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原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 08:59
みんなでお餅を突いたので神子さまもお召し上がりください
つ「お雑煮」


430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 09:08
429ですが申し訳ございません、うっかり失念してました……;
神子さまはこれをお食べにならなければ今年一年が始まりませんよね?
再度改めてご献上致します、つ「稲荷餅」

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 10:46
刻晴「稲妻の西と東では何かが齟齬してるわよね」

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 13:32
遅れたけど編集長が食べたいとご所望していたから作ったっス!
どうぞ召し上がれ!つ年越しきつね蕎麦

433 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:17
鳴神大社では御神籤を引くことができる。
大社に詣でた際には一年の運試しにひとつ引いてみるとよいじゃろう。

また、各種の御守りも授けておる。
狐を象ったものや天狗、貉、狗など様々な御守りを置いておる。
それぞれ効果が異なるから、汝らそれぞれに合った御守りを持っていくがよい。

>>429
ふむ、ご苦労じゃった。
やはり正月らしい食物と言えば餅、雑煮じゃな。
餅は膨らむ・伸びることから、「福(ふく)」・「幸が伸びる」を連想させる。
また、桜エビを混ぜて紅いのを作れば白いのとともに紅白のめでたき餅の出来上がりじゃ。
餅は縁起の良いものとして正月に食すのにぴったりよの。
雑煮であれば消化にもよいし、甘めのすまし汁が非常に食欲をそそる…モグモグ

ゔっ!?…っ!ぅぐぅっ……!
ドンドン!ぉっ、ぅぅっ!おえぇっ…!ゲホッ、ゴホッ…!!

ゼェ、ハァ……ゴホッ――と、妾が実演してやったが、
餅は年に何人もの年寄り、赤子を害している恐ろしき食物じゃ…
めでたいからと食べ過ぎれば喉につまるかもしれんから、注意するんじゃぞ?
ハァ…いや、これは演技じゃからな。八重宮司が餅で死にかけたなどと噂せぬように。

>>430
何も妾は油揚げばかり食うとるわけではないんじゃが。
まぁ貰い物を残すのも罰が当たるから、この稲荷寿司はありがたくいただいておく。
ふむ、やはり正月の供え物は油揚げに限るな。モグ…

むっ!?これは寿司ではなく餅か!
うーむ…実を言えば妾は餅にトラウマがあるんじゃ…
えーっと、あれじゃ。昔々、悪鬼「たいこ餅」という大妖怪がおっての。
人の身体に入っては、自らの身を破裂させ年寄りや赤子を殺害するという恐ろしい輩じゃった。
そやつとの戦いは十日にもわたり、辛くも勝利した妾にも肉体・精神ともに損傷激しく…

それからじゃ、妾が餅に手を出すことを避け始めたのは。
じゃから、妾に餅を出す際は白玉程度の大きさに細かく分けるがよい。

>>431
花火屋の娘御のように、言語の違いもあるからな。
西方出身の物書きとの間でも、その違いで意図が伝わらんこともあった。

たとえば、「さし」の意味じゃ。
妾は一対一を表すと思うておるが、西では物差しを指すと聞く。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手がサシで闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、物差しの角を筆で叩き飛ばし物差しの落とし合いで勝負する主人公と好敵手…
あまりにも地味すぎたため、その場面はボツにするとともによく言い聞かせた。

また、「はし」の発音…「橋」と「箸」の発音の違いが、西と東では逆じゃったようでな。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手が一対一で橋にて闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、お互い割り箸を手にチャンバラし合う主人公と好敵手…
非現実感が面白くさもありなんとそのまま話を通してやった。

そして、「これを通すとは八重堂の編集長は何を考えているのか」と読者に叩かれたのも良い思い出じゃ。

>>432
年明けに年越し蕎麦、か…
蕎麦は切れやすいから、年忘れに不幸への縁切りとして食われる。
年明け早々にこれを贈るとは、妾との縁切りを考えておるということか…
おぉ、八重堂で編集をすることがそれほど嫌がるとはあんまりじゃ。いよよよよ…シクシク

ふぅ…たとえそのような意趣は無かったとしても妾は傷心じゃ。
はぁ、ふぅ…何か縁起の良いものを見んと正月から心が晴れん。
いとめでたき尾頭付きの鯛や、髭長き長寿の伊勢海老などが見たいのぅ。

知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:38
(西村川魚店のおせちを進呈する刻晴)

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 19:11
>知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
>八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

いいっスね!じゃあ鳴神大社のみんなで食べに行きましょう、編集長!

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 13:44
神子様はお餅が苦手でも、もち米くらいだったら大丈夫でしょう?
というわけでこれでもどうぞ
つ「いなりおこわ」

437 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/03(Tue) 16:07
正月の三が日も今日でお仕舞いじゃ。
掃除や喧嘩は縁起が悪いから明日からにするがよい。

>>434
新年の付届けで甘雨派の妾を籠絡しようというつもりか?
フン、この程度で妾がほだされると思うたら大間違いじゃ。
一口食って文句を言って突き返してやろう。

パクッ、モグモグ。
…おお美味っ!うまっ、うまい!鰻の白焼きも蒸しも美味じゃ!
肝吸いは!肝吸いはついとらんのか!?

>>435
そなた、大勢を巻き込んで妾に集ろうという魂胆じゃろう?
フン、新年から無心とは小賢しくけしからん奴じゃ。

じゃが、正月くらいはその企みに乗ってやろう。
鳴神大社の者たちは新年の神事催事へ真摯に対応してくれておる。
八重堂の編集たちは次の光華容彩祭などで粉骨砕身してもらうことじゃろう。
皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
ただし、一人五杯までじゃ。あとは自費で払え。

はぁ…新年からとんでもない出費じゃな。
こんなことじゃったら狸の大妖怪どもにでも
葉っぱをモラに変える妖術を教えてもらっておくんじゃった…トホホ。

>>436
ふむ、これは喉には詰まらぬか?
…ならば問題ない。詰む詰まることを連想させるものは縁起が悪い。
宮司としては、正月からそういった不縁起物を食べるのは避けねばならぬからな。
決して妾の喉が老人のごとく詰まりやすいわけではないのじゃ!

ふむふむ…うーむ、これも美味じゃのぅ。
煮しめは味付けが濃いものばかりじゃから、このおこわのさっぱりした味がよく合う。
おせち料理に油揚げが入らないのは残念に思うておったが、妾はこれで満足した。

そういえば、2月の最初のうまの日…5日は初午と謂う。
この日は縁起がよく、大社では初午祭が開かれ稲荷寿司が供えられる。
その日も期待しておるぞ?

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 22:10
 I  I
(/^V^/)
(   )  
(__) (__)

439 名前:この投稿は"削除"されました 投稿日:2023/01/04(Wed) 05:44
この投稿は削除されました

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 12:03
>皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
さっすが〜、八重様は話がわかるッ!

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 17:31
編集長が今年で注目してる新しい小説ってありますか?

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 17:48
ナヒーダ「スレ、あげておくわね?」

443 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:37
こんばんはじゃ。

>>438
ふむ、これが次回の催事用に試作された愛玩人形か。
ウサギ伯爵やコレアンバー人形のようなものを想像していたのじゃが…
全体的に丸い造型は良いとして、所々尖っておるしモフモフ感はなく今ひとつじゃな。

うーむ…まずこの耳だか角だか分からん部分がよくない。
そうじゃ、体型に合わせて丸まった太めの角に変えてしまえ。
そして、この煽り笑顔のような表情も憎たらしくて嫌悪感がある。
優しげな笑顔の方が可愛げがあるじゃろうから作り変えてしまおう。
さらに、つるつるした手触りは持っていても滑るし触り心地がよろしくない。
毛並みを生やせば…そうじゃ、羊の毛を植えればフワフワ感が出るじゃろう。

――おお、出来たな!
むむっ…まずい、思いのほか甘雨の姉君に似てしもうた。
これが八重堂から頒布されたことが知れれば、甘雨の姉君に叱られてしまうのじゃ…

>>440
ふん、調子の良いやつじゃ。
じゃが、仙狐に物を乞うための対価は大きいぞ?
生半可な仕事をしようものならば狐憑きになると心得よ。

ふふ、狐憑きは恐ろしいぞ?
どこに居ようと何をしていようと妾の声がするようになる。
厳しい編集長の声が耳から離れんのじゃ、そのうち気が触れるようになるじゃろう。
そうしてまるで妾に使役されている狐のごとく振る舞うようになり…
そして仕舞いには……ボンッ!じゃ。

まぁ真面目に仕事をこなしている分には妾も目くじらを立てぬ。
新年も大いに励むがよい。

>>441
そうじゃな…新しめの小説じゃったらいくつかある。
まったく新しいものは見当もつかぬが、以下のものは妾の期待しておる小説や筆者じゃ。

@妾の趣味部門:神童大将と狐お姉さん
これはすでに何巻か発行されておる。
童が大将として駆り出され戦争を終わらせたのじゃが、
平和な世では立場がなくなり世俗を離れ独りぼっちで暮らしておった。
そんな神童のもとに元々は敵であった狐お姉さんが現れ、ともに過ごすことになる――という話じゃ。
まだ年若い童が狐お姉さんのかわいがりに遭って、赤面したりあわてふためく様子が非常に愛い。
また、童が女装させられる場面などもあり倒錯的な話が好きな者は垂涎じゃろう。

A妾はずっと待っておるぞ部門:女将軍と呼ばないで
これは一応連載が終了した作品じゃ。
大将軍であった祖父からの遺言で将軍候補に指名された女性が、
他の将軍候補と事件に巻き込まれながら嫌嫌ながらも成り行きや信頼を得て将軍になる――という話じゃ。
駆け足じゃった最後の辺りの詳しい顛末も知りたいし、将軍になってからの後日談も見てみたいものじゃ。
作者はこの話をもう書く気はなさそうじゃが、妾はたとえ一年だろうと十年だろうと心待ちにしておる。

B期待の逸材部門:新進気鋭の若手作家・左右加
こやつは斬新な観点と溌剌な表現でものを書く新鋭の作家じゃ。
じゃが自分に自信がないのか、殻に籠もりがちなのか、中々これという作品にまで上がらなくてのぅ。
ただ、外国での取材旅行に連れて行ったり実力者や権力者と謁見させたり、見聞を拓かせているところじゃ。
おそらく今年には、大流行冒険活劇を書き上げるじゃろうと期待しておる。
題名はなんじゃろうな…神撃の刃とか元素廻戦とかじゃろうか。

>>442
これ、意味もなく目立つ行為はやめぬか。
たとえ神とはいえ、他者を巻き込むのは慎むべきじゃ。
まぁ妾の言など、そなたにとっては一眷属の戯れ言に過ぎぬじゃろうが。

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:54
ASMRで神子様の添い寝ボイスが聞きたい……(*´Д`)ハァハァ

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 19:03
甘雨「そういえば、32GBしかないスマホのストレージに原神入れても使い物にはならない、ですね?」

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 22:17
料理人が主人公で面白い小説は知りませんか?

447 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/07(Sat) 10:21
今日は人日の節供じゃ。
七草の入った粥でも食べ、邪気を祓うとよい。
鳴神大社に詣でた者には巫女による炊き出しも行っておる。
おかわりは無いがな。

>>444
添い寝ボイスじゃと?ともに寝る際の声掛けみたいなものか?
仕方がないの、宮司として新年の願いを無下にはできぬ。
では、特別に妾が寝るときの姿での声を聞かせてやろう。

コン…コンコォーン!
グゥー、コォーン!キュルル…クヮーィ!!

どうじゃ、これで満足か?
しかし妾の狐の声などを聞きたいとは。
最近、浅瀬神社におる猫の代理宮司が人気を集めており危機感を持っておったが
皆、狐も好きなんじゃなぁ。

>>445
同じようなことを>>171にて玉衡殿も言うておったが、
その「すまほ」やら「すとれいじ」やらはどういう物なのですかな?
ひょっとして甘雨の姉君は玉衡とお揃いの何かを持っておられる、と…?

それはズルいのじゃ!
妾とも、何かお揃いの物を持ってくだされ!
そうじゃ、その角を斬って狐の耳を付けてお揃いにしましょう。

>>446
そうじゃな…
料理描写がうまいものであれば、「異国食堂」かのぅ。
テイワットのどこかにある食堂「きつねや」には週に一度異国と繋がる扉があり、
璃月やモンド、様々な国からの客が来てそれぞれの想いを胸に好きな料理を食べる話じゃ。
料理を食べるときの描写は食欲をそそるし、他の者たちとのやり取りも軽妙でさわやかさを感じられる。
ただ、場を提供する料理人が主人公とはいえ、料理と提供される客が主な描写点じゃ。料理人の奮闘を見たければ違う話の方がよいかもしれん。

料理人を描写の中心としたものであれば、「パンとスープとキツネ日和」はどうじゃろう?
母を亡くした女性が、編集者を辞め食堂を開き…どこからかやって来たキツネと暮らし始める。
母の死への向き合い方など少し暗めの景色描写は多くなっておるが、可愛いキツネとの触れ合いに癒される。
そして…まぁ後半の話の根幹に関わるため多くは語れんが、信念強き主人公が溢れさせる悲しみの感情に心をえぐられるようじゃ。
妾も飼われるならば、このような強く気高く脆い飼い主が良いと思わせられる…

あとは、変わり種として…素人投稿じゃが、
元傭兵の料理人が様々な世界に乱入し悪漢を退治する話が好きじゃ。
沈黙の戦艦を沈没させ暴走特急を止めたことのある最強料理人が、暴風龍や渦の魔神などを倒していく様は圧巻!
非常に解決が難しそうな問題もこやつが居れば何とかしてくれそうな信頼感があって、暇なときに横臥しながら読むには最適じゃろう。

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/07(Sat) 16:57
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 狐モードの神子様はヤダ!
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´ ∩ < ASMRの人型モードがいい!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < 神子様の人声が聞きたいよー!
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) 
       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/08(Sun) 16:49
鳴神大社の巫女さん達は何歳くらいで定年退職するんですか?

450 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/08(Sun) 21:06
左義長が終われば、正月行事も多くが終わる。
燃やしたいものがあれば妾が預かってやろう。

>>448
何じゃ、散々わめいた上に疲れて寝よったか。
フン、妾の狐の声に不平を言うなどと失礼なやつじゃ。
こやつの願いなど聞き入れてやるものか。

いや…そうか、寝入っておるのか。
くっくっく、この状態では妾の声も聞こえんじゃろうな。
寝ている間に妾のお休みを聞き逃したとあれば、さぞ残念がるじゃろう。
ふふ、耳元で囁いてやるから夢の中で存分に堪能するがよい。

 …おや、もう寝るのかわっぱ
 よい、わらわが布団をかけてやる
 わっぱが寝つくまで隣にいてやるから安心せい
 ほれ、はやく寝んとこわーい狐妖怪におそわれるぞ?
 よく休め、おやすみ…ふーっ

>>449
巫女の定年は定めておらん。
じゃが、巫女はその性質から未婚でなければならんからな。
大体20前半から、遅くとも30までに辞める者がほとんどじゃ。
妾としては勝手の分かる者たちに長いこと務めてもらった方がよいんじゃが…
巫女たちも人生設計があるからの。妾のように一人身で生きるわけにもいかんようじゃ。

それにそのくらいの歳になれば、体力的にも続けるのは厳しいと訴える者も出てくる。
朝は早く夜は遅く、参拝客への対応や社殿の掃除に神楽の稽古、祈願の補助、
貉の捕獲、宮司へのお茶汲み、宮司の暇潰しの相手、宮司が留守中の補佐など…
色々と仕事が忙しく身体が動かんと持たんらしい。

妾にも将軍のような人形が居れば、仕事の半分は無くなるじゃろうに。
人生とは、世の中とは、中々うまく行かんものよのぅ。

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:20
   ♪ ∧_∧
   ( ´ ∀` ) ♪
   と  ⊃
    (_ニつ
 ⌒⌒ (ノ

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:39
>神童大将と狐お姉さん
これってゴローくんと神子様のこと?

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 18:02
編集長、これでもどうぞ
つユンケル黄帝液

454 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/10(Tue) 20:47
明日は鏡開きに蔵開きじゃ。
鳴神大社でも鏡餅を入れた汁粉を参拝者に振舞う。
家で鏡開きする予定が無い者は大社に来れば相伴に与れるぞ。

>>451
何じゃ、随分と浮かれた様子じゃな。
正月にもらった年玉で買い物にでも行くところか?
じゃが幸せに感じる時こそ気を付けよ、人間万事塞翁が馬じゃ。

…おっと。そうじゃ、言い忘れておった。
今年から、この道を通る者は鳴神大社に寄進をせねばならぬ定めじゃ。
寄進額は……今汝が持っておる手持ちのお金すべてじゃな。
手持ちのモラを誤魔化すものも居る。ほれ、ここで飛び跳ねてみせよ。

…何を不服そうな顔をしておるんじゃ?
ふむ…モラを出したくないならば何か面白いことをやってみせよ。
妾の興に入れば寄進は無しにしてやろう。

>>452
…どうじゃろうな。
作者から特定のモデルがいるとは聞いておらんが。
近しい人物から登場人物の着想を得ることは充分考えられることじゃ。
妾とゴローの間が仲睦まじく見えているのであれば、妾にとっては光栄なことよの。

じゃが、そういうのは言わぬが華ということもある。
すべてを懇切丁寧に説明しては幅も余韻もない物語になってしまうじゃろう。
読者が想像する余地を残すというのは、作品をより楽しませるためのコツじゃ。
それに妾たちの関係を公言しては、現人神の巫女の機嫌が悪くなってしまうかもしれんからな、ふふ。

>>453
ふむ…編集たちがよく飲んでいる栄養剤の類じゃな。
疲れている時に飲むと元気が出る、という話じゃったか。
特に疲れているというわけでもないが、妖力の回復剤としてもらっておこう。
んぐっ、んぐっ……

ふぅ…何やら身体が熱くなってきたのぅ。
んっ…何じゃ、身体がむずむずする……
おっ、なっ!?これはどうしたことじゃ!?妾の身体に…生えてきてしもうた…

……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 21:23
>……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?
すごく・・・大きいです・・・、って編集長は何をホモネタを言わせてるんですかッ!?

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 16:41
つ雪見だいふく

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 19:50
           |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`)
             (|   |):::: 
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \


458 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/12(Thu) 18:41
こんばんはじゃ。

>>455
いや、大きさはどうでもいいんじゃ。
よく見てみよ、この色艶。そして毛並みを。
どうじゃ、ツヤツヤと光沢を放つほど艶やかでフサフサじゃろう?
こんな立派な尻尾が生えてしまっては、もう元の身体に戻れんではないか…

で、ホモネタとはなんじゃ?
そなた、この神妙なる大社でいかがわしいことを考えたのではあるまいな。
まったく白昼堂々と淫夢でも見ておるのか…人のいきすぎた欲望は嘆かわしい。

…ちなみに最近のもので何か面白そうな話はあるのか?

>>456
これは心海だいふくではないか。ほれ、珊瑚宮の巫女の。
あやつの白くモチモチしたところから着想を得た甘味じゃろう?

なに?これは雪見だいふくじゃと?
ふむ…誰かが似た商品を売り出しているのか。
類似商品が出ては求心力が低下し、売上が下がりかねん由々しき事態じゃ…
こうなっては何か新しい商品を出さねばならんな。

うーむ……そうじゃ。
雷電将軍の人気にあやかって、団子牛乳人形はどうじゃろうか。
将軍の人形を牛乳の容れ物として、胸のところに団子を刺し入れ牛乳に浸す。
飲むときは団子の棒を飲み口代わりにすればちょうどよいし、夢想の一太刀を模した逸品の出来上がりじゃな!

団子牛乳人形のお茶請けとして、
ファデュイ淑女せんべいフレッシュトマト味も同時に発売すればよいじゃろう。

>>457
むっ、その髪型…落ち武者が大社に何の用じゃ?
大方、軍で狼藉を働いて天領奉行に追われているというところじゃろう。
ここに逃げのびて再起を図ろうという気か?残念じゃが、汝を大社にて匿うことなどは出来ぬ。
鳴神大社は俗世とは一線を画す神域じゃ。俗世に大きな箍と咎を残す汝を受け容れる道理がない。

ほれ、せめてもの情けに路銀くらいは恵んでやろう。
天領奉行のうるさい奴が来る前に、疾くここから去るがよい。

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 20:00
                    _,,..,,/;);)
                  , '.:.::.・;::.::.ミ
                 (,(・・)ノ);;;;:..:..ミ
                 ⊂l  (ノ;;;;;;l
                   ゝ ノ;;;;メ、
                   ∪ ∪

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 22:00
巷では雷電将軍と八重宮司のカップリングされた薄い本が出回ってたそうな……(大嘘)

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/13(Fri) 20:01
神子様はてぇてぇな

462 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/14(Sat) 19:24
こんばんはじゃ。

>>459
ふむ、影向山にも猪が出るようになったか。
放っておけば参拝者に怪我人が出るやもしれん、駆除するか。
じゃが、駆除するための人員を割くには追加の費用がかかってしまうな…

おお、そうじゃ。捕えた猪はボタン鍋として参拝者に販売しよう。
「イノシシ」は「胃の四肢」――猪の肉を食えば胃腸や手足に良い…
ということにすれば、山を登り手足の疲れた者たちが興味をもって食いおるじゃろう。
肉は身体を形作る源じゃから嘘は言うておらんしな。

>>460
なんじゃと?妾はそのような内容、通した覚えがないぞ。
あやつと妾のどこを見ればそのような着想が生まれるんじゃろうか…
ちなみにあやつと妾、どちらの方が優位な側なんじゃ?

…なんじゃその顔、嘘か。
妾が手玉にとる話ならば、あやつに読ませてやろうかと思ったんじゃがの。
世の稲妻国民が、妾が勝つ様あるいは将軍が負ける様を見ることを望んでいると知れば
あやつがいかに悔しがる様子を見れるか愉しみじゃったんじゃが。

まぁ無ければ作ればよいだけじゃ。
幕府の運営に疲れ果てた将軍が従者であるキツネに甘やかされ骨抜きにされる、
「世話焼きキツネの仙狐さま」という話でも誰かに書かせてみようか。

>>461
大社の宮司ともなれば神にいと近しき存在じゃ。
汝が尊く感じるのも当然じゃろう。

じゃが、妾と相対するときは畏まらんでもよい。
礼を欠いてはならんが、あまりに堅苦しいのは嫌いじゃ。

463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/14(Sat) 22:17
神子様は「鉄鍋のジャン」って漫画を知っていますか?
その料理メニューに血のデザート・『鴿子型酥皮包戯蛋』
っという食べ物がありますが、極上な美味で神子様が試食したら
いったいどんな感想レビューが出て来るかと、ふと気になりました

464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/15(Sun) 15:18
神子様的に原神で一番好きな曲は何?

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/15(Sun) 18:12
小説で思わず感情移入して泣いてしまったご経験はありますか?

466 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/15(Sun) 22:52
今日の小正月を過ぎれば、しばらく大きな催事もない。
今度は正月呆けした物書きたちの尻を叩く日々の始まりじゃ。

>>463
ハトの血で造った料理だそうじゃな。
璃月の万民堂という料亭に居る変わり種料理人に作ってもらった。

見た目はツルツルとした柘榴石のようじゃな。
混ぜ物の種類や量によって少しずつ色合いや彩りが異なるのが目に楽しい。
紅玉のように原色に近ければ食欲も湧きにくいが、これは鮮やかで問題ないじゃろう。
触り心地は…ふにふにと柔らかいな。では、ひとつふたつ。あーん…モグモグ

……ふむ、他に似た味の料理がないため形容し辛いな。
じゃが、バラの香りがする茶碗蒸し…いや、プリンか…?
歯ざわりはそれらより少し硬いというか弾力があるというか…いやらしい柔らかさじゃ。
血のためか少し塩気も感じるが、嫌味な塩っぱさは無く鳥の生き血よりずっと美味い。
甘味というよりは、食後の口直しというところかの。将軍は好まぬじゃろうが、妾の使役する野干どもは満足しそうじゃ。

>>464
こういうものは普段あまり聞かない曲ほど良く聴こえるものよな。
妾にとって最も心地良いのは、海祇島のそこかしこに流れる「平和の祝福」じゃ。
あの島は太古の昔、魔神同士の戦いにより神や住民を含め多くの血が流れた場所。
それは妾が生まれるずっと昔のことではあるが、あの曲を聞きながら海を眺めていると
在りし日の苦しみや悲しみの中にある人々の祈りが思い浮かび、悠久なる平和に思いを馳せていたくなる。
ピアノやライアーで弾かれる変曲もあるが、妾としては三味線による原曲が一番じゃな。

ttps://youtu.be/xMQmAsIcngY

戦闘の際に頭に流れる曲としては「波を裂く寒光」かのう。
退廃した淵下宮の世界での戦いに流れ、少女の息遣いも聞こえ緊張感が漂う。
面倒なヴィシャップの群れに追われながら聞くと、より緊迫感が出るものじゃ。

ttps://youtu.be/4RXJAXJm0BM

あとは、油揚げを鳴神大社の公式お供え物と認めるための宣伝歌もある。
妾も出演しておるから一度聞いてみるとよい。
聞いたあとは高評価と供え物を忘れんように。

ttps://youtu.be/D2UBRhjHDXk

>>465
それはもう、感受性の高い妾のことじゃ。
様々な環境で生み出された小説を読んでは、よくシクシクと泣いておる。
特に締め切りを若干過ぎてしまい印刷期限にギリギリ間に合った作品を読むとな…
尻を叩かれる焦りの中で必死に構想する筆者や、各所に迷惑をかけ編集長に小言を食らうであろう編集を思えば、
彼の者たちの心の内を想像してしまい胃がキリキリシクシクと泣いてしまうのじゃ。

…というのは冗談じゃ。
もちろん悲しい物語や感動話を読んで心動かされることはある。
じゃが、最近は涙を流すほどの小説にお目にかかることはないのう。
これが様々な小説を読んできた経験値による新鮮味の喪失から来るものであれば悲しいな…

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/16(Mon) 17:31
編集長は担当した作家が、どこまでヒットしたら鼻が高いと思いますか?

468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/16(Mon) 19:40
 ∧ ∧
 ( ・д・)
?( u旦)

469 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/17(Tue) 12:49
来月に管弦楽団によるテイワットの演奏会が開かれるそうじゃ。
妾も関係者枠で聴きにいってみるかのう。
汝らは予約が必要じゃから、興味があれば調べてみるとよい。

>>467
天狗などと一緒にするでない。
妾は誇り高き妖狐。無闇に鼻を高くすることなどないわ。

編集者は本分を履き違えてはならん、と妾は考える。
一般的に、物語は筆者と編集者の二人三脚で作られると謂われる。
じゃが、編集者が行うのは文章や構想の校閲…筆者が形作ったものを基礎とするもの。
そして編集者がおざなりに見た拙い文章や説明不足な展開でも、光るものがあれば売れるものは売れる。
究極的に言えば、当たるか否かを決めるのは読者、読者に刺さるものを作れるか否かは筆者の力量次第じゃ。
そういう意味では、編集者は物語を世に送り出すための補助者にすぎぬ――売れる物語を担当したところで何を自慢できることがあろうか。

妾が編集者として誇るときがあるとすれば
世に埋もれていた文豪を発見し、八重堂お抱えの書き手に引きずりこんだ時くらいじゃな。

>>468
猫か…茶を持っておるが妾のところへ何をしにきた?
…おお、もしや汝は浅瀬神社の代理宮司・寝子の使いか?
奉る神は違えど、稲妻の国を見守る主命は同じ――誼を通じてやらんこともない。
この茶は猫宮司から狐宮司への贈り物としてもらっておこう。

ズズッ…ほう、なかなか良い茶を持ってきたものじゃな。
渋味や苦味が少なく柔らかい味がじゃが、その分茶の風味を充分に堪能できる。
寒い冬に身体を暖めるようとたっぷり飲むには相応しい茶じゃ。

……じゃが、おかしいな。浅瀬神社は参拝者減少により再建中と聞く。
金欠であろう中、このような高級そうな茶を持ってこれるじゃろうか。
もしや、これはどこかしらから盗んできた茶ではあるまいな…

470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 19:30
   彡 ⌒ ミ ♪
  (( (    )
♪  /    ) )) ♪
 (( (  (  〈
   (_)^ヽ__)

471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 23:28
珈琲豆で好きな産地はありますか?

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 23:57
銃を構えるポーズってカッコいいよね
特に女の子がやったりするとギャップもある

473 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/18(Wed) 20:58
来週は特に寒い日があるかもしれんとのことじゃ。
餌が欲しいからと、雪の中に飛び込んだりせんようにな。

>>470
何じゃ、神聖な大社で尻を見せて踊るとは。
一体どこの娼婦じゃ。ここには御捻りを寄越す聴衆などおらんぞ?
見世物踊りならば城下町でするがよい。天領奉行に目を付けられるじゃろうがな。

いや、これもひとつの商機か…
そも神楽も神に奉納する踊り――神が愉しむならば人も楽しめるじゃろう。
巫女たちの集団神楽舞を社殿で披露する催事を設け、桟敷席を購入性にすれば…
神楽であれば珊瑚宮の巫女を呼ぶことも出来るし、祭事ということで綾里の娘御に踊らせることも…ニヤリ

>>471
妾はもっぱら茶を嗜むため、あまり珈琲は飲まん。
じゃが、その少ない経験の中ならばナタの珈琲が良いじゃろうか。
たとえば、「ナタモカ」や「レッド・マウンテン」は渋味や苦味が少なく良い香りじゃと思った。
逆に「黄金コーヒー」に代表されるスメールの珈琲は妾にとっては苦くて苦手じゃ。

これらの他にも、妾の飲んだことがない様々な銘柄があるそうじゃ。
中でも、パイモンに豆を食わせ腹の中で発酵させた「コピ・パイモン」というものがあるらしいのう。
非常に珍しく高級な珈琲豆じゃと聞いておるが…怖いもの見たさで試してみたいものじゃ。

>>472
なるほど、次の流行は銃を持った主人公か?
ならばファデュイの先遣隊を主人公とした物語がよいか…
特に女子か――女性騎士団員が男装してファデュイに潜伏するが、
先遣隊として他の者と組まされて間諜者とバレないよう苦労する、という話などどうじゃろうか。

妾が思い浮かべている者をモデルにすれば銃を構える様もさぞ映えるじゃろう。
また、後ろを向いて銃を撃つ様を見て悦に入る男性読者の票も獲得できそうじゃ。
それにあの見目であれば「くっ、殺せ」といった台詞も似合うじゃろうから、そういう展開も乙じゃのう。
全年齢版か限定版か悩むところじゃな、くっくっく…

ふむ…早速じゃが誰か人物描写が上手い書き手を選んで、
モンドの西風騎士団に取材に行くとするか。

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/18(Wed) 22:39
神子様、これでもお召し上がりください、温まりますよ
つ鍋焼きうどん

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 00:05
こんな事を言うと狂人かと思われるかもしれませんが……
現実と架空の世界にいったいどれほどの差があるというのでしょうか?
確かに小説の中でしか彼ら彼女らは存在しません
しかし彼ら彼女らは本の中で立派に生きています

同人誌で酷く扱われる彼ら彼女らを目にすると胸が酷く痛みます
やっぱりこんな事を思う私は気が狂った異常者なのでしょうか…?

476 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/19(Thu) 17:21
今日から璃月の国では海灯祭が開かれておる。
迷い人を出口に誘導する神映遊戯やコイン集めなど、様々な催しがあるとのことじゃ。
妾も甘雨お姉さまの粉骨を労いついでに、明日からしばらく璃月に滞在する予定じゃ。
興味がある者は共に付いてくるがよい。

>>474
ほう、鍋焼きうどんか!妾はこれが好みでのう。
なぜならこの料理には目出度い食材が多く入っておる。
長寿を示す海老や亀甲椎茸、良縁を結ぶ縁の木――エノキに、
日照を形どった玉子、名に春を含む春菊、幸運の色を呈す人参、無病息災を呼ぶネギ…
これらをふんだんに含んだ鍋焼きうどんは幸運を呼び寄せる、まさに食べ物の神楽舞じゃ。

じゃからこそ、神職にある妾は鍋焼きうどんにはちとうるさいぞ?
果たして汝の鍋焼きうどんは仙狐の眼鏡に適うじゃろうかな。
おっ!ふむ…薄揚げが入っておるな…

よし、百点満点じゃ。

>>475
物語の登場人物はその物語の中で生きておる…か。
それは面白い考え方じゃな。

妾は汝の考えを否定するつもりはない。
むしろ物に霊魂が宿り付喪神と化すことがあるのであれば、
本に書かれた登場人物にも霊魂が宿り現実と変わらぬ振舞いをすると考えるのも道理じゃ。
現実世界においては悲惨な目に遭遇した者が造物主としての神を恨むのと同じように、
創作の中で酷い目に遭わされた登場人物が筆者を恨むこともあるかもしれん。

凌辱モノや寝取られモノ、性倒錯モノを書く作者に夭折する者が多いのは
精神構造の違いによる心の摩耗・神経衰弱の早期化以外に、創作による受呪という要因もあるかもしれんの。

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 19:40
璃月の伝承では文章を粗末にした輩には文字を創った祖神や
学問の神達から相応の神罰が下ると古くから言われていますね

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 23:18
神子様、甘雨様に会うなら寒中見舞いとしてこれを渡してください
つ文明堂の特撰五三カステラ(4本入り)

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