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【GIANT KILLING】ETU監督、達海猛だ。第6節【サッカー以外の話題も歓迎】

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/06(Thu) 23:50
リーガに挑戦した日本人選手は本当に失敗だったのか?
俺なりに考えてみた

城彰二
城の前に財前もいたが、ちゃんとリーガでプレーしたのは城が始めての日本人
15試合2得点は結果だけをみるとパッとしない
城はスペイン時代に大ケガをしている
チームからはポストプレーを求められていたと城は語る
城としてまだやれたが横浜に戻らざるをえなかったらしい

西澤明訓
半年間エスパニョルに在籍
6試合ノーゴール
西澤は明らかに力不足だった

大久保嘉人 
残留争いをしているマジョルカに加入
そこでマジョルカの残留に大きく貢献
徐々に試合出場機会が減っていく
大久保は監督との確執があったと漏らす
監督との確執がなくても厳しかったとは思う

中村俊輔
半年間エスパニョルに在籍
セルティックから憧れの地スペインへ
多くの日本人が中村俊輔に期待していた
だけど、セルティック時代に痛めた足首のケガが悪化し満足にプレー出来ていなかった
中村俊輔はリーガ時代について、スペイン語が話せなかったことでコミュニケーション不足だった。リーガはアジリティ・フィジカル・テクニック・戦術理解度全てのレベルが高かったらしい。
南アフリカが控えているということもあり心半ばでスペインを離れJリーグに復帰。
俊輔がエスパニョルに行ったときの年齢は30歳
あと5年若かったらどうなっていたか

家長昭博
マジョルカ 25試合 2ゴール
試合数は多いけど途中出場がほとんどだ
本田が天才と認めた選手
スペインでは通用したとは言えない

マイク・ハーフナー
オランダで活躍後スペインに移籍
5試合ノーゴール
ハーフナーは契約や書類提出の準備が出来ずに試合で使われなくなったと語る
大型FWで代表でも期待されていただけにもったいなかった

乾貴士
初めてスペインで成功したといえる日本人
リーガ通算100試合に出場
持ち前のテクニックとドリブルで左サイドで主に活躍
26歳という選手として脂が乗った時期に移籍できたのは大きい
中村と乾を比較しても俊輔の方がレベルは高い
中村がもっと早くスペインにいっていたらと考えてしまう

清武弘嗣
4試合 1ゴール
清武はリーガ移籍前から筋肉系のケガに悩まされていた
清武も乾と比べてテクニックは見劣りはしない選手
プロはケガをしにくい体も実力のうちだろうから、そこは清武はもっと体のケアをするべきだった

柴崎岳
乾、久保に次いでリーガで出場した選手
最初は好調だったがケガをしてからはスタメンから落ちた
スペインでプレーしているのは長いが1部でプレーした試合は29試合だけ
チームも降格しているし
リーガで成功したとは言えない


久保健英
リーガでもっとも成功した日本人選手
チームを10年ぶりにチャンピンズリーガの出場権に導いたと言っていい活躍をみせた


スペイン1部でプレーしたのは10人だけ
成功したといえるのは乾と久保だけだろう
ただスペインに行った日本人選手で常に代表のトップレベルだったのは城、西澤、家長、マイク、清武を除いたら5人
そのうち俊輔は選手としてのピーク時を完全に過ぎ去っている
だから、ちゃんとした日本の実力者は大久保、乾、柴崎岳、久保だけになる
4人のうち2人は成功している
日本代表の実力者ならそれなりにリーガでもやれることはわかる
特にMFの前目のポジションの選手なら
なぜ日本の実力者がリーガにいかないかは、リーガの外国人枠(4大リーグで一番厳しい)の問題や
リーガのレアルバルサ以外はほぼ財政難だったりとか、スペインの労働ビザの取得の難しさなどがあるのだろう


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