当たらなかったと思うたが…

モンドといえば、ワインと発泡酒とブランデーが有名じゃな。
ブランデーもあまり輸入はされておらんが、色々な飲み方があり良い酒じゃ。
特に猫のバーテンダーが入れたブランデーは格別じゃった…電気ブランとか言うたか。
雷スライムを入れて作るというところも驚きじゃが、口に入れたときの弾けようも斬新じゃったな。
あまりに驚きすぎて飲んだときに少し尻尾を出してしまったのは内緒じゃ…

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/27(Tue) 21:26
稲妻の国でも、地獄の沙汰も金次第…?

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 20:16
年末年始は皆、大忙しですね
特に神社の宮司ともなれば多忙を極めますよね
八重様は初詣の時ぐらいは雷電将軍と逢うんですか?

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 21:10
甘雨「世説新語を稲妻語に訳しているんです、いま。」

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/29(Thu) 05:37
刻晴「科挙ってわかるかしら」

421 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/29(Thu) 20:15
年末年始の神仏詣は楽をせず自らの足で参るんじゃ。
神像のワープを使うとか雷の種を使って飛んでくるなど以ての外じゃからの。
横着をせぬか、神は見ておるぞ。

>>417
もちろん金は稲妻での生活に欠かせんものじゃ。
じゃが、妖怪のように金に無頓着な者たちもおる。
もし妖怪に因縁をつけられた場合は、金で解決するのは難しいかもしれん。

また、人の中にも金になびかん者もおるじゃろう。
たとえば、稲妻っ子には「宵宮の銭は持たない」ということわざがあるらしい。
これは、長野原の花火屋の娘は金などにこだわらないことを表しておるのじゃろう。
なるほど、包帯を下着代わりにしておるところを見れば、彼女が金に執着しない質なのは納得じゃ。

まぁ稲妻の国は雷電将軍により統治されておるからの。
稲妻でのあらゆる事柄が最終的には雷電将軍の胸三寸じゃ。
そして、雷電影は甘味好き…つまり、地獄の沙汰も団子牛乳次第――じゃな。

>>418
雷電将軍とは雷電影のことか?
ふむ…あやつならば初詣などには来ぬじゃろうな。
あやつは雷神じゃから、雷神を祀る大社に来るのは自分を詣でるようなもの。
いわば、願いを聞くための目安箱を置いたくせに自らが投書するようなものじゃ。
そのような自作自演のような真似、何の意味もないじゃろう。

それに、今の稲妻は変革の真っ最中。
将軍の人形や三奉行に諸事は任せておるとはいえ、
年末年始の貴賓との饗応、目狩り令や鎖国の解禁の後の始末、ファデュイその他勢力への対応など、
あやつ自身が将軍として喫緊に検討しなければならぬことがごまんとあるじゃろう。
大社に詣でるような暇などあるとは思えぬ。

それでも忙しい間をぬってわざわざ逢いにきたら、妾は……
フン!こんな処に来る暇があるならば仕事に戻れ、と尻を叩かねばならんな!

>>419
おお、さすがは博識なる甘雨の姉君!
外交に携わって間もなかった頃の妾を優しく教え導いてくださったように、
ぜひ璃月の国と稲妻の国を結ぶ架け橋となってくださることを願っておりまする。
妾に出来ることであれば微力ながら助力いたしますので、何でも申し付けてくだされ。

ただ、それは璃月七星より押し付けられた業務ではありますまいな?
お労しい甘雨の姉君…昔はころころと丸まった可愛いぽっちゃり型だったそうじゃのに、
今や七星たちから何でもかんでも仕事が下りてくるゆえ食事もままならず痩せてしまったと聞く…

甘雨の姉君よ、もし七星の責めに耐えられなければ言うてくだされ。
八重堂から璃月七星の横暴を告発する娯楽小説を刊行いたしましょう。
「今度は絶対に仕事しませんっ―過労死して転生したら璃月七星の秘書でした―」という転生物であれば、
多くの読者の目に止まり姉君の大変さに共感することじゃろう。

>>420
官吏を採用するための試験じゃろう?
世襲や伝手とは違い、能力の高い者を採用するに相応しい選定手段じゃ。
じゃが、一般人に門戸を開けば受験者が多くなるため合格は狭き門となってしまうじゃろう。
そして、その性質上、合格者がある種の選民意識を持ち他者に対して傲慢になる恐れがあると考えられる。
また、試験に合格することが至上命題となり、合格後に目的を失って燃え尽きる者も出るかもしれん。

それで、そのような試験について尋ねてきた理由は何じゃ?
璃月で採り入れられている有用な制度を他国に宣伝しに来たか。
じゃが、璃月で最も粉骨砕身しておる有能な甘雨お姉さまはモラクスの伝手採用ではないか。
そういうところが璃月の構造の歪さを表しているのではないか?

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 13:11
年越しそばが旨い!神子様はもう食べられましたか?
お正月には初詣しに行くので来年もよろしくお願いします!
それでは良いお年を!八重宮司様!!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 19:10
フリーダム兄弟、王徽之と王献之。
この二人、結構ワンセットである。

例えば二人が同じ部屋にいた時、
突如として火災が発生したという。

ここで王徽之は大慌てで逃げ出し、
履き物を履くのも忘れる有様だった。

一方の王献之は側仕えを呼び、
彼らに抱えられて脱出。
その面持ちは
いつもと変わらないものだった。

この例を見て人びとは、
器量の差を見て取ったという。


この兄弟、彼らの兄についても
批評を下したりしていたようだ。
王献之が王徽之に宛て、
こんな手紙を書いている。

「凝之兄貴はしょんぼりとして
 つまんねえお方だが、
 酒が入ると前後不覚になって
 家に帰るのも忘れちまう。

 あれはあれで面白いよな」


また?康が著した高士伝を読み、
そこに出てくる人物のこと、
また?康のコメントについて
語り合ったりしている。

王献之が井丹の高潔さを称賛。

いわゆる隠者で、
かれのことを手を変え品を変え
迎え入れようとした
名士たちの歓待を
軒並み鼻で笑い飛ばし、
そして結局官途に就かぬまま
死んでいった存在である。

すると王徽之は言う。

「いや、司馬相如の世を
 舐め腐った態度には敵わんさ」

漢の景帝に仕えるも
好き放題の振る舞いをし、
街中にふんどし一丁で出たり、
仮病を使って官途を辞したりする。
その作品である大人賦では、
ありありとその肝っ玉っぷりが
描き出されていたという。

まぁ、この二人の趣向が
どういう方面に出てたのかが
よくわかるピックアップである。



 王子猷、子敬曾?坐一室,上忽發火。子猷遽走避,不惶取屐;子敬神色恬然,徐喚左右,扶憑而出,不異平常。世以此定二王神宇。
 王子猷、子敬の曾て?に一室に坐したるに、上にて忽に發火す。子猷は遽て走りて避ぐるも、屐を取る惶なし。子敬が神色は恬然とし、徐ろに左右を喚び、扶憑し出で、平常に異ならず。世は此を以て二王の神宇を定む。
(雅量36)

 子敬與子猷書,道「兄伯蕭索寡會,遇酒則酣暢忘反,乃自可矜」。
 子敬は子猷に書を與え、道えらく「兄伯は蕭索寡會なれど、酒に遇さば則ち酣暢し反るを忘る、乃ち自ら矜るべきなり」と。
(賞譽151)

 王子猷、子敬兄弟共賞高士傳人及贊。子敬賞井丹高潔,子猷云:「未若長卿慢世。」
 王子猷、子敬の兄弟は共に高士傳の人及び贊を賞す。子敬の賞せる井丹の高潔なるに、子猷は云えらく:「未だ長卿の慢世なるが若くにせず」と。
(品藻80)
甘雨「ここまでにしますね、今年の作業は。」

424 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/31(Sat) 21:20
祓い給い清め給うことを
天津神、国津神、八百万の神たち共に
聞こしめせとまをす

大晦日は年越しの祓の日じゃ。
人形に名前を書いて川に流せば、罪や穢が流れよう。
決して他人の名前を書き五寸釘を打ち付けることなどないようにな。
人を呪わば穴二つじゃ。

>>422
おお、まだ食うておらん。
ここ数日はてんてこ舞いの忙しさでの。
ずっと来年の容彩祭における小説市場での企画を考えておった。
参加者や売り子全員の仮装を必須とする仮装遊戯を採り入れるのはどうじゃろうか…
ほれ、神里の若造とその従者の絡み本を、本人たちに扮した活者たちが売れば盛り上がりそうではないか?
――ということを考えていると、時間が瞬く間に過ぎていってな。


…あ、いやいや、冗談じゃ。
当然、年忘れの祈祷・祈願の対応で忙しかったに決まっておるじゃろう。
神事を巫女たちに任せて妾は世俗的催事に掛かりきりだったなどと、そんなそんな…

うむ、年越し蕎麦は切れやすい麺を食うことで、
今年の倦みや不運を切り捨てるという意味合いがある。
宮司行事に忙しくとも、今年のうちに食べておかねばならんからな。
はぁ…晦日まで忙しくしておる妾のためにきつね蕎麦を作ってくれる旅人がどこかに居らんものかのぅ。

>>423
「不惶取屐」の部分は
「屐を取る惶なし」(靴を履いて慌てることはなかった)ではなく、
「惶して屐を取らず」(慌てふためいて靴も履かなかった)ではないか?

…というか、なぜ甘雨の姉君と小説の添削をせねばならんのじゃ。
姉君と妾とが出会ってから、もう何年もの歳月になる。
このような業務的関係ではなく、より蜜月な関係を築くべきじゃと思うのじゃが…
周りの目を気にされるのであれば、二人きりの秘密の部屋でもご用意しまするが…いかがじゃろうか?

璃月と稲妻はより建設的な関係になるべきと思いまする。
やはり衆目の場では話せない機密もお互いありますからな。
今後の両国の発展的交渉のためにも密談できる場所を用意いたしましょうぞ。

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 22:13
甘雨「世説新語を稲妻の言葉に訳するのは大変ですね…1130編ありますから…」

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 23:49
関西にはきつね蕎麦無いんですわ
油揚げの乗った蕎麦はたぬき蕎麦です

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/01(Sun) 10:42
あけましておめでとうございます、八重宮司様!
今年の一年も良い年にしたいのでよろしくお願いします!
これはお供え物です、どうかお納めください!
つ高級清酒(4斗樽)

428 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/01(Sun) 17:30
あけましておめでとうじゃ。
元日は祝詞を唱えると運気も上がるじゃろう。
最も簡単なものは、以下のように災いや罪を払ってくれと頼む祓詞じゃ。
狐が唱えるは難しいが、人ならば簡単に覚えられよう。神棚や神宮で唱えてみるがよい。

諸々の禍事・罪・穢有らむをば
祓え給い清め給えと申すことを聞こし召せと
恐み恐みも申す

>>425
意味深な様相で誘うてみたにも関わらず、
甘雨の姉君はあいも変わらず小説の翻訳の話か…
妾のことをよく思うてくれとらんのじゃろうか、シクシク。。。

>>426
狸と油揚げに何の関係があるんじゃ?
あやつらは雑食じゃから、天麩羅のカスでも乗せてやれば十分じゃろうに。
妾の油揚げを狸なんぞに取られるのはまるで好きな者を寝取られた気分じゃ…

西の方はそれ以外にも妙な齟齬があると聞いておる。
雷の周波数とやらが異なるため、妾の元素スキルのダメージ量や会心率などが違ってくるそうじゃ。
また、お好み焼きを食べる際にはご飯も一緒に食べると云う。どちらも炭水化物じゃろうに、食い過ぎではないか。
妾には西方の者たちの考えは相容れんじゃろうな。

なに?西の方では、いなり寿司は狐を想像させる三角形じゃと?
ふむ……よし、西の方にも鳴神分社を設けてやる準備をするか。

>>427
ほう、御神酒か。神前に捧げた後、汝にも分けてやろう。
そうじゃ、正月らしく屠蘇散を浸け御屠蘇として振る舞ってやろうではないか。

御神酒を飲むには礼儀作法が必要じゃ。
まずは妾が注ぎに来てやるから、1拍の礼手にて迎えよ。
そして、汝の前に置かれる朱塗りの盃を両手に持ち妾の前に掲げよ。
妾が注いだ後に妾からの飲んでよいという合図を待って、3口に分けて飲むんじゃ。
飲んだあとは飲み口を指にて拭き盃を戻すがよい。

盃は次の者に廻して飲むからのぅ。
お主の前後は他の巫女がええか?妾がええか?雷電将軍がええか?
ふふん、供え物の褒美に希望があれば聞いておいてやろう。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 08:59
みんなでお餅を突いたので神子さまもお召し上がりください
つ「お雑煮」


430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 09:08
429ですが申し訳ございません、うっかり失念してました……;
神子さまはこれをお食べにならなければ今年一年が始まりませんよね?
再度改めてご献上致します、つ「稲荷餅」

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 10:46
刻晴「稲妻の西と東では何かが齟齬してるわよね」

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 13:32
遅れたけど編集長が食べたいとご所望していたから作ったっス!
どうぞ召し上がれ!つ年越しきつね蕎麦

433 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:17
鳴神大社では御神籤を引くことができる。
大社に詣でた際には一年の運試しにひとつ引いてみるとよいじゃろう。

また、各種の御守りも授けておる。
狐を象ったものや天狗、貉、狗など様々な御守りを置いておる。
それぞれ効果が異なるから、汝らそれぞれに合った御守りを持っていくがよい。

>>429
ふむ、ご苦労じゃった。
やはり正月らしい食物と言えば餅、雑煮じゃな。
餅は膨らむ・伸びることから、「福(ふく)」・「幸が伸びる」を連想させる。
また、桜エビを混ぜて紅いのを作れば白いのとともに紅白のめでたき餅の出来上がりじゃ。
餅は縁起の良いものとして正月に食すのにぴったりよの。
雑煮であれば消化にもよいし、甘めのすまし汁が非常に食欲をそそる…モグモグ

ゔっ!?…っ!ぅぐぅっ……!
ドンドン!ぉっ、ぅぅっ!おえぇっ…!ゲホッ、ゴホッ…!!

ゼェ、ハァ……ゴホッ――と、妾が実演してやったが、
餅は年に何人もの年寄り、赤子を害している恐ろしき食物じゃ…
めでたいからと食べ過ぎれば喉につまるかもしれんから、注意するんじゃぞ?
ハァ…いや、これは演技じゃからな。八重宮司が餅で死にかけたなどと噂せぬように。

>>430
何も妾は油揚げばかり食うとるわけではないんじゃが。
まぁ貰い物を残すのも罰が当たるから、この稲荷寿司はありがたくいただいておく。
ふむ、やはり正月の供え物は油揚げに限るな。モグ…

むっ!?これは寿司ではなく餅か!
うーむ…実を言えば妾は餅にトラウマがあるんじゃ…
えーっと、あれじゃ。昔々、悪鬼「たいこ餅」という大妖怪がおっての。
人の身体に入っては、自らの身を破裂させ年寄りや赤子を殺害するという恐ろしい輩じゃった。
そやつとの戦いは十日にもわたり、辛くも勝利した妾にも肉体・精神ともに損傷激しく…

それからじゃ、妾が餅に手を出すことを避け始めたのは。
じゃから、妾に餅を出す際は白玉程度の大きさに細かく分けるがよい。

>>431
花火屋の娘御のように、言語の違いもあるからな。
西方出身の物書きとの間でも、その違いで意図が伝わらんこともあった。

たとえば、「さし」の意味じゃ。
妾は一対一を表すと思うておるが、西では物差しを指すと聞く。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手がサシで闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、物差しの角を筆で叩き飛ばし物差しの落とし合いで勝負する主人公と好敵手…
あまりにも地味すぎたため、その場面はボツにするとともによく言い聞かせた。

また、「はし」の発音…「橋」と「箸」の発音の違いが、西と東では逆じゃったようでな。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手が一対一で橋にて闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、お互い割り箸を手にチャンバラし合う主人公と好敵手…
非現実感が面白くさもありなんとそのまま話を通してやった。

そして、「これを通すとは八重堂の編集長は何を考えているのか」と読者に叩かれたのも良い思い出じゃ。

>>432
年明けに年越し蕎麦、か…
蕎麦は切れやすいから、年忘れに不幸への縁切りとして食われる。
年明け早々にこれを贈るとは、妾との縁切りを考えておるということか…
おぉ、八重堂で編集をすることがそれほど嫌がるとはあんまりじゃ。いよよよよ…シクシク

ふぅ…たとえそのような意趣は無かったとしても妾は傷心じゃ。
はぁ、ふぅ…何か縁起の良いものを見んと正月から心が晴れん。
いとめでたき尾頭付きの鯛や、髭長き長寿の伊勢海老などが見たいのぅ。

知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:38
(西村川魚店のおせちを進呈する刻晴)

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 19:11
>知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
>八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

いいっスね!じゃあ鳴神大社のみんなで食べに行きましょう、編集長!

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 13:44
神子様はお餅が苦手でも、もち米くらいだったら大丈夫でしょう?
というわけでこれでもどうぞ
つ「いなりおこわ」

437 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/03(Tue) 16:07
正月の三が日も今日でお仕舞いじゃ。
掃除や喧嘩は縁起が悪いから明日からにするがよい。

>>434
新年の付届けで甘雨派の妾を籠絡しようというつもりか?
フン、この程度で妾がほだされると思うたら大間違いじゃ。
一口食って文句を言って突き返してやろう。

パクッ、モグモグ。
…おお美味っ!うまっ、うまい!鰻の白焼きも蒸しも美味じゃ!
肝吸いは!肝吸いはついとらんのか!?

>>435
そなた、大勢を巻き込んで妾に集ろうという魂胆じゃろう?
フン、新年から無心とは小賢しくけしからん奴じゃ。

じゃが、正月くらいはその企みに乗ってやろう。
鳴神大社の者たちは新年の神事催事へ真摯に対応してくれておる。
八重堂の編集たちは次の光華容彩祭などで粉骨砕身してもらうことじゃろう。
皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
ただし、一人五杯までじゃ。あとは自費で払え。

はぁ…新年からとんでもない出費じゃな。
こんなことじゃったら狸の大妖怪どもにでも
葉っぱをモラに変える妖術を教えてもらっておくんじゃった…トホホ。

>>436
ふむ、これは喉には詰まらぬか?
…ならば問題ない。詰む詰まることを連想させるものは縁起が悪い。
宮司としては、正月からそういった不縁起物を食べるのは避けねばならぬからな。
決して妾の喉が老人のごとく詰まりやすいわけではないのじゃ!

ふむふむ…うーむ、これも美味じゃのぅ。
煮しめは味付けが濃いものばかりじゃから、このおこわのさっぱりした味がよく合う。
おせち料理に油揚げが入らないのは残念に思うておったが、妾はこれで満足した。

そういえば、2月の最初のうまの日…5日は初午と謂う。
この日は縁起がよく、大社では初午祭が開かれ稲荷寿司が供えられる。
その日も期待しておるぞ?

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 22:10
 I  I
(/^V^/)
(   )  
(__) (__)

439 名前:この投稿は"削除"されました 投稿日:2023/01/04(Wed) 05:44
この投稿は削除されました

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 12:03
>皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
さっすが〜、八重様は話がわかるッ!

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 17:31
編集長が今年で注目してる新しい小説ってありますか?

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 17:48
ナヒーダ「スレ、あげておくわね?」

443 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:37
こんばんはじゃ。

>>438
ふむ、これが次回の催事用に試作された愛玩人形か。
ウサギ伯爵やコレアンバー人形のようなものを想像していたのじゃが…
全体的に丸い造型は良いとして、所々尖っておるしモフモフ感はなく今ひとつじゃな。

うーむ…まずこの耳だか角だか分からん部分がよくない。
そうじゃ、体型に合わせて丸まった太めの角に変えてしまえ。
そして、この煽り笑顔のような表情も憎たらしくて嫌悪感がある。
優しげな笑顔の方が可愛げがあるじゃろうから作り変えてしまおう。
さらに、つるつるした手触りは持っていても滑るし触り心地がよろしくない。
毛並みを生やせば…そうじゃ、羊の毛を植えればフワフワ感が出るじゃろう。

――おお、出来たな!
むむっ…まずい、思いのほか甘雨の姉君に似てしもうた。
これが八重堂から頒布されたことが知れれば、甘雨の姉君に叱られてしまうのじゃ…

>>440
ふん、調子の良いやつじゃ。
じゃが、仙狐に物を乞うための対価は大きいぞ?
生半可な仕事をしようものならば狐憑きになると心得よ。

ふふ、狐憑きは恐ろしいぞ?
どこに居ようと何をしていようと妾の声がするようになる。
厳しい編集長の声が耳から離れんのじゃ、そのうち気が触れるようになるじゃろう。
そうしてまるで妾に使役されている狐のごとく振る舞うようになり…
そして仕舞いには……ボンッ!じゃ。

まぁ真面目に仕事をこなしている分には妾も目くじらを立てぬ。
新年も大いに励むがよい。

>>441
そうじゃな…新しめの小説じゃったらいくつかある。
まったく新しいものは見当もつかぬが、以下のものは妾の期待しておる小説や筆者じゃ。

@妾の趣味部門:神童大将と狐お姉さん
これはすでに何巻か発行されておる。
童が大将として駆り出され戦争を終わらせたのじゃが、
平和な世では立場がなくなり世俗を離れ独りぼっちで暮らしておった。
そんな神童のもとに元々は敵であった狐お姉さんが現れ、ともに過ごすことになる――という話じゃ。
まだ年若い童が狐お姉さんのかわいがりに遭って、赤面したりあわてふためく様子が非常に愛い。
また、童が女装させられる場面などもあり倒錯的な話が好きな者は垂涎じゃろう。

A妾はずっと待っておるぞ部門:女将軍と呼ばないで
これは一応連載が終了した作品じゃ。
大将軍であった祖父からの遺言で将軍候補に指名された女性が、
他の将軍候補と事件に巻き込まれながら嫌嫌ながらも成り行きや信頼を得て将軍になる――という話じゃ。
駆け足じゃった最後の辺りの詳しい顛末も知りたいし、将軍になってからの後日談も見てみたいものじゃ。
作者はこの話をもう書く気はなさそうじゃが、妾はたとえ一年だろうと十年だろうと心待ちにしておる。

B期待の逸材部門:新進気鋭の若手作家・左右加
こやつは斬新な観点と溌剌な表現でものを書く新鋭の作家じゃ。
じゃが自分に自信がないのか、殻に籠もりがちなのか、中々これという作品にまで上がらなくてのぅ。
ただ、外国での取材旅行に連れて行ったり実力者や権力者と謁見させたり、見聞を拓かせているところじゃ。
おそらく今年には、大流行冒険活劇を書き上げるじゃろうと期待しておる。
題名はなんじゃろうな…神撃の刃とか元素廻戦とかじゃろうか。

>>442
これ、意味もなく目立つ行為はやめぬか。
たとえ神とはいえ、他者を巻き込むのは慎むべきじゃ。
まぁ妾の言など、そなたにとっては一眷属の戯れ言に過ぎぬじゃろうが。

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:54
ASMRで神子様の添い寝ボイスが聞きたい……(*´Д`)ハァハァ

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 19:03
甘雨「そういえば、32GBしかないスマホのストレージに原神入れても使い物にはならない、ですね?」

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 22:17
料理人が主人公で面白い小説は知りませんか?

447 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/07(Sat) 10:21
今日は人日の節供じゃ。
七草の入った粥でも食べ、邪気を祓うとよい。
鳴神大社に詣でた者には巫女による炊き出しも行っておる。
おかわりは無いがな。

>>444
添い寝ボイスじゃと?ともに寝る際の声掛けみたいなものか?
仕方がないの、宮司として新年の願いを無下にはできぬ。
では、特別に妾が寝るときの姿での声を聞かせてやろう。

コン…コンコォーン!
グゥー、コォーン!キュルル…クヮーィ!!

どうじゃ、これで満足か?
しかし妾の狐の声などを聞きたいとは。
最近、浅瀬神社におる猫の代理宮司が人気を集めており危機感を持っておったが
皆、狐も好きなんじゃなぁ。

>>445
同じようなことを>>171にて玉衡殿も言うておったが、
その「すまほ」やら「すとれいじ」やらはどういう物なのですかな?
ひょっとして甘雨の姉君は玉衡とお揃いの何かを持っておられる、と…?

それはズルいのじゃ!
妾とも、何かお揃いの物を持ってくだされ!
そうじゃ、その角を斬って狐の耳を付けてお揃いにしましょう。

>>446
そうじゃな…
料理描写がうまいものであれば、「異国食堂」かのぅ。
テイワットのどこかにある食堂「きつねや」には週に一度異国と繋がる扉があり、
璃月やモンド、様々な国からの客が来てそれぞれの想いを胸に好きな料理を食べる話じゃ。
料理を食べるときの描写は食欲をそそるし、他の者たちとのやり取りも軽妙でさわやかさを感じられる。
ただ、場を提供する料理人が主人公とはいえ、料理と提供される客が主な描写点じゃ。料理人の奮闘を見たければ違う話の方がよいかもしれん。

料理人を描写の中心としたものであれば、「パンとスープとキツネ日和」はどうじゃろう?
母を亡くした女性が、編集者を辞め食堂を開き…どこからかやって来たキツネと暮らし始める。
母の死への向き合い方など少し暗めの景色描写は多くなっておるが、可愛いキツネとの触れ合いに癒される。
そして…まぁ後半の話の根幹に関わるため多くは語れんが、信念強き主人公が溢れさせる悲しみの感情に心をえぐられるようじゃ。
妾も飼われるならば、このような強く気高く脆い飼い主が良いと思わせられる…

あとは、変わり種として…素人投稿じゃが、
元傭兵の料理人が様々な世界に乱入し悪漢を退治する話が好きじゃ。
沈黙の戦艦を沈没させ暴走特急を止めたことのある最強料理人が、暴風龍や渦の魔神などを倒していく様は圧巻!
非常に解決が難しそうな問題もこやつが居れば何とかしてくれそうな信頼感があって、暇なときに横臥しながら読むには最適じゃろう。

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/07(Sat) 16:57
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 狐モードの神子様はヤダ!
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´ ∩ < ASMRの人型モードがいい!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < 神子様の人声が聞きたいよー!
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) 
       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/08(Sun) 16:49
鳴神大社の巫女さん達は何歳くらいで定年退職するんですか?

450 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/08(Sun) 21:06
左義長が終われば、正月行事も多くが終わる。
燃やしたいものがあれば妾が預かってやろう。

>>448
何じゃ、散々わめいた上に疲れて寝よったか。
フン、妾の狐の声に不平を言うなどと失礼なやつじゃ。
こやつの願いなど聞き入れてやるものか。

いや…そうか、寝入っておるのか。
くっくっく、この状態では妾の声も聞こえんじゃろうな。
寝ている間に妾のお休みを聞き逃したとあれば、さぞ残念がるじゃろう。
ふふ、耳元で囁いてやるから夢の中で存分に堪能するがよい。

 …おや、もう寝るのかわっぱ
 よい、わらわが布団をかけてやる
 わっぱが寝つくまで隣にいてやるから安心せい
 ほれ、はやく寝んとこわーい狐妖怪におそわれるぞ?
 よく休め、おやすみ…ふーっ

>>449
巫女の定年は定めておらん。
じゃが、巫女はその性質から未婚でなければならんからな。
大体20前半から、遅くとも30までに辞める者がほとんどじゃ。
妾としては勝手の分かる者たちに長いこと務めてもらった方がよいんじゃが…
巫女たちも人生設計があるからの。妾のように一人身で生きるわけにもいかんようじゃ。

それにそのくらいの歳になれば、体力的にも続けるのは厳しいと訴える者も出てくる。
朝は早く夜は遅く、参拝客への対応や社殿の掃除に神楽の稽古、祈願の補助、
貉の捕獲、宮司へのお茶汲み、宮司の暇潰しの相手、宮司が留守中の補佐など…
色々と仕事が忙しく身体が動かんと持たんらしい。

妾にも将軍のような人形が居れば、仕事の半分は無くなるじゃろうに。
人生とは、世の中とは、中々うまく行かんものよのぅ。

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:20
   ♪ ∧_∧
   ( ´ ∀` ) ♪
   と  ⊃
    (_ニつ
 ⌒⌒ (ノ

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:39
>神童大将と狐お姉さん
これってゴローくんと神子様のこと?

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 18:02
編集長、これでもどうぞ
つユンケル黄帝液

454 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/10(Tue) 20:47
明日は鏡開きに蔵開きじゃ。
鳴神大社でも鏡餅を入れた汁粉を参拝者に振舞う。
家で鏡開きする予定が無い者は大社に来れば相伴に与れるぞ。

>>451
何じゃ、随分と浮かれた様子じゃな。
正月にもらった年玉で買い物にでも行くところか?
じゃが幸せに感じる時こそ気を付けよ、人間万事塞翁が馬じゃ。

…おっと。そうじゃ、言い忘れておった。
今年から、この道を通る者は鳴神大社に寄進をせねばならぬ定めじゃ。
寄進額は……今汝が持っておる手持ちのお金すべてじゃな。
手持ちのモラを誤魔化すものも居る。ほれ、ここで飛び跳ねてみせよ。

…何を不服そうな顔をしておるんじゃ?
ふむ…モラを出したくないならば何か面白いことをやってみせよ。
妾の興に入れば寄進は無しにしてやろう。

>>452
…どうじゃろうな。
作者から特定のモデルがいるとは聞いておらんが。
近しい人物から登場人物の着想を得ることは充分考えられることじゃ。
妾とゴローの間が仲睦まじく見えているのであれば、妾にとっては光栄なことよの。

じゃが、そういうのは言わぬが華ということもある。
すべてを懇切丁寧に説明しては幅も余韻もない物語になってしまうじゃろう。
読者が想像する余地を残すというのは、作品をより楽しませるためのコツじゃ。
それに妾たちの関係を公言しては、現人神の巫女の機嫌が悪くなってしまうかもしれんからな、ふふ。

>>453
ふむ…編集たちがよく飲んでいる栄養剤の類じゃな。
疲れている時に飲むと元気が出る、という話じゃったか。
特に疲れているというわけでもないが、妖力の回復剤としてもらっておこう。
んぐっ、んぐっ……

ふぅ…何やら身体が熱くなってきたのぅ。
んっ…何じゃ、身体がむずむずする……
おっ、なっ!?これはどうしたことじゃ!?妾の身体に…生えてきてしもうた…

……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 21:23
>……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?
すごく・・・大きいです・・・、って編集長は何をホモネタを言わせてるんですかッ!?

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 16:41
つ雪見だいふく

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 19:50
           |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`)
             (|   |):::: 
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \


458 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/12(Thu) 18:41
こんばんはじゃ。

>>455
いや、大きさはどうでもいいんじゃ。
よく見てみよ、この色艶。そして毛並みを。
どうじゃ、ツヤツヤと光沢を放つほど艶やかでフサフサじゃろう?
こんな立派な尻尾が生えてしまっては、もう元の身体に戻れんではないか…

で、ホモネタとはなんじゃ?
そなた、この神妙なる大社でいかがわしいことを考えたのではあるまいな。
まったく白昼堂々と淫夢でも見ておるのか…人のいきすぎた欲望は嘆かわしい。

…ちなみに最近のもので何か面白そうな話はあるのか?

>>456
これは心海だいふくではないか。ほれ、珊瑚宮の巫女の。
あやつの白くモチモチしたところから着想を得た甘味じゃろう?

なに?これは雪見だいふくじゃと?
ふむ…誰かが似た商品を売り出しているのか。
類似商品が出ては求心力が低下し、売上が下がりかねん由々しき事態じゃ…
こうなっては何か新しい商品を出さねばならんな。

うーむ……そうじゃ。
雷電将軍の人気にあやかって、団子牛乳人形はどうじゃろうか。
将軍の人形を牛乳の容れ物として、胸のところに団子を刺し入れ牛乳に浸す。
飲むときは団子の棒を飲み口代わりにすればちょうどよいし、夢想の一太刀を模した逸品の出来上がりじゃな!

団子牛乳人形のお茶請けとして、
ファデュイ淑女せんべいフレッシュトマト味も同時に発売すればよいじゃろう。

>>457
むっ、その髪型…落ち武者が大社に何の用じゃ?
大方、軍で狼藉を働いて天領奉行に追われているというところじゃろう。
ここに逃げのびて再起を図ろうという気か?残念じゃが、汝を大社にて匿うことなどは出来ぬ。
鳴神大社は俗世とは一線を画す神域じゃ。俗世に大きな箍と咎を残す汝を受け容れる道理がない。

ほれ、せめてもの情けに路銀くらいは恵んでやろう。
天領奉行のうるさい奴が来る前に、疾くここから去るがよい。

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 20:00
                    _,,..,,/;);)
                  , '.:.::.・;::.::.ミ
                 (,(・・)ノ);;;;:..:..ミ
                 ⊂l  (ノ;;;;;;l
                   ゝ ノ;;;;メ、
                   ∪ ∪

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 22:00
巷では雷電将軍と八重宮司のカップリングされた薄い本が出回ってたそうな……(大嘘)

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/13(Fri) 20:01
神子様はてぇてぇな

462 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/14(Sat) 19:24
こんばんはじゃ。

>>459
ふむ、影向山にも猪が出るようになったか。
放っておけば参拝者に怪我人が出るやもしれん、駆除するか。
じゃが、駆除するための人員を割くには追加の費用がかかってしまうな…

おお、そうじゃ。捕えた猪はボタン鍋として参拝者に販売しよう。
「イノシシ」は「胃の四肢」――猪の肉を食えば胃腸や手足に良い…
ということにすれば、山を登り手足の疲れた者たちが興味をもって食いおるじゃろう。
肉は身体を形作る源じゃから嘘は言うておらんしな。

>>460
なんじゃと?妾はそのような内容、通した覚えがないぞ。
あやつと妾のどこを見ればそのような着想が生まれるんじゃろうか…
ちなみにあやつと妾、どちらの方が優位な側なんじゃ?

…なんじゃその顔、嘘か。
妾が手玉にとる話ならば、あやつに読ませてやろうかと思ったんじゃがの。
世の稲妻国民が、妾が勝つ様あるいは将軍が負ける様を見ることを望んでいると知れば
あやつがいかに悔しがる様子を見れるか愉しみじゃったんじゃが。

まぁ無ければ作ればよいだけじゃ。
幕府の運営に疲れ果てた将軍が従者であるキツネに甘やかされ骨抜きにされる、
「世話焼きキツネの仙狐さま」という話でも誰かに書かせてみようか。

>>461
大社の宮司ともなれば神にいと近しき存在じゃ。
汝が尊く感じるのも当然じゃろう。

じゃが、妾と相対するときは畏まらんでもよい。
礼を欠いてはならんが、あまりに堅苦しいのは嫌いじゃ。

463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/14(Sat) 22:17
神子様は「鉄鍋のジャン」って漫画を知っていますか?
その料理メニューに血のデザート・『鴿子型酥皮包戯蛋』
っという食べ物がありますが、極上な美味で神子様が試食したら
いったいどんな感想レビューが出て来るかと、ふと気になりました

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