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【逆転裁判】弁護士の希月心音です!その質雑に異議あり!

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 21:20
別作品の話で恐縮だが、「金田一少年の事件簿」世界において殺人事件を起こした犯人は、
一部を除いて「そりゃ復讐したくもなる」「被害者は殺されて当然」と、同情の余地のある動機が多かったりする。(↓に一部紹介)

・和泉さくら
絵描きの父を数年以上監禁されて金儲けの道具に利用された挙句、用済み後は薬物中毒の廃人にされ、辺境の島の病院に隔離された。
漸く再会した時には言葉も記憶も失くしていた父は、絵を描くという本能だけで娘の肖像画を描き終えた際に娘を思い出してくれたが、直後に死亡。
葬儀を終えて東京に戻った後、偶然街中で見かけた有名画家の絵の全てが父の描いた絵であり、且つ父の入院手続きを取った主治医がその画家の付添医師兼恋人である事を知り、さくらは復讐を決意。

・檜山達之&森下麗美
生まれ故郷の村と家族を大火事の所為で失い、上京して辛い記憶を忘れようと日々共に励まし合って過ごしていたが、立ち寄った喫茶店内で偶然、
村が焼失した事件は自分たちの火の不始末が原因だと話しながら、「次からは気を付けよう」「そんな辛気臭い話はさっさと忘れよう」と、
毛ほども反省していない大学生のサバゲ―連中を目撃する。「あいつらに、自分たちの家族が味わった苦しみを思い知らせてやる……たとえ何年掛かっても…!」と復讐を決意。

・香取洋子
誠実な船乗りの父が誇りだったが、500人以上の死亡者が出た豪華客船&タンカー沈没事故は、タンカー側の唯一の生き残りが、船長であった父が泥酔していたと証言した所為で、
衝突の全責任はタンカー側にあると一方的に断罪された結果、誇りと名誉に泥を塗られ、世間中の非難を浴びた。だが、父は決して酒を飲まない、証言は100%虚偽だと確信していた彼女は、
父に汚名を被せた証言者と他の連中に復讐するべく、酒場のウェイトレスに扮して証言者に近づき、酒に酔わせて口を軽くさせたことで、「実は豪華客船の船長と副船長が、パーティー中の船内で
派閥内の権力争いに没頭するあまり、船の操縦を放置していたという不祥事で衝突したという真実を隠蔽するべく、偽の証言をするよう自分を金で買収した」という真実を聞きだした事で、後に船長、副船長、証言者に復讐を遂げた。

以上のような殺人事件の容疑者は、たとえ如何なる理由が有ろうと重罪は免れ得ないだろうが、
もしも彼ら彼女らの弁護士を請け負う事になったとすれば、貴方ならどう捌きますか?

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